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―「恵愛の家」教会―
[出かけようとしたところを、年配の男性に呼び止められる]
はい、そうです。先日お話しした、喫茶店に……。
えっ……。
行ってはいけない……?どうして、ですか?
最近、倫理委員会の活動が穏やかで無いのは、存じています。
だからと行って、逃げるつもりは……。
えっ?
[男性の次の言葉に、目を丸くした]
私が……倫理委員会のメンバーだという、密告?
私は……世間的に「ドリ教」とまで言われている、この教会の住人。
濡れ衣を着せるにしても、無理があると思います。
どうして……そんな。
言動があまりにもドリ系寄りすぎる……はぁ。
逆に他の客を安心させて、言質を取るつもりではないか……と?
困りましたね……。
もちろんやましいことはありませんが、お店の皆さんが安心できないなら、しばらく顔を出さない方がいいのでしょうか。
[ため息をついた]
……わかりました。
しばらくは、あのお店には行かないようにします。
今日は、ここでお茶にしましょうか。
[教会の厨房に入り、コーヒーを入れ始める]
あら……豆が、もう残り少ないですね。
これを飲んだら、私、買い物に行ってきます。
……大丈夫です、あのお店には行きませんから。
せっかく親しくなった皆さんに、疑われたら悲しいですし……。
他に、何か買ってくるものはありますか?
[『イヴの時間』へは行かないつもり。
だが、倫理委員会の事務所と噂される場所の近くへ、行ってみようと思っている**]
誰が来るにせよ。舞台を降りた者に出来るのは見守る事だけだ
珈琲ごちそうさま
そろそろ失礼させてもらう
[時計を見る/大分時間が過ぎていた/珈琲の礼を告げ外へ*]
―翌日―
[倫理委員会本部近く/オープンカフェで珈琲を一口]
―美味い
さて、今日中には書き上げてもらわないと困るんだが…
[携帯を取り出す/待ち人からの連絡はまだない]
[のっそりと起き上がると、すぐに違和感に気づいた]
ない……
[胸元、うなじ、どこに触れても首飾りの感覚がない。
寝台から降りて、床にはいつくばって探すが、そこにもない]
あれぇ……?
[困ったような顔で笑って、それから、はらはらと涙が*あふれる*]
>>+0 そう・・・懸命な判断、感謝する。
この書類の流出経路は組織内で解決するさ。たぶんそんなに無い筈だ。
>>+4 どういう記事を載せるか判断するのは編集の仕事だろ。新人の教育、しっかり頼むぜ。
[>>+6扉から出て行くグリタを見送った。]
―翌日 倫理委員会本部―
[上司らしき人物と話す。]
今日は作戦中止だったんですか?
・・・何でそんなモタモタ・・・
[思わず不満が漏れる。あの店に行くのは嫌だったが、調査の任を解かれてからは、現場に行けない苛立ちを感じ始めていた。]
すみません。俺何か・・・あの店の事考えると、イライラするんですよ。
[今日は委員会内の自動販売機でホットのカフェオレを買う。缶を振りながら続けた。]
ロボットは・・・人間とは違いますよね。
同じ様に扱ったからといって、同じものにはならないのに。結局傷つくのは自分たちなのに、どうして解らないんだろうって。
CODE:EVEなんて、無ければ良かったのに・・・
[最後の言葉は、独り言。小さく呟いた。]
― 倫理委員会本部・医務室 ―
[モミジを保護した、との報が入り、医務室をたずねる。ドアを軽くノックするが返事は無い。]
入り、ますよ?
[そろそろとドアを開き、中を覗く。>>+9 床に座り込んで泣いているモミジを見て慌てて駆け寄った。]
どど、どうしたんだよ??だ・・・大丈夫、です、か?
[慌てすぎてカタコトだ*]
[と、聞こえる『ぐぴぴぴぴぃ〜』という鼻息。
振り向くと、寝台に大きな影。
彼の頭上にはリングが見てとれる]
……ぱ、ぱんつの人?
[ぽけっとした顔で、ギンスイを*見つめた*]
えっと……
ここ、どこ?
(花粉症、か?目だけ酷いのかな…)
[モミジの返事に、不思議そうな顔。続く問いには]
ここ?倫理委員会だよ。
今日の予定はターゲットが現れなかったのと、あんたが倒れてたせいで変わったみたいだ。
[淡々と話す。]
落ち着いたら聞かせて貰おうか。何故あの店に行くのか…
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