人狼物語 執事国


59 アポトーシス-雪解けの合図-

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視点: 人

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仕立て屋 ヒューバート に 4人が投票した。
舞踏家 キャロル に 2人が投票した。
吟遊詩人 コーネリアス に 1人が投票した。

仕立て屋 ヒューバート は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、流れ者 ギルバート が無残な姿で発見された。
仕立て屋 ヒューバート記す

[墓碑銘]愛する人よ。光に向かい迷わず進みなさい。
流れ者 ギルバート記す

全ての恨みは持ってゆく。私は地獄。諸君は天国へ。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、修道女 ステラ、舞踏家 キャロル、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン の 5 名。

舞踏家 キャロル

[時計が23時の鐘を打つ…

      目の前で


ヒューバートの姿が   ふいに   



          …消えた]

(0) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

修道女 ステラ

[...はただただ、跪き俯いて祈りを捧げる]

………。

[震える肩は嗚咽を堪えているせいか]

(1) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル

いやぁあああああ!!!!

父さん!父さんはどこに?!

あああああああああ!!!!!!!!!
返して!返してよ!

いやぁあああああ!!!

[白いドレスのまま崩れ落ち、床を激しく叩き泣き叫ぶ。その周りにはスノードロップの花が哀れな姿で死人のように]

(2) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

修道女 ステラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

書生 ハーヴェイ

─階上─

[階上の廊下で、23時の時を聞く。

揺らぐ気配。馴染みの気配。
──魂の、消える気配だ。]


──…な、に…?

[悲鳴に、目を覆う手がびくりと震える。>>2
目から手を下ろし、怯えたように階下を見遣った。]

(3) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル

やっと会えたのよ!だってまだ…なんで…

ウェディングドレスが、父さんが、ああああ!!!!

嫌よ…いやぁ…。あ…は…は?


は、あは。あはは。おかしいわよね?だっておかしいでしょ?死んでるのになんで消えるの?あ、ははははは。

あははははははははははははははははは!
あはははははははははははははははははは!

[白いドレスのまま髪を振り乱し狂ったように*笑っている*]

(4) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(ゆらりと、再び蝋燭の炎がゆらめき消えて―。

まだ手に掴みかかった喉の感触が、肩に弾き飛ばした体の感触が残っている。)

[ぎゅ…っと、いずれもを抱き締めるかのように、我が身を抱える。]

(5) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

舞踏家 キャロル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

ヒューバートさんは、満足したんだろうか?

ギルバートは?

彼が満足したのだとしたら、最後のあれは、一体―?

(こんな時に不謹慎だが―、やられたよ、とつい忍び笑いが漏れる。)

そうして、私は―
(まだ何か思いが残っているんだろうか?)

[キャロルの周りに散らばる花をかき集め、彼女の手に握らせると、暖かい飲み物を用意するため厨房へと入った。]**

(6) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

墓守 ユージーン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/21(日) (夜食の時間)

修道女 ステラ

主は残酷ですわ……
せめて、もう少し時間を下されば、こんな…

[狂った笑い声を上げているキャロルの傍まで膝で寄り、どの位前かと同じように抱きしめ、彼女が力なく携えた花を撫でた]

残酷ですわ、あまりにも。どうしてどうして同じ時を過ごす事をお許しにならないのですか…。

(7) 2010/03/21(日) (夜食の時間)

墓守 ユージーン

─昨日回想─

[キャロルの疑問に男は、かくり、と首を傾ぐ。]
>>3:57

 …さア。どうでしたかね…。

[記憶の意図を手繰る声は曖昧に]

 単に、おれがわすれてるのか……


 … 埋めるまでもなく、全部、喰っちまったか。

 どっちかだとは思いますが。

[ぼそぼそと答えるも、ドレスを取りに行く女の耳に、
 その聞き取りづらい声が届いたかはわからない。]

(8) 2010/03/22(月) (眠る時間)

墓守 ユージーン

>>3:62

 デボラ婆さんのセーターは、

 少々……、
 … 気がはやかったんじゃねえか。と。

 思っただけで。

[見切り発車、との言葉に、
 かくり。と頷き]

(9) 2010/03/22(月) (眠る時間)

墓守 ユージーン

[そうして、ふいに語りだす旅人の男の声に、
 墓守もまた顔を向けた。]
>>3:69

 ……

[煽るような言葉に、男は怯えたように顎を引くだけで、ハーヴェイや、コーネリアスのように、怒りの感情を顕にはせず]

 ……、…

(10) 2010/03/22(月) (眠る時間)

墓守 ユージーン

─現在、集会場─

[ヒューバートが消えて、
 ──次のときには。ギルバートも、その姿を消し]



 ……

[墓守の男は、何を言うでもなく沈黙を守り、
 猫背の姿勢の顔の前で、十字を切り───]


            …ねえ、旅人の旦那。

[顔を上げると、──その"恨み"が、
 旅人であった男の身体を貫いたその場所を眺めて]

(11) 2010/03/22(月) (眠る時間)

墓守 ユージーン


 おれがね、
 … 覚えてますのは…


 あんたと、ぼっちゃんと。
 
 それから…、おれと。

(12) 2010/03/22(月) (眠る時間)

墓守 ユージーン


 随分、ひとが減っちまった部屋で。
 三人で、顔をつきあわせて──…
 

 「このなかの、どっちかが、残りの人狼だ。」って

 …最後に誰を信じて
 誰を殺すか…って。

 … 、そういうお話をしてる…とこまででしてね。

(13) 2010/03/22(月) (眠る時間)

墓守 ユージーン

 おれは。
 旦那にころされたんだか…
 それとも、

 … ぼっちゃんに殺されたんだか、

[かくり。と、男は、独特の動きで首を横に傾ぐ。]


          …… どっちでしたかね?

[消えた相手への問いを投げて、悲鳴を上げる女を、
 銀色の髪の男を、見比べるように視線を移して]

(14) 2010/03/22(月) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ

─階上・現在─

──… ……!

[狂ったような哄笑が、階上まで響いてくる。>>4
痛ましい花嫁姿に、思わず足が出た。]


 … キャロ……ッ…

[名を呼ぶ声は、やはり途中で止まる。
周囲に散った白い花弁は、死者を悼む雪のよう。>>2

(15) 2010/03/22(月) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ

………。

[ヒューバートの遺した、作業台に歩み寄る。

華やかな春の花をあしらった、一枚の布。
きっと彼の愛娘のためのものだろう。
それを手に、ステラの元へと歩み寄った。]

(16) 2010/03/22(月) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ

…、これを。
かけて、…あげて。

そのままじゃ、── こごえてしまうだろ。

[短く、そう告げる。]

(17) 2010/03/22(月) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ

───…。

[墓守が、陰鬱な声で消えた男へと語りかける。

そちらを見ようともせず、ましてや、
ギルバートの消えた方を見ることもない。]

(18) 2010/03/22(月) (眠る時間)

墓守 ユージーン

[ステラとハーヴェイのやりとりは、
 ──聞いているのか聞こえていないのか、
 墓守の男も、そちらを伺う事はなく]


 ………、

(19) 2010/03/22(月) (眠る時間)

修道女 ステラ

[どのくらいキャロルを抱き締め、時には暴れる彼女を宥めていただろう。ハーヴェイが近付いて来るのには全く気が付いていなかった]

あ…ハーヴェイ、さん…。
それは?

[彼の手には数多の色鮮やかな花があしらわれた布があった。それを差し出され>>17]

凍える……
そうですわね、ええ。
キャロルさん、これを…それから一度暖炉の傍へ参りましょう?

[何かを言い掛けて止め、キャロルの肩から布を掛けてそのまま暖炉へと一緒に歩いて行く]

(20) 2010/03/22(月) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ


ありがとう、…ステラ。

[シスター、ではなく。
名で呼びかけた小さな声は、聞こえたか。
それ以上を言うことはなく、彼女たちが暖炉へと歩み寄る様子を見守った。

白いドレス。
僅かに歪んだ表情を、俯いて隠す。]

(21) 2010/03/22(月) (眠る時間)

吟遊詩人 コーネリアス

[厨房の棚を漁っていると、立ち聞きをする気はなくとも、墓守がとつとつと話し続けているのが聞こえる。>>12 >>13]

―――――っ!!

[これまでになく、激しい眩暈に膝が折れ、食器棚にもたれかかる。]

(集会場は、3人には広すぎた。
暖炉をめいいっぱい焚いてさえ、全く部屋が暖まらなかった…。)

(22) 2010/03/22(月) (眠る時間)

修道女 ステラ

[暖炉へと歩む途中、自分の名を呼ぶ声が聞こえたような気がした。普段はシスターとしか呼ばれないので、それはとても懐かしく]

私も、一時だけ…いつかの私に戻ってもよろしいでしょうか。
私の時間も、後どの位あるか…わかりませんものね。

[振り乱されたキャロルの髪を撫でて軽く整え、自分の袖で涙で崩れた化粧をそっと拭った]

(23) 2010/03/22(月) (眠る時間)

吟遊詩人 コーネリアス

―…しかし彼の記憶には混乱がある。
>>1:89私は早々に『鑑定』に掛けられ、人であると判断されたんだ…。

今思えば、久方ぶりに帰って来た息子が実は人外に変化していた、とかいう事態は拙いと。
何とか父が策を巡らせた結果のような気がするが。

だからこそ、ハーヴェイに宣告する羽目になったり、葬儀の手配に駆け回ることになったのだから…。

(24) 2010/03/22(月) (眠る時間)

吟遊詩人 コーネリアス

そして私と、ギルと、ユージーン。

ごく短期間、共に旅した男と。
長い付き合いとはいえ、内心の伺えない男。


私はどちらを信じたのだろう?

いや、待て。

結果は3人とも死―だ。
>>3:69 ギルが言っていたように、生者がここに紛れ込んでいるのでない限り。

と、すれば死にゆく瞬間、私か、残りの人間が、相討ちにまで持ち込んだようだ…。

しかし、いずれにせよ、村は…。
つまり私は、失敗した…。

[幸いまだ死の瞬間の記憶は蘇って来ない。
...は厨房の床にへたりこんだまま、呼吸を整えている。]**

(25) 2010/03/22(月) (眠る時間)

墓守 ユージーン

[どちらかが。と、墓守と旅人を比べて>>24
 そういったのは、ヒトだと証明された、
 コーネリアスの声だったか。]


 ……

[背中を戸棚に押し付けた銀色の髪の青年の所へ、
 男はず…と足を引きずるように歩み寄り]

(26) 2010/03/22(月) (眠る時間)

墓守 ユージーン

[厨房の床にへたり込んだ男の上に
 猫背の男は腰をかがめ]

 どうも…

[ぼそり。と陰気な声が、]


 …おれは、あんたを、
    ── 埋葬したかったみたいです。

[ぼっちゃん。と、温度の感じられない、死人じみた声が、コーネリアスの耳に囁いた**]

(27) 2010/03/22(月) (眠る時間)

墓守 ユージーン、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/22(月) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ

──…。

[暖炉へと向かう背中を、ただ視線だけが追いかける。>>23
やつれて見える白いドレスの姿に、痛みを堪えるように眉根が寄った。

行方の曖昧なステラの言葉には、沈黙が返る。
ただ、こちらを見るのならば視線を*逸らしはしないつもりで*]

(28) 2010/03/22(月) (眠る時間)

修道女 ステラ

[こちらを見つめるハーヴェイには、肯定とも否定ともつかない沈黙があり]

…甘えてしまいましたわね、申し訳御座いません。

[それを否定と捉え、手を振りつつ暖炉の傍へ座った。
大きな息を吐き出し、思い出したのは先程の彼の歌>>3:90 >>3:93]

(……『どうか無事で。世界を回り人の心を学べ』
牧師様からのお言葉は今頃伝えても遅いですわよね。やっぱり。どうしましょう…)

それにしても…悲しい歌でしたわね。でも…小さな頃に聞いた事があるような気がするのですわ。
コーネリアスのお母様が……

[キャロルに話し掛けては時折ハッと口を噤む]

(大切なご家族を喪ったばかりですのに…私は何を…)

[そこで独り言の如き会話を止め、代わりの何かを思い付く。小さな声で何らかの旋律を紡ぐのを聞けば、
それは普段歌われる賛美歌ではなく、*子守唄*]

(29) 2010/03/22(月) (眠る時間)

修道女 ステラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/22(月) (眠る時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/22(月) (眠る時間)

修道女 ステラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/22(月) (起きている時間)

舞踏家 キャロル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/22(月) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ

…、…

[ステラの言葉に、びくりと怯えたような足が止まる。>>29
一度。二度と首を振り、もう一度二人を見た。

そうして、足を踏み出す。]

… ……。

[暫くの間。黙って耳を傾けたのは、やさしい子守唄。
そうして、嘆きに沈む純白の花嫁を見つめていた。]

(30) 2010/03/22(月) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ


 (…かみさま)

[口の形だけが、そう紡ぐ。]

(31) 2010/03/22(月) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ


  (──…かみさま)

[音なき音。
小さな囁きに押されるようにして、躊躇いがちな手を伸ばす。

そっと触れたのは、乱れた長い髪。
それを整えるように、指で撫で梳く。

怯えたように、悼むように、

  ──いつか、遠い日に微笑んでそうしたように。]

(32) 2010/03/22(月) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ


 …キャロル…?


[呼びかけたのは、ちいさなこえ。
指に触れたスノウドロップに、僅かに目を*伏せた*]

(33) 2010/03/22(月) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/22(月) (起きている時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/22(月) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

(ぼうっと、何かが視界の中迫ってくる。)

>>27 ――っちゃん。

(氷より冷えた声が耳に這いこみ、それではっと、こちらの瞳を覗き込んでいる顔に焦点が合う。

その言葉にぞくり、と目を見開くが、先ほどの眩暈よりは衝撃が軽い。


―それに、)


普通そんな事言われればどきっとする所ですが…。

本職の方に言われるのじゃ、かえって愛情さえ感じる台詞ですよねぇ。

(くつくつと、笑いさえこみ上げる。
私は狂ってしまったのだろうか?)

(34) 2010/03/22(月) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

ねえ…―、できれば私もあなたに埋葬されたかった。
何だって彼は―、最後まで私を「喰い残した」んでしょうねぇ?

(きしきしと、石も重圧には軋み始める。

「終わらせてくれ―…、早く、終わらせてくれ…!」

石像に秘めた、内なる叫びは敢えて押し殺した。)

いつだって、そうしたければ、できたはずなのに?

[ねえ?と墓守の顔を逆に覗き込む。]

(35) 2010/03/22(月) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス

ここへ来て、また何か思い出しそうなんですよ。
ああ、やっぱりここだ。

[返事も待たずに立ち上がり、仕立て屋と流れ者が使っていたマグカップから、それぞれ書き付けを摘み上げる。

棚の奧から見つけ出したココアを人数分仕立てると、広間へと戻って行った。]**

(36) 2010/03/22(月) (働く時間)

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/22(月) (働く時間)

舞踏家 キャロル

[シスターに宥められ付き添われ狂気を含んだ笑いは次第に収まった。綺麗な布をかけられるとギュッとくるまり]

んーんーー♪んーんー…

[次第に身体をゆっくり揺らしながらハミングを始め、手にしたスノードロップを一本づつ引き千切っている]

んーんーー♪んー…

[>>32>>33髪に手が触れたのに気が付いているのかいないのかぼんやりと振り向き]


あなた、だあれ?

(37) 2010/03/22(月) (働く時間)

舞踏家 キャロル

[ことんと首をかしげ幼女のように澄んだ瞳で尋ねた]

しすたー!しらない人がきたよ。しすたーのお友だち?


(それは求めても目の前になかなか現れなかった恋人の事も、やっと和解したその眼の前で消えてしまった父親の事も、自分が誰かも死んでしまった事すら全て“記憶から消去してしまった姿”だった)


キャロルってだあれ?あなたのお友だち?

[そう言うとまた布にギュッとくるまりハミングしながらスノードロップをちぎり続けた]

―自分の記憶を
 
思い出をちぎり捨てているかのように―

(38) 2010/03/22(月) (働く時間)

舞踏家 キャロル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/22(月) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

……っ…

[一瞬。
髪を撫で梳く手が止まる。>>37

ぼんやりと、無邪気な瞳と視線が合うと
僅かに口元が震えた。]

(39) 2010/03/22(月) (働く時間)

書生 ハーヴェイ



──…僕は…、

[言葉の端が消え去る。
床には、無残に千切れた白い花が散らばっていた。]

(40) 2010/03/22(月) (働く時間)

書生 ハーヴェイ

…… ………。

[何度か開きかけた口は、言葉を紡げずに震えて閉じる。
抱き寄せるように一瞬伸びかけた手の先が、中途で拳に握られて止まった。]

[そのまま力なく落ちた拳の先だけが、白い。]

(41) 2010/03/22(月) (働く時間)

書生 ハーヴェイ


 ……キャロル。

うん。
僕の─…一番大切なひとの、名前なんだ。

[幼子に言うように告げて、微かに笑った。>>38**]

(42) 2010/03/22(月) (働く時間)

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/22(月) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/03/22(月) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

[ココアをことりと各人の前に置く。
その後「これ―」と厨房で見つけたメモをキャロルに差し出そうとして異変に気づく。]

これは…救いなのか…。
だとしたら、何のため、彼女はここに?

[痛ましげに眉をしかめる。]

(43) 2010/03/22(月) (夜食の時間)

吟遊詩人 コーネリアス

[暖炉の前の定位置に腰を下ろし、ココアをすする。
目の前の竪琴を撫でさすりつつ]

誰か、私がこの部屋と厨房以外に居るのを見た記憶のある人は居るだろうか?

そしてこの竪琴。
おかしいと思わないか?こんな大きな物、とても旅に持ち出せない。
これは牧師館にあったものだ。

さて、私の竪琴(リュート)はどこだと思う?

(厨房から、墓守は追って出てきたろうか…?)

みな、聞きたくないか?
村がどんな風に、幕引きされたのか?

[と、突然長い話を語り始める。]

(44) 2010/03/22(月) (夜食の時間)

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生存者 (3)

書生 ハーヴェイ
177回 残1998pt
修道女 ステラ
33回 残4766pt
墓守 ユージーン
120回 残2074pt

犠牲者 (4)

自警団長 アーヴァイン(2d)
8回 残5751pt
学生 メイ(3d)
69回 残4112pt
流され者 ギルバート(4d)
31回 残4888pt
吟遊詩人 コーネリアス(5d)
118回 残2597pt

処刑者 (3)

語り部 デボラ(3d)
7回 残5819pt
仕立て屋 ヒューバート(4d)
87回 残3696pt
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい キャロル(5d)
33回 残5199pt

突然死者 (0)

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