97 未来日記〜Survival game〜
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……それを僕にくれないかな。
[満身相違といえる2ndの前に歩み出る。
>>295 銃へと手を伸ばす彼女の、前へと]
2nd、お前の代わりに、一人殺すよ。
素人がその腕じゃ、撃てないだろ。
[なんでもない用事を変わるような、
そんな声音でそう告げた]
(297) 2012/11/08(木) 22:23:42[3階]
[5thに向けて、銃を構える。
未だ神の日記の力は満ちていないが、構わない。
5thを殺すのに、
神の日記を使うつもりは───、ない。
ただ自らの手で、この手をもってするつもりだった。]
それは出来ない。
[ゼンジの声>>272にも、銃口を下げることはしない。
冷たい銃をゼンジから擬せられれば、ただ、厳しく目を細めた。]
(298) 2012/11/08(木) 22:24:44[3F通路]
人を殺すのに足る理由か。
世界を滅ぼすのに足る理由か?
───…そんなもの納得させる理由など、ない。
けれど5thは本気かと俺に聞いた。
俺はそうだと答えて、5thは受けた。
覚悟を決めてやりあっているだけだ。
…あなたも撃ちたいなら、撃てばいい。
[強い瞳をゼンジへ向ける。]
(299) 2012/11/08(木) 22:24:52[3F通路]
だから───…っ、クルミ。
[クルミがゼンジの銃口との間に立つ>>279
それへ、目を大きく見開いた。
口を開きかけて、痛みに思わず顔を顰める。]
クルミ、避けてくれ。
[後ろから頼むように声を掛けた。
銃口が下ろされる。けれど安堵など出来なかった。
その銃は、2ndのところへと置かれたのだから。]
(300) 2012/11/08(木) 22:25:00[3F通路]
……っ、させ…るか!
[セイジの姿が見える。
何をする気なのかなんて、分かっている。
5thへと向けていた銃をポケットへと押し込み、
ポールを手に握った。
立ち上がり、駆ける。
素早く動いたつもりでいたけれども、随分と遅い。
それでも全力で、2ndの前に置かれた拳銃を弾き飛ばそうとポールを振るった。]
(301) 2012/11/08(木) 22:29:13[3F通路]
[ゼンジの言葉>>296に、
きっぱりとした口調で答える]
そう、私を。
私は自分の世界を壊そうと思ってる。
だから――殺したいなら
殺させてあげる。
[妙な上から目線でそう言い放つ]
(302) 2012/11/08(木) 22:30:57[3F]
[>>290 コハルちゃんの言葉に、ちらりと視線を向けるけど、口は挟まない。
それがコハルちゃんの考えであれば、私は口を挟めないから。
>>292 8番さんが私を殺す目的を持って現れたことにも気付かず、>>294 マシロさんの言葉に、少しだけ口許を緩めた。]
本当は、ちゃんと名乗ってから、呼びたかったんだけど。
上手く、いかないね。
私は、クルミだよ。……マシロさん。
[ゼンジさんの銃が、マシロさんの手に渡る。
それでも私は退かない。退けば、その銃口がカノウくんに向いてしまうから。]
(303) 2012/11/08(木) 22:31:56[3階]
[かけられる言葉>>297に、いつのまにか傍に居た8thにようやく気づく]
かわりに、……ころして、くれる?
それなら……
[いいよ、と頷いた。
その相手が、だれなのかは聞かぬまま。
1stの、攻撃が、来る直前に、伸ばした手を、ひいた]
(304) 2012/11/08(木) 22:31:58[3F通路]
大丈夫だよ。私は、死なないから。
[>>300 カノウくんの声に、私は振り向くことなく、いつもと変わらない口調で返す。
本当にそうかどうか、日記を確認していないから知らない。
誰かの日記に、私の死を告げる記述が出ても、気付けるわけもない。
ただ、確信はあった。
自分が死んでも、きっと、自分の願いはカノウくんが分かってくれてる、と。
だから、退かない。
>>301 その脇を、カノウくんが、駆けていく。]
(305) 2012/11/08(木) 22:32:09[3階]
5th フユキが接続メモを更新しました。(11/08 22:32)
9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/08 22:35)
[気を失ってから少しの時間。
誰かに身体を揺さぶられる感じがして
痛みと同時に呼び起こされた。
聞こえる声が誰かわからない。
おぼろげに聞こえる問われる言葉>>289]
………に…たく…い。
[掠れた声で返事を返す]
(306) 2012/11/08(木) 22:37:14[3F 通路]
[>>301 彼がいるのはわかっていた、けれど。
一瞬だけ、反応が遅れたのは、
その姿が視界に映ったから。
振りかぶる攻撃を避けるようには動けない。
頭部を庇う片腕に打撃を受けながら、
足は反射的に踏み込んだ]
っ、
[鈍く腕に痛みが走ったけれど、
そのまま肘から当て身を食らわせようと、尚踏み込む]
(307) 2012/11/08(木) 22:38:28[3階]
――― コハルちゃん、それは、違うよ。
ゼンジさんは、殺したいんじゃない。
[銃の行く先を見るより先に。
>>302 聞こえてきたコハルちゃんの言葉に、私は咄嗟に声を上げていた。
それが正しいかどうかは分からない。
けど、思ったことが咄嗟に、口を突いて出ていた。]
(308) 2012/11/08(木) 22:40:15[3階]
[殺すつもりで来いと、セイジの言葉は覚えている。
けれど彼を殺すつもりはない。
彼の言うことは本当だろう。
忠告のような静かな響き>>282は今も、耳にある。
それでも、諦めるつもりはなかった。今もなお。]
……っ!
[拳銃を打ち払うには、遅かったか。
代わりに腕を差し出したセイジの姿>>307に、目を見開く。
しなやかな獣の敏捷さで、彼が動く。
当身はもろに腹へと入った。
開いた傷の痛みと共に、身体がくの字に折れる。
息が詰まって、痛みは声にならなかった。]
(309) 2012/11/08(木) 22:43:51[3F通路]
[そのまま、六番、コハルに、その理由を問おうとしたとき、>>306フユキの声が聞こえた。]
フユキさん……。
貴方が生きるかどうかは、貴方次第です。
[広がる血の海。
彼のことは、結局、日記でしか知らない。
だが、最初に全く流れてこなかったフユキのこと、ここに来る前にはよく流れて…。]
貴方は、
貴方の世界を守りたいですか?
[そう、男は、フユキを襲う気はない。
いや、今、誰かを襲うつもりはなくて…。
ただ、願われた六番にのことは、気にしつつ]
(310) 2012/11/08(木) 22:43:55[3F・いずれに動かしも可]
[悠長だ、と思う。
こんな状態、で、なのり、とか。
3rdの考えは、わからない。
分かる事ができる気も、しない。
だから、ただ、相手が名乗るを聞いていた]
(311) 2012/11/08(木) 22:45:40[3F通路]
>>302
[その六番の言葉には、振り向いて、瞬いた。]
貴方は、貴方の世界、
消えてもいいと、自分で、選択するのですか?
[迷いがない口調に、聞き返す。]
(312) 2012/11/08(木) 22:46:35[3F・いずれに動かしも可]
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/08 22:49)
[クルミの声>>308に静かに答える]
……殺したくなくても
殺さなきゃいけないって言いたいんだよね?
でも、この際どっちでもいいの。
……誰か死なないといけないなら、私が死ぬ。
生きたい人、自分の世界を守りたい人、
やるべきことがある人が生きるべきだと思うから。
(313) 2012/11/08(木) 22:49:43[3F]
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