情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
死は覆せなかった。
[と書いたと同時に、朝の挨拶が浮かび上がって。
繋がっている相手が無事だったことにほっと吐息を零した]
おはよう、グリタ。
3rdがいたのは知ったけど、11thも?
今のところは無事。
[クルミの考えは知らない。
まだクルミにあってはいない。
ただ、そういうことを言うものがカノウにいるとすれば、
それはカノウを苦しめるだろうと思っていた。
彼はひどく弱く、
そして、流されるまでに
優しい。]
俺は
[文字はゆっくりと打ち込んでいく。]
鬼を 敵とは思っていない
同じ 世界を背負った 存在だ
[だから、と打ち込んだ文字はそこで止まり
Backspaceで消していった。]
[手帳に浮かび上がる文字を見る。
ネギヤがグリタに伝えた言葉に、なるほどと口の中で呟いた]
じゃあ0thを狙ったのは、とりあえず無力なところからってことかな。
[逃げていた様子を思い返して書き込む。
続く文字にゆるりと瞬き]
同じ、か。
考えはわからないでもない、けど。
生きるか死ぬかの争いなのに変わりはないよ。
[消された文字は浮かび上がることはないから、続きがあるとは思わない]
[マシロからの返事に、ふ、と口許が緩む。]
強いな、マシロは。
[口の中だけで小さく呟いてから]
弱そうな女から狙うなんて卑怯な鬼だな
[たん、と素早く打ち込み、続いた言葉たち。
目を落とした後に、]
4thは 鬼かもしれない
ただの、男の 勘だがな
[鬼ではなく、人を選んでいたような
彼の態度がずっと引っかかっていて。
彼の行動の信念なのかもしれないけれど、
それ以外の何かがあるとするなら ――と。]
卑怯だけど、確実な手だね。
それに、鬼に弱いのが混じってたら、ごまかしにもなりそう。
[そんな書き込みをして、ちらりとネギヤに視線を向ける。
それからまた文字を書いた]
4th……うーん、開始してからあってないしな。
会う事があったら、気をつける。
[グリタが言うことに理由はあるのだろうけれど。
ゲームが始まってからあっていないからどうか分からず。
日記でその動向をしることもないのだから、尚更で。
だからそんな返事を返した*]
グリタさんが下に向かいました。
一応ご報告までに。
私との協定は破られたわけでもありませんが、
さて、何を思うかはわかりかねます。
[カノウにつげ]
デンゴくんは、どこにいますか?
今、10thと2Fで二人で会話している。
今は大丈夫だ。
[ゼンジの報告を受け、囁き返す。
グリタ。と、未だ聞かぬ目前の男の名を頭に刻んだ。
声の調子に、先にクルミと言葉交わした時の名残は今はない。]
悪い しくじった
1stは 随分とイケメンだったよ
[走りながら、鞄からタブレットを手に持ち
入力を音声に変えて小声で話していく。]
マシロを 守りたかんだがな
[階段の踊り場につくたびに手帳を開く。
浮かび上がっていた文字にゆるりと瞬き]
……グリタは優しいのか甘いのか。
不思議な日記で繋がっただけなのに、ね。
[小さく呟く。
それでも、その気持ちは嬉しいと思えるもので]
ありがと。
でも、そのために無理する事ないよ。
1stがこっちとかかわる気なら、もう会えてるはずだし。
避けられてる感じがする。
[そんな風に、思った事を書き込んでいた]
[マシロが呟いた言葉は知らずのまま、
音声入力のまま言葉を続ける。]
イケメンだが、タマは小せぇさ
だからマシロがいい女だって
知りたくないから、避けてんだろ
1stと3rdは、今、2階にいる
[そのまま、音声入力を解かないまま手に
タブレットを持ったまま、駆けて]
[なる程、と1stにあえない理由を、グリタから知る。
浮かび上がる文字を見つめて]
抱えられるものを理解している、か。
1stと会話したなら、グリタがいい男だってのも知られたね。
2階……ありがと。
私は今4階にいるよ。
4thと8thの話し声が聞こえたところ。
[そこまで書き込んで、4thの存在に気づいたから、文字はとまる。]
[ちらりと視線を落せば、ずらずらと文字が並んでいる。
今までのこちらに向けたのではない言葉。
音声入力とかは知らないから、独り言をかくようになったのかな、と思い]
6thのフユキと協力関係結んでみた。
どうやら争いごととは無縁だった人みたい。
[そんな言葉を書き付けた]
はーーないちもんめ。
あの子が欲しいっ。この子が欲しいっ。
相談しましょ そうしましょ。
き〜〜まらない!
[自分の世界に伝わる遊びを、
戯れのように口ずさんだ]
[もう一人、グリタのことは伝えない。
協力関係だとあかすには、不思議な日記のことも伝えなければいけないから。
説明が難しいし、それに一つぐらい隠し武器はもっていたほうがいいとも思った]
大丈夫じゃなかったら、どーすんの。
[けらっと笑い声が語尾に乗る。
心配してくれるのは、 たぶん、 …嬉しい。
でも心配してくれる理由は、 たぶん、嬉しくない。]
そうかい……。
それは、デンゴくんの言うことが最もだ。
[それからは、何も言葉が出ない。
きっと、今、彼より、自分は臆病だ。]
すまない……。
頼むよ。
[それは、子供も大人も関係ない、頼みとする。]
でも見張りかあー……
[困ったように呟くと、
絵日記カボチャが、ぐわり。と突然大きな口を開いた。
そのまま日用品の棚から何かを吸い込む。…風船の袋、のようだ。
…風船が日用品かどうかは怪しいが、
その辺は神の力なんだろう。多分。
ともあれ、ごっくんと飲み込み、
任せろという顔をしている]
――…うし、行くか…っ!
[梨を切った果物ナイフを手にして、
絵日記を片手に掴み。
他の荷物は放り出したまま、
…意識を集中させるように、目を瞑った。
かみさまのにっきの使い方は。
分からないけど分かる――そんな変な気分だった]
―屋上 襲撃の時―
[次の瞬間。
デンゴは屋上の上空に浮いていた。
12thたちは0thを見張っていたから、
空には気付いていない。
絵日記カボチャが強く息を吹き出す。
高速の勢いで地上に落下した“種”は瞬時に膨らみ、
たくさんの――色取り取りの風船が、その場に出現した。
…屋上を多い尽くす程の、賑やかなバルーン]
[ゆっくりと。
…わざとらしい程に、ゆっくりと。
見張りの視界を覆ったそれは、
のんびり上空へと舞い上がる。
その隙に――…デンゴは、降りた。
心に描けば、次の瞬間はもう、0thの目の前。
随分と便利な力だ。片隅でちらっと思う]
[果物ナイフを強く、掴んで]
お菓子の代わりに、
…アンタの世界と命を、くれ。
[振りかぶり――… 0thの心臓に、突き刺した*]
―襲撃後 1F・日常品売り場―
[あの後日記も壊してから、元の場所に戻った。
絵日記カボチャの口は、もう元のように黒い。
身体に満ちていた力も残っていない。
寧ろ、けだるい虚脱感だけがある]
……あー… つかれた。
[なんだ、ひたすらに眠かった。
蹲ってそのままうとうとしてしまう]
既に見た、よなーあ…
もいちど見るってこと…?
[ぱらりと絵日記をめくり、
うたた寝していた間の、赤い吹き出しを確認する。
ゼンジに居場所を聞かれていた。二度も。
…心配、してくれたんだ。 なんて、ちょっぴり思う]
あ、あー。えーと、
…今、1Fの日用品売り場〜。
ゼンジさん、デンゴ。
10thと接触したよ。
…彼には殺されたくない誰かがいるらしい。
誰かは聞かなかったけれど。
彼を引き込むなら、ここが鍵なのかも知れないな。
[自分には聞く気がない。
そう言葉で示した上で、会談の結果を二人に知らせる。]
[戦闘能力があるハンデなのか、10thの日記は大き目で、確認する時には必ず隙ができる。
音声入力になっている事を、解ってはいても解除できていないのはそこにあった。]
[「1stとあう」という予定に変化はない。
グリタたちの会話は表示され続けている]
戦いになるなら、せめて手助けできる位置でしてほしいなあ……と言うのは無理か。
[どこで起きるかなんて分からないし。
記された文字でしか知ることができない現状にため息を一つ。
1stと会う未来に変更もないし。
「1stとわかれて屋上に向かう」なんて未来もある]
屋上に行かなきゃなあ。
[そう思うものの通路の先に1stの姿を見かけて]
……ま、グリタが勝つほうを信じつつ。
なるべく早めに話を切り上げるしかないか。
[そんな呟きを零した]
殺し合い……、かな。
”神”というのは、
是が非でも殺し合いが見たいんだろう。
常に追われる者のいる、サバイバルレースがね。
[そんなところかと、苦く推測をする。
ため息が零れた。]
前の番号を狙って落とす。
それだけじゃダメということか。
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了