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私、笛吹セイジは何者かの声が聞こえます
なぜ、誰に、話しかけられているのかはわかりません。
ただひとつ判る事は、一連の行方不明と関係があるらしいということです。
声によれば、
ンガムラさんは信じられる
ボタンさんは疑わしい
そして、私は狙われそうな立場にある……
どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。
これをあなたが読んだなら、その時、私は死んでいるでしょう。
…死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。
これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。それだけが私の望みです。
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きっと真ん中は切り取られてる。
……すみません。ちょっとこのネタやってみたかっただけです……。足音が一つ多く聞こえる!
化粧師 ンガムラは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
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狼誘い出すような言動で何かできんかなーと思った。「もしかしてあなたが……きゃー!」みたいな。
赤で続きどうにかするといいよ!的な無茶振りとか。
それにしてもヌイの仕事ぶりに吹く。
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そしてこんな時間に喉嗄れですみませんです。
タカハル&セイジ組はンガムラさんに
お任せしてスルーパスしてもよかったんだけど、
セイジとはまだ欠片も絡んでなかったので、うん。
今夜は村側能力者両落ちor少なくとも片落ちですよね?
出来れば吊られずセイジの代わりに喰われたい…
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…
やっぱり めんどくさい は耐えられなかったのでした…
ボタン雪降らせてみたし、伏線としてはいいのかな…
キャラが占い結果聴いて無いからセイジ委任したかったorz
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あっ よかった セイジ教えてくれてる。
有難うございます レス出来なくてごめんなさいorz
そして更新前まで出掛けてくるのです
化粧師 ンガムラは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
―廃屋―
おお、キクコ、
[知人の声>>8のする方向へ、声を掛けようとしてやめる]
そうか、聞こえんのじゃな。
[ぽつり呟いて、ヌイに連れられてゆく姿>>33を見送った。ヌイが口にするアンの名に、ぴくりと肩を震わせて]
アン……。
[カウンターの裏。先ほどまでネギヤの体があった場所を、みつめる]
[林檎の袋を、ヌイがンガムラへ渡してくれる>>43のへ頭を下げ]
ありがとうな、ヌイ。
ンガムラさんも。姉ちゃん連れて帰ってくれたじゃろ。
羽織も貸してくれたて、聞いた。
親切にしてもろうたのに、姉ちゃんがまた殴って、すまんのう。
……今も。
そうやって、ワシのこと探してくれとるんじゃな。
心配かけて、すまん。
[林檎を囓りながら階段を上るンガムラへ、聞こえない言葉をかけた]
じゃが、ンガムラさんには悪いが……ワシがここにおっても、どうもならん。
ンガムラさんには、ワシのこと見えんしのう。
…………。
うち、どうなっとるじゃろ。
姉ちゃんが、ヌイのことまで殴っとらにゃええが。
外、出られるんじゃろか、ワシ。
[試しに壁際へ歩み寄り、手を伸ばす。肘から先が、壁の中へ消えた]
うわ。気色悪いのう。これ、全部、通れるっちゅうことじゃよな。
[目をつぶって、壁を通り抜ける]
……地面を蹴れんのに、歩けとるし。わけわからん。
[振り返って、外から廃屋を見上げる。ベランダに立つンガムラ>>38が見えた]
誰かー!いませんかー?
[廊下を彷徨う中で、どこからか聞こえる軽トラックのエンジン音。]
音…?誰かいるの……?
[ベランダへ出て外を見るが、軽トラックは走り去った後で]
……なんだったんだろ。
それにしても、ここ……
潰れちゃったお店のあたりだよね……おかしいなぁ。裏山にいたはずなのに、どうしてこんなところにいるんだろ私。
[この不可思議な中でなんとなく蘇る現実感。いつかの「信じろ」と言ったセイジの言葉がふと頭をよぎる。無意識に安堵の息をつくと]
ンガムラさんもいたんですね。ンガムラさんも蛍みたいだと思う?あの外の明かり。なんだか、とっても不思議な感じがするよね。ンガムラさんはどうしてここに?あ、お兄ちゃんを探しにきたとか……
[しかし、反応はなく。くるりと背を向けて階段を下っていくンガムラに>>40]
ちょっと……ンガムラさん、話聞いてるの?
ねえ、無視はひどいよ…!
[去っていくンガムラに向かって文句を言うが、反応は返ってこない。]
……ひどいなぁ……まるで全く聞こえてないみたいに……。
うーん、でも、ンガムラさんってそんなひどいことする人じゃなかったよね。
やっぱり夢なのかなぁ。
[首をかしげて再びベランダの外を見ると、下の方にンガムラとは違った不思議な感覚を覚える人影。雨の中、目をこらしてよく見ると]
…あれ?ギンスイ?
おーい、ギンスイー!
[ぶんぶんと手を振るが]
……って、夢の中の人には見えなくて聞こえない…のかな?
[ンガムラの反応を思い出し、手を振るのをやめて、その場でギンスイをじっと見つめる。]
……何じゃ?
なんぞ、ザーザー言いよる。
耳ん中に、チューニングの合うとらんラジオがあるみたいな……。
[首を振り、掌の底で耳を叩く]
……お。
合うた。
[名を呼ぶ声>>+14が聞こえ、ベランダをを見上げる]
アン!?おーい、いつの間に来とったんじゃ?
[大声をあげてから、小さく苦笑して]
いかんの。つい、声かけてしまう。
たぶんアンにも見えとらん……いや。
まっすぐ、こっち見よる?
おおおい、アン!
ワシが見えとるんかー!?
[ベランダに向かい、大きく手を振る。一度落とした声のボリュームを、また上げた]
聞こえとる!けど、まさか……
[隣で大声を出すアンのことも、彼女が呼びかける先も見ようとしないンガムラに気付き、息を呑む]
……おお。そう、じゃな。
[そっちへ行く、という彼女に、振っていた手をゆっくり下ろし。入り口の辺りで待っている]
……なんか、おかしいんだよなぁ。
『心配してる』ってだけ、なんかなあ?
……まあ、『心配』なら、送ってあげちゃえば、いっかな?
[入り口のドアを開けようとして――――]
……は?
[すかっ。と清々しい程の効果音を当てても良いのではと言う程の見事なドアノブへの空振り。
あれ……あれれ?
[何度ドアノブに手をかけてもすかっ。と手はドアノブをすり抜けるだけで]
えっと。あー、やっぱりこの変なのって夢……?
……ゆめ…だといいんだけど、なんだろ。
夢とは違うって気も…するんだよなぁ。何これ。
[頭の中に、これを夢と言い切るのを否定する感覚を。妙な現実感と不可思議な感覚の混ざり合いに不安な表情を浮かべる]
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襲撃は、ここかなー。
声云々は何気に全く知らんけど、タカハル視点で襲撃する理由ができてるからなー。
吊りは……どーなっかなぁ。
オレの赤アピは通じない事が多いから、飛んでくる可能性もみとかんと。
どっちゃにしろ赤落ちないとエピだから、どっちかに集まるとは思うんだよな……とりあえず、デフォで様子見。
外に出たいのに。とりあえず、透けるってことは……まあいいや!
………えいっ!
[目を瞑って。思い切って入り口のドアに突っ込み。
部屋の中とは違う感覚に、ゆっくり目を開くと、そこに立っているギンスイと目が合い]
ギンスイ!
うわぁ……本当にすり抜けたっ。なにこれ。
なんかすごいよ!よくわかんないけど…
……本当よくわかんないけど。えっと。
[何から切り出せばいいのかわからず、思案顔で頭をぽりぽり掻くが]
とりあえず会えてよかった…!あのー…声、聞こえてるよね…?
遅いの、アン。……お。
[見つめるドアを、通り抜けてくる待ち人の姿]
……すり抜けた、な。
わけわからんじゃろ。
[アンと目が合うと、困ったように笑う]
聞こえとるよ、アンの声。ワシには。
……ンガムラさんには、聞こえんかったじゃろ?
わけわからんが、ワシ、他のみなから見えん、聞こえんようになっとるみたいじゃ。
アンまで同じになっとるとは、思わなんだが。
なんか変なの。
突然こんなところにいるし、夢みたいなのになんか違うみたいな感じもするし、ンガムラさんには無視されちゃうし、なんかドアとかすり抜けちゃったし……
私、お兄ちゃんを探して裏山にいたのに……
……そうだ。お兄ちゃんを探していたんだっけ。
自分のまわりの不思議なことで一瞬忘れてたよ。なんか変なの。ギンスイ、これってどうなってるのかわかる……?
[既に消えた後のネギヤのことを知る由もなく]
……ヌイは、今のワシのこと、
[数秒の沈黙の後、思い切ったように言い放つ]
「神さまにたましいが匿われとる」て、言うとった。
わけ、わからんじゃろ。
[「お兄ちゃん」の言葉に、俯いて唇を噛み]
ネギヤさん、は。
ネギヤさんは……たぶん、ワシらとおんなじように、なっとるんじゃろ。
みなから見えんようになって、どっかにおる。
[アンの顔を見ないまま、答えた]
ンガムラさんには、聞こえとらんよ。
でなかったら、あの人が女の子を無視しよるわけなかろう。
目の前で、ワシが急に見えんようなったもんじゃから、ああやって探してくれとる。
え……お社?
お社行ったんか!?こんな時間に?
何かは知らんが、夜行ったらいかんて、みな言うとろうが。
……そのせい、なんか?こんなことになったんは。
[右足を後ろへ軽く引いてから、前へ蹴る仕草。足はそこにあった石を通り抜ける]
ネギヤさんも、か。神さまに、何ぞ……
[安堵した様子のアン>>+27を、ちらりと見やり]
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