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…、なら、ヨシアキは、がんばるといいんだっ!
[遠い眩しいものを見るような――そのくせ
なんだかふてくされたような声が、小さく零れた]
― 屋上 ―
[星は、見えない。
地上の明かりが強すぎるせいか、あるいは単に隠れているだけか]
愛を語るにはムードが、足りない。
[おまけに片隅のベンチには未だ、
0thの死体が寝かされたままときている]
……こんなところで口説かれたくはないね。
どっちの意味でも。
[神に近い者として口説かれるのと、
女の人として口説かれるのと]
しかし闇討ちには最適……。
[しばし6thから視線を外さず、
見張りの真似事でもしようかと、屋上と店内と繋ぐ扉の付近に移動した]
[<<08>>分後]
…飽きた。
[あっさり見張りごっこをやめて店内へ。
足音も立てずに階段を降りて、]
………え、
[珍しくも動揺を表情に貼り付けた]
― 神の座 ―
…… やられたっ!
[そう、梯子から飛び降りるや否や、言い捨てる。
表情には悔しさが滲み、落ち着きなく球体の周辺をうろうろしている]
まさかこんなに早く脱落するなんて……。
[見上げた先に先程目撃したもの――“10thの死体”がまた映っていて、
唇かみしめたまま視線をそらした**]
/*
そしてこのちょい時間オーバー
+
Astra non mentiuntur.
(星は嘘をつかない)
の入れ損ねである はふん
/*
うむーーーーー……。
おじさんとの因縁を主軸において行動しようと思っていたので、心底行動の指針を失ってなう。うーむ……。
とりあえず怪我人の手当をしたかったから、目的自体はもう果たしているのだけど、これはこのままいくとクルミちゃんは結構生き残りルート……?
や、わかんないなぁ。
余談ですが、私は事前キリングが好きです。
/*
殺されるのは構わないから、事前キリングでお願いします……!!
って、言っていいのか迷う。
なんかこう、事後キリングだと、……あとがきに本編がはみ出しちゃった感じのしっくり来ない感があってね。
表にいるうちにきっちり死んでから墓下にいきたい的なアレです。
でも今回は単なる村人であれこれ言える立場じゃないので、おくちちゃっく。
3人まとまって1人をフルボッコに
するつもりみたいだったからな。
俺の予想だと…、ま、そこはいいや。
[2nd、と言いかけた口は噤まれる。
彼女との関係は表だって言って説明の方が面倒だ。
11thの事を同意されなければ、ク、と喉の奥で笑い]
そう簡単に、股開きそうにないとことか
そういう女って、落としたくなるもんだぜ。
[相変わらずの例えで、言葉を返した。]
…この世界の事はよく知らないが、
獣人にしちゃ、現実味がない顔してるだろ、これ。
仮想のキャラクターとかじゃないのか?
[店内を物色して、何かを袖に入れているのを眺めつつ
5階へと向かうなら、ポールをこつこつとつきながらついて行く。
ここに2ndがいることは知っているから、
7thと何かあった時の為には好都合か、と思考はしつつ]
フードコート、って案内に書いてたぜ。
[カフェバーに近付いた時、電気が落ちて視界は闇に染まった。]
[突如、
ぐん、と後ろに強い力で引かれる。
首に絡みつく細い何か。
足が宙に浮いたのが解る。
なぜか階段の途中に移動していて
その段差を使ったのか、一気に呼吸が奪われた。]
――― っ
[気道を塞がれ、声を制される。
自分の後には誰もいなかったはずだ。
ならば、考えられる事は ―― 鬼。
最初に浮かんだ顔は1st。]
……ッッ
[必死に抵抗しようと背で紐を握りしめる
誰かの手に触れた時、その手の感覚に覚えがあった。
自分が触れた相手など、数少ない。
だからこそ、解ったともいう。
握手をした相手 ――― 4thだと。]
(やっぱり、お前は鬼か。)
[心の内の言葉は声にはならない。
薄々、感じはしていてもそれを問わなかったのは
彼という人物にも、やはり、死んで欲しくなかったから。
脳が痺れ、指先が冷えていく感覚。
手に入る力は弱い。
そもそも、11thとやりあって、こっちは
疲労も痛みも色々蓄積した身体だ。]
――――
[だらりと落ちる腕。
糸の切れた操り人形のように、階段に身が崩れ落ちていく。
擦れた意識の中、ポールに手を伸ばし
コートの内側のタブレットに触れる。
もう確認も出来ない鞄の中のタブレット。
軽い振動で画面に新しい予定が追加される。
それはシンプルに1行だけ。
赤の文字で ―――* dead end *]
/*
だよね…だよな。
実はマシロ襲撃もかなり ありかと 思ってt
中の人が!!
多分、10thと12thが暴走して楽しい。
きっと殺しに来てくれると思って(
ほんとに、人のこと、心配とかしてるより。
自分の事、だろうに。
[手帳に残る文字をみて、呟く。
声が途切れがちなのも気にせずに]
……泣いてやんないよ。
泣いたりしないからね。
気をつけろって言ってたのに。
心配させて、結局こんななってるし。
[怒っているんだというような、口ぶりは震える声]
……ほんと、ばぁか。
[ぽとり、と、手帳に小さなにじみが一つ]
[闇に沈んだ意識の中で、夢をみた。
それはきっと、夢でなかったのかもしれない。
けれど、妙にリアルで鮮明な映像。]
…やめ、ろ
[どんよりと暗い空。太陽の光りすら遮る程の
光化学スモッグで埋め尽くされている。
室内で人工的な光や飼料で育てられている動植物。
ひとつ、また、ひとつと弱いものから消えていく。
やがて、人にも影響が及び、どんなに大気の状態を
戻そうと努力をしても追いつかなかった終末の世界。]
――― ニキ、 ッ
[マンションの一室、帰らない父親の帰りを待つ少女の姿。
空気清浄が追いつかず、外から有毒な空気が室内を満たす。
息が詰まり、皮膚が爛れ始める。
激しい痛みに叫ぶ姿。髪の毛も落ち、やがては眼球も陥没する。]
あ、ああああああああ…!!!
[汚い世界は嫌だった。
浄化システムの研究に携わっても追いつかないと痛感する日々。
けれど、この世界は汚くても、この世界に生きる人は 好きだった。
どんな時でも前向きに、正面から課題に挑んで挑戦する姿勢。
仕事終わりの稽古も、面倒だが、嫌いになったことはなかった。
だから、
どうしても ――― 救いたかった。]
[全てのビジョンが終った後、
水の流れる柱で聞いたナオの言葉が甦る。
「世界の終りを見届けたくなければ」
「死にたくなければ」「生き残れ」
死ぬ気も、世界を壊す気も、なかった。
ただ守りたい一心で戦った結末は 。 ]
…、…情けねぇ
[誰も結局殺せず、あっさりと鬼に殺された。]
―――。
[暗いフロア、階段に自分の亡骸を見ても
先程みたビジョンの方が残酷に見えて眉間に眉が寄る。
守れなかった、と。
その後悔の念が身を襲って動けない。]
[3rdが武器のポールを、11thへと渡すのを眺め]
だから、女が棒なんて持つんじゃねえよ。
…、ったく。
[相変わらずの言葉が口から出る。
それが不思議だと思うほど、心は落ち込んでいた。]
…、…
[7thの死を耳にすると、誰が殺したかは
薄々感付きながらも、辛そうな顔をする。
彼女の世界もまた、壊れてしまったのだろうから。]
[ぼんやりとしていると、何やら自分の死体を
運ぼうとする11thの姿が目に飛び込む。]
……
[言葉は出ない。
それは所詮、ただの、魂のない抜け殻なのだから。
バラそうが犯そうが、生きてる奴の言いなりだ。]
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