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あの事件で私は思ったの。
私はやっぱりこのまま、自分の気持ちに正直に生きるべきなんだと、ね。
思い出すわ、ドウゼンさんのあの可憐な姿……
>>20 ワカバ
なんか強そうなの来たんだけど! この子も世界名探偵協会から来たのー?
クリームパン殺人事件、やっぱりしょっぱい事件ね。ナイフなんかより[歯磨き粉]の方が武器としてはスタイリッシュだわ!
>>22 ヨシアキ
そうね、ロールパンナ
っていうかそれクリームパン殺人事件とは別事件だから!
[じーっと本人を見たあと、てしっと軽く突っ込んだ]
おこちゃまたちには、大人の悲恋のクリームパン殺人事件なんてまだ早いわ!
[痩せ馬の引く二頭立ての馬車より、見事な口ひげを蓄えた小男が、ぐしゃぐしゃの山高帽を片手によろよろと降り立った。]
ふぅむ、今回の被害者はクリームパン…。
うちのカミさんの灰色の脳細胞によるヒラメキでは、これは連続殺人ですぞ、丙スティングス。
今回の被害者の名前をもう一度見てみましょう。
「クリームパン」。
さすれば被害者は他に「アンパン」「バレンタインにチョコを1個も貰えなかった男が悔し涙の塩分水分で作ったパン」が居るに違いありませんぞ!
ズヴァリABC殺人事件!なのですよ、丙スティングス。
…該当する被害者が居なかった場合は…、わかってますね、丙スティングス。
刑事たる君のことです、常に拳銃は携帯して…、いやウォッホン!
とにかく!
うちのカミさんの推理は常に当たっていなくてはならない!のですよ!
カミさんの不機嫌は、実に実に怖いですからねぇ、モナミ。
やあ、久しぶりですな、ネギヤさん。
いやぁ、今日ももちもち見事な肌のツヤですな!ト・レ・ビアン!!
美食家たるこのピエトロの食指をそそりますぞ、じゅる。
おお、これはこれは、皆さんもお揃いですな。
賑やかで良いことです。
しかしこの中の誰もが、うちのカミさんの灰色の脳細胞には敵わないと思いますよ。ふおっふぉっふぉっ…。
…ふむふむ、そしてマドマゼー・ホズミは、ぶらじゃあからクリームパンを取り出してしまったが故に、「湯煙(ry」にジョブチェンジしたとズヴァリ!推理しますよ。
さすればその特製クリームパンをぜひずぇひ!いただきたいものですねぇ、ふぉふぉ…。
ところで長旅で少し疲れました。
丙スティングス、「ウマナミさん」と「ウマノリさん」にかいばと水を頼みますよ。
んがっ。…こ…腰が………。
[...は腰をとんとんしながら、勝手に[カナリヤの間]を目指し古びたトランクを運び込んでいる。]
この招待状はなんですのっ!
『クリームパン殺人事件』の犯人はイザベラ先生だったんじゃありませんの!?
下顎の形がクリームパンと同じ形だったのが決め手になったと記憶しておりますが。
それを今になって真相だなんて!
他に犯人がいるということですの?
ま、とにかくネギヤさんに会わないと始まらないわね。
少しお部屋で休ませていただくわ。
どの部屋にしようかしら・・・[[ room ]] でいいわね。
…んがっ!?
このピエトロの灰色の脳細胞に走る衝撃はナニゴトですかな?!
[...は衝撃を受けて飛び起きた。
ステテコの上はお揃いのラクダの肌着。
ご丁寧にお守りが首から下がっている。]
むぐぐぐ…、今ので(04)万個の灰色の脳細胞が死滅しましたぞ…。
むう、これは暗殺計画?!
盛アーティ教授の差し金に違いありませんよ、丙スティングス!
だが安心なさい、このピエトロの手には、しっかと犯人の物が残されているのです!
この[コルト・ガバメントモデル45口径]を手がかりに、刺客を見つけ出そうではありませんか!
>>32
ボンソワール?
変なフランス人ねピエトロさんは!
クリームパンは箱から出したのよ、ホントにもう失礼な人なんだからもう!
欲しいんなら上げるわよ。
はずれかもしれないけど、欲しいって言ったからには受け取ってもらうわよ!
文金高島田探偵が来た。
着付けどうするんだろう……。
[しばらくして上から聞こえてくる物音]
……事件の匂い?
いいえ、おしろいの匂いです。
みんなそんなに、ネギちゃんの推理聞きたいのかしらー。嘘っこな上、脂肪しか入ってないのにね。
そうだネギちゃんここ温泉ないの温泉。
もうすぐ20時45分じゃない!
たいへんたいへん!
ぴんぽーん。
はっ、今更…クリームパン殺人事件の真相だなんて…ネギちゃんったら甘ったるくてネバネバしちゃうのよ。
あの事件の真相は既にこのルリたんのミラ☆くる胃袋の中だというのに…ふふっ。
とりあえずネギちゃんがルリたんより目立つようだったら…
この魔法のミラ☆くるステッキでえいっ☆ってしちゃえばいいよね。
よーし、じゃあベギちゃん探しにいこうーっと。
くいしんぼのネギちゃんの為にーお土産に[三味線糸]をもってー…
さあて、おうちのどこにいるのかなあ?
まずは[リネン室]に行ってみようっと。
あ、この三味線糸はダメだ。
ルリたんのミラ☆くる秘密兵器だもんね!
じゃあ代わりにこの【クリーム今川焼き】を居間にそっとおきつつ…
じゃ、改めてリネン室にいってこようっと。理念室かあ、もろくも崩れやすい愚かな人類の縮図だね!
くるりらくるりら☆ミラ☆くるりー
……それにしても。
本当に蔵よね。掃除もしてなさそうだし……
埃っぽいたらありゃしないわ。
泊まるなら少し何とかしたいところだけれど。
そろそろ他の探偵とやらが集まってきた頃かしら。
[眉を顰めつつ隅にあった椅子の埃をはたくと、そこに座った。メイクボックスを開き、点検をし始め]
[招待状をひらひらと手で弄びながら館に入った]
ふぅん…ネギヤがクリームパン殺人事件の真相を披露ねぇ…。
子供の僕でもわかるような簡単な事件なのに、わざわざこんな招待状まで用意するとはね…。
[それからメイクボックスを手に居間まで来ると、室内を見回して]
……あら。
思っていたより静かですことね。
他の皆さんは……ああ、それぞれ部屋に。
[ネギヤに問い掛け、納得したように]
では、少し此処で失礼させて頂こうかしら。
それとも何?意外すぎる超真相みたいなかんじの怒涛の推理披露で放送時間いっぱい引っ張るつもり?
…だとしたら僕への挑戦だね…面白い。聞いてやろうじゃないか。数日間もたせる為に…!
[招待状の文面に目を移して]
さて…館に着いたらなになに?[書斎]に向かえだって?
さて、どっちの方向だったか…。
あら……ここはどこ?
[きがついたら、裏の畑のポチと戯れていた]
私、道を間違えちゃったのかしら。
天然って怖いわー。
[胸に手を当てて、ため息をひとつ]
20時45分も過ぎちゃったし、戻ろうかしら。
ああ、どこかに犯人でも被害者でもないいい男いないかしら。
こ、これは……
まったりとしてしつこくなく、それでいてとろけるような舌触り!
もしかして、これは[呪狼]屋のクリームパン!?
あの買うためには<<18>>時間並ぶのが当たり前とか言っちゃうあの店の!?
……できる!
あのおねーさん、出来すぎる!
うわ、この暑苦しくも体に悪そうな海外ブランドの化粧品の香り……日本未入荷のアレね!
どこのオンナって思ったら、ンガちゃんか。
ンガちゃん、クリームパン殺人事件の謎解けてなかったんだ。可哀想に……。
クリームパンは、クロワッサンと相性が悪いって知らない? 三ツ星パティシエもそう言ったし、あんあんにも載ってるのよ。
よし、こうはしてられない。
私は屋敷の中へ戻るぞー!
クリームパンを頂k
じゃなくて三色パン事件を解決するために!
[そう言いつつ向かった先は[サンルーム]]
誰かと思ったら、ホズミさんじゃない。
相変わらず元気そうで……何よりですわ。
[その胸元を一瞥して、扇子の端を口元に当て]
わたくしはネギヤさんがどのような「真相」を披露するのか、気になって来たのですわ。
名探偵だという方達にも、お会いしたかったですし。
[そのまま扇子を広げては、おほほ、と笑い]
ンガちゃんもクリームパン食べる?
私の推理では、生キャラメルの次は、クリームパン、来ると思うのよ。
移動式で出来立てクリームパン売る店出てくるわね。間違いないわ。
クリームパン殺人事件も、実はクリームパンを巡る利権と、愛憎にまみれてるのよね。
私があの人を愛したばっかりに被害者になって、可哀想なアーヴァイン……!
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