人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

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視点: 人

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合唱部員 イマリ

[ぽんぽんぽーんと軽やかに、しかも5mの高さまで跳ばれてしまっては追いかけようもない。
多分最初っからこっちに応対する気なかったんだろうその行動に、残された少女は唖然と憤然ごちゃまぜな感情で兎の消えていった方角を見つめ]

………手を貸してって言ったって、帰れないかもとか言われたらヤダって言える訳ないし、
でもカタチわかんないのにどうやって探せっていうか、そもそもあんたがよくわかんないっていうかもう、もう…


なんなのよあのウサギーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

[憤りやら不安やら困惑やら、この短時間で身の内に溜まったいろんなものを声に込めて吐き出した後]

………てゆーか、ここ、どこ。

[ようやく周囲に意識を向ければ、見覚えの無い街並みに大輪の朝顔が目に留まった**]

(34) 2016/07/18(月) 19:25:46

翻訳家 モミジ

[そうして閑静な住宅地を、時折遠くから聞こえる子どもの声、
大通りの車の行き交う音を聞きながら、歩いて。
気が付けばてっぺんの太陽はいくらか傾いて、反対に、地面に染みた熱が立ち込める。
暑い午後。

無意識に視線は足元の先へ、手をうちわのようにして扇ぎながら
――熱のせい、だと思った。
ふと、上げた視界に広がるそれは
ほんの刹那のこと。懐かしい香りがしたかと思えば、湿った風が、いつかの潮風みたいで]


…?


[振り返った。誰かが、あたしの名前を呼んだ気がして
知らない人、じゃなくて、聞き覚えのある声、でもなくて
ずっと、どこかで焦がれ続けてた、懐かしい声で。

何もなかった。
ただ、広がるのは歩いてきた道。ゆらり、陽炎。]

(35) 2016/07/18(月) 19:31:09[児童公園]

翻訳家 モミジ

[けれど、前を向きなおれば]


―――……っ、


[思わず目を見開く。
視界いっぱいに広がって見えた、それはコバルトブルーの
青春を過ごしたとき、飽きるくらいに目にした色で。
いつかの、海の色で。]


あたし、疲れてるのかもしれない。
それか、日の光を浴びていたせいか。

そんなことを思ったのは、目をこすってみればそこは、何ら変わらない住宅地だったから。]

(36) 2016/07/18(月) 19:31:28[児童公園]

翻訳家 モミジ

[なんだか、変な日。
兎に、海。幻を見ているみたいで

そしてそれが本当に変だとわかったのは、耳に届いた鐘の音。
この街に鐘なんかあったかしら、と耳を疑って
けれど幻と違って、繰り返し鳴り響いて。

13回。
無意識に数えた音が鳴りやめば、今度はどこからか誰かが歌う声がして。
本当にどうしちゃったのかしら、と
考える暇もない、その瞬間。

海みたいな、ううん。透き通った海よりずっと深く、濃いあおいろが広がった。
抗う術もなくそれは、あたしを包み込んで、思わず目を瞑る――*]

(37) 2016/07/18(月) 19:31:40[児童公園]

合唱部員 イマリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 19:42:57

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/18 19:44)

灯台守 ウミ

[少女の顔に安堵の色が宿る>>28
その様子を見て、ウミもまた笑みながら頷きを一つした]

ほほぅ、お嬢さんも見たのかね。
あれは妖の類なのかもしれんが…邪気は無かったからのぅ。
どうやら困っておるようじゃからの、手伝うてやろうと思うてな。

さぁて、『鍵』も『螺子』も何を示すのか、それはわしにも分からん。
じゃがわしらに頼んだと言うことは、わしらならば探せると言うことなのじゃろう。

……不思議なもんじゃ。
わしの目にはここが「過去」のように映っておる。
ここは「現実」ではないのかもしれんのぅ。

[矢継ぎ早に疑問を口にする少女>>29に嫌な顔一つせず、考えていることを答えとして紡いでいく。
結局のところ、ウミにも現状を把握し切れていない。
目にしたものを断片的に知るのみだ]

(38) 2016/07/18(月) 21:03:58[展望台]

灯台守 ウミ

音楽、かね?
…あぁ、鐘の音を聞いた時に流れているのは聞いたのぅ。
今は聞こえてはおらぬが。
すまんの、ちぃと耳が遠いもんでな。

[問う声>>30に思い出すようにしながら再び答える。
飼い猫はしばらくその場でゆらゆら尾を揺らしていたが、何かに興味を持ったか、とてとてとその場を離れ始めた。
ウミはその様子に気付きながらも、追わずに自由にさせている*]

(39) 2016/07/18(月) 21:04:03[展望台]

灯台守 ウミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 21:19:11

学生 ハツネ

─ 展望台 ─

[年配者らしい、微笑みながらの穏やかな対応に、>>38
不安ではちきれそうだった初音の心も少し落ちついた。]

 はい、青い……波のような青い色が迫ってきて、
 それが消えたら、兎が。

[背筋を伸ばして立つ兎の姿は非現実的で、アニメか人形劇の登場人物のそれ。
「邪気は無かった」>>38と言われれば、そうかもしれないと思うけれども……。

「ここは「現実」ではないのかもしれんのぅ」>>38と、
おっとりした口調で紡がれる老人の言葉に、]

 そうですね、
 不思議……としか……

[初音は同意する。
白い灯台を見やりながら。]

(40) 2016/07/18(月) 21:31:51[展望台]

学生 ハツネ

[音楽が聞こえていないという相手に、>>39
初音はふと気づいて、あっと小さく声を上げる。]

 わたし、澤初音と言います。
 3年生です。

[名乗って、一礼した。

人間同士のやりとりに退屈したのか、
傍らでゆらゆら尾を揺らしていた猫が動いた。

その場を離れ、とてとてと歩き始める。
特に何かを警戒しているふうではなかった。

初音はその小さな背中を、なぜか頼もしく感じて。
追いかけようと足を出した。**]

(41) 2016/07/18(月) 21:45:20[展望台]

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 21:47:20

学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/18 21:47)

灯台守 ウミ

ふぅむ、境遇はわしと似ておるようじゃな。

[あおいろに包まれた後に兎に逢った。
話を聞く限り、少女とウミは同じような体験をしたらしい。
今居る場所を不思議と思うのも同様>>40のようだ]

おぉ、ご丁寧にどうも。
名乗らずすまんかった。
わしは海庭千一と言う、皆からはウミさんと呼ばれておるよ。

[一礼と共に向けられた名乗り>>41に名乗り返し、ウミもまた頭を下げた。
それから飼い猫を指し示す]

あの子は海守(みもり)と言う。
どうやらここに興味を持ったようじゃの。

[ここに来てから飼い猫が思うことが何となく分かるようになった気がする。
単なる思い込みなのかも知れないが、以前は無かった不思議な感覚だった。
少女 ── ハツネが飼い猫を追うように足を出すのを見れば、「気を付けてな」と声だけ向けて見送る心算]

(42) 2016/07/18(月) 22:01:03[展望台]

灯台守 ウミ

[当の飼い猫は追われるのも気にせず、海岸への道をひた歩く。
目的があるような無いような、猫特有の気紛れにも似た道の選び方*]

(43) 2016/07/18(月) 22:01:17[展望台]

若旦那 ゼンジ

[見回した公園に、人の姿は見えなくて。
さて、どうしたもんか、と思いながらまた頭を掻いた]

 ……つーか。
 ここって、似てんなぁ。

[昔通った違う場所の公園に。
10年ひと昔、そんな言葉がふと過るような時間を隔てた思い出に浸りそうになるのは、微かに聞こえる歌声のせいか]

 ……あー……こりゃ、あれか。
 昨夜、親父としょーもない喧嘩した影響か。

[誰もいないのをいい事に、そんな言葉を吐き捨てる。
いい加減嫁を、という父と言い合いになり、結果、向こうがダウンして物別れに終わったのは昨夜の事で]

(44) 2016/07/18(月) 22:04:34[公園]

若旦那 ゼンジ

 ……だいったい。

 俺がバツイチになったん、誰のせいだっつーの……。

[妙に低い呟きは吹き抜けた風がどこかへ浚う。
やれやれ、とため息ついた後、とにかくここで立ち止まっていても、と下駄をからころ鳴らして再び歩き出した。*]

(45) 2016/07/18(月) 22:04:41[公園]

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/18 22:05)

学生 ハツネ

[自己紹介を交わすと、初音にも微笑む余裕ができた。]

 ウミさん、ですか。>>42
 よろしくお願いします。

[猫の名前を教えられ、]

 ミモリちゃん?

[呼ぶが、猫はそのまま、灯台の下にある海岸へ降りていくようす。>>43
追いかけようと数歩進めば、
ウミからは「気を付けてな」>>42と声だけかけられた。

どうやら、彼はこのまま展望台に留まるつもりらしい。

老人をひとりで残しておくのも気になるが、
初音はもう1度軽く頭を下げると、歩き出した猫を追いかけた。

海岸へつながる道は下り坂と急な階段で、
ウミの足には負担なのかもしれないと思い直して。**]

(46) 2016/07/18(月) 22:27:45[展望台]

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 22:29:47

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/18 22:39)

合唱部員 イマリ

朝顔きれー…って、そんな場合じゃないしっ
てかアタシ、鞄…あった、良かったぁ…

[大輪の朝顔に思わず見とれかけたが、すぐに気を取り直し。
無意識に抱きかかえていた鞄に目を落とすと一瞬安堵するも、表情がへにゃりと崩れ]

…てゆーか、本当、もう訳わかんない、
アタシ川に居たのに何で街ん中にってか本当どこなのココ…

さがすって言ったって、どこかもわかんないとこウロウロして見つかる訳ないじゃんよぅ…

[何時からかじわじわと浮かんできた涙で半泣きになりながら、その場にしゃがみこんだ*]

(47) 2016/07/18(月) 22:51:28[海辺の街角]

学生 ハツネ

─ 展望台→海岸 ─

[灯台の裏手からつながる海岸への道は、
下り坂と幅の狭い急な階段につながっていた。
むきだしの鉄棒のような手すりが付けられているけれども、
喜んで通るのは猫か、やんちゃな小学生男子くらいと思われ、

初音はウミが来なかった理由を察した。

ヴァイオリンケースを片腕でしっかり抱え、
もう片方の手で手すりと学生鞄を握りしめながら、
初音は慎重に海岸へ降りた。

潮風が気持ちいい。

大きく息を吸い込みながら、今来た道を見上げる。
周囲の繁みからは朝顔の花と蔓が、
まるで何かをつかもうとするかのように伸びていた。]

(48) 2016/07/18(月) 23:04:48[展望台→海岸]

若旦那 ゼンジ

[下駄を鳴らして歩きつつ、ふと思いついて帯に挟んだスマホを取り出し]

 ……なんだよ、これ。

[ロック画面の時計表示が『--:--』となっているのに、眉を寄せた。
ロックを解除してみるものの、目に入ったのは化けまくったアイコンの羅列]

 …………。

[無言で、スマホを帯に戻した。*]

(49) 2016/07/18(月) 23:12:35[街の通り]

灯台守 ウミ

[ハツネ>>46を見送ってから、ウミは再びベンチへと腰掛ける。
一つ息を吐くと、海と灯台を視界に入れた]

探しもの一つするにも、辛い身体になってしもうたのぅ。

[年を考えれば体力の低下は否めない。
昔であれば、と思えど、時は戻ってくれない]

……探しもの、か。
さぁて、上手く見つけてやれるかのぅ。

[灯台守として過ごしていた頃、浜辺での落し物・忘れ物の類を預かっていたこともあった。
自分で見つけたもの然り、届けられたもの然り。
引き取り手がいないものもあったが、取りに来た者達の笑顔は今でも覚えている]

あぁ……あの時も、こんな暑い日じゃったか。

[夏の海は忘れ物も多かったのである*]

(50) 2016/07/18(月) 23:13:51[展望台]

灯台守 ウミ

[呼ぶ声>>46を背に受けて、飼い猫は階段そのものではなく、横のスロープ状になっているコンクリートの壁の上を歩く。
ついてくるらしい足音に対して一度耳をピコと向けはしたが、振り返ることはなく。
日陰を作る朝顔の下を潜り抜けて海岸へ]

[砂浜には下りず、沿うように聳えるコンクリートの防波堤の上に飼い猫は居た。
相変わらず目的があるのか無いのか、読めない動きでうろついている]

「なぁう」

[何かを伝えるように鳴く飼い猫。
けれど、伝える相手はここには居なくて。
一言鳴いた後は何事も無かったかのように再び移動を始めた*]

(51) 2016/07/18(月) 23:14:00[展望台]

合唱部員 イマリ

[打開案がまったく見えなくて、途方にくれて半泣きでしゃがみこみはしたものの。数分もしない内に、腰をあげて顔を腕で擦って涙を拭い]

…わかんない事ばっか、だけど。
ここに何時までも座ってたって仕方ないし。

[とにかく、なにかを探さなきゃいけないのは解っている。
手がかりがないなら、足を使って隈なく探す以外の手は無いだろうと、あて無く歩き始めた。
そのとき、ふ、と気づいたのは]

……ここ、あの海の近くの街にあった雑貨屋さんに…似て…る…?

[店頭に大輪の朝顔を咲かせる店先が、子供の頃足しげく通った海近くの街並みのそれに重なって見えて。
なぜか感じる苦しさに、すぐ視線を外して踵を返した**]

(52) 2016/07/18(月) 23:23:45[海辺の街角]

合唱部員 イマリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 23:26:31

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/18 23:27)
合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/18 23:27)

若旦那 ゼンジ

[からん、ころんと下駄がなる。
進む道の両脇では、色とりどりの朝顔が風に揺れていた]

 …………つかホント、誰もいないんかねぇ。

[独りごちつつ歩みを進める内、風の感触が変わった気がした]

 ……ん? 海、近い?

[小さく呟いて空気の匂いを嗅ぐ。
微かに感じる潮の香は、予想を裏付けるもの。
そしてそちらに近づくにつれて、微かに聞こえる歌声が大きくなるような、そんな気がした]

(53) 2016/07/18(月) 23:55:40[街の通り]

若旦那 ゼンジ

 この歌も、覚えがあるよーなないよーな。

[呟いて、からころり、歩みを進める。
しばし進めば目に入るのは展望台らしきもの]

 ……とーりあえず、行ってみますかねぇ。

[言いつつ、足を向けるものの。
足取りは軽妙な音に比して重いもの。*]

(54) 2016/07/18(月) 23:55:56[街の通り]

学生 ハツネ

─ 海岸 ─

[波音のせいか、歌声>>#3はもう聞こえなかった。

尻尾をぴんと立てた猫は、
コンクリートの防波堤の上をすたすたと歩いていく。>>51
猫の斜め後ろを歩きながら、初音は思う。

この海岸を歩いたことはあっただろうか、と。

チェックしたスマホの表示は意味をなさず。>>49
ウミが語ったように、ここは過去の世界>>38なのかもしれない。

どういう理由でかはわからないが、
あの兎>>#2に呼ばれたような気がしていた。
探しものを手伝わせるために。]

 でも、何を……?

[考え込む初音の足はいつしか止まっていた。]

(55) 2016/07/19(火) 00:00:06[海岸]

若旦那 ゼンジ

[からん、ころん、からん。
そんなリズムを刻みながら登った先]

 ……ぉぅ、こりゃすげぇ。

[見える風景に小さく呟いた後、周囲を見回して]

 ……おう、人がいた。

[ベンチに座る人影>>50に、惚けた声を上げていた。*]

(56) 2016/07/19(火) 00:00:48[展望台]

学生 ハツネ

[何かを伝えたいのか、「なぁう」と鳴く猫>>51に促され、
われに返る。

追いつけば、視線の先に人影らしきものの動きを認めた。
初音は影の正体を見定めようと伸びあがる。

近ければ、声を出して呼びかけるだろう。*]

(57) 2016/07/19(火) 00:02:13[海岸]

学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/19 00:05)

灯台守 ウミ

[ここには居ない猫の声。
「なぁう」と鳴く声が耳に届く。
はて、と首を傾げるもそれ以上聞こえることは無くて、その時は気のせいかと結論付けた。
それに代わるように聞こえて来る下駄の音>>56
声も聞こえたのでウミはゆっくりと振り返った]

…おや、貴方も兎に呼ばれたのかね?

[柔和な笑みは相手に何を思わせるか。
近付くでもなく、手招くでもなく、笑みで細まった瞳を投げかけるのみ*]

(58) 2016/07/19(火) 00:11:35[展望台]

化粧師 ンガムラ

やーれやれ、ゴーストタウンてやつかい、これは?

[カランコロン、響くのは俺の下駄の音だけだ。目に入るのは見知らぬ街並と海と朝顔ただそれだけ]

相変わらずあっちいし...

[つっても、海風が涼しい分、ちっとはマシかもな。団扇ないとやってられんけど...と、思いつつ、歩き続けた。
傍目にはふっつーに散歩でもしてるようにしか見えないんじゃね?]

(59) 2016/07/19(火) 00:15:22[朝顔の中]

化粧師 ンガムラ

[遠くとおく、歌は途切れず聞こえていて、俺はまじで困惑していた]
 
だから、何が言いたいんだっつー...

[ゆらゆらと海風に朝顔が揺れてる。あの夏を思い出せって言うみたいに]

(60) 2016/07/19(火) 00:20:32[朝顔の中]

留学生 パオリン

「そのはずだけど、ここ何年か無茶苦茶に暑いのよねえ。」

……。
そうかあ、日本にずっといるコハルちゃんでもそうなのか。

[もし万一自分の故郷がこんなに暑くなったら、どんなに大変な事になるだろう。
一年中雪の消えない山間部である。きっと麓は大洪水になってしまう。]

(61) 2016/07/19(火) 00:24:27[昼過ぎ・学生食堂]

若旦那 ゼンジ

[向けられた柔和な笑みと問いかけ>>58に、数度瞬き居住まいを正す]

 ……ああ……『も』、って事は、そちらさんも?

[一息分の間を置いて、投げるのはこんな問い返し]

 お察しの通り、俺も兎に無茶ぶりされたクチですよ。
 ……あー、取りあえず、他にも人がいたのは何より……って。
 そう、言っていいのかは、悩むとこですけどねぇ。

[軽い口調で言って、肩を竦めて、それから]

(62) 2016/07/19(火) 00:26:55[展望台]

若旦那 ゼンジ

 あ、と。
 俺は、夏神善司ってぇもんです。

[思い出したように自分の名を告げ、それから]

 で、そちらさんは、ここで何を?

[素で浮かんだ疑問を投げてみた。**]

(63) 2016/07/19(火) 00:27:00[展望台]

若旦那 ゼンジ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/19(火) 00:28:56

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/19 00:29)

留学生 パオリン

[そして、すべての雪が溶けてしまったら、魚のいないあの湖はどうなるのだろう──]

っと、もうこんな時間。

[実験再開まであと20分くらいだ。
少し慌て気味に、色とりどりの具をのせた麺に箸をのばした。]

──んぐっ

[急いで食べ過ぎた。
皿の横の冷たいお茶を手に取りかけて]

(64) 2016/07/19(火) 00:48:57[昼過ぎ・学生食堂]

留学生 パオリン

──えっ?

[同級生が座っていたはずの目の前の席には、]

うさぎ?

(65) 2016/07/19(火) 00:50:37[昼過ぎ・学生食堂]

灯台守 ウミ

あぁ、鐘の音と共に。
もう一人、同じ境遇の高校生も居たよ。

[どうやら問いかけの意図は通じたらしい。
返る声>>62に頷いて、続く言葉に他にも居ることを告げた]

この様子だと、他にも数人居るかもしれないねぇ。

[兎は『誰かが持っているかも』、と言ったニュアンスの言葉も言っていた。
それを考えるならば、たった三人だけ、と言うことはあるまい]

(66) 2016/07/19(火) 01:08:17[展望台]

灯台守 ウミ

おぉ、これはご丁寧に。
わしは海庭千一と言うよ。
周りからはウミさんと呼ばれておる。

[相手の名乗り>>63に名乗り返し、疑問には、ほっほ、と先ず笑いが返った]

兎に探しものを頼まれはしたものの、この年では探し回るのが辛くてのぅ。
昔を思い出しながら、海守 ── あぁ、わしの飼い猫なんだがの。
その子が戻るのを待っとるところじゃ。

[いつ戻るのかは分からないが、戻ってくるとすればここだろうから、と。
別れた場所から動かずに居ることを告げた]

(67) 2016/07/19(火) 01:08:22[展望台]

灯台守 ウミ

……夏神さんや。
貴方は海に想い出はあるかね?

わしは昔、灯台守をしとっての。
海は身近な存在じゃったよ。
それこそ、良い事も悪い事も、全部見てきたわい。

[問い返す声に懐古の色が乗る。
楽しい想い出も悲しい想い出も、全てが詰まった海の想い出。
その想い出全てがウミの人生だ]

じゃがのぅ、もうこの年だ。
思い出せないものも増えてきてしもうての。
悲しいやら悔しいやら申し訳ないやらじゃ。

[海へと視線を戻しながら、自嘲めいた笑みを浮かべる。
どんな想い出であっても大切なもの。
それが思い出せないことに小さく溜息をつきながら、相手の反応を待った**]

(68) 2016/07/19(火) 01:08:34[展望台]

灯台守 ウミ

[移動を再開した飼い猫はハツネが追いかけてくる>>57ことには反応しなかったが、何かを見定めようとする様子には確認するようにハツネへと視線を向けた。
誰かと遭遇して話し始めるなら、しばらくは何かを確認するようにハツネ達の周囲をうろつくが、最終的には勝手にどこかへと歩き出すのだった**]

(69) 2016/07/19(火) 01:09:09[猫:うろうろ]

留学生 パオリン

[目の前にいる何者かはうさぎにしか見えないが、人間並みに大きい上に後ろ脚で直立している。]

──え、鍵?ねじ?

[その上、訳の分からない人語(>>1:#2)を話しているではないか。]

ちょっと!
もう少しわかるように話し……

[言うだけ言ったうさぎのような何かは高く跳ねて消えてしまった。]

(70) 2016/07/19(火) 01:10:23[昼過ぎ・学生食堂]

灯台守 ウミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/19(火) 01:11:31

灯台守 ウミが接続メモを更新しました。(07/19 01:11)

留学生 パオリン

行っちゃった……

[先程手に取ろうとしたお茶を改めて飲もうとして]

ここ、どこなのよ……。

[自分のいる場所が、学生食堂ではなく──それどころか屋内ですらない事に気がついた。

高く青い空、何か音が聞こえる。**]

(71) 2016/07/19(火) 01:17:13[見知らぬどこか]

留学生 パオリンが接続メモを更新しました。(07/19 01:18)

学生 ハツネ

[影の正体を見定めようと小走りに近づき、
防波堤の上に半ば身を乗り出して伸びあがれば、

それは、海風に揺れる朝顔の葉と蔓の塊で。]

 ……そんな……

[浜辺にある海の家>>0:51の周囲を包むように、守るように、
緑の葉を広げ、蔓を伸ばしている朝顔の塊が、

おとなう者を手招きするかのごとく、
揺れていた。

色とりどりの朝顔の花は、あたかも営業用スマイルを貼りつけた顔。]

(72) 2016/07/19(火) 01:47:38[海岸]

学生 ハツネ

[初音はウミがかつて灯台守であったことも、>>0:30
浜辺の管理を任されていた>>0:51ことも知らない。

ただ、その海の家が無人であることをわけもなく確信し、
数歩後ずさった。
表情を強張らせ、背筋に冷たい汗をかきながら。

ここは朝顔の町の一部だ。
ウミがおっとり語ったような、過去>>38に戻っただけの町では
なさそうだった。

初音はミモリの姿を求め、防波堤の上へと視線を走らせた。
猫がまだ自分に視線を向けていれば、>>69
防波堤から離れて日陰へ入り、]

 ミモリ、こっちへ来て……
 ね、誰か他のひとはいない?
 ウミさんとわたしの他にも、誰か人間が近くにいない、かな……?

[心細さの滲んだ声で、そう呼びかけるだろう。**]

(73) 2016/07/19(火) 01:56:37[海岸]

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了

視点: 人


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生存者 (5)

若旦那 ゼンジ
80回 残6361pt
合唱部員 イマリ
39回 残7385pt
化粧師 ンガムラ
60回 残7114pt
留学生 パオリン
3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
翻訳家 モミジ(3d)
1回 残8980pt

処刑者 (1)

灯台守 ウミ(3d)
32回 残8047pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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