人狼物語 執事国


151 藤色酔夢

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養護教諭 ユウキ

……掬子ちゃん、知り合いなん?
って今はそんな場合と違うか。

[いつの間に来たのか、とか、そんな事を考える余裕は今は無かった。
なんでもない>>8と言う進矢をちょっと睨みつけた後]

あーまあ、一時的なもんと思うから。
悪いけどちっと、支えるの手伝ってもらえんかな。

[確証はないのだけれど、泣き崩れる彼女>>7を安心させる為にそう声を掛けた*]

(36) 2014/05/04(日) 22:04:41[藤林]

跡取 レン

これじゃなかったんだ…

[華子の言葉>>15に豆腐に視線を落とす。
届く兎の声。
動きだす"時計"。

ボウルの中で白い絹漉しがゆらゆらと揺れていた。**]

(37) 2014/05/04(日) 22:17:03[八重藤]

養護教諭 ユウキ

……ん?

[ふ、と。
何か、視線を感じた気がして振り返る。
けれどもその場所>>31には、何の姿も見えなくて]

え、……何?

[意識はすぐ後に現れた白無垢姿の女性に奪われる。
声を張り上げる彼女と、呼応するように現れた例のウサギに、ただ目を丸くして**]

(38) 2014/05/04(日) 22:18:59[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[藤の樹の下に集まる『鍵』と『螺子』。
誰が持っていたのかはそれぞれを見るに留めて、その成り行きを見遣る]

 ……『木の想いの時計』。

[きりきりと回される螺子、鳴り響く12のおと。
この藤の樹は時を止めてしまっていたのだと、今ようやく気付いた]



[かしゃん、と響く砕ける音]

(39) 2014/05/04(日) 22:33:35[狭間・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 ──咲いて生きる道だって、あるんだぜ?

 そのために俺達《樹木医》が居るんだ。

[兎が藤の樹に向ける言葉>>#3に言い返すように言う。
どうせ、兎は聞いちゃ居ないだろうが]

 どっちかしか選べないって誰が決めたよ。

[壁が砕けた後、友幸もまた藤の樹に語りかけるように言った**]

(40) 2014/05/04(日) 22:33:47[藤林・八重藤]

高校生 キクコ

[泣くな>>8、と言われて止まる位ならば、最初から流したりしないよと、ぼやける視線で訴える。

言葉の一つ一つが、閉じ込めていた記憶と重なるもので]

……心配かけちゃ……駄目。

[しゃくりあげながら、声を絞り出す。

知り合いなのかという問い>>36に大きく頷き、一時的なものと聞けば、少し安堵したかもしれない。

さらに続けられた言葉には無論進んで協力する。
まだ苦しそうな彼の横に腰をおろし、そっと手を添えれば、心配そうに覗きこんだ。]

(41) 2014/05/04(日) 22:37:01[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ、弁当屋 ギンスイ/*>>-153四捨五入しなくていいからww

2014/05/04(日) 22:40:00

高校生 キクコ、最大値ぇ

2014/05/04(日) 22:40:21

学生 シンヤ

[説得力がないのなんて承知の上で言った事への結城の反応>>34は予想通りだった。
まあ、それもそれでいつもの事、なのだけれど]

……あははー……。

[藤に語り掛けた後の、本物の発作に対する毒吐き>>35に、浮かべたのは冷や汗浮かべつつのへらり、とした笑み。
他に、反応のしようがないから、とも言うのだけれど]

(42) 2014/05/04(日) 22:48:41[藤林・八重藤]

学生 シンヤ

……わかってる、よ。

[心配かけちゃ駄目、という声>>41に小さく返しつつ。
支える手を拒むことなく受け入れて、姿勢を変える。
数回、深呼吸。
落ち着け落ち着け、と暗示を繰り返して、ようやく余裕を取り戻して]

……なんで、泣いてんの、掬ちゃんは。

[する、と口を突いたのは、記憶の隅にぽい、としていた呼びかけ方と]

心配だから、で泣かれるのが一番きついのに、さぁ。

[同じくぽい、としていた、幼い頃の心境、ひとつ]

(43) 2014/05/04(日) 22:48:45[藤林・八重藤]

弁当屋 ギンスイ


えーと。
なんかまずかったですか?

[視線をそらされた>>21のは分からなかったが、実際に困らせたらしいのはどうにか察せた]

…次、揚げたてオマケしますから。
ついでに、予定してる新製品も。

[それで許して欲しいとか、願うのは聊か調子良過ぎただろうか]

(44) 2014/05/04(日) 22:51:51[藤林・泉]

弁当屋 ギンスイ

[ツキハナの姿を隠した花霞が、また追いかけなければと思ったこちらにも押し寄せてくる。
近くにいたはずのレンの気配も近く遠く。
ぐるぐるぐる。
薄紫に押し流され、どこかへ連れ去られてしまうような]

ま、待って。
無理にどうこうする気はないんだ!

[誰に向けたものか、自分でも分からず口走った]

(45) 2014/05/04(日) 22:55:36[藤林・泉]

弁当屋 ギンスイ


ただ、寂しくないようにって。

[衝動的に手を伸ばす。
その先に見えたのは、あの時計携えた白い兎、でなく。
ニンマリした顔でこちらを見ている]

にゃんこ師匠…?

[ついてこい、とばかりに消えてゆくその姿を追いかければ。フッと薄紫以外の色が見えてきた]

(46) 2014/05/04(日) 23:00:14[どこか]

養護教諭 ユウキ

こんにゃろ。

[進矢の息が落ち着いてきた>>43のを見計らって、軽く頭を小突いて]

……うん、大丈夫だと思う。
あと、様子見といてもらえる?近くにはおるから、何かあったら言うてな。

[掬子にそう言って後を託し。
真昼はその傍から離れた]

(47) 2014/05/04(日) 23:10:22[藤林]

弁当屋 ギンスイ

[レンが見えた。
泉の近くで消えた青年が見えた。
青年とどこか似ているような少女が見えた]

あ、こんなところにいたんだ。

[声をかけようとするのとほぼ同じタイミングで、12の鐘の音が響いた。
時を感じさせる藤の木と、傍に集まった人々の姿も身近に感じられるようになって]

ああ…

(48) 2014/05/04(日) 23:15:01[どこか]

弁当屋 ギンスイ


…良かった。

[これなら寂しそうには見えない。
一安心かなとユルリ笑った*]

(49) 2014/05/04(日) 23:16:46[藤林・八重藤]

女優の卵 ツキハナ、ユウキせんせーグラは、鎖骨が...(何

2014/05/04(日) 23:21:07

養護教諭 ユウキ

[鐘の音が12回、響く。
此処へ誘われた時にも聴いた音に、天を仰ぎながら]

さっきの、気の所為やったかな。
けど、

[一瞬だけ感じた視線について、考える。
祖母に着いて仕立屋を訪れた何度目かの日、店の奥からこちらを伺うように見ていたあの子。
それを何故か、思い出した]

……戀ちゃん。

[久方ぶりにその名を呟くのと、境界が崩れるのは、ほぼ同時か**]

(50) 2014/05/04(日) 23:41:33[藤林]

女優の卵 ツキハナ、美大生 ロッカをぎゅうぎゅう撫で撫でふかふか(あ

2014/05/04(日) 23:53:25

樹木医見習い トモユキ

[兎が消えた後、視線を藤の樹の傍にいる六花へと向けた]

 ………

[声をかけようとしたが、何と言えば良いか悩んで。
しばしの間、何度か口を開閉するだけに留まる。
10年と言う歳月。
共に遊んだ頃よりも遥かに背は伸び、一見しただけでは気付かれない可能性の方が高い。
声だって低くなってしまっているから、どこまで面影が残っているのやら。
気付かれない不安がしばらく身を占めていたが、ふ、と気を取り直すように深く息を吐いた]

(ぐるぐる悩んでたってしょうがないや)

[気付かれなくても仕方の無い容貌なのだ、それを前提に話しかければ良いだけのこと。
持ち前のポジティブさで考えを改め、声を出すために軽く息を吸った]

(51) 2014/05/05(月) 00:34:42[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ



 ────六花。

[呼ぶ声は低くても柔らかく]

 久し振り、だな。

[向ける笑みは、少しくらいは昔の面影が残っていたかも知れない*]

(52) 2014/05/05(月) 00:34:47[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ


[とつぜん現れた、きれいなきれいな花嫁さん。
彼女が現れたと同時に、放った言葉を合図に(>>15)]


 あ、あの…うさぎ?


[二足歩行の、真昼さん曰くウサ公が。

      ててん

皆の前に姿を現して。

組み合わされる、螺子と鍵。
時計の音は、十二の音を鳴らして。

未来をつむぐ。それはどんな未来(さき)?]

(53) 2014/05/05(月) 00:58:48[藤林]

美大生 ロッカ

[疑問に思うわたしに聞こえたのは。]


 ――…樹木…医?


[聞き覚えのある言葉に、少し耳慣れない声(>>40)。
振り返ってうつるその人に。]

 
 えっ……


[どうしてでしょう。
初めて会うはずなのに。
ずっと前、八重藤の陰に隠れて見つめていた幼い記憶が重なるのは。]

(54) 2014/05/05(月) 00:59:05[藤林]

美大生 ロッカ


 ――は、…い。


[名前を呼ばれて(>>52)。
わたしは小さく返事をして。

再会のあいさつを投げかけられたら。]


 とも…ゆき…くん。
 ほんとう…に? ほん、もの?


[わたしは居ても立ってもいられなくなって。
人目もはばからず、彼の許に駆け出していくのです*]

(55) 2014/05/05(月) 00:59:44[藤林]

樹木医見習い トモユキ


 こんな場所じゃあ疑うのも無理は無いけど…。

 勿論、本物さ。

[ほら、と六花>>55に手を差し伸べる]

 こんなところで逢えるとは思わなかった。

[浮かべる笑みに嬉しさと、若干の照れが滲んだ*]

(56) 2014/05/05(月) 01:12:04[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

 ほん…、もの?
 


[差し出された手を(>>56)、恐る恐る握って。
夢ではないことを、確認します。]


 ほんとうに…ともゆきくん、だ…。


[こんな場所だからこそ。
不安は確信に変わって。]

(57) 2014/05/05(月) 12:12:26[藤林]

美大生 ロッカ

[忘れていた想い。
わすれていた、やくそく。
実家の、枯れかけた八重藤。
迷い込んだ藤の林。

――そして、目の前の咲けない、咲かない藤木…。]


 あ、あのね。こんな場所だけどわたしね。
 ともゆきくんに再会したら、言おうと思っていたことが、あるの。
 


[もし、これが運命のいたずらだったとしても。
藤の花の影響を受けて、逢えたのだったら。

藤の花言葉は、「恋に酔う」。
なら、酔った振りをしてでも。
わたし、言わなきゃいけない。]

(58) 2014/05/05(月) 12:13:09[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[差し伸べた手に触れる六花の手>>57
昔は同じだった目線もこちらが高くなり、手も友幸の方が遥かに大きい。
どこか気恥ずかしさを感じながら、10年の歳月をその身で実感していた]

 ……言おうと思ってたこと?

[今は何をしているのかなど聞きたいことは沢山あったが、それよりも先に六花が口を開く>>58
植物を扱う仕事はしていたが、花言葉などは知る由も無く。
疑問を体現するように友幸は首を傾げた]

(59) 2014/05/05(月) 12:28:13[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[久々に握るともゆきくんの手は大きくて。
でも、温かさは変わらない。

伸びた身長。
空を見上げるように。視線を上げたなら。
藤木の若葉の緑色が見えて。
あぁ、この方も頑張ったのなら。
わたしも、がんばらないとと。
近況より、なにより先に伝えたかった。]


 あのね、わたし…ずっとずっと、
 友幸さんのことが――


[だって、この場所を出てしまったら。
また会えないような気が、したから。]


 …好き、なの。

(60) 2014/05/05(月) 12:40:27[藤林]

跡取 レン、オハヨウゴザイマス、コソコソ。

2014/05/05(月) 12:44:06

樹木医見習い トモユキ

[言おうと思っていたこと。
前に何かやっただろうか、なんて考えてしまうのは、失敗ばかりをしているが故。
だから、紡がれた言葉>>60を耳にした時、友幸の顔は呆気に取られていたはずだ]


  ────へっ?


[予想もしなかった言葉に間抜けな声が出る。
頭の中でぐるぐると言葉を咀嚼……する必要も無いシンプルな言葉は頭を巡った後にストンと落ちてきた]

(61) 2014/05/05(月) 13:04:36[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …俺を?  六花が?

[一時の混乱。
友幸も昔から想いを寄せていたから、余計に信じられなくて。
理解が追いつくと瞬時に耳まで紅くなった。
繋ぐ手がなんだか熱い]

 あ、ああ、あの、な、六花。
 実は────ぅわっ!

[ドンッ、と背中を押される感覚。
吹き飛ぶ程では無かったが、より六花に近付く形になり、ぶつかって転ばないように相手を腕の中へと抱え胸へ引き寄せる形に。
押し潰さずに済んだことに安堵しつつちらと視線を後ろに向けると、妹が口に手を当てて笑っていた]

(杏奈のやつ……!)

[じと目を向けたのは一瞬。
意識は直ぐに六花へと向ける]

(62) 2014/05/05(月) 13:04:41[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[六花は驚いていただろうか。
ハプニングに最初言おうとしていた言葉はなかなか出て来てくれず。
その、代わりに]

 ………先に言われちまったなぁ。

[腕を解くことはしないまま、紅い顔で恥ずかしそうに言った]

(63) 2014/05/05(月) 13:04:48[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

 わたしが。その…友幸さんを…
 す、き…


[とつぜんの告白。
驚かせてしまっても、無理はないと思う。
だって、わたしたちが最後に会ったのは、まだ小学生の頃。
そんな好きかどうかなんて。
…まだお菓子の好みのような捉え方の頃だから。

訊ね返されて。同じように返して。
ふたたび、口にする好きの文字は。
恥かしさに霞んでいくけれど――]

(64) 2014/05/05(月) 13:39:07[藤林]

美大生 ロッカ


 実は…な、に――っひゃっ?!



[友幸さんからの答えに。
いやな予感がよぎって。
そうだよね、うん。きっと好きな子、いるよね。

叶わない恋に泣かないように。堪えようとしたとき。
急にバランスを崩した友幸さんに引き寄せられ、胸へ顔を埋めてしまう。
耳許で鳴る、鼓動がはやい。

これは、わたしのはやさ?
……それとも、友幸さんのはやさ?]

(65) 2014/05/05(月) 13:39:36[藤林]

美大生 ロッカ

 あ、あのっ…ごめんなさい。おもわず顔を――…


[本当は、ずっとこうしていたいけれど。
好きじゃない子に抱きつかれているのは、きっといやだよね?

慌てて身を離そうとして、気付く。
回された腕が。ほどかれないことに。
見下ろす友幸さんの頬が、なぜか紅いことに。
そして――]


 ……えっ、先にって…なんの、こと?


[囁かれた言葉の真意に。
どうしても、あまい夢を見てしまいたくなるの。]

(66) 2014/05/05(月) 13:40:31[藤林]

樹木医見習い トモユキ


 ……だから、その

[問い返されて一度口篭る。
勢いで言いかけた言葉が今は恥ずかしいと言うのは何とも情けない話だ。
後ろに妹が居ると認識してしまったのが原因。
鼓動が早いのを感じながらも、少し頭を下げて六花の耳元に顔を寄せる。
六花を包む腕にほんの少し込められる、力]


 ────俺も、六花のことが好きだ、ってこと。


[いつか藤園の八重藤で再会出来たら、自分の想いが変わらなかったら言おうと思っていたこと。
その言葉を六花にだけ聞こえるように囁いた]

(67) 2014/05/05(月) 13:57:11[藤林・八重藤]

跡取 レン、ンジャ、チョット…、スコシダケ(コソコソ

2014/05/05(月) 14:25:47

美大生 ロッカ

[言いよどまれて、ひととき。
大きな体に包まれているから、わたしは友幸さんしか見えなくて。
簡単には口に出来ない事情なんて知らなくて。

ただ、彼ばかりを見上げていた。
不安と期待の入りまじる視線で。

でも、それもすぐにおしまいが近づく。
身を屈めて耳許に寄せられた友幸さんの口から。
少しだけ引き寄せられるように抱きしめられた腕から。]



 ………ほんとう、に?
 

[伝えられた想いは、夢じゃなくて。
でも、夢かもしれないと思って。
頬をつねってみたら。]

(68) 2014/05/05(月) 14:25:54[藤林]

跡取 レン

え。

[壁の砕ける音に紛れ、
微かに聞こえた自分の名。>>50

豆腐から顔を上げる。]

違――…

[その男性に、反射的に否定をするのは、この姿。
仕方がないことで。

けれど。]

(69) 2014/05/05(月) 14:26:10[八重藤]

美大生 ロッカ

 夢じゃ…ないの?


[ちゃんと痛くて。
おどろいたまま、わたしは友幸さんを見つめて。
また、尋ねてしまっていて。]


 「夢じゃ、ないよ」


[わたしの問い掛けに。代わりに答えたのは――]


 え? ――…杏奈、ちゃん?


[どこか、聞き覚えのある声に。
友幸さんの横から顔を覗かせると。
おさない面影が残る、見知った顔がもう一つ。]

(70) 2014/05/05(月) 14:26:51[藤林]

跡取 レン



――――…


[ふわりと何か。
風のような。
記憶の隅。

過去の自分が。]



  『まひるー』



[そう、呼んで。]

(71) 2014/05/05(月) 14:28:20[八重藤]

跡取 レン

真昼…

[つられるように無意識、*口を開く。*]

(72) 2014/05/05(月) 14:28:54[八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …こんなの、嘘で言えるわけ、無いだろ。

[頬を抓る様子>>68には微苦笑。
伝う温度も、抱き締め触れる腕も、夢だったら得られないもののはずなのに、まだ信じられないと言った様子の六花がおかしくて、可愛くて。
また問う様子>>70に口を開きかけたのだが]

(73) 2014/05/05(月) 14:41:31[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …………杏奈お前、さっきはよくもっ。

[挟まれた声に思わず振り返る。
「えー、私はお手伝いしただけだよ」
白々しく言う妹にじと目を向けたが、妹は気にした風も無かった。
振り向くことで緩んだ腕に気付いてか偶然か、妹は友幸を押し退けて六花の前へ。
「六花さんお久しぶり!」]

 どあっ。
 ……お前なぁ。

[手伝うのか邪魔したのかどっちだ、と妹へのじと目は継続された]

(74) 2014/05/05(月) 14:41:35[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

 友幸さんは、むかしも今も変わらず――…


[まじめ、と言おうとしたけれど。
再会した、もう一人の大切なおともだち。(>>74)

軽口を叩き合う兄妹に、懐かしさと羨ましさと半分ずつの気持ちで眺めながら。]


 わぁ! やっぱり杏奈ちゃんだ。
 すっかり大きくなっちゃって美人さんになったね。


[はじまった恋よりも。
いまはちょっと友情を深めたくて。
友幸さんの視線に苦笑しながらも、わたしは。

杏奈ちゃんと手を取り、再開できたことを喜び合うのです。]

(75) 2014/05/05(月) 14:52:29[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[六花と手を取り喜ぶ妹。
昔も懐いてたよな、と思い出せばじと目も多少は和らぐ]

[「六花さんの方が美人ですっ!」
「今何してるんですか?」
「私達今、○○に住んでてー」
聞きたかったことを妹が矢継ぎ早に聞いている。
自分で聞きたかったことでもあったが、仕方ないので妹に譲ることにした]

(76) 2014/05/05(月) 15:06:13[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[妹が六花に問いかける間、友幸は藤の樹の枝を見上げる。
芽吹いた小さな欠片。
藤の樹が咲くことを選んだ証]

 ……お前がもし、俺らの世界のどこかにいるなら。
 必ず見つけて咲き誇れるようにしてやるから。
 待ってろよな。

[手を尽せる内は諦めない。
それが、父も抱く樹木医としての信念。
受け継ぐ想いを込めて、藤の樹へと語りかけた]

(77) 2014/05/05(月) 15:06:18[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[同性同士だから、聞きたいことは簡単に聞けて教え合える。
何気ない会話で、実は同じところに住んでいたこと。
友幸さんはおじちゃまのお仕事を手伝っているという事。
今は、わたしがいつも通っている公園の、植物園に通っているという事。
身体が大きくてあちこちにぶつかっているという事。]


 え、じゃぁいつも公園を横切っているのは――…?


[わたしも、学校に行っている事。
建築デザインを学んでいる事を伝えて。
ひとり、藤木を見上げる友幸さんを見上げた。]


 じゃぁ…わたしたち、案外近くにいたんだ。


[だけど、藤の花の訴えが、迷いが無ければ。
きっとずっと気付かなかった事。]

(78) 2014/05/05(月) 15:18:41[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[藤の樹を見上げながらも、妹と六花の会話は耳に入って来る。
大学へ行きながら父の手伝いをしていること、ドジだから怪我が多いことは妹から伝えられて。
公園と植物園の話になると、驚いた表情で六花へと視線を戻した]

 え?
 あの公園によく居るのか?

[大体が急いで通り過ぎていたから、全く気付くことが無くて。
まさかの事実に開いた口が塞がらない]

 うわぁ、近くに居るのに気付かないとか…。
 何か勿体無いことした気分だ。

[もっと早くに逢えていたかも知れないのに。
ただ、このままの生活を続けていたら、気付かない可能性の方が高かったかも知れない]

(79) 2014/05/05(月) 15:33:13[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …はは、でも、うん。
 近くに居るのが分かって、良かった。
 これからはいつでも会えるな。

[嬉しそうに笑いながら言う言葉に、妹も「そうだね」と同意を口にしていた]

(80) 2014/05/05(月) 15:33:18[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[お互いおどろいた様に。
視線がかち合って。]


 勿体ないだなんて…
 はい、勿体なかった、ですね。


[もっと早く逢えていたら。
時間と運命のいたずらに、ちょっと悔やむ友幸さんが愛おしくて。

わたしは、彼を見上げたまま何とも言えない嬉しさで、微笑むのです。]


 はい、これからはいつでも。
 逢えます。
 杏奈ちゃんとも、お喋りできますね。


[そう、近くにいると知ったから。]

(81) 2014/05/05(月) 15:50:46[藤林]

美大生 ロッカ


 あ、でも…友幸さん、わたしの実家には行かれるのですか?


[花つきの悪い八重藤。この藤木の影響があるのかしら。
樹木医を目指し始めた友幸さんは、と。
尋ねずにはいられないのです。]

(82) 2014/05/05(月) 15:50:55[藤林]

樹木医見習い トモユキ

[「うん、いっぱいお話しようね!」
兄より先に六花>>81に返事をする妹。
本当に手伝う気はあったのかと疑いたくなる]

 …と、後で連絡先教えてくれな。
 時間が出来たら、会いに行く。

[妹への不満は一旦押し込めて、微笑む六花に笑み返す。
公園に居れば会う確率も高いだろうが、やはり確実にしておきたい]

(83) 2014/05/05(月) 16:03:24[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 ん?
 あぁ、そっか。
 六花にも連絡が行ってるんだな。

 普段は大学行かなきゃならんから無理だけど、連休とか、長期休暇の時は行く予定。
 少しでも樹木医の仕事を学びたいし。
 何より、あの八重藤は、枯らしたくないから。

[自分の手で助けてやりたいと。
そんな想いを込めて六花>>82の問いに返す]

(84) 2014/05/05(月) 16:03:30[藤林・八重藤]

美大生 ロッカ

[お兄さんより早く返事をする杏奈さんに、失笑して(>>83)。]


 うん、わたしも逢いたいから。


[不思議な空間では、まだ表示がおかしな状態だろうから。
約束を交わして。]


 実は実家の八重藤のことを知ったの、この場所についてからなの。
 あ、でも連休なら――…


[向こうでもあえるかな。
お仕事だって判っているけど。
逢いたい気持ちは募ってしまって。]

(85) 2014/05/05(月) 16:27:04[藤林]

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生存者 (5)

美大生 ロッカ
167回 残3097pt
学生 シンヤ
152回 残4185pt
高校生 キクコ
90回 残6277pt
養護教諭 ユウキ
37回 残7834pt
女優の卵 ツキハナ
109回 残5978pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
弁当屋 ギンスイ(4d)
55回 残7051pt

処刑者 (2)

樹木医見習い トモユキ(3d)
213回 残2538pt
跡取 レン(4d)
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