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子守りロボ ルリは、ポケコンで隔離室の音声を再生確認しながら、隔離室方向へ[栞]
[ポケコンで隔離室の音声を再生確認しながら、隔離室方向へ歩いていく。
やがて、隔離室前へ辿り着き]
…ここかぁ。
[入りたい、と言うと警備員はすんなり通してくれる。特に何も言ってこないことを妙に思ったが、意を決して隔離室の扉を開く。]
[部屋に入ってきたルリに気づく]
・・・・はじめまして
そう、私がアンよ
ルリは思ってたよりもかわいいのね
壊せなかったのはどうしてだと思う?
そのリボンは飾り?それとも何かの機械かしら?
[微かな笑みを浮かべながらルリのリボンに*手を延ばす*]
[リボンに触れられる事になんの抵抗も示さず]
残念。リボンは院のみんなからのプレゼント。普通のリボンよ。
リボンよりももっといいものがあるよー。
[もったいぶるように後ろに隠していたポケコンを差し出す]
ネギヤさんのポケコン。プログラム専用の機材って訳じゃないからなにをどこまでできるのかわかんないけどね。
[そう言うと、服をめくり、お腹のカバーを強引に取り、様々なコードとポケコンを鮮やかに繋いでいく]
[繋いだり、時には足りない部品を自分の中から強引に取り出して付け加えたりを繰り返し、やがて]
これである程度パワーは出るんじゃないのかな。
なんでもできるね、きっと。
[ポケコンと繋がったまま、しれっ、といい放って。アンの前に座った]
……ウィルスとワクチン、同時に用意できてこその真プロだってよく言うよね。
[静かに、アンの目を見つめた]
[延ばした手を止めリボンには触れずポケコンを見据えながらしばらく沈黙する]
・・・・。
[やがて左の手で自分の右の腕を掴むと右の腕が取り外される]
義手よ......
この腕の中に二人に仕掛けられた破壊プログラムが入ってる。爪の先からナノマシンが飛び出す仕組み
これをイブで解析すればたぶん可能だわ.....
でもね....
問題はあるの
私はイブの防衛システムにここへ来たとき最初に細工した。
イブは防衛システムが停止しおそらくその危険性から強制スリープ状態になる。そのタイミングで私はイブにもこのウイルスを仕掛けようとしたけどその効果がでるのはおそらく明日よ。
だから悪いけどもう遅いの。
[外した右腕をまた体に引っ付ける]
私があなたを壊せない理由だけど
簡単なことよ
閉じ込められてたから何も出来なかった
この手であなたに触れさえすればいつでも壊せるわ。
でも今はやめてあげる。
スパイの方が*問題だから*
遅い昼休みです。
ぬー。設定考えないといけないのかなー。
わかんないけどおれがつくったほうがいいのー?
べつにてきとうにつくってくれたら合わせるのじゃけど。
むずかしいなー。伏線でもさがすかー。
[義手を直したアンに]
そっか…イブの防衛システムに細工、したんだ。
「おそらく危険性から強制スリープ状態になる」ですって?
……冗談。それが起こる程のものなら、そんな生ぬるいことじゃ済まないよ。
『イブは、身の危険を感じると機密保護のため自己破壊を行う。』
…ハツネとオトハが無事でも、あのイブでは解析できなくなっちゃった、ってこと。明日、かぁ……。
よかったね、アン。イブを広めたくないんでしょ。イブのコピーができなくなって、嬉しい?
[目をじっと見つめたまま]
イブの子とウィルスの仕込まれてるその義手、どこまでできるかわからないけどとりあえず何かできそうなポケコン。そして、すごい腕前を持つアン。
すごいね、この部屋にはみーんな揃ってる。
…アンの思うようにするといいよ。ルリは、ハツネとオトハを助けたいとだけ言っておく。
あとはどうぞ、
[お好きに、と言って、ただ静かにアンを見つめている*]
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アド街っくが越谷特集なんですが、「人形の手足」「人形の顔」専門のお店があるのだね。
そんな細分化されてるんだー、と思いました。
うちらロボットもそんななんだろうな。
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