情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[ヤスナリから、待っているとのメール。
辺りを警戒しながら赤い屋根に一歩、また一歩。]
ぶぶぶ…
[再びメール。
一読すると、赤屋根の家を見つめる。]
(右手?…玄関の右手、かな。)
[赤屋根の家まで身を隠すところはない。
バクにもらった石鎚をぶん、ぶんと振ってみる。
周りを見渡し、一気に裏口を目指し走った。]
ヤス?
[小さく名を呼ぶ。
中へと促され、音を立てぬようヤスの傍へ。]
…。
[少しの沈黙の後]
ヤスは、ルールブック読んだ?
[ヤスナリに頷く。]
そう。チームは違ったけれど、仲間になった。
[真剣な眼差しでヤスナリを見つめて]
あたしのチームが勝つと、ヤスの首輪が爆発する。あたしのも爆発する。
ヤスのチームが勝っても同じ。
あたし達、どのチームが勝っても生き残れないの。
[一気に言った。]
な…!
[リウを見下ろし絶句した。
空いている右手でリウの肩を強く掴む]
そんな馬鹿な話があるか!
俺はまだ死ぬ気は無いぞ!!
[引き攣りすぎて喉に張り付いたような声になった]
嫌だ。死にたくない。
俺はまだ跳びたいんだ…!
何か、何か方法は…っ。
[宛先にはムカイ以外の名前を全員入れた。
あえてBCCは選ばずに、送信ボタンを押す]
【同時送信】
宛先:小野寺 璃雨/風祭 悠樹/椎葉 実奈津/瀬田 孝治/猫村 菜央/箕鏡 麥/武藤 泰成/輪島 賢
本文:小林です。
私は死んだ人が赤組かそうでないかがわかります。
これは、赤組から狙われるデメリットを承知の上で、白組の人が私に投票しないでくれることに賭けたお知らせです。
それでも信じて貰える自信はないんだけど。
今後、私が生きているうちに赤組が死んだときは、またみんなにメールを送ります。
何かあったらメールください。
[肩を痛いほどに掴まれた。
左手でヤスナリの手をはがし、そっと握った。
ヤスナリの嘆きには手をさすって応える。]
一つだけ。できるかわからないけど。
[手に力がこもる。]
決着がつく前に、首輪を外す…か、爆発しないようにするの。
[大きな岩の陰に移動して、電話帳を開いた。
ムカイの名を選び通話ボタンを押す]
……ムカイ、あたし、みんなにメール送ったよ。
あたしがどんな役職なのかって。
だから、あたしは赤組に殺されると思う。誰かが守ってくれでもしなければ。
もうあたしは、使えないね?
[震える声。
それは、聞き取り難い携帯電話では、笑っているようにも泣いているようにも*聞こえるだろう*]
[リウに手を握られ驚く。
見開いていた目を何度も瞬き、息を飲んだ]
だ、だけど。外そうとするとそれだけで…なんだろう?
俺はさっき、爆発する瞬間を、見た。
[ブルリと震える。
喘ぐように何度か深呼吸をして、どうにか持ち直す]
ああ、でも。見つけられなけりゃ待ってるのは同じか。
首輪の仕組みを調べる。
…誰かのが手に入ればな。
[自分達ので確かめるのは流石に怖かった]
[ナオの目にも、アンの姿が見えた事は知らず]
ナオさん…用事は終わりました。ここに居る理由はありません。洞窟まで戻りましょう。
[ナオの返事も待たず、急ぎその場を立ち去ろうとする。
そして、誰にも聞こえない位の声で小さくつぶやいた]
…ボクはあんな風になりたくないです…早く探さないと…
[逃げる様にその場を立ち去り、洞窟に戻る]
[ヤスナリが震える。
左手は彼の右手から腕・肩を伝い、髪にたどり着く。]
あたしも、死にたくないよ。
[ヤスナリの髪を撫でながらにこりと笑う。]
だから、頑張ろ。
[真剣な顔に戻り]
首輪、手に入るのを待ってちゃ遅いかもしれない…。
[ある男子の顔を思い浮かべた。]
[髪を撫で、にこりと笑うリウ。
落ち着きかけた心臓が別の意味で心拍数を上げた]
そ、そうだよな。
頑張ろう。うん。
[ゴホンと咳払いをする。
真剣な顔を向けられ、どうにか顔を引き締める]
遅いか。ならこっちから仕掛けるか。
[左手に持っているベレッタを見せる]
瀬田と椎葉には見られてしまったが。
それ以外なら油断している間に狙えるかもしれない。
[咳払いには首を傾げ。見せられた拳銃には目を丸くする。]
マトモな武器、あったんだね…。
[二人の携帯が震えた。
左手でパチリと携帯を開くと、サヨからのメール。]
サヨりん…。赤だからって、サヨりん殺したいとは思わないんだよ。
[ミナツが同じ事を考えているとは、もちろん知らない。]
[洞窟に戻り、一息つく。そして、ナオに今回のディバッグの中身を見せた]
ボクの、またはずれでしたよ。まあ、偵察には使えますし、無いよりはましなんですけどね。
こうなると、どうやって生き延びるか…なんですけどね。
[苦笑いを浮かべていれば、届く一通のメール>>88]
…小林さん、『霊能者』なんだ。
[ルールブックに書かれていた『役職』を思い出し、口に出す]
ナオさん、どうします?
今のボクには、使えるものがこの「投票』システムだけしかないです。
ボクは、自分も死にたくないし、ナオさんが死ぬのも見たくない。だから、ボクはナオさんと『投票』先を合わせたいと思ってます。
[そこまで一気に言うと、軽く自嘲の笑みを浮かべた]
…代わりに、誰か死ぬのはわかってるんですけどね…
ミナツなら、大丈夫。仲間だから。
[銃を見られた、との言葉に。]
ヤス。あたしは3人と待ち合わせしてる。
そのうちの1人…狙えれば、銃と首輪が手に入る。
それと、ゲームを抜けようとするのがバレたら、爆破されると思う。
逃げる事は、携帯では話さないで。盗聴されてたら困るから。
もう一つ。赤の人を殺さないで。
[そういって、ミナツともう一人の女子の名を告げた。]
[懐中電灯も点けずに建物の影を移動。
途中動く人影が見えて息を顰めた]
……(やっぱり回収しに来てる奴も居るな)
[よもやここでアンが死んだとは思わず、人影が消えるのを待ってから月明かりの下に出た]
……これか。
開けるのは携帯、だったかな。
[携帯を操作し、箱の鍵を開ける]
マトモじゃない武器もあったのか?
[自分がどれだけ幸運なのか知らずに首を傾げる。
同時に携帯が震えて、リウと同じように開いた]
まあ。普通は別陣営なら殺される、と思うんじゃないか。
赤は白を殺せば生き残れるというのが基本なんだろう。
円桜みたいに挙動不審な奴もいたし。
[リウに感想を述べながらポケットへと戻した]
……当てにしねぇ方が良いな。
自分で作ったハンマーの方がまだマシだ。
[支給されるものには碌なものが無いと、期待するのは止めた。
それでも入っていた輪ゴムは手首につけて、箱をもう一つ拾い上げる]
ワン切り……っと、メールか。
[リウに連絡を入れようとして、メールが届いていることに気付く。
送り主はもう一人の待ち合わせの人物]
………本当かどうかは知らないが、分かる分からないは関係ないな。
けど、仲間の可能性は高い、か。
[内容を読んでから画面をアドレス帳へと変え、リウにワン切りする。
それが終わると再び建物の影に隠れるようにして待ち合わせ場所の蔵へと*移動した*]
椎葉が。そうか。
[大丈夫と言われて頷く]
銃持ちか。分かったそいつを狙おう。
俺も少し失敗したから、不意打ちできる内に対処したい。
[右足を軽く指差した]
…確かに。渡された携帯じゃ監視の目があってもおかしくはないな。通話には気をつける。
赤の方が人数は少ないんだったか?
分かった。他を狙う必要があったら避けよう。
待ち合わせ場所を教えてくれ。
先回っておく。
ああ、俺は箱とやらは探してない。
こうなれば特に、他の奴と会わない方が有利だろう。
[場所を聞くと静かに廃屋から*出て行った*]
足、けがでも?
[そう尋ねた時、携帯が少し震えて切れた。バクからの着信。]
ヤス、待ち合わせの連絡きたよ。
多分、協力してくれる。ヤスと同じチームだしね。
…一緒にいこ?歩ける?
[ヤスに*尋ねた*]
少し捻った。後で縛っておく。
[見つけておいたた包帯を見せ、一緒にナイフも入れておいたのを思い出すとリウにも一本渡しておいた。
この程度でも刃物はあって悪いことないだろう]
同じチームなら協力してくれるかもな。
分かった。まずはそっちに行こう。
歩くのは大丈夫だ。
[*頷いた*]
[小林からの電話に驚いた、彼女は泣いてる。]
……まだ使える、使えるようにする。
……必ず生かす。
[一言告げると電話を切る]
(俺は小林への情でいっぱいだ…)
多分、俺のせいだ。俺が余計なことしたから。
…だが、この状況に小林を追い込んだクラスメイトにも罪はある。
白組?赤組?関係ない、小林を生かすため全員殺す!
[俺の方針は決定した]
[山から勢いよく降りていく]
(そういえば、待ち伏せして殺す予定だっけか…。
いや、そこは小林に任せてうまく合流するだろう…。
そいつ等は後だ、他に散らばる奴等をまず殺そう)
[勢いよく走って行くと民家が見えた]
…まずはサブ武器調達だ
山頂→民家近辺
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了