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光にはまだ遠い、かな?
[七回転半して息を切らすリウに、首を傾げ。その後黒板に何かを書き付ける様を見守る。やがて書き終えられた文字とキリンの絵とを見て]
ああ。何か学校のようだね。
出席簿も必要になるかな。
[日付の部分を幾分注視していたが、ふと目を逸らし。広げられたノートの白い頁を一瞥した]
うおっほん。
[低い声でわざとらしい咳払いを一つ]
……起立礼前転着席。
出席を取る。ええと……
[蝋燭に書かれた名前をひとつひとつ読み上げていく]
……ん。
誰かが迎えに来てくれたら、嬉しいね。
[ルリの言葉に、何か悟ったように頷き。それから慰めに同意し、口元に小さく笑みを浮かべ]
[聞こえる返事には、顔と名前を覚えようとし]
自由選択。
[フユキにふるふると首を横に振り
手伝いを申し出たソラに、首を斜めにかしげて]
露天風呂作り?
庭に石を積み上げて
ドラム缶を運んで
薪割り小屋から薪もいる。分担する?
[女将の歌を口ずさみながら、ドラム缶を取りに*勝手口へ*]
そう、なら良かったよ。
体育の成績は悪くてね。
[ふう、と息を吐いてみせ。立ち上がるリウに]
あ、私も手伝うよ。
[と言って*後を追い*]
センセー! センセー!
…まったく、何処に行ったんでしょうね? 先生は。
目を離すとすぐに行方を眩ましてしまう。
[夕暮れ時。ため息を吐くスーツの男の影が一つ]
[がさがさ。歩む足は森の中]
ふぅ。先生は暇さえあるとすぐ野生に帰りたがって困りますね。
スケジュールを管理する、私の身にも成っていただきたい…。
[枯れ草を踏みしめる音に、愚痴が重なる]
[やがて疲れた顔で遠くを見つめると。
視界に入る一軒の日本家屋]
仕方がありませんね。あすこで少し、休憩を取るとしましょう。
先生も夜にはあまり出歩かないと思いますから。
[独り言。つぶやいて扉を開けた]
ごめんください。大沢家政婦紹介のものですが。何方か居りませんか?
[家政婦とは程遠い、男の声が*響いた*]
宇宙の終わりかー。想像するとすごいね。
うん。怪しい危険人物要注意だよね!
[フユキに楽しそうに答える。
リウに名を呼ばれれると、立ち上がりハイと返事をして、帽子を押さえながらその場で身軽にバック転をする]
間違えた。後転だった。
[リウと来訪者たちのやりとりをぼんやりと眺めていると、
引き戸を開ける音に続いて男の声がします]
またお客さん?
[玄関へと向かいました]
[声を張り上げると、出迎えたのはツインテールのお子様。と…]
こんばんは。君はこの家の方ですか?
私は大沢家政婦紹介から派遣された、天間っ…!
不審者? はっ! これは事件ですか!
大変だ! 影から見守らなければ…
[サングラスに帽子という、明らかに不審者スタイルの人影を見つけ、引き戸に身を隠し観察を*始めた*]
[玄関に目をやると男の姿が消えていました]
かせいふだって言ってたけど・・・。
[レンと玄関を交互に見て、困惑してその場に立ち尽くして*います*]
[ネギヤは羊羹を食べている途中、笑顔のまま寝ていた]
【1日(木)24時に開始予定です】
23時代に入村締め切るので、検討中の方はお早めにどうぞ。
◆ネギヤ主観のこれまでのあらすじ
・羊羹はよう噛ん…(げほげほ)
・旅館始めました
・ドラム缶で露天風呂作ります
[けーん、と何処からか獣の鳴き声]
[木陰から白装束に羽衣を目深に被った人影がぼうと浮かび上がる]
[ふわり、と羽衣が揺れて現れたのは若い男の顔]
た、たたん、たん。
[舞うように律を踏む]
[男の手元にはいつの間にか蝋燭が一本]
ひょおぉぉぉ。
[風が草の葉を吹き上げ、男は広げた袖で灯りを囲う]
おじさんの家政婦っていないんだ。
そういえば、お母さんも家政婦を頼んだって言ってなかった気がする。
・・・泥棒かな?
[サンダルを履いて、靴箱の上にあったはたきを手に取り引き戸に近づきました]
家政婦って言うくらいだからおばさんじゃないの?
オレおじさんの家政婦って見たことないや。
えールリちゃん……だっけ? 危ないよ!
噛み付かれるかもしれないよ!
[何か色々誤解中]
[強い風の音。引き戸から木の葉がひらりと一枚。
物々しい雰囲気を感じ、身を竦ませました]
・・・じゃあ、お兄ちゃん、見てきてもらえる?
噛みついてきたら、これを使って。
[はたきをレンに差しだしました]
あの、オレ……。
野球でだと4番でエースとかじゃなくて。代打専門だから。
パリーグで言うところの、DH?
ピンチにならないと出てこないから。
[さらに間違っている]
……行かなきゃダメ?
[広間のほうを不安そうにみやる。
ため息をついて、マフラーを巻きなおし、帽子を深くかぶりなおし、サングラスの位置を直してはたきを握り締める]
よし。行くか。
[はたきを手に、テンマの潜んでいそうな物陰に声を掛けた]
こ……こらー……!
偽家政婦め!
[限りなく棒読みに近い。
重心は後ろ足に。いつでもバックステップを踏む準備は万全]
お兄ちゃんの反対側から行って、後ろから挟み撃ちね。
[引き戸の反対側をそうっと開けると、
隙間からスーツ姿の男がうずくまっているのが見えました]
挟み撃ち!? そんな卑怯な!
かっこいいよ!
[ルリのアグレッシブさにどきどきしつつ、
テンマにはたきを突きつける]
おじさんは包囲されているぞー!
[庭でドラム缶の歌を歌っている]
……?
お客様の気配。
[玄関に向かうと、こっそりと体半分隠して柱の影から様子を窺う]
いじめの現場……
若女将は見た。
[訝しげなソラには、いや、と言って視線を逸らし。庭に出ると岩を運ぶ手伝いをし出したが、そのうちにまた賑やかな声が玄関の方から聞こえてくると]
……?
[一度手を止めて、窺うようにそちらを見やった。ここからでは様子は、*わからないが*]
テンマさーん……反応ない……反撃も無いけど。
怪しい──でも敵でも、無いかも……。
[ごそごそと懐から鳴子セットを取り出すと、
テンマの周りに仕掛けた]
これでよし!
さぁルリちゃん、露天風呂でも見に行こうよ。
─広間─
[戸棚に7つの明かりが揺れている。
<<餅肌 ネギヤ>>の名前が書かれた蝋燭が無いようだ]
ドラム缶だねー。
すごいねー入れるのかな。
[庭のドラム缶に目を丸くする。
準備をするみんなに楽しそうに声を掛けた]
―屋外―
[薪を抱えて現れた。
一部に椎茸らしき物が生えているが気にしていない]
置いておきますね。
[何度か運ぶことを繰り返したが、やがて飽きると切り株に*腰掛けた*]
お手伝い、感謝。
[ソラに礼を言うと、薪を確かめるようにぺちぺちと叩く。
腕を組み、大きく二、三度頷くと、広間へと足を運ぶ]
宿屋はじめました。
露天風呂あります。
[ノートの一ページを破り、マジックで大きく文字を書くと
玄関の脇にセロテープで貼り、満足げ]
[気がつけば、鳴子に囲まれた状態で、
広間に連行されそうになっていた。]
にっ…偽家政婦とは失礼ですね。
しかも家政婦に男が居ないとか。
それって偏見じゃないですか!
[精一杯の弁解。
しかし偽家政婦の件は嘘ではないので、
強く言えなのだが。]
[と、言っている内に、若女将にタイトルを奪われ、取り囲んでいたお子様と不審者は、露天風呂を見に出掛けてしまう。]
…こんな時にはお茶でも飲みましょうか。
[勝手に広間に上がり、お茶を入れようと戸棚を開ける。]
おや? 蝋燭が…。
しかも名前入りだなんて、随分と――…
はっ! 姉さん! 事件です!
[バタン] [戸棚の戸を閉めた音]
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