人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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視点: 人


司書 クレスト

[>>201 眉を顰める。
司書たちがこの場を訪れるまでに、
どのような応酬があったのかは分からない。]

[ただ、ひとつわかるのは。
トゥーリッキに疑いの視線を向けられているのは、
その名も、ひとつの原因なのだろうと。]

 ………、

[司書は愁いた表情で、
肩にかけられている毛布をきつく握る。

トゥーリッキには、薬の恩がある。
それでも――自分が、何を言ったところで、
皆の疑いの視線が逸れる事など無いと、
理解したから。]

(205) 2013/06/14(金) 23:43:58[コテージ・自室]

司書 クレスト

 ………ああ、大丈夫だ。

[>>206 ユノラフの視線を受け、頷く。
ただ、薬のおかげか、
眠気はやってきているのだけれど。
こんな所で眠るわけにも、眠れる筈もなく。

ユノラフの視線がニルスへと戻る事で、
彼の思うことは、察する事ができた。]

[人の死と関わる職についていたミハイルならば、
その冷静さもおかしなことではない。
司書の違和を占めるのは、学者である彼が、
何故そこまで冷静であるのかという事。

そして、彼の人へ向けられる視線と、
蝶へ向けられる視線の違いに。
どこか、冷たいものを感じていたから。]

(211) 2013/06/15(土) 00:03:46[コテージ・自室]

司書 クレスト

[ソファに背を預けながら、眉間を揉む。
けほり、時折漏れる咳は、
しんとした部屋の中に響いた。]

[一度、視線は黒を背負う者へと向かう。

――やはり、どうしても。
その人が、人間を殺すようには思えず。
自分が騙されているのだといえば、
そうなのかもしれない。

ただ、それ以上に、
どこか冷たい色が見える学者の事が、気にかかって。]

(214) 2013/06/15(土) 00:10:01[コテージ・自室]

司書 クレスト

 ………悪ィけど、

[暫く、静観していた後。
ぽつりと口を開く。]

 俺はこいつに、恩がある。
 こいつがナッキかそうでないかなんて分かんねぇが、
 手を下すような真似はしたくない。

[更に言えば、トゥーリッキを疑う事もしたくない。
ナッキではないという確信が持てない以上、
強く言えないのが現状ではあるが。]

(220) 2013/06/15(土) 00:31:38[コテージ・自室]

司書 クレスト

[布団を、きつく、きつく握る。
もし自分が、あの靄の話をしたならば。

――気が違っていると思われてしまうのだろう。

この場で一番心を許しているミハイルにさえ、
口にすることが出来ない、秘密。]



[自分は間違っているのだろうか。
あの黒が、ナッキの証であるというのか。

自らの瞳が映すそれが、とても重く、感じられた。]

(221) 2013/06/15(土) 00:34:46[コテージ・自室]

司書 クレスト

[>>222 ミハイルの問いに、視線は学者へ。

人間が何れ死ぬ存在であることくらい、
とうに理解している>>213
ただ、何もなかったと言わんばかりのその反応が。
どこか、愉しんでいるような反応>>218が。

恐ろしく思えるのは、
司書自身が割り切れていないから、なのだろうか。]

 …………… 、

[サーベルを撫でるミハイルに、下唇を噛む。
罪人であると断定できないのと同じように、
トゥーリッキが人間であると断定できないのだから。]

(224) 2013/06/15(土) 01:00:05[コテージ・自室]

司書 クレスト

[ミハイルが自分に何を重ねているのかなど、
司書が知る事はない。
ただ、時折見せる彼の優しさの混じった視線が、
とてもむず痒く感じることはあった。]


[くしゅん。]

[時折、閉じてしまいそうになる瞼を、
必死でこじ開けながら。
話の行く末を見続ける司書の脳裏に過ぎるは、
どろり、どす黒い色。]

(228) 2013/06/15(土) 01:18:27[コテージ・自室]

司書 クレスト

 ――――ッ、

[>>226 ぴくり、と。
ミハイルの言葉に、ちいさく身体が揺れる。

もし自分が、『そう』であったなら?
あの黒は――…異形の証?]

[わからない、分からない――…、]

[ひとつ、理解する事ができたのは。
ミハイルは異能に対して、理解をもっているらしき事。

それなら、自分の事も理解してくれるのではないか。
そんな淡い期待を、抱いてしまう。]

(229) 2013/06/15(土) 01:22:55[コテージ・自室]

司書 クレスト

[>>230 彼が人間であると言うのならば、
それを身をもって経験してきたということか。
冷たく感じるその言葉の裏に、
少しだけ、人間味を感じられたような、気がして。

また、戸惑う。]


[己の瞳の事を、皆に言ってしまおうか。
信じてもらえなければ、ただの狂人だ。]

[司書の背を撫でるミハイルの手だけが、
冷たい空気の流れる部屋の中で、
唯一温かく感じられた**]

(234) 2013/06/15(土) 01:41:53[コテージ・大部屋]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 01:45:09

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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