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[そうは言ったものの弓槻の必死な弁明が全て彼女の中で無視できるものではなかった]
りぅも見える2人には別々でその人自身が気になる人を見てもらいたいよ。
その選んだ理由とかも気になるし。
[もし、長澤の手を握れていたらさらに力を込めて握り直すだろう。信じてるという意を込めて]
後、2人はできるだけ他の人をどうみてるかも聞きたいな。
見る先がバレないようにだけど。
[櫻木からの質問に今までのことを思い返す。話したい人間というか気になったのはあの時だろうか]
投票前にりぅが櫻木先輩に票を入れたいと言ったすぐ後に三枝先輩が櫻木先輩をフォローしているのが気になったよ。
タイミングがそうなだけかもしれないんだけど、確かりぅしかまだ誰って言ってないのに違和感を感じたんだ。
他の人にも同じくらいのことを言ってたならまた違った印象だったんだけど、三枝先輩が隣にいってほしい人とかの理由よりも櫻木先輩に対してが強く言ってる気がしたの。
[三枝は大丈夫だろうか、心配になったが言わずにはいられなかった。後もう1人気になった人物と言えば、やはり鷹野であろうか。鷹野ことも信じたいとは思っているが、先ほどの長澤との光景が目に浮かぶ]
後、クルミちゃんとお話したいかな。
クルミちゃんって見て欲しい人に村瀬先輩をあげていたのが印象的だったんだけど、安心したい人は見てほしい人であんまり意見が聞こえない人が隣の車両にって感じかな?
[須藤に促しで今度は村瀬にもらったマシュマロを口に放り込み、周りを見てみる]
りぅは須藤先生は安心していい人だと思ってるよ。
先生の言ってることはよくわかるし、寺崎先輩に対する投票の案と見える人の案の違和感はりぅも感じたの。
寺崎先輩は何だか方法についてはみんなと違う案を言ったりしてるんだけど、他の人をどう思っているかがよくわからないよ。
だから、方法とかよりもそっちを聞きたいかな。
[後は血に濡れた小鳥遊についてだろうか。正直、口を挟みたくないくらいに今は関わりたくないと思っていた。それほど異様に彼女には映っていた。そんな小鳥遊の側でマシュマロを食べる自分も異様なのかなと疑問に思う]
小鳥遊先生はちょっと怖いけど、質問をすればちゃんと答えてくれてるみたいだし、他の人とのやりとりが印象に残ってしまって先生自体がうっすらしちゃう時があるくらいあかな。
[一息ついて、車内をもう一度見渡す。
普段ですらこんなにしゃべらない気がするのに異常事態にしゃべらされるのは思いの外、疲れがくるようだった。
一人では安心できないが、自分しか信じられない――]
[須藤からの質問にビクリと体を揺らす]
鬼って、ゲームだとラスボスみたいな感じなのかなと思ったの。
なら、すぐにみんなの前には現れないんじゃないかなと思ってもし見える人に化けているなら鬼の補佐役かなって思ってるよ。
鬼の補佐役と鬼が連絡とかとれてるのかとかわからないけど、とれていない場合は補佐役は鬼を注意深く探すと思うの。
その見間違えてしまったら大変だと思うから。
だから、2人が周りに対してどう思ってるかって重要なんじゃないかなって思ったよ。
[注意されたのかと思い、少し下を向き上目遣いで須藤を見る]
[クルミが隣に腰掛けてきた。
避けられないことに安堵を覚える。
肩を抱くように引き寄せ、クルミの頭を肩にもられさせた。]
ん…おやすみ。
[ポツリとつぶやく]
[リウの言葉もうれしかった。
信じてる――そう言ってくれたことが――
わかっている。
心情でそう言ってくれていることは――
願望であろうということは――
握られた手を握り返す]
…サンキュー
[この先、俺は疑われるかもしれない。
俺が疑うかもしれない。
でも、今は、気持ちがうれしかった]
[みんなのほうを見渡し]
えーとさ
結局、俺はどう見ればいいわけー?
俺が自分で選んで投票の時に申告するなら、誰見ようとしてるかバレねーほうがいんだろ?
みんなで決めたとこ見るなら関係ねーけど。
そのへん、早く決めてほしいっつーか。
[視線を櫻木と村瀬に合わせ]
櫻木さん。
俺、あんたのことは自分で見たから鬼じゃねーの知ってる。
村瀬さんも、死者の声が聞こえる耳?っつーのは、正直よくわかんねーけど、そういう力がある奴が一人っつーなら、ただ一人名乗り出た村瀬さんなのか、とは思ってる。
2人で早めに決定してもらえると助かる。
[レコーダーを聞きながらヨシアキの声に慌てて顔を上げる]
決めるの遅くなってごめんなのね!
占い師っていう二人には自分で選んで、投票で見た相手を指してもらう方法でお願いするのね。
[流石に地べたに座るには床が固すぎたのか、座席に腰をかけて質問の挙手]
小鳥遊センセー、喉痛そうなとこごめんなさい。
あのね、センセーは占い師に出てきてくれるのに希望変えてたのね。占い師さんが隠れるのが絶望的って思ってたなら、やっぱりこっちがいい!って言おうって思わなかったのかなって。
クルミちゃんお話沢山なのね。頑張ったのね。
んっとね、クルミちゃんの希望見て思ったんだけど、コハルちゃん、小鳥遊センセーに質問攻めだったのね。この二人がどっちも鬼さんーって可能性って考えてるのかな?
あとね、かど…か、かどわか…[噛んだ]
んっと、六花に対して不安ーって気持ち、なんとなーく分かったのね。気にしなくていいよー。
[見回して、未だ声が聞こえない三枝の隣に座り、少しでも落ち着けるよう背中をさすった**]
[小鳥遊からの返事を聞いて――]
んー…見分けられる人が隠れるのは無理そうだと思ったのは、意見を変えた時で合ってます?
致命的に思ったものとかはそれよりも後の事だと思うんで、意見を変えた理由とは違いますよね。
最初の、僕が小鳥遊先生を疑った理由の話に戻します。
力を持ってる人が全員隠れる案を出した事ですが、手がかりの無い中で鬼を探す事に、先生は自信があるように見えたんです。
僕には、見分けるための力は無いし、どんな風に皆を見ていったらいいのか分からなかった。
鬼は2人居るって、あの火の玉は言ってたんだ…。そいつらって互いを認識する事が出来そうに思えた。
だから、何も情報が無い僕よりも、持っている情報は多くて有利なんじゃ…と考えてました。
小鳥遊先生は、他よりも多く情報を持っているから、隠れたまま考えていくことにも自信があったんじゃないかな、と思ったんですよね。
[話し終えると小鳥遊から視線を逸らし、車内に居る人達をそれぞれ見渡してゆく。]
まず、シンヤと長澤君の2人。
力を持つのは一人ずつのはずなんだ。それが2人いるって事はさ…どっちかが嘘を言ってるなんて信じたくは無いけど、鬼かその補佐っていうやつ?本当にそんなのが居るかどうか分かんないけど――
嘘をついて名乗ってきても平気そうなのは、2人しかいない鬼じゃなくて、その手助けをしそうなイメージが言葉から受け取れる、補佐役ってやつなのかな…と。
[口元に手をやって、少し考えるような素振りを見せ]
僕はシンヤが名乗り出て来た時に、見える人っぽいなと思ってたよ。
全員が意見を話し終えた後、様々な意見がある中でどうにかまとめなければ、って感じに見えたから。
近藤先生が止めに入った事もあって、そんな印象は話せなかったけど。
それぞれの質問に対しては、きちんと返してるように思う…けど、長澤君に対して手強そうだと言ったりしてて、どうして自信無さそうな態度を僕らに見せてしまうのか…そこが少し不安なんだ…。
長澤君は言葉使いとか、態度とかがシンヤとは真逆だなって思ってる。
自信ありげな感じは安定してるし。
皆からは良い印象をもらってるようだし、安心感があるのは…、長澤君の方だ。
[その言葉を言うには、ちくりと胸が痛んだ。]
ただ、櫻木さんを見てもらった結果が同じだったってこともあって、この結果からの判断はしにくい。
性格とか態度とか話す内容とか、そういうのも加味するとしたらさ、どうしても、自分の感情が混ざっちゃうんだよな…。
シンヤは同級生でよく知ってるやつだ。嘘をついていてほしく無いってのが先にある。
だから、どうしたらはっきり見分けられるかなって考えた結果が、同じ人を見てもらうって考えだったよ。
[他の人たちについても話して行かねば、と言葉を紡いでゆく。]
小鳥遊先生は、さっき話した疑問点が引っかかってて、そのままにしておきたくないなって思ってるんだ。
色んな箇所からの質問に全部返してる…んだけど、なんだか必死な感じもしてて。
須藤先生は大体全員に話しかけてるし、きちんと意見も出してるし、見てもらったりする必要はないかなって思う。
えーと、さっきの僕への質問に答えとくか。
最初に全員出てほしいって言ったのは、疑わなきゃいけない人数を減らして考えたかったからで、投票を伏せるのは鬼達に隙をつかせないため。同じ人を見てもらいたいのは、どこに嘘があるのか分からなくなりそうだったから。
先生が僕にどんな印象抱いたかまでは分かりませんが…一応、僕なりには全て最善だと思う方法なんですよね。
…これで答えになりますか?
それと、三枝さんも鬼っぽくは見えないかな。
他の人の意見に対して、こう思うって強く言う態度が、芯のあるしっかりした人だって思った。
次は鷹野さん。
皆の考えとかよく聞いてて、自分なりの結論を出してる感じ。
話す内容に違和感とかは無いと思うよ。
ただ鷹野さんの話し方だと、僕が、鷹野さんと小鳥遊先生との間に立たされてるような感じがする。
だから少なくとも、小鳥遊先生と鷹野さんが鬼同士っていうことは無いんじゃないかなって思ったな。
成瀬さんは最初、皆が色々話し合った後から意見を出して来た、っていう印象が強くて。その後は色々話してくれてるんだけど。
最初、投票する事に賛成してたけど、良し悪しはあるっていう言葉で終わっていて曖昧にしてる感じがしてた。そこが引っかかる部分。
[そこまでを一気に話す。
体力には自信があった寺崎でも、流石に疲労は溜まってきているらしい。
いつ終わるとも知れない試練を、早く終わって欲しいと願わずにはいられなかった。]
僕は、須藤先生と三枝さんと鷹野さんは大丈夫だと思う。あと、鬼じゃないって言われた櫻木さんも。
小鳥遊先生は疑惑が多いから、なんだけど、成瀬さんは消去法って感じになっちゃってごめんな。
…ちょっと休んでから、また考えてみるよ。
[寺崎から言われたことに疑問が浮かぶ。彼が何について話しているのか理解ができなかった]
寺崎先輩。
りぅが何の意見に関して後出しみたいに言ってるの?
他の人はりぅが一番最初に隣に言ってほしい人を言ったことを気にしてるから気になったよ。
後、りぅは聞こえる人より見える人が先にでてきたほうがいいって思ったけど良し悪しがあるってのはそこに対してだよ。
櫻木先輩と同じ意見ってのは後にも言ってるしね。
投票については全面賛成のつもりだったよ。
他の人の意見も聞ければよかったんだけど、弓槻先輩がでてきちゃったからもういいかなって思っちゃった。
[彼女は腑に落ちない点を切々と語る。頭の悪い自分がひねり出した言葉が伝わらないのはいつものことだ。
説明だってうまくでているかわからなかった]
[寺崎の近藤を運ぼうという提案が聞こえた。
少し迷う素振りを見せてから、須藤が外した近藤の首元のカラーを、元通りに整える。
見送った後、我を失っていた間のやり取りを聞いて]
……状況は、把握しました。
[村瀬に向き直り]
見る先と処刑先、どちらもばらばらになるのでなければ、どんな方法でも反対しないよ。
ただ、過剰に思考を隠すのは要らない。
[それから、と一拍置いて]
近藤先生が襲われたのは、場の混乱を防ぐ動き方をしていたからだと──思う。
私は、投票用紙が公開されるまで、先生は見える人である可能性はあるように見ていて。
見える人候補の中から、疑いを集めていない、鬼に不利益のある動き方をしている人を選んだんじゃないかなって思った。
[次いで小鳥遊を見て]
小鳥遊先生は、近藤先生の『占い師を失いたくない』って言葉が見える人らしくないって思ったんですっけ。
私とは正反対ですね。 私は近藤先生の言う『占い師』が他者を指すのではなく、自らの力を指す可能性を考えていたんです。
先生は、見える人のどちらかが鬼である可能性も、それなりに考えていらっしゃるのですよね?
『補佐するとかなんとかっていうモノらしくないから襲われた』という考え方も、私とは正反対で興味深い。
先生の発言には、彼女がもし鬼であればどうするか、補佐する者であればどうするか、といった思考が滲んでいるように感じました。
もし自分が鬼だったらどう動くか、という人間の複雑な思考を、鬼が一から創作するのは困難です。 二重三重に仮定を重ねるので、思考負担が大きい。
小鳥遊先生の思考の軸はまだ、理解出来ないのですけれど、……私、もっと小鳥遊先生のこと、状況と合わせて考えてみたくなりました。
注目が集まっているようなので、調査先には推しますが、次の処刑先にしてしまうのは、勿体ない、かも。
ちなみに。
[手帳をめくる]
最初の投票前の段階での私の見立てを話しておきますね。
見える力を持っている可能性があると思っていたのは、美空くん・近藤先生・胡桃ちゃん。
聞く力を持っている可能性があると思っていたのは、六花ちゃん、次点で梨羽ちゃん。
何も力を持っていない風に見えていたのは、椎名くん・小鳥遊先生・櫻木さん・寺崎くん。
可能性が皆無というわけじゃないけど、なさそうと思ったのが須藤先生。
私は力を持っている人の希望に添いたいと考えていて、だから隠れる案になるなら、希望が集まった人が「実は力を持っているんだ」って言い出さないように、皆の発言を聞いていたの。
最初の投票の時は、この見立てに沿いつつ、鬼っぽいとは言えないかなって思った人を外したよ。
[『りぅしかまだ誰って言ってないのに』という言葉には首を振った]
ううん。
梨羽ちゃんの他に、須藤先生と、近藤先生が、隔離する候補として櫻木さんを挙げてた。
それより前にもね、「誰々は希望しない」って意見は出ていたけれど、その中に櫻木さんの名前は挙がらなかったの。
丁度、私が櫻木さんのことを口にした時、ひとりひとりの発言をテープレコーダーで繰り返し確認している最中で。
櫻木さんが鬼っぽくないかもっていう部分を見つけたんだけど、櫻木さんを隔離するかもって声が、聞こえてきて。
彼女は大人しくしていて、希望を集めそうな感じだという印象は受けていたから、櫻木さんを隔離しようって流れで固まる前に、私の見つけたことを話して、皆の考えにどう影響するかが、見たかったんだ。
今、気になってるのは須藤先生と、梨羽ちゃん。
……喉、痛めてて。纏めたり、録音を聞き直したりするから、暫く待ってね。
次の投票までに考えが変わっても、最悪、意思表示だけになるかもしれない。
[村瀬から飴をもらって、こほんと咳払いをしてから、成瀬の方へと顔を向ける。]
たしかあの時は、見える人と聞く人が一斉に出てきたら心配だっていう前置きがあって、投票して名乗ってもらう方法に賛成してたよね。
聞こえる人を先にするのが良いっていうのは聞いてたよ。
その言葉に対する最後に、見える人が先の場合も考えていて、どちらも良し悪しがあるって言ってたのが、結局、成瀬さんが良いと思うのがどれなのか、はっきりしてなくて曖昧に終わってしまってるなと思ったんだよ。
で、その後に、近藤先生の提案に賛成してた印象が強かったんだ。それで、意見を後から被せてる様に感じちゃってたんだ。
[伝わるかな、と少し不安げに相手を見た。]
[喉を擦りながら話し始める。]
村瀬さんへの答えは手短に。
それで占い師やもうひとつの何かと意思表示した誰か、または弓槻君が死んだらそれも考える材料になるかしらと思ったのよぅ。
そろそろ、気になる人についても言うわねぇ。
鷹野さんね、占い希望出す理由がなんだかぼんやりしてる気がするの。
寺崎君と三枝さんの絡みからこの二人が鬼なら、とか仮定で話しているのはわかるけどそこから三枝さんを占うよう希望する流れがわからなくて。
無理やり占う理由作ってる?って思ってしまうわぁ。
あとは先生を殺したい理由、随分前の話から持ってくるのね、とか。あの後先生それなりにお話してるのに別の材料はないの?って。
質問の件について。
脅しと言っても婉曲すぎてあまり効果は見込めなさそうな気がしたから、もうばらそうかしらと思って。
…鬼達次第ではどう対策してもやられる時はやられるし。
他の人についてはもう少し考えて後にまた話すわ。
時間ぎりぎりにはしないから待ってね。
…ただ、成瀬さんってそんなに気になるかしら?
状況が変わってからの思考の伸びは悪くない気がするの。
[そこまで言い終わり、一度咳をした。**]
[三枝の気迫に押されたように頷く]
うん、あのね、と、投票はちゃんと決めようと思ってるのね。
六花、纏めるのね。
[周囲を見回しつつ]
六花も近藤センセーが狙われたのって皆と同じ意見のが強いって思ってるのね。あと、シンヤくんが見たいって言っちゃったのもあるのかな?って思ったのよ。
[小鳥遊が喉をさするのを気遣わし気に見ながら]
うん、分かったのね。
考えてみたらあれからこっちがいい!って言っても混乱しちゃってたかもしれないのね。
クルミちゃんとリウちゃんはどっちもコハルちゃん気になるのね。
んーっと、コハルちゃんが鬼さんだったとしたら、ナオちゃん庇う理由って、何か思い浮かぶ?
[こほん、と咳払いをして]
須藤先生と、梨羽ちゃんへ。
寺崎くんの、『占い方法を統一する案』と、『希望を伏せて投票する案』は、矛盾しないと思いますよ。
むしろ、希望を伏せてばらばらに投票し、かつ自由に調査して貰ってしまったら、処刑先と調査先が被ってしまう可能性が出ます。
[寺崎からの返事を聞いて、やはり腑に落ちないない様子でポツリとつぶやく]
うーん、その近藤さんの案って言うのは弓槻先輩がでてきてからの案だし、全く何もない状況と違うと思うんだよね。
あの時に賛成したのってりぅだけじゃないし...。
なんだか、無理にした意見に聞こえたよ。
寺崎先輩の最初の言い方だとりぅが投票の良し悪しに悩んでいたように聞こえるし、変に言われてるなって印象持っちゃった。
消去法って言われてるからまぁ、そうんなものなのかな。
[んぅと考えこむ。目をつぶり心を決めたように口を開く。がんばって言おうと思うと気づいたら立っていることに気づく]
りぅは今日、寺崎先輩をみてほしいと思うよ。
不安な点がどうしても払拭できなさそうなの。
隣の車両へ行く人はクルミちゃんと話してから決めたいな。
[ふぅと一息つき、席に座る。鷹野が長澤の側で寝ていたのでそこには座りにくく、少しだけ距離をとってしまう]
―回想―
[須藤への返答が終わり櫻木の様子を窺っていると寺崎から声がかかる。]
どういう所?
皆が感じている事そのものだと思うよ。
…僕は彼と違って口達者ではないし自己主張も苦手だ。
彼も僕なら論破できると思って出てきたんじゃないかって思うよ。
ただ、手強いからって何もせずに負けるわけにはいかない。
僕は皆を導いてみせる、きっと。
[苦笑いを浮かべながら答える。
しかしすぐに自戒するように首を振ると胸元をぎゅうと握りしめ寺崎を真っ直ぐに見つめ言葉を継ぐ。]
あとは、見る先についてだよね。
どちらでもいいけど…もし結果が鬼だったとして皆はその結果を信じれるのかな?
こちらとしては信じてもらうしかないのだけれどね。
その判断を皆がすぐに下せるのならバラバラでもいいんじゃないかな。
[そこまで話した時に鷹野の質問が聞こえ]
うーん…?僕も鷹野さんの考えと一緒だよ?
嘘をつくために出る隙を与えたと思ったからそう発言した。
すぐに出てくれば混乱はしないだろうけど、皆が希望を出した後に自分は実は見れるんだって出てこられたら混乱しないかな?
きっと混乱したと思う。
そのタイミングを狙われるのは嫌だったし、近藤さんの発言はその隙を作るためのものかと思ったからそういったんだけど…
あと、その、ごめんね?
おいしいってどの状況の事かな?
長澤君が出てきたこと?近藤さんが襲われたこと?それとも別の何か、なのかな?
それと、質問返しで申し訳ないのだけれど…
鷹野さんは僕が名乗り出た段階で長澤君が出て来ていたら襲われたのは僕だったって考えてるってことでいいんだよね。
それは、鬼たちが自ら偽物として名乗り出たってことなのかな?
でも鬼たちはそんなにわかりやすいことをするかな。
2人いる見る者が1人死ねば、もう一人が偽者だって言っているようなものなんだよ?
そんな…自分の仲間を差し出すようなまね、するのかな?
[彼女の言葉の指す状況がわからず困ったように彼女を見る。]
[再び深く息を吐き顔を俯かせたとき櫻木の声が聞こえ顔を上げる。
その顔には疲労が強く滲んでおり]
…ありがとう、櫻木さん。
僕の隣なんかで良かったらどうぞ?
でも座って休んでおいた方がいいと思うよ。
[扉のすぐ横のシートを見やり、力なく笑った。]
―回想終了―
[こほんと一度咳をして、村瀬へ答える]
うーんと、櫻木先輩をかばったのが気になったわけではないよ。
りぅ、結構がんばってその隣に言ってもらう人の名前を言ったの。
一人で隣の車両に行ってもらうのって怖いかなと思って。
それをすぐに違うって言われたのかなと思って、気になったの。
りぅだけだとその時思ってたから。
その後も弓槻先輩が一番に希望を言ったって言ってたしで一番なんだと思い込んでたよ。
[後は、三枝の言葉に首をこてりと傾げる]
三枝先輩とは考え方が違うみたい。
占い方法を統一する案と希望を伏せて投票する案をりぅは別だと思っているよ。
三枝先輩の説明だと一つの流れの中で2つの案に矛盾はないけど、今はもう希望を伏せる案じゃないからそこは一緒だと思ってないの。
今は希望を伏せていないよ。その上で統一するという案の提示なんだからそこは一緒に考えてはむしろダメじゃないかな?
[弓槻の鷹野への反論に対して]
シンヤくん、クルミちゃんのいう美味しい状況っていうのは、守る力の人っていうのが居るなら、シンヤくんしか出てない状況なら絶対シンヤくん守ってたと思うのね。
守られるっていう安心感はなかったのかな?ってことじゃないのかなぁ。
[少し意識を飛ばしていたようで、伏せていた目を上げる。
調度長澤が村瀬に占い先はどうするのかと問うているところで]
ごめん、村瀬さん。
見る先については了解したよ。
[次いだ村瀬の発言に]
ああ、そういう事か…
いるかもわからない人に守られてるなんて思えなかったよ。
正直な話、考えもしなかった。
もしそういう力の人がいるんだとしても自分の大切な人を守ったんじゃないかな?
ちょっと今までの話を聞いてくるよ。
[申し訳なさそうにボイスレコーダーへと歩み寄り暫し聴き入ることにした。**]
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