![人狼物語 執事国](./img/mwtitle.jpg)
97 未来日記〜Survival game〜
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[サバイバルゲームは理不尽なもの。
けれど勝敗は既に決して、それも選択のうちであったのだ>>67
互いに覚悟を決めて、フユキと争い勝利した。
彼を手に掛け世界を滅ぼした、その重みを消し去る気は自分にはない。
ただ覚悟決めてあい争ったからこそ、
その相手には誠実でありたいとも考えている。
───この柱の上にいない者、全てに対し。]
(194) 2012/11/12(月) 17:46:38[水流れる柱]
[>>68 仰いで息つく様子には、つまり1stの意志は3rdの結果に関係ないといいたいのか、とじぃっと湿った見たが。>>69 問われた言葉にゆるく視線を伏せた]
兵士は心に正しさがなければ、戦えない。
だから、守るためだとか、敵だからとか、理由をつける。戦うには、大儀が必要だ。そういうことでしょ……。
僕は彼女の大儀――理由に納得できなかった。
だって他人の世界よりも、お前の感情を優先するってことだし……
[そうだろ?と確かめるように1stに首を傾けたが]
もしかして、お前もそうなの?
[小さく問いを返して、それから>>70
続いた言葉にゆると5の柱を見やった]
(195) 2012/11/12(月) 17:46:45[3階]
[滅んだ世界の魂魄を、他の世界へ移したい。>>75
世界と共に無にするではなく、転生の輪へと戻す。
これは勝利を見定めた時から薄々と考えたこと。
グリタに覚悟を問われ、クルミに神になった後を問われ、
ゼンジとデンゴに再び覚悟を問われて考えたこと。
フユキと対峙し、思い定めたこと。
誰かに託そうと考えたことはなく、
だから口にすることもなかったけれども。]
(196) 2012/11/12(月) 17:46:47[水流れる柱]
また一からになってしまうけれど。
…無よりはと、思ってさ。
未来は自由に記述出来るものだから。
[望み>>139を再び口にして、口を閉ざした*]
(197) 2012/11/12(月) 17:46:56[水流れる柱]
そ。最期、だろ?
俺は、これ飲んだら…いくわ。
家族も俺がいなくて寂しがってんだろーから。
[ポットの内側で花が咲く茶を持ってきてくれたナオの顔が近ければ、口髭を揺らし微笑を浮かべる。]
死んでから、色々ありがとよ。
[クッキーを添えられた茶のカップへと手を伸ばし、ようやく温かい状態でそれを口に運ぶ。]
ん、 美味いな。
(198) 2012/11/12(月) 17:47:03[水流れる柱]
死ななければ、終わらない。
……死ぬのは、僕でもよかった。でもお前はそれを選ばなかった。
[彼の途切れる声、その手に取りこぼしたものを思ってか。5thが自分の代わりに犠牲になった、とでもいうようなそんな想いもふと過ぎる。]
1stもさ……、
あまり神様むいてないね……
[それからは黙って周囲のやりとりを聞いていた。問いを向けるのは、ひとひらの沈黙が落ちた後]
(199) 2012/11/12(月) 17:47:08[3階]
それで、もし世界とその女と、
どちらかを選ばなくちゃいけない時がきたら、
お前はどうするの。
[今代の神が、一人の少女への恋情に、
道を違えて寿命を縮めたことなどしらないけれど。
両方なんて選べない選択肢は、きっとある]
(200) 2012/11/12(月) 17:48:50[3階]
俺はいつだって、俺の心で動く。
だから…、そうだな。
その、通りだ。
[理屈をつければ他にもあろう。
自らの世界を救いながら、少しでも多くの世界を残したかった。
その為に、罪もない青年を狙って殺した。
けれどそれは全て言い訳で、
結局のところ選択は自らの情で行ったものでしかない。
問いに>>195応じて、セイジを見遣る。]
(201) 2012/11/12(月) 18:04:38[水流れる柱]
…、そうかも知れないな。
けれど神の資質は、そこの神に聞いてくれ。
[ひょいと球体を指差した。
選ばれてここにある以上、全員に神の資質は存在したはず。
そう考えている。]
… うん?
[問いがなされたのは、沈黙の後。
一瞬の空白のような静けさの中に声が響いた>>200]
(202) 2012/11/12(月) 18:05:06[水流れる柱]
1st ヨシアキは、8th セイジの問いに少し眉を顰め───、
2012/11/12(月) 18:05:20
────…、分からない。
[じ。と、金の瞳を見返した。]
けど──…、
(203) 2012/11/12(月) 18:06:05[水流れる柱]
…俺はあまり神様に向いていないから、
多分、一人で世界を支えようとしても倒れてしまう。
力が足りなくて、きっとダメになる。
だからクルミの手が必要なんだと思う。
彼女が共に在れば、きっとやれる。
だから…、どっちかではない。
やはり、どっちもだ。
神になってまで、俺がそんな事態に直面するならば、
やはりそこで…神としての俺は、終わるんだ。
俺はだから、両方を選び続ける。
(204) 2012/11/12(月) 18:08:41[水流れる柱]
待ってる人が、いるんだ。
なら、向かうべきだよね、その人のところに。
[>>198神の絶望云々からひとまず思考をそらし、
10thの向かう先を思う]
……そういえば10th、
さっき笑ってたことは、……。
[1stには見えないように1stを指差した。
笑うに至った原因となる言葉は分かる。
だが、笑うに至った理由が分からない。
というか、このままにしておいていいのか果たして。
礼の言葉にも釈然としない調子で頷いた後、
彼女の眼前でお茶が口に運ばれていく。
素直な賞賛の言葉に、今度は、自然とほころんだ顔を見せた]
どういたしまして。
(205) 2012/11/12(月) 18:15:52[水流れる柱]
[>>181 私は、カノウくんの言葉に、耳を傾ける。
>>182カノウくんがしようとしていることに、耳を傾ける。
そこに名前が一つ、抜けていることには気付いたけれど、何も言わないまま。
世界を復活させるでもなく、死んだ人を生き返らせるのとは少し違う、そんな未来。
何がどうなるかは、分からない。けれど。]
……もし、それが出来たら、また、ソラさんたちに会えるね。
[それが私の、肯定の返事。
どれだけ困難な道であれ、断る理由など何処にもない。
一人で出来ないことは、仲間とする。
それは、私の世界でも当然のことだった。
それがもし、いつか命を掛けることになるのだとしても……私の選択は、変わらない。]
(206) 2012/11/12(月) 18:20:34[水流れる柱]
[繋いだままの手をそっと離し、私はカノウくんの傍らに立ったままで8番さんとカノウくんの遣り取りを聞いていた。二人の話には、口を挟まない方が良い、って思ったから、ただ聞くだけ。
もし>>200そんな事態になったら。
私の答えは、決まっている。
選ばせるなど、きっとさせない。
けれど、私の答えはきっと、カノウくんの意志とは違う。それを肯定するように>>204言葉は、返った。]
……カノウくんって、私より、欲張りなのかも知れないね。
[呟いたそれは、笑い混じり。
冷やかすでも、からかうでもなく、好ましさを滲ませるもの。]
(207) 2012/11/12(月) 18:21:53[水流れる柱]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/12 18:41)
お前も、他人の世界よりも、
あの女の感情のほうが大事なの……。
そう。
[>>201 肯定で返って来た答えには、
ゆるく瞬き、わずかに失望を滲ませて俯いた]
(208) 2012/11/12(月) 18:50:38[3階]
両方を選ぶというのは、選ばないことと同じだ。
そして、選ぶことよりも、もっとずっと残酷なことだ。
お前は結局、選ばない。
お前に必要なものはそれだけだと、もう明言しているのに。
僕は世界が好きだ。
神にこそ、世界を――そこに住む多くの人々を、
唯一に何より大切に、想って欲しい……。
僕は、お前たちとはいられないし、
お前たちが神となる世界にはいたくない。
[今、ここにある者たちの柱を見やる。
それは少し名残惜しそうに、視線を留めて、
そして中央の球体に目を映した]
(209) 2012/11/12(月) 18:50:56[3階]
いっただろ。
両立する未来はない、と。
[共に成り立たぬ選択は、
己自身のことともいえた]
(210) 2012/11/12(月) 18:51:58[3階]
[その姿は一度、消えたようにも見えただろう。
猫科の獣、ラッテンフェンガーに化身した身は、
獣のしなやかさで、その中央の球体へと駆けて跳躍する。
零れ落ちようとする神の一欠けらを、その牙は剥ぎ咥えた。輝く一欠けらを飲み込めば、黒く艶やかな毛並みが波打った。
――前脚はひたと、宙に着く。
神の一欠けらを得た獣は、ゆるりと太い尾をうねらせる。
その場にある生ける者――2ndと9thとに首を向け、最後に4thへとひたと視線を合わせた。それは別れの挨拶のように]
(211) 2012/11/12(月) 18:56:58[3階]
[世界の環の外へ――。
何があるのかは知らない。
ただ願ったのはその場所だ。
ゆるやかに死に向かい、それに抗いながら、死と再生のゲームを繰り返す世界を、循環する世界を環の外から見続けること。
――もしも、万が一。
この世界が自分が作りたいと願ったような世界になった時には獣の失望は購われるから、その時には戻ってくるかも、しれない]
(212) 2012/11/12(月) 19:09:48[3階]
(213) 2012/11/12(月) 19:11:21[3階]
[>>28 マシロの言葉と、決断を耳に]
うん、おいらが生きていても、きっと同じ決断をしたよ。
繰り返すんだったら、意味がないんだ。
この戦いはここで終わりにしてえ。麦チョコ何袋出されたって、そう思うんだな。
[身も心も削り望まなくして戦いに駆り出される。それがこれからも繰り返されるのは――今も映る世界の崩壊と同じように、望まぬこと。こんな光景を見るものは少なくていい]
(214) 2012/11/12(月) 19:26:32[スタート地点]
[>>43 この子ならばそう言うと思っていた。
できることできないことで線引きして諦めるわけではなく、ただ手は伸ばせるだけ伸ばしてしまおうとするこの子なら]
[>>45 自分の名前が出てくるのには苦笑を洩らす。神の摂理に逆らう言葉に眉尻をハにし]
この世界がつぶれなきゃ、新しい世界の神に力が満ちないんなら
もう全て仕方がないことなんだな
世界の滅亡がなければ、新しい世界が回らない
そういうことなんだろ。
[選べるものたちを見る眼差しは、真摯。数少ない選べるもの、過ごし方を、太った男の絵の妖精は選んだ。
泣いたり、悲しんだり、そうではなく。
泰然と構えて、全てを受け入れること]
(215) 2012/11/12(月) 19:28:54[スタート地点]
3rd クルミは、12th ネギヤをたぷたぷたぷたぷ。
2012/11/12(月) 19:32:28
[ヨシアキとセイジの話がはじまり、
男は、それをゆるりと眺める。
セイジの主張は最初から変わらない。
彼の世界を思う気持ちと、ヨシアキやクルミが思う気持ち、同じ、世界を思う強さであるのに、
それは、伝わらない、通じ合わない。]
ああ、
やはり、統合、はない、ですか……。
[世界はそんなにうまくはできていない。
それを証明するかのよう。]
(216) 2012/11/12(月) 19:34:01[水の柱]
4th ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/12(月) 19:36:10
[>>91 踏み出す子供には、ひらりと手を振る。
恨む気持ちはなく、彼の決断もまた一つの決着の形]
[>>139 失われた魂の行く先。息をつく。1stと3rdの二人は甘い。その気持ちは変わらぬが――]
[だが彼ららしいと思う。無理とは決めずに、枠組みに挑むことが]
そんなことしたら、またよ、世界の鎖は軋むかもしれねえけれど。おいらと同じ国にいた連中は、みんな生き汚い妖精ばかりだ。まぁあのゲームに絵をつける根性の創作者のせいなんだな、きっと。
[世界を否定した4thの顔がよぎり、首をすくめる]
(217) 2012/11/12(月) 19:37:22[スタート地点]
誰かを大切に思うことと、世界を大切に思うこと。
それがひとつでは駄目なのか。
…人の間に、世界の間に心に価値をつくるならば、
それは向ける心によって左右をされるものだろう。
そうじゃないのか。
誰かへの感情が乗るにせよ、最後の心は自分のものだ。
決断は俺のものであり、彼女のものだ。
だから───…、ああ。
[俯く彼>>208へと言い掛ける。
正確には少し、ずれてしまっているのだろう。
誰かの感情を優先するというのではない。
誰かを思い、その上で自らの意思で動くこと。
この2つは似て異なり、それでもひどく形は近い。
少しのずれは、大きな亀裂を走らせて、]
(218) 2012/11/12(月) 19:39:04[水流れる柱]
[>>211
人が、獣へと変身する。それは見たことはあれども――自らに牙を剥くことのない今となっては、宙へ跳ぶセイジの姿は優美にすら見えた]
[それを見送り、目を閉じて、また開く]
さて、おいらは一足先に、皆のところにいくわ。
[タイムリミットがやってきた。
既に胸元まで透けている。
帰るもの――残るもの――見守るもの―― いろいろ。
選べる権利を得たものが、選んだだけのこと。
そこに挟む言葉などもはやなく]
(219) 2012/11/12(月) 19:40:55[スタート地点]
[ぐうるりと、幽霊な面々を見る。小間使いも、使い魔も。
敵意を向けたものもおれば、取引をした相手も、ゆるく話をした面々もいて]
不思議ないきものたちは、人間に否定されたら消えちまうけれど
誰かが覚えていればそれでどこかにいるもんさ
だから、神様らが、おいらのことを覚えていてくれたら
きっとどこかに、おいらたちの住処はあるよ
……それじゃ、な。
[壊れゆく世界とともに、宿るところもなくなった。
もちもちとした肌の太った男は、光の粒になって*消えてゆく*]
(220) 2012/11/12(月) 19:41:40[スタート地点]
>>211
ままならない……。
[そして、しなやかな太い尾を持つ獣が、
神のひとかけらを噛みちぎって、
肢体うねらせその顔は一度こちらを向いた。]
――………
[その姿を、目を凝らして、
踵を返し、この世界の環の外へ、駆け出していくのを見た。
その間、口は開かず、
空間の外、姿が見えなくなるまで、目を開けたまま、
見えなくなって、目を伏せた。]
(221) 2012/11/12(月) 19:41:53[水の柱]
12th ネギヤは、3rd クルミまでおいらのあごをなんだと…!(たぷたぷ)
2012/11/12(月) 19:43:24
彼は自分で選ぶと言いましたから。
[小さく、そのつぶやく。
それから、誰を見るわけでもなく、
また、そこに静かにいる。*]
(222) 2012/11/12(月) 19:43:59[水の柱]
心に価値をおかねば、
人の命の、世界の選択など出来はしない。
唯一に世界を───…、
…、お前の方が、きっと神に向いている。
けれど俺も世界を愛したい、大切にしたい。
クルミの方がとかじゃなく、彼女と共に愛したい。
誰か一人を想えずに、全てなど愛せない。
人だって世界の一部なんだ。
俺はそうも思うから…っ、…!
……セイジ!?
[最後通牒のような響き>>210
それへと目を見開いた。
残酷なのは、きっと、何よりも彼へと対してだったのだろう。]
(223) 2012/11/12(月) 19:48:31[水流れる柱]
[しなやかに獣が跳躍する>>211
人の及ばぬ鮮やかさで、黒い獣が宙を踏む。
神の欠片を獣が飲み込んだとき、
その意を正確にではないけれども少しだけ見た気がした。
過去と未来をその身に宿した獣。
もう手を伸ばせども届かない、
世界の輪の外へと駆け行く───]
(224) 2012/11/12(月) 19:55:45[水流れる柱]
[それをずっと見つめていた。
獣の顔がこちらを見ずとも、ずっと見つめていた。]
…世界を、見せたかったんだ。
平和でうつくしい、争いのない世界を。
[彼の語った夢の世界>>64
争うだけが運命の世界>>4:281とは別の世界。
争いに慣れた彼は、争いを嫌うように思えたから。]
なのに───…、
(225) 2012/11/12(月) 19:55:57[水流れる柱]
[輪の外へと飛び出す獣。
世界の理の外へと在れば、彼は見ることが出来るのだろうか。
分からない。
きっともう、聞くことも出来ないのだろう。]
(226) 2012/11/12(月) 19:56:03[水流れる柱]
1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/12 19:57)
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/12 20:02)
[ヨシアキの言葉が響く。
おそらくは、すれ違いだ。
彼も、彼も、世界を愛しているのに。
きっと、その表現が違うだけだ。やろうとしていることは……。
争いのない世界、そのはずなのに。]
――……
[何か言おうとして、何も言えずに、
次に、手をみずからの額に当てて、俯く。]
(227) 2012/11/12(月) 20:13:02[水の柱]
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/12 20:21)
[>>205待っている人、と言われれば僅かに眉が下がる。
やはり家族の事を多くは語らずのまま、]
その辺は解らないけど、
俺は、俺の世界と共に 消えたいだけだ。
俺が生まれて、そして死ぬのは
あの世界だけで十分さ。
[宙に浮いたカップが他の人から見えているかは
解らないけれど、自分の柱の元にナオがいる時点で
自分と会話をしている事は生者にも知れるだろう。]
(228) 2012/11/12(月) 20:42:32[水流れる柱]
[ナオが1stを指差すのを見れば、
瞼を落とし首をゆるりと左右に振る。]
あいつには、言わなくていい。
別に俺の魂だけ救済されても
俺にとっては何も意味を為さない。
だから、名を呼ばれなくて
ホッとしちまったのさ。
[温かいお茶を飲んだせいか、眼鏡が湯気で曇る。
白む視界は、一瞬、全てを見せなくした。]
(229) 2012/11/12(月) 20:42:40[水流れる柱]
[視界が元に戻った時には、既に8thの姿は
そこにはなく、青海苔の取れた口髭を一度撫ぜた。]
(230) 2012/11/12(月) 20:42:49[水流れる柱]
[ピシリ][パシリ]
[細かい音が小さく弾ける。 剥がれた欠片がひらひらと舞い、 ゆっくりと小さくなっていく球体は その色をどんどん薄くしていき]
(#11) 2012/11/12(月) 21:06:25
[――――ビシィ!]
[不意に、大きな音が響くと
中央へと真っ直ぐに大きな罅が縦に入る]
(#12) 2012/11/12(月) 21:07:01
[そこから ぺろり と 色が
果実の皮を剥くようにして 落ちた。
現われたのは透明な球体で
その中央には ひと が丸くなっている。
動かない筋肉は必要無い
触れぬ皮膚は必要無い
だから そこにあったのはただの臓腑の塊。
だが 見る者は それが人間であると知れるのだ]
(#13) 2012/11/12(月) 21:08:16
[そして 不意に、
周りを包む透明な球体が
シャボン玉のように虹色に光って弾けた。
同時に 中のものも。]
(#14) 2012/11/12(月) 21:09:09
[赤や黒や白や透明の 液体のような粒
角の無い丸の繋がった丸が 空中に踊る
それは 空気に溶けるように
小さく小さくなって
細かく細かくなって
ルリの前を通り
最後のひとつぶが
ナオの前で 弾けて]
(#15) 2012/11/12(月) 21:10:52
[そして]
(#16) 2012/11/12(月) 21:11:30
[それきり。]
(#17) 2012/11/12(月) 21:12:03
[ナオの言葉>>193には、そか、と呟いて
ネギヤが、周りを見渡すのを見た。
その姿が消えていくのを見る。
そして、球体が、壊れるのを。
不思議と穏やかな気持ちで見た]
負けた後も見られるなんてどんな罰ゲーム、って思ったけどよ。
まぁそれはそれでスッキリした事もある。
悪ィだけじゃなかったな。
[腕を組んで、見届けた]
(231) 2012/11/12(月) 21:18:04[水流れる柱]
[額にあてた手は、しっとりと湿りを含み、
自分でも自覚しない大ため息。
それをゆるりとあげたのは、
球体から流れ出てた気というものだろうか、それがふいに途絶え……。
まるで、卵が孵化するかのように、壊れたから。]
(232) 2012/11/12(月) 21:24:57[水の柱]
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