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俺はカノウヨシアキ。1stだ。
あんたも慣れているみたいだ。名前は?
[朱唇が物騒な言葉を口にして微笑むのに、
やはり刺さずに良かったと内心胸を撫で下ろす。
会話の出来そうな様子に気を良くしたのもつかの間、]
やっぱりこの音は、何とかしないと危ないな……。
[とりあえず風除けのビニールシートを羽織って、フロアへ足を踏み出した。ニンゲンだらけで、奇異の視線は刺さるが特に攻撃してくることはないようだ。]
『 9thは2階で和服を手にした、捨てた 』
[再びの声に、ぱちくり、瞬いた]
ワフク……、それはもしかして服か。
[獣の姿であれば服などいらないのに、もどかしい。目立たぬようにフロアの隅を歩いていれば階段が見つかった、大きく記された数字は3、下に降りぬ理由はない]
[うろうろしてるうちに、カバンや帽子やらが置かれたブロックにやってくる]
……んー、まあ、カバンはいらないかな……
[小さく呟き、手帳を見た。
「9thを見かける」と書かれている]
9th……
[えーっと、と思い返すように手帳を顎にあてて宙を睨む。
たしか、魔法使いのおねえさんと話していた人の隣。
子供だった気がする]
……
[どこにいるのかと、きょろりと周囲を見た]
[そういえば、とここに来る瞬間に手にしていた携帯をぱかんとあけてみた。
点滅する画面には、「7th ザクロは5階に行く」とプレーンテキストが表示されていた]
…ん?なんで?7thって…私?変な携帯…。
それに、こんな所で「殺し合い」「神」?
夢でも見てたのかしら。
[あまりにそぐわない光景に、狐につままれたような顔で階段を上る
→5F・フードコート]
[階段途中にあるフロアマップを手に、携帯でカシャリと一枚。
携帯電話なんてどれも同じ。操作するなんて簡単だ。
あたしのスマホは、電源保持の為に切ってある。
そしてたどり着いたフードコート]
ここにきて何しろっていうのよ。わかんないわ。
とりあえず…殺し合い?っていうなら…武器とか、必要…なのかな。
[ちらり。見るのはテーブルの上の調味料類とカトラリー。
暗器の意味では便利かもしれない。
誰も居ないテーブルから、幾つか失敬してバッグにねじ込んだ]
あと…
[それからはグリタにも、得意なことを聞きながら。]
勝負は、時の運、などということもありますが、
博打と、試合は違います。
これは、博打ではないと、思っています。
[グリタに、そう念押してから、
扇子を出して、開く。]
さてに…あまり、一緒のところを見られるのも、都合がよくないかもしれませんね。
では、貴方を信じて、
いずれ。
[その扇子には、11番と別れ、階上に向かう、とあった。]
って、あら。これもしかして、あの子かしら。
[携帯に、「8thが和服を手にする。そして捨てる」とある。
7thが自分なら、8thはあのヘンな子だろう。
自分らはナンバリングでもされているのだろうか?]
いやぁね。ここ、人がいるのよ。
ゲームの前に逮捕されちゃいそうね。
でもここに私は長居は無用ね。
ちょっとこの服、なんとかしないと。
[携帯には「下の階へ向かう」とある]
[向かう先は服飾売り場。
こんな格好じゃ動けない。
舞台衣装だから、破るわけにもいけないし。
手にするのはキャミソールとデニムパンツとスニーカー。
そして、クラッチバッグじゃ手がふさがって仕方ない。適当にウェストバッグも一緒に]
これ下さいな。そこで着替えるわ。
えぇ、ありがとう。
[クレカで御代を払おうとしたら受け取らない。えぇ?これは窃盗?いや、違うの?これがゲーム?
着ていた服はコインロッカーに放り込んで、しばし2Fを物色中]
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