[1] 絞り込み / 発言欄へ
[夜ターン。携帯電話で確認した役職は―――]
人狼かー。
今回狼2人って説明があったから相方がいるんだよな。
ん?狼専用メルアドが設定されてる?打ってみるかな……
『相方さん。俺はバク。あっ、名前と顔覚えてねえかもしんないから顔写真添付しとくな。狼がんばろーぜ!とりあえずルールとか理解できてるか?』
[まだ見ぬ相方へ、自分の顔写真を撮ったものを添付したメールを送信。]
[突然メールが来て、また驚く。
一通は、ネギヤの死体のメール。
合成なんだろうけど、あまりに趣味が悪い]
[もう一通は、片方の人狼から。
こちらも顔写真を添え、「白瀬 杏です。人狼ゲームはやったことないけど、ルールは一通り頭に入れておきました。一緒に頑張りましょうね」という本文を書いたメールを送った]
[返ってきたメールを開き―――]
杏ちゃん……あのめっちゃカワイイ子か!
写真もあるし俺ツイてるっぽい?よーし!杏ちゃんは絶対吊らせねえぞ!
『よろしくお願いしますっ!俺もネット以外じゃやったことがねえけど困ったことがあったら精一杯協力するよ!占い師を守る役職がないから占騙り……ええと、占い師の偽者を出して混乱させる事はまだしなくていいと思います。とりあえずは昼を乗り切りましょう!』
[文面が若干丁寧なハイテンションになっているかもしれない。浮かれながら送信。]
[時間が経ち、部屋に戻った後の『夜』の話だろう――]
杏ちゃんの顔写真データ……残ってねえええええ!!
マジかよおおお……。
『お疲れ様!ゲーム初めてって言ってたけど、杏ちゃんはできる限り生き残って楽しみたいと思ってる?あと、襲撃したい人いる?』
[少し涙目でメールを送信。]
―その日の夜―
[送信されてきたメールに、返信する]
『楽しみたいのはあるけど、やっぱり勝ちたいですね!
最後に片方でも残っていれば二人とも勝ちですから、いざという時はこのゲームを経験済みのバクさんに任せようかな、って思ってます。
襲撃したい人は、まだ考え中です。』]
『よしっ、勝ちに行こう!いざとなったら任せてくれっ。俺も襲撃迷ってるなあ。二人初期設定のままいじんないと襲撃なし、二人で設定が違う場合はどっちかに選ばれるんだってさ。襲撃なしにならねえように念のため、今は適当なトコに合せてるよ』
[メールの返事を、送信した]
[1] 絞り込み / 発言欄へ