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あー、それはあるわな。
見た目はだいぶ、変わってるわけだし。
[うんうん、と頷いて、それから]
……ってか、それは考えたくなかったぞ、俺。
10年前の自分に会うとか、びみょー通り越してるだろ。
だよなぁ。
自分と会話するとか想像つかねー。
[そんな会話をする間にも、目の前では例の光景が進んでいて]
あー……なんっか、遭遇の心配はしなくて良い、のかも。
いや、これ俺だけなのかも知れないけど。
……今さ、死んだじぃちゃんが居たわ。
声かけても気付かなかったけどな。
[ぽつ、と。と言うには長いけれど。ほんの少しだけ気勢の落ちた声で今体験したことを祐樹に伝えた]
/*
よし、過去軸に居るうちにやりたいことはやった!←
こっちに居るうちに思い出すかは流れ次第、っと。
最悪現代軸で思い出す予定。
[そのための仕込みがあの封筒だったりする]
/*
ただ問題は。
このままで行くと、忘れたのは6歳くらいの時の記憶になりそうで困っている(
10年前の記憶……にしても何とかなるかな。
忘れた切欠は大学に行ったこと、には出来る。
それができれば、もしかしたら一発解決かも知れんけどな?
[冗談めかした口調で言うものの。
続けて伝えられた、貢の遭遇した状況に軽さは失せて]
お前の、じーちゃん?
そっか……気づかれない、か……。
[気勢の落ちた声に、なんと言っていいかわからず。
続いた言葉は、やや、途切れがちになっていた]
/*
どこいこう。
海から離れるとなると関わりありそうなところって画廊?
あるのかな。10年前ってあるの かな…!
教えてオーナー…!
あとは実家とかとか。そっちは何も考えてない ぞ。
何忘れてるかも忘れてるんだから、しばらく話しなきゃなんねー気がする。
[10年前の自分が覚えていても、それは当たり前のことで。それがワスレモノであるなんてことは分からないはず。それを知るには記憶の照らし合わせが必要な気がして、そんな風に返していた]
ん。
……なんだよ、お前まで暗くなるなよ。
[途切れがちな声に僅かばかり苦笑する]
そう言うもんなんだ、って思えば気も楽になる。
そこまで落ち込んじゃいねぇよ。
あー……それもそうか。
[一発解決とはいかないか、と。
指摘されて、そう気がついた]
俺は別に、落ち込んでるわけじゃねーよ。
お前が沈むから、巻き込まれたんだろーが。
[苦笑の滲む気配に、わざと素っ気なく返した。
ここでしんみりするのは、色んな意味でガラじゃない]
へーへーそーですかー。
俺が悪ぅござんした。
[素っ気無い返答にこちらもふざけるような態で返す。そんな風に軽く返してくれるのは、気持ちの切り替えの部分を考えればありがたいことだった]
…まぁなんだ。
とりあえずビミョーな気分にはならずに済むぞ。
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