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[レコーダーからは、須藤の発言が流れてきている]
最初の投票の前、須藤先生と小鳥遊先生は殆どお互いを評価していないの。
須藤先生から、『小鳥遊先生もご自身なりの提案をされているな』ってあった(>>1:171)くらい。
でもね、2回目の投票の前になると『印象が違いますね』って須藤先生から小鳥遊先生に、疑いが向いている(>>2:114)。
小鳥遊先生が疑われそうなのを見て、彼女を悪く言うことで仲間らしくない演出を行った可能性はあるかもしれない。
襲う先が六花ちゃんじゃなく、美空くんだったことも、ね。
小鳥遊先生が黄泉還りであることを見せ、見える目を破壊してしまうことで、須藤先生の信用を上げる作戦ならばしっくりとくる。
寺崎くんについては、ね。
須藤先生が、寺崎くんの評価を落とすよう仕向けすぎだと思うの。
[テープレコーダーを巻き戻し、細切れに再生していく]
寺崎くんの伏せ投票案が注目を集めている中、小鳥遊先生から『判断に困る』って意見があって(>>1:167)。
重ねるように須藤先生も『放置もしておけない気がする』って言ってるんだ(>>1:171)。
その後、近藤先生(>>1:182)や私(>>1:184)が、別に変ではないんじゃない?って寺崎くんをフォローしたにもかかわらす、須藤先生は『占って欲しい者は寺崎を希望』『違和感というか、リスクへの懸念』って、即座に寺崎くんを押しこむように希望している(>>1:185)。
こういうやり口は、仲間同士にしては変だなって思ったよ。
最初の処刑の前、須藤先生と寺崎くんは、伏せ投票案に関してのやり取りを経て、『ようやく言わんとしている事が分かった気がする』(>>1:230)って結論に着地出来てたの。
六花ちゃん(>>1:193)や弓槻くん(>>1:200)や美空くん(>>1:218)からも伏せ投票案は変ではないって評価を貰っていた。
最初の処刑からも調査先からも、二人とも逃れることが出来た。
[なのに、とレコーダーの再生ボタンを撫で]
……なのに、須藤先生は占い方法案の件で寺崎くんへの疑惑を復活させようと働きかけている(>>2:113)んだ。
ちなみに、先生の処刑希望は寺崎くん(>>2:176)。
いくらなんでも、仲間を激しく切り捨てすぎじゃない?
上手くすれば、二人で生き残る道だって開けそうな流れだったのに。
[眠そうに話をする三枝の考えを聞き、自分の考えもどうにか纏めようとするが、疲労の所為か未だハッキリとした答えが出せずにいる。
やたら物騒な言葉が皆の口から飛び交っているのを聞いて身も凍るような思いになるが、振り払うかのように首を横に振って話し始めた]
んっとね、シンヤくんが黄泉さんだったら補佐さん誰かな?って考えたけど、さっぱりなのね。だからシンヤくんが補佐さんの可能性のがやっぱりあるのかなって思うんだけど…。
[寺崎と小鳥遊を見比べて首を傾げる]
ケンくんについては六花もコハルちゃんと同じ考えなのね。
だから今一番可能性低いって見てるのよ。
でもね、小鳥遊センセーはね、全体通して考えると状況に合わせた動きしてるように見えないのね。
クルミちゃんがお隣に行く時にセンセー、リウちゃんをフォローしてたのに、次には凄く疑ったのね。
で、その時はケンくんはどっちとも噛み合ってないからって外してたのに、今はケンくん疑ってるのね。
センセー、黄泉さんにしてはあまりにも場当たりすぎなのね。
あと、ナオちゃんが守る力持ってるよーって言った時も反応が後回しなのもちょっとらしくないかなって思っちゃったのね。
だから、消去法になっちゃうけど、確実に偽物で黄泉さんの可能性捨てきれないシンヤくんにお隣、行ってほしいって思うのね……。
ずっと別の車両行って戻ってきてないけど…。
[扉の向こうを眺めた。本能的にあの向こうを覗き込んではいけないと思う。
ここに来た時、一緒に車内を回ったあの時の弓槻は優しげに微笑んでくれたことを思いだし、寂しげな表情を浮かべる]
シンヤくん……。
[自分が寺崎に宥められている時、嘲笑う弓槻の声に紛れて「シンヤの大事なナオちゃん」という言葉が聞こえた。
彼は今、何者かの中で泣いているのだろうか]
ふんふん…
弓槻が黄泉還り…だっけ?だったら、補佐の奴?が誰か…
補佐の奴からしたら、弓槻が黄泉還りってのはわかってるわけだよな。
自分が成り済ましてないのに、見えるって嘘ついたんだから。
それでいきゃー、弓槻は黄泉還りではない。って主張する奴が怪しいっちゃ怪しいよな。
けどよー
それってあくまで今の状況から、じゃね?
なぜ嘘ついてたことバラしたのか、とか。
そういうのから考えると、弓槻が黄泉還りの可能性はあるよ。
でも、最初の状況に立ち返ってみるとさ、弓槻が名乗り出たときは、弓槻が黄泉還りでも補佐?でも、その逆の奴からすると、弓槻が本物か偽物かわかんなかったんだよな。
んでも、投票の時に名乗り出たのは、俺と村瀬さんのみで。
仮に、弓槻が本物だったと仮定したら、
黄泉還りは、成り済ましは補佐に任せようと思っても不思議じゃねーけど、
補佐は、弓槻が本物でなおかつ黄泉還りが名乗り出なかったら、弓槻のみが見える奴ってことにしちゃいかねねーよな。
そう考えっとさ、弓槻のみが名乗り出てた段階で、弓槻が黄泉還りだって見抜けてなければ、補佐が名乗り出ないで隠れるって、かなりリスキーなんじゃねーの?
だから俺はやっぱ、弓槻は補佐役?なんだと思うぜ。
[少しして、考えるようにレコーダーを聴き始める。そして長澤が話すのを聞いて振り返った]
あのね、六花もそれ考えて結論出すの早かったなーと思って、もう一回考えてみてたのね。
でね、これ、ナオちゃんが倒れてからのところ
[レコーダーを再生すると
「綺麗に殺してくれる鬼に任せようって思ったんだぁ」
と、弓槻の声が流れてくる]
これ、シンヤくんの考えが補佐さん寄りなのね。
六花、もう一回考え直してみるのね。
須藤の仲間が小鳥遊センセーでも寺崎さんでも、希望とか意見から、どっちも疑いに上がってたと思うんだよ。
だから仲間に見えないよう、切ってるのは当然だと思うぜ。
[小鳥遊をちらっと見る。喉が痛そうな様子に溜息]
ふぅ…
えーと。
2度目って、俺…だよな。
俺狙いが通ってたら、一番得するのが寺崎さんってのがわかんねーんだけど…
俺、寺崎さん見る気なかったし。
むしろ、あの時点で見られる可能性高かったのは、寺崎さんより小鳥遊センセーじゃねーの?
この理屈がちょっとわかんねー。
小鳥遊センセー喉痛そうだから、わかる奴いたら噛み砕いて教えてほしーんだけど。
[考えを巡らせつつ、視線はうろうろ]
…そういやー寺崎さん大人しいな。
[こほ、と一つ咳き込んで]
うんと。
次の投票では弓槻くんを処刑して、彼が黄泉還りである可能性を潰すのでいいと思うよ。
……私は一応、全部の可能性を考えてる。
寺崎くんがずっと大人しいのも気になる所ではあるし、小鳥遊先生からの話も聞いてみたいな。
俺は、小鳥遊センセーか寺崎さん、どっちかから選びてーけど。
弓槻が黄泉還りのほうが可能性高ぇーって思うなら話は別だけど、補佐?のほうが可能性高いと思うなら、それこそ弓槻あとでもいいじゃん
俺は今回黄泉還りを処刑できなかったら死ぬんだろうし?
だから、黄泉還りの可能性高ぇーと思うとこから選ぶよ。
[意識を手放している間に会話が進んでいたようで。自分が思っている事を話そうと、周囲を見渡して]
僕の視点で見える事を話していくよ。
まず、小鳥遊先生について。
黄泉還りだとは考えにくい点がいくつかあるんだ。
さっきも話したけど、成瀬さんへの投票について、須藤先生との繋がりを偽装させられてるように思えた部分。
それと、最初に小鳥遊先生は僕の伏せ投票の件で、「判断に困る」っていう目を向けて来てた。
けど、鷹野さんとセットで疑い出した僕に対する評価を、あっさり切り替えた部分とかが、小鳥遊先生が黄泉還りなら、疑いの付けやすかった箇所を手放したことになっちゃうから、なんだか不自然。
須藤先生の場合は、一貫して僕を疑い続けた後に、周囲の評価を聞いてからの疑い外しっていう方法が、周りに合わせるしかなかったっていう風に取れるんだけど。
小鳥遊先生は理由をつけていたし、視線が外れていく様子は不自然じゃなかったから。
もう一つ、僕をなんかの力があると見立ててたって話のところ。
火の玉に襲われそうだと思ったのが村瀬さんだったって言ったんだ。これって、櫻木さんが話していた事とすれ違う。
あんまし信じられない事だけど…長澤君を守ったっていう話しとね。
この話を聞いた時、黄泉還りっぽくないなと思った。
シンヤが黄泉還りなんじゃないかって気になるのは、小鳥遊先生がそれっぽく見えないっていうのも理由の一つだったりする。
僕らがここに集められた時に、それぞれが力のある人をどうしたいか話し合ったよね。
その時、占い師に出て来て貰いたがってたのは、櫻木さん、須藤先生、シンヤ、椎名。僕も全員出る方がいいって話したけどね。
で、黄泉還りが長澤君の事を狙ってたらしい事から、表に出そうとしてた人の中に黄泉還り側の人がいるんじゃないかと思えて来てて。
補佐っての?それがいたとしたら、椎名だった可能性もあり得そうに思えたんだ。
三枝さんが、椎名への投票が決まった時に、力を持っているかどうか聞いてたけど、そういう風に問われて「ある」と答えて回避したら怪しさが残ってしまうと見て、何も告げなかった、とか?
黄泉還りの代わりの処刑先になるならそういうのもあるかもしれないと思って。
うーん、補佐役がどんなこと考えるか分かんないけど、今残ってる人の中に、黄泉還りに味方する人も居無そうに見えてるし、あるとしたらここかなぁって気はするんだけど。
なので、僕はシンヤを処刑する事を希望するよ。
もし違ってたとしても、その時は僕の目線ははっきりする。
[一気に考えを述べてから、何も話さなくなってしまった弓槻の居る方をぼんやりと眺めている*]
[寺崎の話を聞いて]
寺崎さんの目線では、弓槻を処刑しても、小鳥遊センセーを処刑しても、はっきりするじゃないすか
見える力を持つ者を表に出そうとしてた人の中に黄泉還り側の人がいるんじゃないかってなら、寺崎さん、あんたは当てはまるよな。
それから、補佐役?がバクさんなら、バクさんは弓槻が黄泉還りだって見抜いてたってことか?
仮に弓槻が本物だったら、黄泉還りが名乗り出るかわかんねーのに、黙って処刑されたと?
[床の一角を天体図で埋め尽くしたあたりで自身の名、厳密には自身の体の持ち主の名が話に上がり始めたのに気づく。
ふと顔を上げて皆を見れば立ち上がり]
なになに?俺が黄泉還り?
へぇ、俺は違うけどシンヤは知らなーい。
でもシンヤが鬼なら俺は抗わなきゃいけないのかなぁ?
うーん、ケンくんとモミジちゃんってユーキ先生との関わり方が真逆なんだよねぇ?
こー、何?
すーっげぇ疑われてた人と、疑いたくないって言われた人?
ユーキ先生なら逆に関わり切ってくんじゃないかなーって思うかなぁ。
だってケンくんって最初っからすっごい目立ってたじゃん?
最初っから切ってたんじゃねぇ?って感じー。
でもモミジちゃんの今日の発言ってなんか―。
自信のあらわれ?って感じするよねぇ。
私の完璧な振る舞いに突っ込めるなら突っ込みなさいよ!みたいな?
まー俺皆の話全然聞けてないからわっかんないけどぉ。
てぇかさぁ!
もっと皆の話聞きたいんならさぁ…いらない人殺せば?
例えば…ロッカちゃんとか!
鬼1人見つけたんだしもういらないじゃん?
俺はロッカちゃんは無垢のまま死んでもらいたいなぁ。ね?
[皆の方に歩み寄れば村瀬の前で立ち止まり彼女の顔を覗き込み、にんまりと笑って見せる。
しかしすぐにその場を離れれば今度は長澤の前に立ち]
それか、役立たずのヨシくんとかぁ?
折角身の潔白証明してあげたのに鬼のこと全然見つけられないんだもぉん。
ほんとはヨシくんも偽者なんじゃねぇの?
なんてねっ!
くひひ…お前は、誰も救う事なんて出来ないんだよ。
[彼の耳元に口を寄せ小さく呟く。
そしてまたもやすぐに彼から離れ、再び皆から距離を取る。]
あー、ごめぇん。
今日のじゃないね、さっきだ。
ちょっとうとうとしてたから日にち変わったとおもっちった
[コツンと自身の頭を叩いて舌を出して見せ]
[何度もレコーダーを繰り返し聞くが、そのうちため息をついて首を横に振った。そしてもう一度分かることから始めようとまとめ始める]
小鳥遊センセーは1回目はお隣がナオちゃん、見るのがケンくん。
2回目がお隣がクルミちゃん、見るのがケンくん。
3回目がお隣がリウちゃん、見るのが須藤センセー。
ケンくんが1回目はお隣が小鳥遊センセー、見るのがバクくん。
2回目がお隣が小鳥遊センセー、見るのがクルミちゃん。
3回目がお隣がリウちゃん、見るのが須藤センセー。
須藤センセーが1回目がお隣がバクくん、見るのがケンくん。
2回目がお隣がケンくん。見るのが小鳥遊センセー。
3回目がお隣がリウちゃん、見るのが小鳥遊センセー。
シンヤくんが1回目がお隣がバクくん、見たいのが近藤センセー。
2回目からなし。
[スケッチブックに記入して大きく息を吐く]
ケンくんも小鳥遊センセーも2回目までは須藤センセーそこまで疑ってないのね。
コハルちゃんの話してた状況を考えるとケンくんは可能性低くて、でも小鳥遊センセーも一人残ってしまう黄泉さんにしては今の状況って迂闊すぎなのね。
あと、センセーは振り出しに戻ってケンくん疑ってるのに対してケンくんは戻らないでシンヤくんに目を向けてるのね。対照的なのね。
視点が違うからか、でも元々のスタンスが違うっていうようにも見えるのね。
[何度か唸り]
やっぱり、六花はまだどっちのお話も聞きたいのね。
シンヤくんが補佐の可能性は高そうなんだけど、何がどう噛み合うのか分からない以上は可能性、捨てきれないのね。
補佐さん、もし黄泉さんと連絡取れないならあんなことしちゃったら黄泉さんにメッ!されるのね。六花だったらいいよーって言われなきゃ怖くて出来ないのね。
[悩んでいても仕方ないので思っていることを吐き出した]
[弓槻が唐突に話すのを聞き、顔を覗き込まれてビクリと立ち竦む。
そこに以前の弓槻の面影が見つけきれず、恐ろしさに弓槻が離れた瞬間シートに座り込んだ]
[問いかけてくる長澤の方を向いて]
どっちでもはっきりするのはそうだけど、黄泉還りだと思う方を選びたいよな。
レコーダーで遡って考えてみて、小鳥遊先生がそれとは思えない理由は話したよ。
[続いて「あんたは当てはまるよな」という声に]
その部分で疑われても構わないよ。だけど自分の考えは述べてるつもり。
正直なところ、シンヤが黄泉還りだった場合に、補佐ってのがどこにいてどう動いたのかは想像するしかない。
僕が、シンヤは黄泉還りなんじゃないかって予想してるのは、小鳥遊先生の動きがそれっぽく無い事からの結論だから。
まったくだ…
ほんと、そうだよな
俺、役立たず……。
[紛うことなき本心だった]
処刑は、村瀬さんと三枝さんとリウがそれでいいなら俺はいいよ。
俺は……クルミに会いたい……
[力なくシートに身を預けると目を閉じた**]
[弓槻の方は見ないようにして、レコーダーに触る]
やっぱり須藤センセーはケンくんに執拗なのね。
それに対してケンくんも毎回説明入れてて、やっぱり噛み合ってないのね。
…あのね、ケンくん。念のため聞いておくのね。
さっきの投票の前に六花がいきなり皆から疑ってないって言われてどう思ったか聞いた時の返答、
「疑って無いよって手のひら変えて言われて、だからこっちを信用してと言われてるような。
特にそれを感じたのが、さっきも話した通り、須藤先生だね」
って言ってたけど、それでもリウちゃんにしたのはなんで?
[予想外の長澤の反応に心底がっかりした様な表情でシートに座り込んだ彼を見下し]
…はっ、つまんね。
来たばっかの勢いどぉしたの?
俺が見た結果が正しいから俺の結果が絶対だーとか言ってたじゃぁん。
大切な奴守って死ぬぐらい言ってみろよ。
[チラリと成瀬の方を見やるも継いだ言葉に]
ははっ、あははははははは!
いいねぇ!俺ヨシくんのそーゆーとこだぁいすき!
リゥちゃんなんてどぉでもいいんだぁ?ははは、かぁわいそー。くふふふ。
[ひとしきり笑えば、ぐるんと村瀬に向き直り]
で?今回は俺が死ねばいいの?
ふはは、運が良ければ鬼にあたるかもねぇ?
そしたら皆血塗れだけどこっから帰れるね!わぁーい!
[村瀬からの質問に、その時の事を思い出しながら話していく]
成瀬さんは、先生二人のどっちかから、黄泉還りの繋がりを切られてるように感じたからだね。
僕はその段階になるまであまり須藤先生は疑ってなかった。けどいきなり印象を上げてきたところに、ん?と思ったんだ。
小鳥遊先生に対する僕の見方は、疑ってる部分の多さと理解し切れない部分があったから候補にあげたりしてた。でも、会話してみてその印象は変わりそうに思えてきた。
先生二人はどちらかが黄泉還りかなと思ったんだけど、判断はつきにくかったから、僕の中で印象の下がった須藤先生を見てもらいたいって希望してたよ。
[弓槻の方向は見ていないが、自分に問いかけられていることは分かる。
ずっと気を張っていたのがプツリと切れたように、泣き出した]
死ぬ…て、わかんない。
六花わかんない。
なんで六花にこんな力くれたの…?
わかんない。でもシンヤくん、もうシンヤくんじゃないのね……。
だから……だから……。
[決定を促そうとして言葉に詰まるが、皆に伝わっただろうか]
[列車の窓の外はただ闇に塗りつぶされていた。
常通り腹の底が冷え、身体が重怠くなっていくのを感じながら休んでいたものの、村瀬の涙声を聞き、手すりにつかまりながら立ち上がる。
弓槻と村瀬の間を遮るように立ち]
私は弓槻くんに投票したよ。
[背後に届くよう声を張った]
…じゃあね。
ばいばい、みんな。
[村瀬の様子に先程までとはまるで違う穏やかな笑みを見せる。
そして皆に背を向け隣へと向かった。**]
[気づいたら、寝ていたようだ。
疑いをかけられるのはこの状況以上に彼女には辛かった]
ごめん。
たくさん寝ちゃって・・・。
[小鳥遊も疑われていた時の自分と同じ気持ちなのかと思ったら少し申し訳なくなった]
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