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[携帯の着メロで眼を覚ました。少し寝すぎたことを後悔しつつメールを見た]
くそ、何が【生存おめでとう!】だ!殺し合いをさせといてふざけたこと言ってやがるぜ。追加でデイバッグが支給されたみたいだが取りに行くのはやべぇな・・・今からじゃほぼ確実に待ち伏せにあうだろうしな。
さっきつくった弓も2〜3回ぐらいしか射てないだろうし、まいったな・・・
仕方ない、明るくなるまで待って仲間を探しに行くか。一人で生き延び続けるには無理がありすぎるぜ。
[体力を温存するために再び横になった。]
[横になりながら色々と考えている。降ってわいたような不条理に憤りを通り越して泣きたくなってきた]
(アンが死んだのか・・・良い奴だったのに・・・本当は何かのドッキリで板かなんか持ったADでも出てくるんじゃねえの?って淡い期待もあったんだが、どうやら本気で殺し合いをしなきゃいけないらしい。
くそったれ、何がプログラムだよ!俺たちを殺し合いさせて一体何の意味があるってんだよ!しかもバッグの中身がコンニャクって何の冗談なんだよ!こんなもん何に使えってんだ・・・
昨日までは部活やって帰りに蓬莱軒でラーメン食って、帰って風呂入って寝るって平和な毎日だったのに何でこんなことになっちまったんだ・・・)
[色々と考えているうちにいつしか深い眠りに落ちていった]
[メールの着信音で目を覚ました]
ん、小林からか・・・なるほどな、そういう説明を最初にしてたよな確か。
だとすると死んだ人間のチームが分かるってのは貴重だよな。
なら小林には投票しないでおくか・・・かといって誰に投票したらいいんだよちくしょう!誰にも投票しないってのは出来ないみたいだし・・・
[腹ごしらえにコンニャクを取り出して齧った。咀嚼すると生臭くて吐き気がしそうになったが無理矢理押し込んだ。]
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