49 実山の村−BR2−
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小野寺 リウが接続メモを更新しました。(09/08 23:32)
いたたた……
[頭を抱えて起き上がる]
何？ 見つかった？
あれ？
[手に握っていたはずのカギはない。
空っぽ]
(+0) 2009/09/08(火) 23:34:12[あの世]
武藤 ヤスナリが接続メモを更新しました。(09/08 23:47)
[目の前の男が嗤う。
置かれた時計は21時を過ぎたと示していた]
…このっ！
[反射的に後ろから殴る。
やはり何も打撃を与えられなかったが]
(+1) 2009/09/09(水) 00:08:00[廃校]
小野寺 リウが接続メモを更新しました。(09/09 00:09)
「くく･･･くははは。
こいつは楽しませてくれるな。
俺は白に賭けたからな。
ヒヤヒヤしたなぁ。
くははははっ。」
[笑う男をヤスナリが殴りつけた。]
(+2) 2009/09/09(水) 00:13:24[廃校・明るい部屋]
[時が過ぎ、どこかで聞こえる爆発音。
ああ、と低く小さな声が漏れた]
……本当に、祟り殺してやろうか。
[目の前で嗤う男に歪んだ笑みを浮かべる。
それすらも男には届かない。
けれど、負の感情を込めた念は別の形で届きそうな気がした]
(+3) 2009/09/09(水) 00:17:11[→廃校]
[何をしていたのかあやふやで、ふらふらと廃校の中を進んで行く。
光が漏れる方へ、声がする方へ]
何？
[本部は、予想外の人口密度だった]
(+4) 2009/09/09(水) 00:25:00[廃校]
[が、もちろん当たるわけもなく。
遠く聞こえた爆発音に身体が動かない。]
やっぱり、なにもできなかったよ。
[一言つぶやいた。]
(+5) 2009/09/09(水) 00:26:41[廃校・明るい部屋]
小林 サヨが接続メモを更新しました。(09/09 00:28)
[遠くに響いた爆発音]
フザケるなよ！
俺達はお前らの玩具じゃない…！！
[手応えは無くとも何度も殴る。奥歯を噛み締め、それこそ呪い殺そうとするような目で睨みながら。
今この場では何の影響も与えられないけれど]
…ちく、しょ。
[リウの呟き>>+5が聞こえて。
動きを止めると下を向いて震えた]
(+6) 2009/09/09(水) 00:32:08[廃校]
武藤 ヤスナリが接続メモを更新しました。(09/09 00:32)
[声がする方に振り向くと、サヨの姿。
祈るように彼女に手を伸ばした。]
さらり
[手は彼女の長い髪に触れた。]
サヨりん、"こっち"に来ちゃったんだ。
(+7) 2009/09/09(水) 00:33:33[廃校・明るい部屋]
…何も出来ねぇのは仕方無ぇよ。
俺らはもう、この世ならざるものなんだから。
……でも、悔しいよな。
[歪んだ念を消し、リウの呟きに答えるように言葉を紡ぐ。
ふと視線をやればサヨの姿がそこにあった]
…小林も来ちまったか。
(+8) 2009/09/09(水) 00:34:03[→廃校]
[二人の声に顔を上げる。
サヨを見て、やりきれない顔になった]
頑張ったのにな。
[サヨがもしかすればあと一歩、までいけていたのは知らない。
けれど入れば爆発するかもしれない廃校舎に入るのは勇気がいっただろうと。そんな感想が口から出た]
(+9) 2009/09/09(水) 00:39:25[廃校]
[程なくして、リウがサヨの所にいくと去って行った>>4:+59]
行ってらっしゃい。ボクは、ここに居るから。
[一人残されて、再びナオの方を見る]
『ナオさん…』
[ただ、見つめるしか出来ない自分。食いしばるように見つめていたが…
爆発音がする。
その場に、崩れ落ちた]
(+10) 2009/09/09(水) 00:41:07
風祭 ユウキが接続メモを更新しました。(09/09 00:41)
[視線を感じて振り返る。
崩れ落ちているユウキに気がつくと、舌を出して]
てへ☆
どじっちゃった♪
[いろいろと吹っ切れたように笑った]
(+11) 2009/09/09(水) 00:44:48[虚無]
小林 サヨが接続メモを更新しました。(09/09 00:48)
[聞きなれた声がする>>+11
ゆっくりそちらを向いた]
どじっちゃった、って…もう…
[つられるように、笑い返す。ゆっくり立ち上がった]
相変わらずお茶目で、何か安心しましたよ…
[そう言って、ぎゅっと抱きしめた]
(+12) 2009/09/09(水) 00:54:29
[そこに居たのは、死者達。
茫然と立ち尽くしていたが、リウの手が髪に触れ>>+7、ようやく自分の立場を認識した]
ブレーカー落とそうと思ったんだけど。
死んじゃったんだね、あたし。
[カラカラと笑っていたが、それもすぐ止まって言葉を失う]
リウ……
[腕を伸ばして、ぎゅうと抱きつく。
リウの髪の毛に頬を寄せていると、バク>>+8とヤスナリ>>+9の声が聞こえた。
涙目を上げる。何を言えばいいのかわからなかった]
(+13) 2009/09/09(水) 00:55:34[廃校]
[サヨの笑い>>+13には、ただ目を伏せる事しかできなかった。
サヨに抱きしめられ、無言で彼女の背中に手を回した。]
(+14) 2009/09/09(水) 01:00:06[廃校・明るい部屋]
ユウキも相変わらず、真面目そうだな。
[こちらを向いた顔に、極上の笑み。
抱きしめられると嬉しそうに
一筋の涙を零して、背中に回した腕に力を込めた]
(+15) 2009/09/09(水) 01:01:02[虚無]
[同じ立場とは言え、死んでしまった相手に何を言えば良いか。
上手く言葉には出来ず、軽く視線を落とした]
[視線を落とす前の表情は、自分が死ぬ直前にサヨに向けていたものと似ていたことだろう]
(+16) 2009/09/09(水) 01:02:47[→廃校]
あったかい。
[>>+14リウの体温に頬を緩める。
でもそれが逆に悲しい。すん、と鼻をすすった]
撃てなかったもんなぁ……
ダメだなぁ、あたし、ホント何やってもダメだ。
[そこまで言ってハタと思い出してリウを開放する]
(+17) 2009/09/09(水) 01:03:30[廃校]
バク。死体あさってごめん。
く、くすぐったかった？
あ、あと、死ぬ前何か言いかけてなかった？
[淀んだ場の空気を和ませようと必死]
……もう、関係ないけど。死んじゃったから。
(+18) 2009/09/09(水) 01:05:54[廃校]
[すい、と現の世に目を向ける]
ミナツ……死ぬ気か？
(+19) 2009/09/09(水) 01:07:17[虚無]
[暫く抱きしめていたが、ナオの声につられて地上を見る]
ミナツ…さん…
(+20) 2009/09/09(水) 01:09:53
[しばらく視線を落としていたが、和ませようと必死なサヨに小さく噴き出す]
…気にすんな。
逆の立場で武器を持って無かったなら、俺だって同じことをしてた。
[視線を上げた表情には僅かながらに笑みが浮かぶ。
続く問いには緩く首を横に振った]
……何でもねぇ。
お前の言う通り、もう関係なくなっちまったから、な。
(+21) 2009/09/09(水) 01:10:38[→廃校]
[抱き合う少女ら>>+14>>+17を何も言わずに、何も言えずに見て。そのうちに視線をそらした。
男はまだ嗤っている。拳に力が入る。
サヨ>>+18とバク>>+21のやりとりに少しだけ抜けた]
残っているのは椎葉と瀬田、輪島か。
[男の端末に表示されているのを見て、確認するように呟いた]
(+22) 2009/09/09(水) 01:13:06[廃校]
[サヨの言葉にピクリと身体を震わせると、不意に彼女の手が緩んだ。
あたふたするサヨに、軽く笑みがこぼれた。]
ねぇサヨりん。
サヨりんは駄目なんかじゃない。
サヨりんはずっとできる事頑張った。
サヨりんは強かった。
駄目だなんて、言わないで。
[サヨの顔を見上げて言った。]
(+23) 2009/09/09(水) 01:14:56[廃校・明るい部屋]
小野寺 リウが接続メモを更新しました。(09/09 01:16)
そんな風に笑わなくても。
[噴き出したバク>>+21に、不満の表情]
そうだね、関係ないね。
でも気になるじゃない。
授業中に、視界の隅に枝毛見つけちゃって、でも切ることも出来ないからソワソワするみたいな感じ。
[矢継ぎ早に言ってから、ヤスナリ>>+22の声に振り向いた]
じゃあ、ナオも……
(+24) 2009/09/09(水) 01:17:51[廃校]
風祭 ユウキが接続メモを更新しました。(09/09 01:20)
[ヤスナリの声>>+22に驚いて]
･･･え。
猫さんも？
[てっきりサヨだけが犠牲になったと思っていた。
同じ赤組でありながら、全く力になる事ができなかった、ナオ。
彼女には少なからず罪悪感を抱いていたのだが…]
(+25) 2009/09/09(水) 01:20:48[廃校・明るい部屋]
[ミナツの銃の行方を見つめながら、唾を飲む感覚。
実際には何の音も出なかったが。
傍にいるユウキの腕を握る手にぎゅっと力が篭った]
(+26) 2009/09/09(水) 01:20:58[虚無]
[見上げてくるリウ>>+23に気付くと、軽くデコピン]
そう言ってくれるのは嬉しいけど、結果が全てだよ。
疑い切ることも、信じることも出来なかった。
あたしはそれが、許せない。
[誰のことかは説明せずに、首を振った]
(+27) 2009/09/09(水) 01:22:00[廃校]
[ヤスナリが読み上げた名に軽く眉根を寄せる]
……どうなってっかな、向こう。
[気になったのか、視線が外へと向く
もう一人の欠けた人物もそこに居るのだろうか。
視線を戻すとサヨが不満げな表情をしていて>>+24]
ああ、悪ぃ。
……大したことじゃない。
ついて行こうかと思っただけだ。
[気になると言うサヨにそう答えを返した]
(+28) 2009/09/09(水) 01:22:53[→廃校]
[リウの言葉>>+23に何となく頷き。
サヨ+24の方を振り返った]
ああ、猫村の名前も無い。
そういうことだろうな。
…見に行くか？
[ここでは無い場所がどうなっているのかを。
リウ>>+26やバク>>+28にも向けて問いかけた]
(+29) 2009/09/09(水) 01:25:15[廃校]
ふーん。
他の人置いて行くのかって、あたしのこと非難してたくせにー。
[外を気にするバク>>+28に言ってから、胸ポケットに手をやった。
携帯電話はない]
あたし、ナオに投票したんだよね。
[誰にともなく言ってから、ヤスナリの問い>>+29に無言で頷いた]
(+30) 2009/09/09(水) 01:29:43[廃校]
全部、こいつがいけないんだよっ！
[サヨ>>+27に言った後、くつろぐ男にとび蹴りをかまし…通り抜けた。]
猫さんのとこ、いく。
[ヤスナリに答えると、ナオへと意識を向けた。]
(+31) 2009/09/09(水) 01:30:17[廃校・明るい部屋]
ああ、行こう。
[ヤスナリの問いかけ>>+29には頷いて。
サヨの言葉には軽く顔を顰める]
…一人で行かせるのもどうかと思ったんだよ。
他は、人数も多かったし。
[そう返してから、意識を生存者達へと向け、飛ぶ]
(+32) 2009/09/09(水) 01:32:43[→廃校]
勇ましい。
[>>+31飛び蹴りするリウに拍手。
今気付いたかのように、男を眺めて]
この人、出世しなさそうな感じがするよね。
あと絶対ナルシスト。マザコンの気もありそう。
[適当なことを言いたい放題。
それから、中村家の方かな、と呟いて廊下をてくてく歩き出す]
(+33) 2009/09/09(水) 01:35:06[廃校]
[念じてすぐに移動する感覚に、大分慣れてきた。
目を開けると、目の前には地上を見守るナオとユウキの姿>>+20 >>+26]
(+34) 2009/09/09(水) 01:36:11[ナオのそば]
あたしのこと心配したの？
[>>+32バクの声に、振り向かずに言った。
反応がない]
あ？
[振り返ると、廊下には人影が無い。
咳をしてもひとり]
あたし知ってるこれ。
学校の怪談……！
[青い顔で駆け出した]
(+35) 2009/09/09(水) 01:37:33[廃校]
ランダムだろうと何だろうと、選ばないことは出来ないんだから。
[誰にともなく言うサヨ>>+30に返してから、リウ>>+31やバク>>+32にも頷いて、意識を外へと向けた]
(+36) 2009/09/09(水) 01:37:33[廃校→]
小林！
行きたい先を念じてみろ！
[移動直前、駆け出す気配>>+35に投げた声は届いたかどうか]
(+37) 2009/09/09(水) 01:39:05[廃校→]
あー。
[サヨが霊になって間もないのを忘れていた。
慌ててサヨに意識を向けると、走るサヨ。]
(+38) 2009/09/09(水) 01:40:01[ナオのそば]
[身体は瞬時に生者達の傍で再構成される。
そのためサヨの>>+35は聞き取ることが出来ず、返答も出来なかった]
……極限状態、だな。
[様子を眺め、零すのは一言]
(+39) 2009/09/09(水) 01:41:08[生者達の傍]
サヨ、もう走らなくていいんだよっ！！
猫さんのとこ行きたい、って思うだけ。
それだけでいいんだよ。
[サヨを制止しようとしながらまくし立てた。]
(+40) 2009/09/09(水) 01:42:52[ナオのそば]
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