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[会話の途中、一度ちらと端末に目を遣った。
その示す時計──集合時間を、少し気にする。
クルミとソラはどうしているだろうかと、思った。
2人が共に動いていることは、知らないまま。]
…多いな。
その人数で殺し合いって事は無いだろ。
12thは…ん?
2ndと居て…0thを追っている、らしい?
[見下ろした日記にはまだ屋上とは出ておらず
どういうことだ、と、首をひねった]
[何か名乗る流れになっている。
馴染まない空気に一歩あとずさった]
……8th、セイジ だ。
[下がったついでに菓子棚の下のほうから、瓶に入った原色の飲み物らしきものを拾い上げる。着色料満載の駄菓子飲料だ。浴衣姿には妙に馴染むが、なんだか毒々しい]
……いるか?
いや、水鉄砲の液には使われたら悲惨だな……。
[9thにその駄菓子飲料の瓶など差し出して、中途半端にやめたりしつつ。
一応は糧食も入手した。腹が減ったと言っていた4thはここで何を入手するのだろう、自分よりは勝手がわかっていそうだ]
[一通り自己紹介が終わったと
思われるタイミングで一同に声をかけ]
じゃあ、用事も済んだしそろそろ行くね。
[ありがとねーと最後に挨拶し、
階段で上へと*向かう*]
なあ。
さっきの答え、聞かせて貰えないか?
───少し離れても構わない。
[人数が多いかと、一応気にもしてみた。]
……そっか、そうだよね。
[流石に、人数が多すぎる。
一瞬過ぎった嫌な想像は、>>1 ソラさんの言葉で打ち消して。]
0番さんが死なないように、追ってるんじゃない、かなぁ。
それも狙ってネギヤさんを逃がした、って、おじさんも言ってたし。……行ってみる?
チート日記の力、見られるかもしれないし。
[集合時間までは、もう少し。
でも、大所帯ならカノウくんも動くのに時間がかかるかもしれない。
それに、4番さんと離れない内は、少なくとも動向だけは確認できる。
私は、階段の上の方を指差す。私の世界と同じ構造の建物なら、この階段はきっと、屋上に続いているはずだから。]
なんだか、変な感じだ……。
[この世界は酷く穏やかで、それなのにやるべきことは自分の世界と同じことだ。敵がいてそれを殺す。]
こんな安穏とした世界でもわざわざ敵を作って殺し合いをさせるって、神っていうのはそんなに争いが好きなのかな。
[己の世界で神の遺物だとかよばれていた日記は『9thは噛まずに自己紹介した』などとやっぱりどうでもいいことを伝えてくる]
[ただ、デンゴの曖昧な情報には少し眉を顰めた。
姿の見えぬ相手を追うのは難しい。]
…ううん、そうか。
なあ。俺は出来れば、早くに0thを押さえたい。
が、俺がやっては幾らなんでもバレバレだろう。
だからデンゴに、ゼンジさん。
二人のうちどちらかに、0thの対処を任せたいんだが…
…、どうだ?
[二人へ問いかける、間を置いた。]
そうだな、行ってみるか。
あんまり離れるなよ。
[そして、階段を上がりながら、
少し自信なげにぽつり、零す]
生き残る…事を考えるなら、
考えなきゃなんねぇのが、鬼だ。
単純に考えて、
3人ならそいつらをやるのが一番近道だ。
だが、それは…7人までだ。
7人になった時に鬼が3人いたら、
鬼の側に着くほうがその後が早い。
…計算、 あってるよな 。
[いかにも苦手だ、という風に話を続ける]
…俺はさ、クルミ。
出来るだけ沢山で生き延びたい、って
あんたの考えはいいと思うし、凄いと思う。
貫いて欲しい。
でも俺は頭が良くないから、
そんな方法考えつきそうにねぇ。
あの球をどつくってなら話は早ェんだかな。
この計算が精一杯だ。
…で、今はさ。
お前とカノと、どっちかが鬼でも。
俺は、守る気でいる。
[低い声は、ハッキリと伝えた]
難しい事、苦手だ。
ただ護るモンを決めるのが、
俺は、性に合ってる。
だから。
間違っていたら、言ってくれ。
[少し、恥ずかし気に添えた*]
―少し前―
ヨシアキのことは、まだ見てないからわかんない。
けど、多分オレ様から見たら…
みんなオトナに見える。
[きっぱりとした口調。
それだけ、子供の世界は狭くて、ちいさい]
[でも―――…強い決意なら、こちらも同じで。
ヨシアキのために
抑えなければいけない相手という事実は、変わらない。
だから、]
オレ様にとって脅威になる8thは、
二人がなんとかしようとしてくれてるしっ。
代わりに、あっちはなんとかしてみる。
この中じゃオレ様だけだし…0thと会ったの。
[だから顔も分かるし、と添える。
まあ日記があるので、誤認はしないかもしれないけれど]
[>>11ソラさんの言葉に頷いて、私はソラさんの斜め後ろについて歩く。
真横じゃ武器を振ることになった時に邪魔だし、後ろは隠れるみたいで嫌だから。
人数の計算から、>>13ソラさんの話を全部ちゃんと聞いて、私は考える。]
凄くも、難しくもないよ。ただなるべく、人が死なない方がいいな、って思うだけ。
実際に考えてる通りに出来るかは、また別の話だし。
でも、……守ってくれるって言われるのは、嬉しい。
ありがとう。ソラさん。
[私は、気付いてる。
チート日記の人を探して、なるべく早くゲームを終わらせるっていうのは、チート日記を持っている人を悪者扱いするのと多分、同じ。
ただ持ってる日記が違うだけで、生き延びたい、守りたい、って思ってるのはきっと同じはずなのに、その想いをなるべく多くの人が生き残る為に駄目にする、ってことだ。
みんなが救われる終わりは無い。
だから、私が言ってるのはきっと、綺麗事。]
[でも、もし。
……もし、神様になれたら。
そうしたら、出来るかもしれない。
私の生き残りたい理由に足される、綺麗事が綺麗事でなくなるかもしれない、一縷の望み。]
……ソラさん、これ。
[屋上の扉の前。私の端末が点滅する。新しく増えた私の日記の内容は、
『0番の子が、死んじゃった……』
それが表示された画面をソラさんに見せてから、私たちはそっと、屋上への扉を*開いた。*]
……え?
[真正面から切り込まれた、
幾度か瞬きを重ねて漸く佇まいを正す。
むしろ姿勢を正してしまった]
それは、……、
その、渡したくなったら、勝手に押し付け る。
[なんだか少し焦ったような感じだ、少々挙動不審にみえたかもしれない]
……いや、
お前が信頼出来るとか、
出来ないとかそういうのじゃなく て、
ただ、吃驚した……。
[慌てていいわけめいたことを添える。
それから9thの視線がちらと己の抱える菓子箱にあるのを見れば、ついじりりとあとずさった]
…うん、そうか。ありがとう。
なあ。
俺は確かに腕はあまり大したことがない。
だから利害だけで言えば、お前はこの話を聞かないだろう。
でも利害あるやつは、利害でまた裏切る。
利害でどっちにでもつくんじゃないかとも思う。
だから、お前の答えを聞いて考えた。
鬼役とかそれ以外とかじゃなく。
ただ、個人としての信頼関係が欲しい。
[探しに来たわけじゃない。
そういう彼に、真正面から心を告げた。そして、]
……、…
[気持ちは変わらない。
この”鬼役”の仲間たちと、あと3人。
これで勝ち抜くのがベストだと考えている。
その為に誰かを殺す。
日記を壊す───にしても、結局は同じだ。
だから逃げるつもりはない、
が、デンゴの宣言を聞けば僅かに顔が歪んだ。
世界がどうであれ、彼は子どもだ。]
8thは、何というか…。
…きちんと話をすれば、
手を組めるんじゃないかと思うかな。
実は、3rdと11thにもそう感じている。
だから俺は今のところ、この6人で残ることを考えているんだ。
[裏を返せば、他は切り捨てるということ。
言葉交わした相手も、その世界ごと死なせるということ。]
えっ、12thが?そうか…。
一緒に居るのなら、確かに厄介だな。
しかし俺が動けば0thに筒抜けるよな…。
[そもそもの作戦が壊れる。少し唸った。]
ん?でも、瞬時に移動して帰れるのか?
では見られないうちに帰って来れれば…、…
取りあえず、腹が減ってここに来たんだろ?
何がいいか分からないなら……
[くるりと8thに背を向ける。
4thにも9thにも、ひどく無防備な姿勢になっただろうが]
──…ここら辺でどうだ?
[適当に棚を漁って、
バランス栄養食とやら書かれたクッキーを、
ぽいぽいと彼らへ放った。デンゴにも放る。
味は試してないが、きっとそう悪くないだろう。]
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