人狼物語 執事国


42 狂い咲きの村―ハナミズキ―

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オカルト部 タカハル を 1人が選んだ。
管理人の姪 ニキ を 1人が選んだ。
作家 フユキ を 2人が選んだ。
会社員 テンマ を 2人が選んだ。
編集者 グリタ を 2人が選んだ。

編集者 グリタ は命を落とした。

【赤】 会社員 テンマ

堕ちろ 写真家 ペケレ!

2009/02/23(月) 00:10:15

写真家 ペケレ が風にさらわれた。
作家 フユキ は 写真家 ペケレ の巻き添えを食った。
残っているのはオカルト部 タカハル、管理人の姪 ニキ、不登校児 バク、会社員 テンマ、医師 ドウゼン の 5 人。
更新時刻が02/24 00:20に設定されました。

医師 ドウゼン、再び噴いた強い風にハナミズキの匂いを感じる。

2009/02/23(月) 00:13:56

不登校児 バク:

不登校児 バク

[夢を見た。いつもの夢だった。皆腰まで花びらに埋まってた。
 一生懸命、義兄を背負い上げ、獏になった俺は前に進む]

[目指す所は親父の所]

[ずり落ちそうな義兄の体を支え、ゆっくり進むが仇となる。
 ちょうど親父にたどり着き、親父の背広を咥えれば]

[ガチン]

[俺の歯が鳴る。口に残るは布の切れ端。
 目の前で、親父の体が沈んでく。掘っても掘っても届かない。
 隣で、親父の仕事仲間が皆、沈んでく]

[声にならない慟哭が、夢のしじまに響き渡った]

(0) 2009/02/23(月) 00:17:04[夢]

【赤】 管理人の姪 ニキ

テンマさん……
聞こえる?
[私は聞こえてくるテンマの声に自分の声を重ねてみる]
テンマさんが犯人じゃないって私は知ってる…
だってそうチェロは私に教えてくれたのだから…私はチェロを信じてる……

でもそんなことを言ってもきっと聞いてもらえない……
今の会話だってきっと理解してくれない…
犯人は栗田だって知っててもそれを証明することは出来ないの……
だから……
[少し間をあけ躊躇うがやがて話を続ける]
……管理棟に……伯父さんが使ってた猟銃があるの…
私……それで栗田さんを撃とうと思う……
仇だから……伯父さんの……
きっとチェロの言う捧げる人もこの人だから……

(*0) 2009/02/23(月) 00:17:41

医師 ドウゼン

これは……どういうことだ。

[ほんの一瞬で、グリタとペケレとフユキが無残な姿になっていた]
[事務的に死んでいる事だけを確認する]

あっという間に、3人が亡くなったか。
一緒に居ても抑止にはならねェか。

[その瞬間にここに居る皆がどういう動きをしていたかを*思い出そうとする*]

(1) 2009/02/23(月) 00:18:15[外]

医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/23 00:18)
不登校児 バク:
会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/23 00:20)

管理人の姪 ニキ

え!?え!?
これは一体どういうこと!?
[私はパニックに陥った。目の前に広がる惨劇が理解出来ない]

(2) 2009/02/23(月) 00:25:08[管理棟への帰り道]

オカルト部 タカハル

[ひとたび吹いた、強い風。ハナミズキの香りを纏った、四度目であるそれに、目を瞑り、開いて]

……

[漂うのは血の、死の匂い。
 倒れるグリタを、ペケレを、フユキを順に見]

……また。三人も……
……。最初が一人で、次が二人。
次が三人、なんて。

[呟き、傘を回す。
 目線は自然とバクやテンマの方を向き]

(3) 2009/02/23(月) 00:25:10[外]

会社員 テンマ

-回想-

[黒い髪の少女の死体…おぼえのない風の傷。]

誰が?

[…問うても答えはかえってこない…もしかしたら…同じような力を持つ者が?]

(4) 2009/02/23(月) 00:28:13[外]

不登校児 バク

[不意に意識が引き上げられて、目を開けた]

…………っ

おや、じ………?

[まず真っ先に感じるのは、真っ赤な血潮。鉄の匂い]

な、に、やってんだよ。何だよ、何だよ、これ。
ふざけ、んな。ふざけんなよ、親父。
ばか、ばか、ばか、何やってんだ。待ってろ、今助ける。

[オッサンは、見ないでも無事だとなぜか分かった。
 掠れた声で、汚れるのも厭わず親父の側に駆け寄った]

(5) 2009/02/23(月) 00:28:28[外]

管理人の姪 ニキ

[抱く兎がもぞもぞと動きだす。私の胸から飛び跳ねた兎はまたも信じられない光景を見せる。兎は自分の体の動きを確かめるかのように跳ね廻りやがて私の胸へとまた戻ってくる]

(6) 2009/02/23(月) 00:28:53[管理棟への帰り道]

会社員 テンマ

[結ぶものならば…力を放てば解るだろうと。見つめる先。
くるくると大きな目でこちらを見ている一人の女性〕

縁結び…結ぶ…
上目がちに覗き込む栗色の瞳

[もし同属ならば 風を当てたら何か判るだろう]

(7) 2009/02/23(月) 00:32:49[外]

不登校児 バク

[近くにいた筈の、フユキとペケレの姿は目に入らない]

[沢山の血が流れる傷を、無我夢中で手で押さえる。
 まだ、いける。だって、まだ、まだ暖かい]

起きろよ、親父。そういう悪い冗談やめろよ。流石に洒落にならねぇよ。だから、起きろ。起きろってばクソ親父。どうしてアンタがこんなになるんだよ。
バケモノ倒すって言ってたろ。

[無言でジャケット、インナー脱ぎ捨てて、アンダーシャツを口で裂く。足りない、足りない、まだ足りない。どんなに止血をしようとも、全然血が止まらない]

(8) 2009/02/23(月) 00:34:57[外]

会社員 テンマ

[纏った優しい風が鋭い刃に姿を変える
一瞬に目の前の女性に向かって刃が突き刺さる]

叫び声もなく音もなく…白い雪の中にゆっくり倒れる姿が目に映る。

(9) 2009/02/23(月) 00:35:05[外]

会社員 テンマ

女が倒れた それと同時に。

栗田がこちらに向かって走り寄る。
手には鋭く光るペンを持ち。
喉笛磨けて突き立てようとする…

慌ててよろける。

と同時に
…護るように自分の体に纏う風が
一気に栗田の体を何千物針で切り刻んだ。

(10) 2009/02/23(月) 00:39:21[外]

オカルト部 タカハル

……、

[グリタに駆け寄り、声をかけながら止血をしようとするバクに、何も言わず、あるいは何も言えずに、少し離れたところからその光景を見て]

(11) 2009/02/23(月) 00:41:29[外]

会社員 テンマ

父親の出血を必死に抑えようとする少年の前に何もいわずに佇んでいる。

(12) 2009/02/23(月) 00:42:02[外]

【赤】 会社員 テンマ

ああ…やっと話せたね。

>>*0 君が手を汚す必要はなかったよ

にっこりと少女に笑いかける

(*1) 2009/02/23(月) 00:43:18

管理人の姪 ニキ

[目の前の惨劇とチェロの不思議な行動さらに前日からの疲労からとてつもなくひどい頭痛が私を襲う
私はその場に頭を押さえてしゃがみこむ…]
痛い…痛い…
頭が痛い…頭が痛い…

(13) 2009/02/23(月) 00:44:54[管理棟への帰り道]

オカルト部 タカハル

[頭が痛い、という声にニキの方を見、その様子にゆっくりと歩み寄って]

……大丈夫ですか?

[ぽつりと声をかけ]

(14) 2009/02/23(月) 00:47:32[外]

【赤】 管理人の姪 ニキ

[手を汚す必要はなかったよ、その言葉に私はどう答えていいのかもうわからなかった。私はまだ混乱している。]

(*2) 2009/02/23(月) 00:48:59

不登校児 バク

せんせ、輸血の用意ある?
確か、俺と親父は同じ血液型だから。まだ、間に合うから。

[顔を上げず、近くにいる筈のドウゼンに声をかけた]

……ううん、やっぱ、いい。間に合わない。
自分で、やる。

[親父の手に握られた尖ったペンを手にとって、
 思い切り自分の腕を傷つける。
 誰かに止められるまで、腕を伝う血を親父の口元に必死で注ごうとしていた**]

(15) 2009/02/23(月) 00:49:33[外]

不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/23 00:50)

会社員 テンマ

[倒れているペケレの側にいくと…]
御免ね君じゃなかったんだね。
[ポツリと呟き そっと傷だらけの遺体を自分のコートに包み 備前がまだ横たわっているだろう管理棟へと運び込んだ。]

(16) 2009/02/23(月) 00:52:34[外]

【赤】 管理人の姪 ニキ

[兎がテンマに答える]
ウデ…カラダ……イノチ……
スベテソロッタ……
スベテソロッタ……
ニキトイラレル……
ズットイラレル……
アトハ……

(*3) 2009/02/23(月) 00:56:06

会社員 テンマ

[ペケレの遺体を備前の横にそっと並べておくと メモボードをちらりと見て 外へ戻る]

タカハル君…佐藤杏奈に風の傷を作ったのは君?

[首を傾げて聞いた。]

(17) 2009/02/23(月) 00:57:54[外]

管理人の姪 ニキ

>>14痛い……痛い……割れるように痛いよ…助けて……助けて……
[心配して歩みよるタカハルにもたれかかるように倒れ私はまた意識を失った]

(18) 2009/02/23(月) 01:00:08[管理棟への帰り道]

会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/23 01:01)

オカルト部 タカハル

……獏君。やめて下さい。
栗田さんはもう……

[自分を傷付けてグリタに血を飲ませようとするバクには、それだけを言って。助力を求めるようにドウゼンの方を見た。
 テンマに(>>17)問われ]

僕が……? 違いますよ。
僕は「犯人」でもなければ、その協力者でもありません。

[はっきりとした調子で答える。
 もたれるように意識を失ったニキに、その場に膝をついて座り、ひとまず支えるように]

……兎の声が聞こえる、と。
そう言っていたのが……その力が。
頭痛の原因、なんでしょうか。

(19) 2009/02/23(月) 01:06:54[外]

オカルト部 タカハル、そう、*呟いて*

2009/02/23(月) 01:09:01

管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/23 01:14)
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/23 08:45)

医師 ドウゼン

[かばうでも、邪魔をするでもなく、それを見ていた。>>7 >>9 >>10
 モノクロの無声映画のスローモーションのように見えた。
 体は動かなかった]

本当に、あんたが……? なぜ?

[ペケレの体を運ぶテンマが管理棟に消えると、急に世界に音が聞こえ始め、色が戻る]
[タカハルの視線>>19を感じる]

何やってるんだ!

[あわてて駆け寄ると、グリタのネクタイを解いて、止血をする]

おまえの親父さんは……亡くなった。
止められなくて、すまん。

(20) 2009/02/23(月) 09:03:09[外]

医師 ドウゼン

[自己欺瞞の言い訳。かつてと同じた記憶のある、本能的な忌避感。
 しかし、父の必死にすがるバクを見れば、倒れるニキを見れば、それを支える少年を見れば、逃げたら──それこそ次は4つの死体が生まれる気がした]
[戻ってきたテンマをじいっと見つめる]

お前は──天馬君は、孤独なのか。ここが、オレたちが誓いを──村を捨てたからか。

[子供の頃に聞いた言葉が思い出される。
 ──タァ坊。死んだらカミサマのところに行くのよ]

ここじゃァ、死者は、神のものだった。
誰もここでは死ななくなったからか?

[──ハナミズキの木になるの。カミサマは寂しがりやさんだから。

 華やいだ甘い声は、もう顔さえも定かに覚えていない母のものか。確信を持てぬまま、寂しげに見えるテンマに問いかけた*]

(21) 2009/02/23(月) 09:42:30[外]

医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/23 09:42)
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/23 10:47)

管理人の姪 ニキ

[意識を失った私はまた夢を見る。チェロの過ごした長い長い悠久の話。
100年前、村で人間の罠にかかり傷ついた兎は足を引きづりながら山へと戻る。魂をハナミズキに還すべく木の下まで向かうと力尽き役目を終える兎は眠るように横たわった。

兎から木に戻った私は山を降りたことをひどく後悔した。
かつての大好きだった人間への思いは自分の愚かな行為で壊してしまったと思いこんだからだった。
木は人を避け鳥達とだけ触れ合うことにした。]

(22) 2009/02/23(月) 10:59:42[管理棟への帰り道]

管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/23 11:00)

管理人の姪 ニキ

[それから90年の月日が経った。
これまでずっと生きてきた木はここにきて初めて衰えがあらわれる。
いつも聴こえていた鳥達の鳴き声がだんだんと聴こえなくなり.....
咲く花の数は年を追うごとに少なくなっていく....
唯一自分の存在を確かめられた木々を揺らす風すらも感じられないほどに死の静寂がゆっくりと確実にまわりをつつみ始めたのだった。

木は初めて体験する孤独と寂しさに大きく震えた。赤子のように泣き。木は死を恐れるようになった。
木はその死を否定するため山に定められた禁を再び犯す。
最後の力を振り絞り兎を木の下に呼ぶと兎に魂を乗せ新たな命を兎として授かろうとした。]

(23) 2009/02/23(月) 11:18:49[管理棟への帰り道]

不登校児 バク

そんな筈………

[ドウゼンとタカハルに声をかけられ、泣きそうな顔を上げる。
 指先に感じる冷たさは現実。
 ドウゼンから止血を受け、ゆっくりと視野が広がっていく。
 ペケレの血だまりとその側で倒れ伏しているフユキさん]

せんせ、雨園君。ありがとう。
ごめんなさい。本当に、ごめんなさい。

[震える声で、止めてくれた2人に言った。
 倒れてる女の子から血が出ていないことだけ見てほっとする]

(24) 2009/02/23(月) 11:22:28[外]

管理人の姪 ニキ

[けれど衰えていたのは体だけでは無かった。魂もまた衰えていたのだ。
木はまた兎になる。しかし兎になっても状況は変わらない。体は動かず目もほとんど見えず音がない世界。死の運命は木を逃がしてはくれなかった....
さっきまでの自分、1490年生きてきたハナミズキ。その下で兎は自分の最後を覚悟した]

(25) 2009/02/23(月) 11:24:58[管理棟への帰り道]

管理人の姪 ニキ

[動けない兎は目を閉じて最後を待とうとする。しかしそこに一人の少女が現れた
それは幼い日の自分だった.......
その少女は動けない兎を優しく抱き上げると家へと連れて行き。兎の介抱をする。
相変わらず一人では生きていけず体も動かないままだったが兎の体力はどんどん回復していく。
兎は
木は
忘れかけていた大好きな人間への思いをその少女に抱くようになっていった。]

(26) 2009/02/23(月) 11:30:55[管理棟への帰り道]

不登校児 バク

[管理棟から出てくる義兄が見えた。
 無言で立ち上がり、のろのろと上着を羽織る。
 ぱさり、と幽かな音がして、足元に落ちたのは銀のタグ。
 義兄に預けていたはずのそれ]

…………。

[無言で拾い上げれば、その中の獏は腕に小さな傷がついていた]

オッサン。オッサンが、親父を、皆を殺したのか?
俺が、親父を止めたりしなければ、こんなことにはならなかった?

[真っ赤な手でタグをぎゅっと握り締め、
 ドウゼンと義兄のやりとりをしばらく見てから小さな声で尋ねた**]

(27) 2009/02/23(月) 11:41:05[外]

管理人の姪 ニキ

[それから10年が経つ。生まれてより1500年
その少女は成長し偶然のいたずらか運命か
かつての自分が産まれた村へと兎を連れていく。
そこは自分の力の及ぶ世界
かつての自分を取り戻せる故郷の地
兎は風と花達に自分の強い想いを乗せ命令した。

(28) 2009/02/23(月) 11:43:32[管理棟への帰り道]

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生存者 (3)

オカルト部 タカハル
5回 残4262pt
不登校児 バク
13回 残2937pt
医師 ドウゼン
8回 残3482pt

犠牲者 (4)

餅肌 ネギヤ(2d)
0回 残5555pt
大学生 ビセ(3d)
2回 残4269pt
作家 フユキ(4d)
0回 残5126pt
写真家 ペケレ(4d)
1回 残5398pt

処刑者 (4)

文学部 アン(3d)
0回 残4653pt
編集者 グリタ(4d)
9回 残2398pt
会社員 テンマ(5d)
5回 残4016pt
管理人の姪 ニキ(6d)
1回 残5219pt

突然死者 (0)

参観者 (1)

小姐 パオリン(1d)
2回 残2872pt

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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