26 ホタル火の村
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お兄ちゃんの反対側から行って、後ろから挟み撃ちね。
[引き戸の反対側をそうっと開けると、
隙間からスーツ姿の男がうずくまっているのが見えました]
(111) 2008/05/01(木) 01:38:11
挟み撃ち!? そんな卑怯な!
かっこいいよ!
[ルリのアグレッシブさにどきどきしつつ、
テンマにはたきを突きつける]
おじさんは包囲されているぞー!
(112) 2008/05/01(木) 01:44:11
跡取 レンは、秘書 テンマの身なりを確認する。武器は持って居なさそうな気がした。
2008/05/01(木) 01:46:20
あの、おじさんは包囲されてます・・・。
大人しく広間に連行されてください。
[偽家政婦におそるおそる声を*掛けました*]
(113) 2008/05/01(木) 01:47:24
[庭でドラム缶の歌を歌っている]
……?
お客様の気配。
[玄関に向かうと、こっそりと体半分隠して柱の影から様子を窺う]
いじめの現場……
若女将は見た。
(114) 2008/05/01(木) 01:48:46
そ、そうそう広間。
広間行くといいんだー!
そういえば……露天風呂どうなったんだろう。
(115) 2008/05/01(木) 01:52:51
跡取 レンは、学生 リウが背後から見ていることには*気づいてない*
2008/05/01(木) 01:58:39
[訝しげなソラには、いや、と言って視線を逸らし。庭に出ると岩を運ぶ手伝いをし出したが、そのうちにまた賑やかな声が玄関の方から聞こえてくると]
……?
[一度手を止めて、窺うようにそちらを見やった。ここからでは様子は、*わからないが*]
(116) 2008/05/01(木) 02:13:46
学生 リウは、捕物帳の成り行きを無表情のまま*見つめている*
2008/05/01(木) 02:16:56
跡取 レンは、秘書 テンマをはたきの先でちょいちょいとつついた。
2008/05/01(木) 12:02:29
テンマさーん……反応ない……反撃も無いけど。
怪しい──でも敵でも、無いかも……。
[ごそごそと懐から鳴子セットを取り出すと、
テンマの周りに仕掛けた]
これでよし!
さぁルリちゃん、露天風呂でも見に行こうよ。
(117) 2008/05/01(木) 12:09:29
跡取 レンは、鍵っ子 ルリに声を掛けて広間に向かった。
2008/05/01(木) 12:20:23
─広間─
[戸棚に7つの明かりが揺れている。
<<餅肌 ネギヤ>>の名前が書かれた蝋燭が無いようだ]
ドラム缶だねー。
すごいねー入れるのかな。
[庭のドラム缶に目を丸くする。
準備をするみんなに楽しそうに声を掛けた]
(118) 2008/05/01(木) 12:26:06
跡取 レンは、蝋燭に気付かず、のんきに作業を*見守っている*
2008/05/01(木) 12:31:41
―屋外―
[薪を抱えて現れた。
一部に椎茸らしき物が生えているが気にしていない]
置いておきますね。
[何度か運ぶことを繰り返したが、やがて飽きると切り株に*腰掛けた*]
(119) 2008/05/01(木) 12:42:37
お手伝い、感謝。
[ソラに礼を言うと、薪を確かめるようにぺちぺちと叩く。
腕を組み、大きく二、三度頷くと、広間へと足を運ぶ]
宿屋はじめました。
露天風呂あります。
[ノートの一ページを破り、マジックで大きく文字を書くと
玄関の脇にセロテープで貼り、満足げ]
(120) 2008/05/01(木) 13:57:22
……鳴き声?
[訝しげに周囲を見回す。
変わったものは何も見えない]
後は、客引き。
[家の前で、招き猫の*ポーズ*]
(121) 2008/05/01(木) 14:18:02
[リウのポーズを見て立ち止まった]
……。
どうしちゃったの。
[心配そうに聞いた。何か撫でたくて、うずうず]
(122) 2008/05/01(木) 18:16:30
[やがて張り紙を見て、くすりと笑う]
ほんとに露天風呂があるの?
[興味を惹かれたように、悪戯ぽく聞いた*]
(123) 2008/05/01(木) 18:21:32
歌姫 ザクロは、メモを貼った。
2008/05/01(木) 18:24:56
[気がつけば、鳴子に囲まれた状態で、
広間に連行されそうになっていた。]
にっ…偽家政婦とは失礼ですね。
しかも家政婦に男が居ないとか。
それって偏見じゃないですか!
[精一杯の弁解。
しかし偽家政婦の件は嘘ではないので、
強く言えなのだが。]
(124) 2008/05/01(木) 20:02:53
[招き猫のポーズのまま、こくりと首を縦に振る]
ご主人様?
それとも、お客さん?
[わずかに首をかしげ、ザクロに聞く]
(125) 2008/05/01(木) 20:03:54
跡取 レンは、秘書 テンマに「家政婦さんっておじさんも居たの?」と素直にぺこりと謝罪。
2008/05/01(木) 20:10:31
跡取 レンは、学生 リウに「女将さん、家政婦さん来たみたいだよー」と大声で呼んだ。
2008/05/01(木) 20:11:22
[と、言っている内に、若女将にタイトルを奪われ、取り囲んでいたお子様と不審者は、露天風呂を見に出掛けてしまう。]
…こんな時にはお茶でも飲みましょうか。
[勝手に広間に上がり、お茶を入れようと戸棚を開ける。]
おや? 蝋燭が…。
しかも名前入りだなんて、随分と――…
はっ! 姉さん! 事件です!
[バタン] [戸棚の戸を閉めた音]
(126) 2008/05/01(木) 20:12:39
秘書 テンマは、不審者の声にびくりと肩を竦めた。
2008/05/01(木) 20:13:15
家政婦さん?
[レンの声を聞き、広間へと小走り]
ようこそ、おこしやす。
ここに必要事項を書いて。
[ノートを一枚破ると、
一番上に「りれきしょ」と書いて、テンマの前に出す]
(127) 2008/05/01(木) 20:18:45
[そのうちに庭から戻ってくる。途中、レンの大声を聞き。廊下からそっと広間の中を覗き込んで]
……家政婦さん?
[と、聞いてみた]
(128) 2008/05/01(木) 20:23:23
跡取 レンは、「事件?」と首傾げ。
2008/05/01(木) 20:24:30
[お茶を飲み損ねていると、掛けて来るタイトルを奪った若女将。]
は? 必要事項…ですか?
[手渡されたノートの切れ端には【りれきしょ】とひらがなの文字。]
(129) 2008/05/01(木) 20:45:12
『これは私に転職せよとの、神からのお告げだろうか? いやしかし、私には代議士秘書という肩書きが…』
[葛藤。
そうこうしている内に、新しい人物。
二枚目を地で行く青年。好敵手!?]
…こんばんは。大沢家政婦紹介から派遣されました…天間です。
[とりあえず名乗ってみた。
今後の好敵手になるやも知れない相手に。]
(130) 2008/05/01(木) 20:48:56
秘書 テンマは、若女将から手渡されたりれきしょに記入*
2008/05/01(木) 20:49:36
[庭でドラム缶の露天風呂を眺めています]
うわー、すごーい!
[歓声をあげてドラム缶の周りをぐるぐると回りました。
内側を覗きこもうとジャンプ]
・・・届かない。
[あきらめて、ソラの横にしゃがみこみました]
(131) 2008/05/01(木) 20:59:14
学生 リウは、秘書 テンマがりれきしょに記入する様子を頬杖をついて*見つめている*
2008/05/01(木) 21:06:51
入りたいなら、だっこしてあげようか?
[背丈の足りないルリに声をかける。
持ち上げられる自信はないので、口調は静かだ]
(132) 2008/05/01(木) 21:11:03
[ふいにスーツ姿の男、テンマに話しかけられて、やや驚いたように]
あ……はい、今晩は、初めまして。
私は石田冬樹と申します。
[仮にも好敵手認定をされているなどとは露知らず、反射的にか幾分かしこまった調子で挨拶し返し]
(133) 2008/05/01(木) 21:11:46
作家 フユキは、秘書 テンマが履歴書を作成する様子を、*眺め*
2008/05/01(木) 21:12:25
[ソラの申し出に少し考えた後、首を横に振りました]
ううん、見たいけど、いいよ。
お風呂に入った時に、中、見られるよね。
その時のお楽しみなの。
[ソラが運んでいた薪よりも、はるかに重い自覚はありました]
(134) 2008/05/01(木) 21:27:01
そう。
ねぇ、ここって中にお風呂ないの?
[ルリのリボンに手を伸ばして、数秒間それを*弄んだ*]
(135) 2008/05/01(木) 21:30:48
跡取 レンは、おじさんの家政婦さん初めて見たーと嬉しそうに見ている。
2008/05/01(木) 21:33:45
[男は囲まれていた。
若女将と名乗る、タイトルを奪った少女と、イケメン眼鏡と、そして不審者に。]
あ、石田さんと仰るんですね。
どうも、貴方も此処の家の方なんですか?
[さらさら。ペンはノートの切れ端を走る。
ふと、畏まられたなら視線を上げ、人のよさそうな笑顔。
そして若女将にはやや緊張した面持ちを浮かべ、後ろの嬉しそうな不審者には]
『何故誰も指摘しないのだろうか…』
[一抹の疑問。]
(136) 2008/05/01(木) 21:58:02
[レンの大声を耳にして、広間の方をぼんやり見ていました。
ソラの質問にはっと気づいたように我に帰り]
中のお風呂、ある、あるけど、
だけど、たぶん。虫が出るかも。
[どんな虫かを話すかわりに眉をひそめました**]
(137) 2008/05/01(木) 22:11:06
跡取 レンは、もちろん自分が怪しいなんて自覚は無い。
2008/05/01(木) 22:14:36
[庭の声が聞こえてくる]
中のお風呂に虫が居るんだー。
おじさん家政婦さんの出番だね。
ていっ! とか てやっ! って。
虫を一網打尽にするの? 大沢天満さん。
[何かすごい技を持っているに違いないと確信した様子]
(138) 2008/05/01(木) 22:19:02
[そして【りれきしょ】に、志望の動機を書こうとして、ふと我に返る。]
はぅぁ! 私としたことが!
この屋敷に一晩お世話になろうと声を掛けるつもりが、うっかり現実逃避を口にぃ!
(139) 2008/05/01(木) 22:28:22
跡取 レンは、秘書 テンマの心の叫びにおののいている。
2008/05/01(木) 22:34:07
跡取 レンは、秘書 テンマにお茶と羊羹を差し出した。冷静にー冷静にー。
2008/05/01(木) 22:37:19
虫。
[ルリと同じように神妙な面持ちになる]
苦渋の選択……?
[ドラム缶と、室内と、何か騒いでいる人影へと、*視線を向けた*]
(140) 2008/05/01(木) 22:38:24
[我に返ったテンマに]
一晩……時給制?
[希望する待遇の欄を見ようとりれきしょを*覗き込んだ*]
(141) 2008/05/01(木) 22:45:15
はっ! 虫ですか? 虫なのですか!
家政婦としての第一歩としての、虫退治ですか!
[不審者からの期待の声に応えようと立ち上がろうとして…]
あ、羊羹とお茶、いただきます。
[目の前のおもてなしに即座に座り込んだ。]
(142) 2008/05/01(木) 22:53:35
秘書 テンマは、時給制との言葉に、身悶えている。
2008/05/01(木) 22:54:18
うん。
羊羹美味しいよ。食べて食べてー。
食べたら虫退治がんばってね!
[へらりと笑って自分も羊羹をひとつつまむ]
時給って1万円くらいなのかな?
がんばってね。オレ応援する!
[真顔で言い切った。@0]
(143) 2008/05/01(木) 23:03:27
学生 リウは、身悶えるテンマを鉛筆の先でちょいとつつく。
2008/05/01(木) 23:07:51
部屋戻ろうか。
[ルリに声をかけて立ち上がる。
虫のことを思い、廊下の隅に警戒しながら広間へ]
それは。
[羊羹が、何か得体の知れないものに見えてびくついた]
(144) 2008/05/01(木) 23:09:09
……あ、試用期間。
[左の掌を右拳でぽんと叩く]
羊羹、もらう。
甘いもの分、補給……
[ネギヤに手を振ると、羊羹を薄く薄く、
向こう側が透けるくらいにスライスしていく]
(145) 2008/05/01(木) 23:11:44
[てん、てん、ててとて、ててん]
[軽やかな鼓の音に闇夜の杉の梢が揺れる]
[その上空をさらに濃い影が舞った]
[ぴー、ひゅっ、とて、しゃん、ぴーひょ]
[やがて雲の切れ間から月]
[踊る影は陰と共に、月明かりに*掻き消された*]
(146) 2008/05/01(木) 23:19:02
うすっ!!
[リウのスライステクニックに声をあげた]
(147) 2008/05/01(木) 23:21:18
学生 ヤスナリは、メモを貼った。
2008/05/01(木) 23:21:52
役者 ソラは、風のざわめきに、窓の外を見た。
2008/05/01(木) 23:21:57
うん、戻る。
[ソラの背中を追いかけるように広間に向かいました。
ちゃっかりくつろいでいるテンマを発見して、りれきしょを見て]
本当におじさんの家政婦だったんだ。
私も羊羹もらうね。
[座り込み、ネギヤの頬をぷにぷにとつつきます]
(148) 2008/05/01(木) 23:22:16
[ふっ、と庭の先に見える森、あらぬ方に視線を向ける]
……何だろ?
[小さく首を傾げてつぶやくと、また羊羹の薄切りをはじめる]
(149) 2008/05/01(木) 23:22:54
あ、私は……
先程ここに来たばかりで。
[テンマの問いにそう答える。笑顔には、男の方でもふ、と小さな笑みを作って]
(150) 2008/05/01(木) 23:28:18
お姉ちゃん、どうしたの?
[リウの視線を追って窓の外に目を向け、
何もないことを確認すると羊羹を食べ始めました]
(151) 2008/05/01(木) 23:28:25
作家 フユキは、窓外を少し気にしつつも、羊羹を頂く。
2008/05/01(木) 23:28:46
[羊羹の向こう側にソラの顔を見ながら]
あ、落ちた。
[自重に耐え切れなくなった羊羹を指でつまみ、口に放る。
なぜか一人分余っている羊羹を見て、少しだけ哀しい気持ち]
ううん、何でも。
気にしないで、多分妹。
[ルリの頭を撫でようと手を伸ばす]
(152) 2008/05/01(木) 23:32:26
旦那様ですか?
[ネギヤに問いかけ、空いている席に控えめに腰を下ろす。
じっと、その餅肌を見つめていた]
……羨ましい。
(153) 2008/05/01(木) 23:33:06
明日、晴れるかな……
そしたらおにぎり用の味付け海苔
切れてたから、買い出し
[羊羹を食べ終わると、お茶をすすりながら、ぼーっと遠くを*眺めていた@0*]
(154) 2008/05/01(木) 23:36:13
おにぎりに、味付け海苔を?
[不思議そうにリウを見てから、薄い薄い羊羹を一切れ持ち上げる]
違う食べ物みたいですね。
[口に含んだそれは、普通に羊羹の*味だった*]
(155) 2008/05/01(木) 23:39:27
跡取 レンは、懐から羊羹をもう1棹取り出すとちゃぶ台の上に*置いた*
2008/05/01(木) 23:51:44
鍵っ子 ルリは、学生 リウに頭を撫でられながら、月を眺めて*います*
2008/05/01(木) 23:55:41
作家 フユキは、天気(と味付け海苔)の話題に、ふとまた*外を見た*
2008/05/01(木) 23:58:00
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