人狼物語 執事国


122 ▼したへまいります▼ 

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科学部 ワカバが接続メモを更新しました。(07/28 21:51)

文芸部 マシロ

 しっかし…

[小さく呟いて、私はハンカチで汗を拭う振りをして口許を隠し押し黙る。
狭苦しい機械の中、元々あまり歓迎される類の雰囲気が漂う空間ではないことは承知しているが、それにしてもブザーの一件後から、私は何かが引っかかって仕方がなかった。

訓練用のブザー。あれは操作側で設定が出来るのか。
出来るのかもしれないが、だとしてもあれほどの衝撃を受けた後、安全確認もなく動かすのは明らかにおかしいだろう。]

 なぁ、ワカバ。交代するとき、何か教員から指示があったか?

[指示があったのなら一番受けて居そうな人物に、私は声をかけた。]

(16) 2013/07/28(日) 21:51:44

文芸部 マシロ

 錘が無くても困らないなら、出してもいいだろうけど…

[ワカバの提案には唸るような声をあげて答えるも、どこか上の空でしかなかった。]

『なんで、「ひとり」なんだろう?』

[忘れてた足の痛みが疼きだす。]

『なんで、「追い出す」なんだろう?』

[私は痛みから逃れるように、窮屈なヒールの中で蠢いた。]

『もし、誰かを追い出した後、「その人」は一体どうなるんだろう?』

[突き付けられた事実の中に潜む、言葉を深読みするのは、私の趣味でも本の読み過ぎだろうか。
だとしたら、それは杞憂としてやり過ごすだけで*いいのだけれど*]

(17) 2013/07/28(日) 22:04:32

【赤】 文芸部 マシロ

 ま、ざっとこんなものかな?

[マシロの意識に憑りつきし者は、裡で自賛の笑みを浮かべた。]

 道連れは多い方が良いに決まっている。
 だから。

[くっと押し殺した笑みが引上げた左の口角から漏れる]

 入れ替わりを悟られないようにしないとな。

(*4) 2013/07/28(日) 22:10:04

【赤】 文芸部 マシロ

  

         さぁて
       最初の獲物は誰に――

(*5) 2013/07/28(日) 22:11:31

地学部 チカノ

むしろ。ひとりしか出てはならぬ…ということではないのか?

[何百連打目か、あろうことか少女は舌打ちをして、何の反応もないボタンから手を離した。なにやら一斉にねめつけられるなかで少女は胸を張ってみせる。]

私はお役目を務めただけ。追い出される謂われはないな。

[だけ…だろうか。私は思うが。]

(18) 2013/07/28(日) 22:51:04

地学部 チカノ

"ひとり"なのだろう?オモリをそうは呼ぶまいよ。

[そう、うそぶいて
少女はアンの向けるカメラに、ニヤリと笑って親指を立てて見せた。]

誰の悪戯かな…。私の目は、ごまかせない。

[おまえだろう…
不敵な笑みを浮かべて辺りを見回す少女に私は、思ったものだ。]

(19) 2013/07/28(日) 23:01:24

地学部 チカノが接続メモを更新しました。(07/28 23:11)

陶芸部 ナオ

えっ……と。

[先程までワカバが行っていたらしいオペレーターを、今度は自分が務める必要がありそうで]

あ、ありがと。

[サヨがスッと手渡してくれた紙に目を通そうとした時]


「── ひとり 追い出してください ──」

……?

[怪訝そうな視線は、声のしたあたりをゆらゆらと]

(20) 2013/07/28(日) 23:29:47

科学部 ワカバ

 ううん…私の役目は上りのオペ、
 最上階でナオちゃんに交代とだけ。

[肩竦め、重い*ため息*]

(21) 2013/07/28(日) 23:38:31[すみっこ/隣にサヨ]

科学部 ワカバが接続メモを更新しました。(07/28 23:43)

文芸部 マシロ

そっ、か。ありがと、ワカバ。

[少し困ったような、ため息交じりのワカバの回答に、私は努めて明るい声で礼を述べた。]

(22) 2013/07/29(月) 08:41:05

陶芸部 ナオ

……なんで、「追い出す」んだろう?

[降りてもらう、ではいけないのかしら、そんなピントのずれた思いが一瞬浮かぶ。]

(23) 2013/07/29(月) 16:10:18

華道部 サヨ

[紙に何か書きかけて、すぐに手を止める。

各々の言を吟味してみるというには、
いささか思案に費やせる時が足りない。]


 … なんだか、

 緊急時に、優先してお逃がしすべき
 お客さまをあてる課題とも取れるのね…

(24) 2013/07/29(月) 20:13:35[ワカバの隣/チカノの背後]

華道部 サヨ



 ――でも、
 私はおもりを下ろすワカバの案に 賛成。

[推測とは裏腹に、前にいるチカノの脇腹を
くすぐって錘の上からどかせようとする*。]

(25) 2013/07/29(月) 20:15:10[ワカバの隣/チカノの背後]

華道部 サヨが接続メモを更新しました。(07/29 20:15)

文芸部 マシロ

 ――邪魔、だから。
 とか?

[ふと、私はナオの問いに答えるような形で、脳裏に浮かんが仮説を上げてみた。
それは如何に非現実的で、在り得る事ではないという事は百も承知だったが、何故か呟かずにはいられなかったのだ。]

 んー…サヨの考えも一理あるけどなぁ。
 でも仮に「避難誘導実習」だったとして。
 大切なお客様を「追い出す」だなんて表現するかな?

[走り損ねたペンと綴られぬ文字に、サヨの心情を思い、私は極力否定の意味合いが籠らないように告げた。]

(26) 2013/07/29(月) 20:39:07

文芸部 マシロ

 アン、あんたこの建物についての噂、何か知ってる?
 えっと、ほら、夏向きの…アレ系。

[一向に応答しそうもない非常呼出ボタンへ、見切りをつけたアンにそれとない雰囲気を醸し出しながら、浮かび上がった疑問を変化球でぶつけてみた。

彼女なら。
情報収集が得意そうなアンなら。何か情報を知っているかもしれないと思って。]

(27) 2013/07/29(月) 20:45:28

科学部 ワカバが接続メモを更新しました。(07/29 20:56)

地学部 チカノ

いやん

[…。しばし沈黙の後、恥じ入るように咳払いをひとつ。]

サヨ。きさま。

……まあいい。
このテントは私物。うち捨てられてはかなわないな。

それとも、クレーマーを実力行使で叩き出した。
と実習報告したいのか?

[黄色い荷物はテントらしい。私は言うことばがない。**]

(28) 2013/07/29(月) 21:08:05[どまんなか]

地学部 チカノが接続メモを更新しました。(07/29 21:09)

わら半紙(村建て人)

マシロに"夏向きのアレ系"を問われたアンは、
おっとそれを私に語らせると長いよ的な
仕草をして、その口を開きかけるが――



 『 ひとり、追い出してください 』

――再度の奇妙なアナウンスに、遮られる。

(#2) 2013/07/29(月) 21:31:48

わら半紙(村建て人)



 『 くびにしますよ 』

(#3) 2013/07/29(月) 21:32:51

わら半紙(村建て人)

歪む声質は定かならず。
口調は生徒らが知る指導教員のうち、
だれでもない。

(#4) 2013/07/29(月) 21:33:21

わら半紙(村建て人)

停止階が近づき――すううと減速が始まる。



不意に、照明が明滅し視界が*ちらついた* 

(#5) 2013/07/29(月) 21:33:47

陶芸部 ナオ

……く、び……?

[ それは 非常に ]

やだ。困るよー。

[半分べそをかきそうな面持ちで、周りの娘たちを順繰りに見る。]

(29) 2013/07/29(月) 21:45:53

文芸部 マシロ

[引力に逆らうようにふっと軽くなる体。
あ、そういえば昔聞いたことがある。無重力状態になるとかなんとか。]

 ……一応変化球を投げたつもりなんだけどな。

[アンの代わりと言わんばかりに、ご丁寧に返答してくれたアナウンスを見つめ]

 ねぇ、あんたたち。さっきの声。
 ――聞き覚え、ある?

[ブザーがなり、錘が叩きつけられ、音は止み。
何事もなく上昇した小さな箱は、ノイズ交じりの声を上げ、そしてまた下降する。
時間にすると数十秒か精々二分も掛かっていない。
その短い間に、目まぐるしく変わる状況に。
私の思考は、点滅する明かりと共に四散していく。]

(30) 2013/07/29(月) 21:48:20

【赤】 文芸部 マシロ

 「くびにしますよ」

 そう聞いて。彼女達は何を想像するかねぇ?
 ――実習失格? それとも 

[表で繕う傍で、裏ではニタニタと、舐るような視線を撒き散らす。]

(*6) 2013/07/29(月) 21:54:39

【赤】 文芸部 マシロ

 あぁ、そうか。
 彼女達は想像力に乏しいから、まずはどのようになるのか見本が必要か。

[さも、愉しいことを思いついたかのように、目を大きく見開くような表情を浮かべ、憑りつく者は物色するように裡から一人ひとり眺めだす。
そしてある人物の顔を覗き込み。一瞬だけ息を潜め]

(*7) 2013/07/29(月) 21:59:32

【赤】 文芸部 マシロ

   

     
                 きぃーーめーた。

(*8) 2013/07/29(月) 21:59:51

陶芸部 ナオ

さっきの声?

[記憶にある教官たちの声を頭の中で再生してみる。
音声が、やたらに歪んでいる事を考慮に入れても──]


……わかんないわ。

[ごめんね、とマシロに]

(31) 2013/07/29(月) 22:10:00

科学部 ワカバが接続メモを更新しました。(07/29 22:43)

文芸部 マシロ

 気にすることないし。
 むしろ私もわかんない。

[謝られることはない、と涙を浮かべるナオへとウィンクを一つ投げる。]

 てかさ、くびにするって何を? 学校を?
 追い出すって何のために? 
 追い出した者に得は何かあるの?

 さっきから訳が分からないんだけど。

[盛大なため息を吐きながら、私はちらつく視界の中、ノイズ交じりのスピーカーを*眺めた*]

(32) 2013/07/29(月) 22:53:08

科学部 ワカバ

[錘を降ろすことに同意してくれたサヨにこくりと頷くもチカノに私物と言われれば、むぅ、考えこむ。]

 ブザーはまぁ、余裕みて設定されてるとは、
 想うけどね……

[しかしその状態から一人加わっているのだからエレベーターとしても楽勝ではないだろう。]

(33) 2013/07/29(月) 22:58:36[すみっこ/隣にサヨ]

科学部 ワカバ

[現在自分にとって不安の種である重量の件をどうしたものかと考えてみるも短時間で思いつくこともなく。]

 ……え、

[再度の指令。
夏向きのアレ、と思い出せば壊れたスピーカーの声もそのように一瞬考えてしまうけれど。]

 声、は、わかんないけど。
 こんな口調のセンセ、いたっけ。

[マシロの問いに、少し考えてみるけれど。]

(34) 2013/07/29(月) 22:59:25[すみっこ/隣にサヨ]

科学部 ワカバ

[一度疑問に想ってしまうとどうにも気持ち悪い。
背筋にぞくりとしたものを感じて首をぷるぷる振る。]

 あくまで、"追い出す"、なんだね。
 降りるとの違いは、自分以外の誰かをってことよね。

[これも試験なのだろうか。
拭えない違和感が徐々に首をもたげてくる。]

(35) 2013/07/29(月) 23:01:27[すみっこ/隣にサヨ]

科学部 ワカバ

[降りてください――ではなく、追い出してください、と
不合格にする――ではなく、くびにする、と。]

 くびにする、なんて、わたしたちの立場では、
 普通、使われないよね。

[ぽつり、と落とす声は小さい。]

(36) 2013/07/29(月) 23:13:00[すみっこ/隣にサヨ]

華道部 サヨ


 〜〜〜…

[ふたたびスピーカーから降った
アナウンスに、しゃがみ込んでいた。

涙目で顔を上げて、マシロを振り仰ぐ]

 …だから。
 実習は中断と見なすことにしたの。

[返答は、チカノへの其れも兼ねた。]

(37) 2013/07/29(月) 23:14:21[ワカバの隣/チカノの背後]

華道部 サヨが接続メモを更新しました。(07/29 23:14)

科学部 ワカバ

[……訪れた少しの浮遊感に身を抱くように俯いて。
視界の明滅に、ひ、と小さく声をあげ照明を見上げる。]

 やだ、これも故障……?

[夏向きの……なんてものが頭をよぎり、俯きがちな顔からは色など消えている。

目の前の不安に、誰を追い出すか、なんて考えられぬまま]

(38) 2013/07/29(月) 23:16:51[すみっこ/隣にサヨ]

科学部 ワカバが接続メモを更新しました。(07/29 23:19)

華道部 サヨ

[友人の指摘する通り、
 仮に「避難誘導実習」だったとして。

 大切なお客様を「追い出す」だなんて
 表現をする指導員は…知る限りいない。]

(39) 2013/07/29(月) 23:20:48[ワカバの隣/チカノの背後]

華道部 サヨ

[得られぬ応えにナオへ笑む友人が
疑問符を羅列しだすと、目許を擦って]


 …マシロは。

 いつでもなんでも、
 自分がわかってればそれでいいんだわ。

[ワカバと同じく口調の一致をみる
指導員がいないと至る思考を黙し悪態をついた*]

(40) 2013/07/29(月) 23:25:06[ワカバの隣/チカノの背後]

【赤】 文芸部 マシロ

[指をさすように、ある少女を指差し。
憑りつく者はニタリと口嗤う。]

 きーぃーめーたぁ…。

[不安に感情を揺らす者たちの声で、涙で潤うかのように。
押し殺してもなお漏れる失笑は次第に大きく爆ぜて。]

 何なら、お前も。道連れにしてやろうか?

[憑りつく者の器に宛てられた悪態を吐く少女へ。
下卑た笑みを向けた。]

(*9) 2013/07/29(月) 23:44:43

【赤】 文芸部 マシロ

 まずはひとり。

 したへご案内いたしまーす。

[まるで恐怖に閉じ込められた少女たちをからかうかのように。
エレベーターガールの口調のそれをなぞり、憑りつく者は片手を宙に翳し、微笑む。]

(*10) 2013/07/29(月) 23:47:17

【赤】 文芸部 マシロ

 お客様。この空間は大変危険ですので
 わたくしの指示に従って行動くださいませ。

[恭しい態度とはうらはら。口許は醜くゆがんだ表情は――]

(*11) 2013/07/29(月) 23:50:39

科学部 ワカバ

 ――そういえば。
 追い出してって、いつまでに、追い出すんだろ。

[この短い時間に2度もアナウンスがあった。
次の階でということなら今にも扉は開くだろう。

当然まだ決めてない。というより*考えられてないのだが*]

(41) 2013/07/29(月) 23:51:10[すみっこ/隣にサヨ]

華道部 サヨ


 あ、…

[明滅。灯りが頼りなくなる。
狭い空間にある友人たちの存在さえも。

隣にいるワカバの蒼白な面にはっとして]


 ナ、ナオ。
 開いたら、ドアロックおねがい。

[オベレーターの位置についているナオへ
震え声をかけながら、漸く立ち上がろうと。]

(42) 2013/07/29(月) 23:51:16[ワカバの隣/チカノの背後]

華道部 サヨ


 わからないけれど、変だもの。


 みんな、降りたほうが――… **

(43) 2013/07/29(月) 23:52:29[ワカバの隣/チカノの背後]

【赤】 文芸部 マシロ

  
       ――階、********でございます。
       足許にお気をつけて、*お降り下さいませ*
  

(*12) 2013/07/29(月) 23:52:36

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生存者 (2)

地学部 チカノ
15回 残15509pt
科学部 ワカバ
13回 残15555pt

犠牲者 (2)

新聞部 アン(2d)
0回 残16000pt
華道部 サヨ(3d)
18回 残15481pt

処刑者 (2)

陶芸部 ナオ(3d)
4回 残15880pt
文芸部 マシロ(4d)
6回 残15775pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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