189 あおいろ幻歌
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若旦那 ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/21(木) 00:40:13
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/21 00:54)
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/21 21:43)
[パオリンと紅葉、二人に向けた問いへの答えはどうだったか。
自分の耳──というか、意識には、相変わらず歌が届いている。
懐かしさを帯びて響くそれは、今どこでどうしているかも知れぬ者──『一族会議』とやらの決定で別れさせられた者のそれと重なって。
それが、捜したくない、捜させたくない、という思いとするりと結び付いていた]
…………。
[ふる、と首を横に振る。
話の途中、一瞬意識が浮いたのは暑さのせいか。
いずれにしろ、浮いた意識は歌声に浚われて]
(15) 2016/07/22(金) 00:45:33[海辺の街中]
……もうちょい、大人しくしててもらわんとなぁ。
[ほろ、と落ちたのは平坦な声。
捜すな捜すな、そっとしとけ。
そっとしておきたいのは自分自身だけれど。
そこへの自覚はまだ緩いまま、浮かべた思いは力となって、すぐ近くにいた者の所へと、飛んで]
(*0) 2016/07/22(金) 00:46:02
……っ!
[あ、と思った時には、もう遅く。
解き放たれた力はすぐ傍にいた紅葉に向いて、その存在を狭間へと誘う]
……て、ありゃ。
モミ……ちゃん?
[直後に上がるのは、とぼけた声。
そこに当たるかあ、という思いのこもったそれは周囲にはどう響くやら。
どこか呆けた意識のまま、所在なく立ち尽くしている所に届くのは猫の鳴き声。>>8]
……猫?
[なんでこんなとこに、と思う間に猫はこちらから離れて行く。
その背を見送りながらどうしたものか、と思っていると、近くの朝顔がそよ、と落ちつきなく揺れて]
(16) 2016/07/22(金) 00:46:13[海辺の街中]
…………。
[何となく、呼ばれたような気がしたのは、やっぱり暑さのせいだろうか。
ともあれ、からん、と下駄を鳴らし。
朝顔が呼ぶよに揺れる方へ向けてある気だした。*]
(17) 2016/07/22(金) 00:46:20[海辺の街中]
[耳慣れた下駄の音に絡む、違う音。>>18
なんぞ、と思って見やった先には、自分とはまた違う装いの和装男子]
……あー……ども。
そちらさんも、御同輩……?
[なんの、とは告げずに問いかけて。
問いかけた直後に、言葉にできない違和感を感じる。
近いような遠いような、不可解なそれにほんの少し眉が寄った。*]
(19) 2016/07/22(金) 01:02:15[海辺の街中]
[投げた問いに返るのは肯定。
やっぱりか、と思うと同時、あと何人いるんだよ、とも思いつつ]
……お?
[近づこうとして立ち止まる様子。>>20
なんか様子が変じゃね? と思いつつ、それでも名を問われた>>21から]
俺は、夏神善司ってもんですが。
[素で返した後に投げかけられた言葉に数度、瞬いた]
(22) 2016/07/22(金) 01:30:13[海辺の街中]
……てぇ……はい?
[鍵と螺子、それは兎の捜し物で]
いや……持ってるくらいなら、探す必要は……。
[ないでしょー、と軽い口調で言いかけて。
ふと、生じた疑問。
持ってるなら探さない。
探そうという気になれなかったのは、持っているから、だとしたら]
(23) 2016/07/22(金) 01:30:21[海辺の街中]
……いや、いくらなんでも。
[ぽつ、とコエが落ちる。
先の平坦なそれとは違い、どことなくぼやくような響きで]
俺自身が『鍵』だったり『螺子』だったり、ってのは、ないんじゃないか……?
[否定はしてみるけれど、何故か否定しきれない。
探す必要がないから探さない、は、理に適う、けれど]
(*1) 2016/07/22(金) 01:30:56
あー……。
[ふる、と首を横に振る。
なんだか頭の中がごちゃっ、としてきた]
ていうか、そこでそういう直球投げてくるそちらさんこそ、どーなんですかと。
[少し思考をまとめる時間が欲しくて、返したのはこんな問い返し。*]
(24) 2016/07/22(金) 01:31:04[海辺の街中]
[ああ、そういやそんな事もいってたっけ。
そんな事を思いつつ、返した問い。
それへの反応>>25に、数度瞬いた]
……まあ、事の始めから、わけわからんけどねぇ、これ。
[ぎこちなく見える笑みに、こちらが浮かべたのは苦笑い。
それから、一つ息を吐いて]
(26) 2016/07/22(金) 02:03:29[海辺の街中]
……なあ。
探されたくない、見つけないでほしいって。
そう、思うのには、なんか理由があると思わん?
[口にしたのは、多分、聞く方にはかなり唐突な言葉]
その理由が、はっきりせんと。
……無理に見つけだしても、また、ループするだけのような気がするんだよね、俺は。
[言いながら、懐に手を入れる。
鎖を通した、未だに処分できずに持ち歩く名残を軽く、撫でて]
兎が言ってた、時計の主……だっけ。
『それ』は、『何で』沈んでるのか。
それがわかれば、なあ……とか。
そんな事思ってたりするんたけど、これ、おかしいかね?
[相変わらずの苦笑いのまま、こんな問いを投げかけた。**]
(27) 2016/07/22(金) 02:03:35[海辺の街中]
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/22 02:05)
[おかしくないと思う、と。
問いに返った言葉>>36に、ゆると首を傾ぐ。
話す相手の内心は知れないから、そこに感じる違和感も言語化しきれない、けれど]
……海に?
文字通り、沈んでるっての?
[言いつつ、遠い潮騒を辿るように視線を巡らせて]
……なんで、それがわかる、ってのは。
聞いても大丈夫なんかねぇ。
[冗談めかして言いながらも、足は既にちらへ向いている。
行けばわかるというなら行くしかない。
そんな、単純な思考が働いていた。*]
(38) 2016/07/22(金) 21:49:38[海辺の街中]
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/22 21:50)
歌?
[理由を問うた言葉に返る問い返し。>>40
思いも寄らぬそれに、数度瞬いて]
ああ……ずっと、聴こえてるわ。
しょーじき、幻聴かと思ってた……いや。
そう、思いたかった、って言うべきかもだけどねぇ。
[瞬きの後、また息を吐いて。
からん、ころん、と響く下駄の二重奏。
それに被る音>>43は、先に離れた少女の姿と結び付く]
(44) 2016/07/22(金) 22:12:08[海辺の街中]
[やがて、目の前に広がるのは鮮やかなあお。
砂浜のしろとのコントラストに目を細めつつ。
懐に手を入れ、そこに隠したもの──鎖に通した二つの指輪を軽く、握り締めた。*]
(45) 2016/07/22(金) 22:12:15[海辺の街中]
……思い出?
[あおいろを見ながらぼんやりとしていたら唐突に始まった話。
途中口を挟まず、黙って聞いた後、ひとつ息を吐いて]
……夏の海なぁ。
あんまり、思い出ってないんだよなぁ、俺。
……ま、全然ないってわけじゃあないが。
[言いつつ、懐から引き出すのは鎖に通した二つの指輪。
これを渡したのも、返されたのも、どちらも夏の海だったなあ、と。
ぼんやり、思いかえすのはそんな事]
ある意味じゃあ、黒歴史、かね。
[独りごちる表情は、苦笑い]
(52) 2016/07/22(金) 23:05:08[海辺]
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