97 未来日記〜Survival game〜
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3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/09 08:55)
3rd クルミは、パンケーキ焼いてくる。**
2012/11/09(金) 11:09:22
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/09 11:09)
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/09 11:44)
3rd クルミは、ごはんごはーん。**
2012/11/09(金) 19:03:17
3rd クルミは、むしろゼンジさんは楽太郎……。
2012/11/09(金) 19:32:10
3rd クルミは、>>-312 私のことは遊びだったのね……!!w
2012/11/09(金) 19:41:03
3rd クルミは、8th セイジをカレーで餌付けしようと試みた!
2012/11/09(金) 20:01:27
3rd クルミは、大きいねこにゃんを撫でようとしてみる。
2012/11/09(金) 20:18:43
3rd クルミは、>>-325 全方位に愛を撃つうぉれすさんを見た。
2012/11/09(金) 20:33:18
3rd クルミは、寝る人おやすみなさい!!
2012/11/09(金) 22:56:27
3rd クルミは、>>-478 ふいたwwwww
2012/11/09(金) 23:52:55
3rd クルミは、無難過ぎるだろうラ神よ……。
2012/11/10(土) 00:00:05
3rd クルミは、気付いたら饅頭が出来ていそうなことになってた。**
2012/11/10(土) 00:56:21
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/10 00:57)
3rd クルミは、晩ご飯食べてお腹いっぱい!
2012/11/10(土) 19:29:17
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/10 19:30)
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/10 21:29)
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/10 21:38)
― 神の座へ ―
[大きく息を吐き、一度目を閉じる。
痛みを訴える肩に眉を寄せ、太腿からも血が伝う感触を感じながら、私はもう一度、ゆっくりと目を開けた。
もう一つ聞こえた銃声の先を見ようとした目が捉えたのは。]
………。
[最初に見た、大きな球体。
そこに映し出される映像が何であるかは、考えるまでもなくて。
>>#1 聞こえてきた声に、私は少し、目を伏せた。]
(8) 2012/11/10(土) 21:53:28[3階]
[伏せた目の先、足元には、水が流れている。
聞こえた小さな音に再び視線を上げて、私は辺りを見回す。
そこに見えるひとの姿を確認して、その中にカノウくんがいるのを見れば、安堵の吐息が漏れた。
でも、やるべきこと……やりたいこと、は、まだ何も出来ていない。
>>13 手帳を開くのを見て、私も自分の端末を取り出して、画面を確認する。
そこには、先程までの出来事が記されていた。]
(14) 2012/11/10(土) 23:00:40[水流れる柱]
3rd クルミは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/10(土) 23:41:01
[端末の画面を消して、ポケットに仕舞う。
そこに、>>17カノウくんの声がした。
次々と発せられる問いは、私も知っておかねばならないことだ。
やりたいことの為に、必要な知識。
私は、答えを求めるように、目の前の球を見た。
神様の声が、その球から発せられていたかどうかは、分からなかった。
>>19 生者を見渡す視線に、私の視線を合わせる。
目と目が合ったのは一瞬で、それで何を伝えられるわけでもない、けど。]
――――………私は、この世界に、残ろうと思ってる。
[望みが叶おうと、叶うまいと、どちらにせよそれが私の答え。
死者がこの場にいて、私たちの言葉を聞いているなんて思いもよらぬまま、はっきりとそれだけを告げた。*]
(20) 2012/11/11(日) 00:42:19[水流れる柱]
3rd クルミは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/11(日) 00:47:08
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/11 01:02)
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/11 15:47)
3rd クルミは、大きい猫とおじさんのじゃれ愛を覗き見。
2012/11/11(日) 17:34:47
3rd クルミは、大猫さんの尻尾もふりもふり。
2012/11/11(日) 18:13:06
3rd クルミは、ゼンジさんに行ってらっしゃいのお見送り。
2012/11/11(日) 18:13:24
3rd クルミは、めげずに尻尾もふりもふり。
2012/11/11(日) 18:53:05
何も、してないから。
……何も、出来なかったから。
[>>21首を傾ぐカノウくんを見てから、視線を誰もいない柱の数々へと向ける。
戦って死んだ人と、戦って生き残った人。
その中で、私は守られるばかりだった。
守りたい、と口にするのは簡単だけど、その為の力なんて何処にも、無くて。]
(29) 2012/11/11(日) 21:36:21[水流れる柱]
[カノウくんの問いに、返る声>>#2を聞きながら、揺れる球体を眺めてた。
表面に走る罅は、きっと神様が死んでいく様子を示してるんだろう。
世界の修復、それが不可能な理由。
神様の声が止んで、私は首を捻る。
その答えの中に、私のやりたいことへの解答は、見つからなかったから。
>>#3新しい球体の色は、曖昧で、判然としない。
神様として残る誰かが、決まっていない所為なのかも、知れない。]
んー…………私、ね。考えてたんだ。
世界を、今、復活するんじゃなくて……時間を戻したら、どうかな、って。
新しい神様がいる状態で、壊れた世界の時間だけを戻すの。壊れるより、前に。
……そういうことって、出来ないのかな?
[私は、球体に問い掛けた。]
(30) 2012/11/11(日) 21:50:44[水流れる柱]
んー……違わない、かな?
要するに、神様の力が使い切られなければ、ゲームは行われない、んだよね?
でも、世界を復活させれば、それが使い切られる。
じゃあ、復活させるんじゃなくて、「壊れなかったことにする」んだったら、どうなんだろう、って。
[>>35 マシロさんの声に応える間に、>>#4神様からの声が返る。
それは確かに、世界の復活と時間の巻き戻しが別のことであるのだと、示すもの。]
(36) 2012/11/11(日) 22:05:46[水流れる柱]
……もうちょっとだけ、聞かせて。
神様の力は、神様になった時が一番強くて……あとは、減っていくだけのもの、なの?
神様が死ぬのは、力が失われるから?それとも、……寿命、みたいなものなの?
[>>#5球体からはどんどんと表面が剥がれ、割れるような音が響き続けている。
きっと、もう聞けることはそう多くないんだと、思う。
最後の問いを、私は投げる。]
(39) 2012/11/11(日) 22:10:38[水流れる柱]
……滅びに向かう世界を救うのは、その世界の人たちの、仕事だよ。
私はただ、こんな不条理で世界が失われるのは違う、って、思うだけ。
……滅ぶにせよ、何も出来ずに滅ぶのと、滅びない為に努力できるのとでは、きっと、違うと思う。
[そもそも、それぞれの世界の滅びのきっかけが、神によるものかどうかも、私には分からない。
ただ、簡単に諦める気なんてないっていうことだけは言える。]
―――― 私は簡単に、諦めるつもりはないよ。
[悪あがきでも、何でも構わない。
可能性がゼロのものなんて、きっと無いと思うから。
私は、>>38 マシロさんの声に、きっぱりと返した。]
(41) 2012/11/11(日) 22:17:50[水流れる柱]
……じゃあ、みんなの死に方は、自然だった?
いきなり知らない世界に飛ばされて、戦え、って言われて戦うことを強要されて、……そうやって死ぬのは自然なこと?
[>>40 8番さんの声に、私はじっと壊れていく球体を見つめたまま問い掛ける。
自然なことなんて、何処にも無かった。
少なくとも、私には、そう思えたから。]
(43) 2012/11/11(日) 22:22:22[水流れる柱]
……幼い、って、ネギヤさんにも言われた。
[>>44 横から聞こえる溜息と言葉に、私が返すのは笑み。
私が振りかざしてるのはきっと、現実味の無い理想で、自惚れでしかないんだと思う。
でも、叶わないのだと言えない以上は、……希望を、捨てられない。]
滅ぶんだとしても……選ぶのは、その世界の人たちなのが自然じゃないかなって、私は思う。
だから、……ゲームで世界が滅んだことを、自然なことだとは、思えない。
(45) 2012/11/11(日) 22:38:40[水流れる柱]
……後悔なんてしてないよ。勝手に、決めないで。
それに、やりたいことは、神様にならなきゃ、出来る可能性もなくなっちゃうから。
だから、私は帰らないよ。ここに、残る。
……私と一緒にいるのが嫌なら、8番さんが、自分の世界に帰ればいいよ。
[>>48 視線を向けたところで、8番さんはこちらを見てはいない。
>>49 デンゴくんの言葉はもっともで、私が我儘を言っているのだと、強く思い知らされる。
>>50 マシロさんの声に、私は視線を其方に向けた。
マシロさんが神様になるのだとしても、神様は1人以上。
何人という、指定はないのだから、私が何を選択するのも、自由。
眉を寄せられても、嫌がられても。]
……私も、残る。
[もう一度、繰り返した。]
(53) 2012/11/11(日) 22:59:36[水流れる柱]
……傲慢で、自分勝手なのは、分かってる。
でも、感情が無ければ、……生きてないのと、同じことだと思う。
それに、8番さんになんて言われようと、私の選択は、誰にも邪魔できないよ。
神様は、一人以上で……何人までなんて、決まってないから。
結局、セイジさんは……どうするの?
[意地になっているつもりはない。
残るということはそもそも話し合う以前に、決めていたことだから。
>>56 球体から尚も視線を逸らさない横顔を見遣って。
話し合いの主題、その結論を問う。]
(61) 2012/11/11(日) 23:24:48[水流れる柱]
[>>60 聞こえてきた声が胸に染みいるようで、私は少し目を伏せた。
ゼンジさんの言っていることは、きっと正しい。
私の考えが傲慢で、自分勝手で、不自然だということは分かっている。
それでも無くしたくなかったと思うのは、――。]
いけないこと、なのかな。
失われた世界を取り戻したい、って思うのは、駄目なこと?
考えてもいけない、ことなのかな?
不自然だからしちゃダメなの?
壊れたままが自然だから、……だから、願うことすらも、許されないの?
[疑問は徒然に口を突く。視線は上げられないまま。
>>64 8番さんの思い描く美しい世界は、私の我儘よりもずっと、綺麗で。
>>67 カノウくんの声に、私はようやく視線を動かす。]
……分かんない。望みか、償いかなんて、……考えても、なかった。
(73) 2012/11/11(日) 23:45:47[水流れる柱]
……神様が寿命で死ぬなら、力はまだ、増える可能性もあるし、だから、すぐじゃなくて、もっと何か方法を考えて、って思ってた、けど……
――……分かんなくなってきた。
[>>72 飛んでくる疑問に、私はもう一度、目を伏せる。]
理想を持つのって、そんなに悪いことなのかな。
希望を持つのって、いけないこと?
[問いは、誰に向けるものでもなく。
ただ静かに、床に落ちる。]
(78) 2012/11/11(日) 23:55:52[水流れる柱]
私の、望み……。
おばあちゃんに、本をあげようと、思ってた。
[>>80 カノウくんの言葉に、私は此処に来て、最初に手にしたものを思い出す。
……おばあちゃんの好きな、推理小説。
それを、届けたくて。だから、生き残ろうと、思っていたことを、思い出す。
それが少しずつ変わっていったのは、きっと。]
―――……そうかも、しれない。
[>>82 デンゴくんの問い掛けに、視線を返せないままに呟きは、落ちた。]
(87) 2012/11/12(月) 00:11:44[水流れる柱]
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/12 00:14)
……全部、大事なの。
おばあちゃんだけじゃなくて、私の世界も、ソラさんも、他のみんなも、―― カノウくんも。
だから、神様になって、全部、取り戻して守りたい、って思ってた。
でも、……それじゃ、だめなのかな。
[>>93 向けられる笑みは、とても優しいものに見えて、反対に私の表情は曇る。
決めたことを曲げるなんて、嫌だったけど。
決めたことを正しいのだと、言い切れるだけの力も、今はなくて。
私は、端末を取り出す。
今は画面に何も映ってはいないけれど、それは、私と元の世界を繋ぐものだ。
……未来は、もう、映らない。]
(101) 2012/11/12(月) 00:34:07[水流れる柱]
[>>106>>109>>110 デンゴくんに返せる言葉がなくて、私は黙って、その声を聞いていた。
>>114 カノウくんの言葉にも、同様に。
全部を選べないのだとしたら、私は何を、選べばいいんだろう。
私の世界には、選ばなくても、全部があった。
幸せな家族、大切な友達、優しいおばあちゃん、平和な世界。
全部あるのが、当たり前で。
私は、11番の柱と、6番の柱に視線を向ける。
姿は見えないけれど、そこにいるんだと、眼鏡の子は言っていたから。]
見えなくても、世界が別々になっても……友達だって、思ってても、いいのかな。
また何処かで会える、って……信じてても、いいのかなぁ。
[輪廻だとか、転生だとか、そんなのを信じてるわけじゃない、けど。
問い掛けというには弱々しい、何処か許しを請うような声が出た。]
(121) 2012/11/12(月) 01:01:13[水流れる柱]
[>>127>>128 二人の返事は、伝えられなければ、聞こえないけれど。
許しを得る、のではなく、私はいつもの通り、勝手に信じることにする。
きっと、良い返事が貰えているだろうことを。
>>130 カノウくんの声に、再び視線をそっちへ向けて。]
そ、っか。
……戻っても、やることないんだけどなぁ。
進路も、……探さなきゃ、だし。
[戻る、って素直に言えなかったのは、それを口にしてしまえば、別れになるような気がしたから。
笑おうとして上手く出来ずに、私は顔ごと伏せて隠す。
>>134 一番望んでいること、は、選べない。
だって、未来は全部選べないんだから。結局のところ、取捨選択する他はない。
だから何も言えずに、口を噤んだ。]
(137) 2012/11/12(月) 01:41:11[水流れる柱]
[後悔が残るのは、きっと何を選んでも変わらない。
だからこそ、何を選べば良いのか分からないまま、沈黙だけが重なっていく。
元の世界に戻りたい。ここに残りたい。それはどちらも、私の本心。
でも。
>>142 投げられた選択肢は、予想もしていなかったもの、で。]
――――…………えっ、
[思わず、顔を上げて。
じっと、カノウくんの目を見る。
言葉の意味を理解すると共に、少しずつ顔を赤くしながら。]
(144) 2012/11/12(月) 02:02:50[水流れる柱]
……多分私、何を選んでも、後悔するよ。
我儘で、考えが足りなくて、なのに、生き残って………どうしたらいいのか、分かんないし。
―――― でも、少しでも、
後悔しないようにするなら、……
[私は、不思議な感触がする床を歩いて、カノウくんの前へ向かう。
そして、そっと手を伸ばして、カノウくんの手を握った。]
なくなったものは取り戻せなくても、……掴めるものは、離さないでいたいと、思う。
[ぎゅっと、力を込めて。]
(151) 2012/11/12(月) 02:46:34[水流れる柱]
3rd クルミは、カノウくんを布団でぐるぐる巻きにした。**
2012/11/12(月) 02:56:57
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/12 02:57)
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/12 09:55)
3rd クルミは、1st ヨシアキを抱きしめた。
2012/11/12(月) 14:38:07
[>>155握り返される手に、安心する。
その言葉も、笑顔も、やっぱり失いたくないし、手放したくない。
カノウくんの選ぶ未来に、私がいる。
それはとても、幸せなこと、で。]
―――……ありがとう。
[それだけしか言えずに、手を握ったまま、私も笑う。
ずっと、守られてばかりだったから、これからは……今度こそ、守る。
カノウくんが選ぶ道が何であれ、傍らにいる。そう決めた。
……決めるのだけは、得意、だから。]
(177) 2012/11/12(月) 15:25:24[水流れる柱]
[>>158 それから私は、ゼンジさんの問いかけに、視線を向ける。
本当に守りたいものが何か、と問われれば、やはり全てだとしか答えようがない。
けれどそれは我儘にしか過ぎない。神様でも、全部は守れないのだと、知ったのだから。]
……何か一つだけを選ばなきゃいけないなら、
[>>172 強く手を、握られる。それを、握り返す。
本当は当たり前ではないことを、当たり前にしていく為に、]
私は、カノウくんを守りたい。
カノウくんが守りたいというものを、……一緒に、守りたい。
[それが、私の答え。]
(178) 2012/11/12(月) 16:06:08[水流れる柱]
[世界を、一つに統合する。
そのゼンジさんの提案に、私は首を捻る。
もし実現するなら、悪いことではないと、思う。
でも、軸になるということは、ゼンジさんは、どうなるのだろう。
私はちらりと、8番さんを見た。]
……世界が一つになったら、……おばあちゃんに、カノウくんを紹介出来るかも、ね。
[口にしたのは、ちょっとの名残を混ぜた冗談。
神になった後、地上へ降りられるのかどうかは、分からないけれど。
神様の力を得ているのは、生き残った全員が、同じ。
実行するのであれば、私にも誰にも、止める権利はきっと無い。
だから、私は何も言わない。一つになった世界であれ、今のままの世界であれ、神になるのであれば、見守ることに変わりはないから。]
(179) 2012/11/12(月) 16:20:32[水流れる柱]
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/12 17:07)
[>>181 私は、カノウくんの言葉に、耳を傾ける。
>>182カノウくんがしようとしていることに、耳を傾ける。
そこに名前が一つ、抜けていることには気付いたけれど、何も言わないまま。
世界を復活させるでもなく、死んだ人を生き返らせるのとは少し違う、そんな未来。
何がどうなるかは、分からない。けれど。]
……もし、それが出来たら、また、ソラさんたちに会えるね。
[それが私の、肯定の返事。
どれだけ困難な道であれ、断る理由など何処にもない。
一人で出来ないことは、仲間とする。
それは、私の世界でも当然のことだった。
それがもし、いつか命を掛けることになるのだとしても……私の選択は、変わらない。]
(206) 2012/11/12(月) 18:20:34[水流れる柱]
[繋いだままの手をそっと離し、私はカノウくんの傍らに立ったままで8番さんとカノウくんの遣り取りを聞いていた。二人の話には、口を挟まない方が良い、って思ったから、ただ聞くだけ。
もし>>200そんな事態になったら。
私の答えは、決まっている。
選ばせるなど、きっとさせない。
けれど、私の答えはきっと、カノウくんの意志とは違う。それを肯定するように>>204言葉は、返った。]
……カノウくんって、私より、欲張りなのかも知れないね。
[呟いたそれは、笑い混じり。
冷やかすでも、からかうでもなく、好ましさを滲ませるもの。]
(207) 2012/11/12(月) 18:21:53[水流れる柱]
3rd クルミは、12th ネギヤをたぷたぷたぷたぷ。
2012/11/12(月) 19:32:28
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/12 21:25)
[話が途切れ、8番さんの姿が人から獣のものへと変わる。
球体へと向かい、飛び去る様を眺めながら、私は思う言葉を飲み込む。
>>223 傍らから、カノウくんの声が聞こえたから。
言うだけを言って、神になるでもなく、元の世界に戻るでもなく。
環の外に出る彼の姿勢は、……神に向いているとは、私には思えなかった。]
(263) 2012/11/12(月) 22:49:39[水流れる柱]
[そこにいる死者が、消えていく。
その光景を見ることは出来ない。
けれど、そこにいる。
空いた柱に、ゆっくりと視線を巡らせていたけれど、>>#12唐突に響いた大きな音に、私はそっちを見る。
罅割れ、中身を曝すそこにあるのは、血より、肉より生々しいもの。
私は、眉を寄せる。
これが神の死にゆく光景なら、これは私たちの遙か遠い、未来でもあるかも知れない。
だからといって、目を逸らすことはしないけれど。
>>#15 ぱん、と弾ける。それきり。
――― それは古い神が死んだ瞬間、だった。]
(265) 2012/11/12(月) 22:52:15[水流れる柱]
[新しい神が選ばれるまで、そう時間はかからないだろう。
>>238 おじさんとマシロさんの間にあったことは、私には分からない。
それはきっと、二人だけの絆なのだろう。
>>241 帰る、というのにはただ、マシロさんを見る目を瞬くだけ。>>245 こちらを見た一瞬、私が浮かべるのはやっぱり、笑み。]
――― またね。
[呟いたのは、マシロさんの姿が消えてからのことだった。]
(266) 2012/11/12(月) 22:53:20[水流れる柱]
[古い神が死んだということは、新しい神が生まれるということでもある。
けれど、私たちにとりたてて変わったところはない、ように思える。
いつか、古い神のように不必要な部分を削ぎ落とした形になるのかもしれないけれど、だとしても……それはきっと、片方が欠けた後の話で。
私は当然、カノウくんを一人にする気なんて、ない。
デンゴくんとゼンジさんが言葉を交わすのを眺め、その内容を耳に留めながら、私は自分達の幼さを思う。
私の理想は我儘で、傲慢で、自分勝手なもの。
それはきっと、カノウくんの理想だって同じだ。
でもスタートラインに立っているのは、私一人じゃない。
私は、ちらりと横に並ぶカノウくんの横顔を見た。]
(293) 2012/11/12(月) 23:53:08[水流れる柱]
……選んだことが正しいかどうかなんて、多分、誰にも分からないよ。
だって、神様にも分からないんだから。
私たちに出来るのって、選んだことを、正しいって……信じることだと、思う。
[私と、カノウくんは、神様になった。
それでも、私の内にも、そしてカノウくんの内にも、迷いはあり続ける。
>>292 カノウくんの言葉を、私は、その横顔を見詰めながら聞く。
その迷いも、躊躇いも、理想も、我儘も欲張りも、全部を大事にしたいと思ったからこそ、ここに残ることを選んだ。
>>294>>295 そして、その選択はきっと、間違いじゃない。そう、思う。]
(302) 2012/11/13(火) 00:13:14[水流れる柱]
もし、カノウくんが忘れたら、私が何回でも、思い出させてあげる。
それに……きっと、あの月も。ね。
[>>298 交わされた視線を一度外し、上った月を見る。
今までに無かったそれは、まるで世界が作り替えられる象徴のようでもあった。
……少しだけ妬けるなんてことは、口にはしない、けど。その代わり。]
――――……あの、ね。
ヨシアキくん、って、呼んでもいい?
(304) 2012/11/13(火) 00:14:03[水流れる柱]
………またね。
[>>307 デンゴくんの姿が消え、>>308 ゼンジさんの姿も消える。
等しく向けるのは、再会の挨拶。事実、そうならなくてもいい。ただ、またね、の先があるならば、それを私から潰すことはしたくないだけ。]
まさか、進路が神様になるなんて、思ってなかった。
[冗談交じりに口にしても、それは何だか現実感が薄い。けれど、神の力を使って、最初にすることは決めている。
それは、ほんのちょっとの私の我儘。]
(313) 2012/11/13(火) 00:43:28[水流れる柱]
[触れた肩から、微かに体温が伝わる気がする。
神様になっても、何も変わりはしない。
この世界から動くことが出来ないとしても、一人ではない。
そう、どれ程の長さでも、……ヨシアキくんが、いてくれる。]
……改めて、よろしくね。ヨシアキくん。
それと……ナオちゃん、も。
[ヨシアキくんと、その場に残るナオちゃんにも、私は笑い掛ける。
ここは、スタートライン。
ゴールまでの道がどれだけ長いかは分からない。
――― でも、大丈夫。そう、信じている。]
(314) 2012/11/13(火) 00:46:18[水流れる柱]
― どこかの世界 ―
[年老いた老婆と、その娘夫婦が暮らすそこは、ごくごく平凡な家だった。
取り立てて特別なこともなく、平和で、幸せな家族。
ただ一つ残念なのは、子宝に恵まれないことだけ。
その家に、一つ、小さな奇跡が起きた。
老婆の蓄えている古い本の一冊が、何故か新しいものに変わっていたのだ。
―― それが神の悪戯だと知る者は、誰もいない。**]
(316) 2012/11/13(火) 00:53:56[水流れる柱]
[1]
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