―吊り橋のド真ん中―
何故、こんな山奥で研修をする必要があるの?
[空を仰いで独り言]
あー、わかった。研修じゃなくて修行なんだー。
[(´∀`)こんな顔で思い浮かべるのは、クマとかマタギとか]
いやいやいやいや、修行って何よ。
[と、歩き出す。
ヒールが隙間に引っかかってコケた]
――ッ!!
あ゛ああぁぁあぁ……!?
[>>37橋の途中でうずくまっていた姿勢から振り返った]
あ゛、あたしの携帯電話………。
うううう……。
[頭を撫でられ、へにゃへにゃの顔になったが涙は零さない]
もうやだ。帰る。
[と言ったものの、結局連れられて向かったのは古めかしい建物の方角。
窓から覗く顔に気付くと、眉を八の字にして口はへの字に*結んだ*]
小鳥ヒナと申します。
すみませんが、養護教諭の研修会が行われるのはどこかご存知ないでしょうか。
[一礼してから、ギンスイの手によって後ろ頭に挿された花>>45へ、そっと触れながら自己紹介に続く。
と、様々な物が非常識に宙を待っていることに気付いた]
ショックのあまり幻覚が。
すみませんが、少し休ませて貰ってもよろしいでしょうか………。
[>>75キクコを真顔で見つめた]
私の携帯電話を葬ったのは、あなたなの?
何の恨みがあって……。
[膝の上で握った両手が小刻みに震えている]
ホッピングの話なんて今はしてないわ!
[>>83ギンスイのジェスチャーは誤認されたらしい]
否定しながら謝るなんてどっちなの!!?
[>>84キクコにイライラし出して、あー!と頭を抱える]
[>>91キクコを涙目で見ていたが俯いて顔を覆った]
チャッピーの写真まだパソコンに保存してないのあったのにー!!
[しかし泣いていない]
文化祭も分化会も知りません。
[>>96ムカイにはまたしても八の字眉とへの字口の顔を向けた]
[>>97リウの言葉に目をぱちくりさせ、眉間をさすった]
ぴちぴちのお肌の若い子に美人と言われるのって喜ぶところなのでしょうか。
[嘆き節で、もそもそとスコーンに*手を伸ばした*]
文化祭で魔法使いの催し物をやる為の相談をする分化会ということでいいのでしょうか………。
それにしては監督者の数が多いような。
[と、スコーンを頬張りヘイケとガモンを一瞥。
>>119キクコに、(=ω=)こんな顔を向けた]
それは、嫁の行き先がないなら嫁を貰う側になれという意味?
いい度胸ねあなた。
それにしても、よく出来てますね。
[手元のカップに空中から注がれる紅茶に感心]
そうですか、魔女も大変なんですね。
[などとアン達の話を聞いていたが、そのうちに眉間を押さえて俯いた]
すみません、ちょっと頭痛がするので休ませて頂いても宜しいでしょうか?
…どうもです。
大丈夫ですよ。偏頭痛持ちなだけですから。
[自動ドアのように開かれていく扉を抜けて、近くの一室にあるソファーへ*横たわった*]