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[喫茶店に着くと、自分の席―
心置きなく仕事ができるテーブル席を確保すると
まずトイレに行って携帯をかける。
人目が分かるよう、個室には入らず
誰もいないことを確認して]
もしもし、見つかった?
……え、まだ?
そりゃ確かに昨日の今日だけどさ。
んなロボットの玩具欲しがるような子供が
委員会のメンバーな訳ないって?
いや分かんないじゃない、そんなの。
意外性って話も脳内会議で出たし。
……とにかく、次もあるからお願いね。今度奢るから。
[何食わぬ顔でトイレから出てくると
ネギヤが来てないという話を聞いて]
来てないの?あの人。
あの桜餅みたいな人でしょ?
気が付いたらいるっていうか
ずっといたような気がするから
座敷わらしかもって思ってたんだけど。
それにしても、来たときからいたから
いないと違和感があるかな……。
ただでも目立つ人だからね。
[ナオ>>13に同意して]
何もなければいいんだけどね。
マスターも何か聞いてたみたいだったし。
まったく、調子いいんだから。
[ギンスイ>>14の態度が変わるのに笑って]
でも広い気はするな、いつもと比べて。
物理的な意味はともかくとしてね。
ゆっくり食べないと勿体ないよ。
[ホットサンドを飲み込むナオに笑って]
さて、今日は一気に行きますか。
そろそろ本気出さないと締めきりに間に合わないし。
[小さな2人用のテーブルは瞬く間に
仕事場へと変化する。
金属製のにわとりマスコットを置くと、
ぱたぱたと羽ばたく仕草をする。
それが編集部からの電話の合図と知っている彼女は
ゴメンと言ってその場で声を抑えて*電話に出た*]
なるほど、ね。
[オトハ>>59の告げるのに頷いて]
宗教そのものはともかく、
どんな神様なのかは興味が湧くな。
傍から見てるとよく分からないから不思議でね。
[バクの言葉>>70に思わず噴き出して]
随分古典的なギャグ言うんだね。
古代レベルのネタじゃないの、それ。
面白いなあ。
[洒落の分かるマスターの返事>>73にくすくす笑いながら
オトハの説明>>74に耳を傾ける]
心を持つ者はみんな平等、ってことか。
うん……そうあってほしいね。
生きているのにも、心があるにも違いないのに
どうやって生まれたかで道が分かれるなんて。
[バク>>78を励ますようなそうでもないような口調で]
最近はベタはあまり受けないらしいからね。
進化とか細分化とかが激しくて把握する方も大変だって
仕事仲間が愚痴ってたわ。
人を笑わせるって難しいよね。
[プレゼントの理由を述べるセイジ>>82には]
贈りたくなったから贈った、で
いいような気もするけどね。
理由とか、そんな堅苦しい事考えなくてもさ。
贈り物って、それだけで嬉しいものだしね。
完璧な存在、か。
……それって逆に寂しい気がする。
でも、2人がひとつで
ずっと一緒なら寂しくないのかな。
[バクの語るアンドロギュノスの話>>83
出てきた感想がそのまま口に出る]
[バクにかけられた言葉>>96に一瞬目を丸くして]
……どういたしまして?
[そう言ってバクや店を出る人々の背中を見送り、
自分も帰り支度の準備をする]
[礼を言うセイジ>>102には]
うん、もっとシンプルに考えていいと思うよ。
自分で理屈っぽいって思ってるなら尚更ね。
[しばらくして、テーブルを片付け終えると
マスターにお邪魔しました、と声をかけて店を出た]
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