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……?
あんた、さっき、0thが死ぬって言ったか?
[それだけ言ってから、先の言葉に想い返す]
俺さっき会ったぞ。
殺されるって、「鬼」にか?
それ、日記の言葉か?
[フユキと別れた後、おにぎりやパンを
いくつか調達していると、メールが入った]
『今なら地下駐車場の事務室で休めるよ』
[親友を名乗るメールの指示通りの場所に向かう]
あれ、宿直室みたいな感じ?
やったー、布団で眠れる!
[ともあれ、そのまま眠りに着く]
それは平和だなあ。
うらやまし、い?
いや、でも必ず殺人が起こる世界ってのもどうかと……
[まあとにかく、ネギヤが元の世界で大変なのだということだけは理解した]
へえ。ネギヤの日記はそんな未来までわかるんだ。
私のは次の行動ぐらいしかわからないなあ……
[手帳に視線を落とし。
ネギヤからの問いかけに考え込む]
んー……隣は戦った事なさそうだったし。
わっかんないなあ……
案外、不慣れなようすを装ってるかもしれないし。
[眉を寄せて真剣に考え込んだ]
[>>390 おじさんの言うことは、何となく分かる。
カノウくんがチート日記の持ち主じゃない、って、自信を持って言える根拠は確かになかったから。
でも、仲間は信じるものだ。それがチームプレイだって、私は教わってきた。
だから、おじさんの視線には頷かない。]
ん……4番さんは、2番の子とは接触してないから、ってこと、だよね。
そういうことなら、分かるけど……んー……。
[>>391 確かに、4番さんは2番の子とは接触してない。
色々考えなきゃいけないことが多くて、私は唸って、首を捻る。
まだ遭遇していない人も多い。それでも、どうしても色んなことを考えてしまう。]
―――……私は、みんなと仲良くしたいよ。
[>>392それはきっと、理想論でしかない。分かっているけど、言わずにはいられなかった。
武器を構えるおじさんをじっと見つめる。]
[昔の記憶そのままを映し出す夢を見た]
[血の海に倒れ伏し、ぴくりとも動かない父親。
自分を抱きしめ、号泣する母親。
そして――
返り血を浴び、赤く染まった包丁を
手にしている幼いころの自分]
!!!!
はぁっ……、やな夢。
[普段は思い出さないようにしているが
死と父親の符号が見せた夢だったか]
まぁ死ぬといっても、おいらたちは何度でも生き返るからなぁ。これは本当の、マシロたちが捕らえている死、とは違うかもしれないんだな。
[そういう意味で、ネギヤは本当の死に触れたことはなかった]
次の行動ぐらい、かぁ。事故の回避とか大変そうなんだな。
[と、そんな感想を漏らす。」
クルミは…うーん、立ち聞きするのも物音たてていたり、うん、あれが縁起だったらあざといんだな。
[真剣にそういって]
そういえば、もう片隣の1thとはあった?
へぇ…
ま、俺は別に、両手に花でもいいけどな。
[クルミの意見を尊重する11thの行動は
挑発に乗ると思っていただけに予想外で]
随分と過激な世界から来てたんだな。11thは。
[そして、隠れた途端に鳴り響く音。
さすがにどきりとした。
そう、喧騒は、慣れていない。
だからか、それにやり返した…それは誰か、男からは見えなかったけれど。]
[気を取り直し、改めて携帯を確認する。
新しいメールは来ていない]
え……、なんで?
[寝ている自分の未来が知らされないのは
まだ理解できる。
だけど本来ザクロの動きが
知らされるはずなのに、それすらもないのだ。
むしろ、ある時間をきっかけに
ザクロの動きが途絶えているといってもいい]
隠れてるなら隠れてるで、
それが分かるのがルールじゃないの?
死んで終り、だもんね、私は。
なら違うンだろうなあ……
ああ、うん。
事故とかはね、気配にさえ気をつけてればきっと大丈夫。
[3rdが物音を立てて見つかったとか。
そんな情報はやはり手帳に記される事はなくて]
慣れないですって主張するなら、ありえるかもしれない演技だね。
あー……いや、1stはまだあってない。
3rdと一緒に居たらしいのは知ってるけど。
そこからどこに移動したのかはわからないし。
手帳にも会うとかは書かれてないしなあ。
[こっちの行動が筒抜けになる相手にあえないってことは、相手があおうとしないってことだろうとも思う。]
おかしい、というか怪しいというか……。
[そもそもザクロ自体も
何を考えているのか分からなかった。
単に接触がないだけでなく
偶然と呼ぶには都合の良すぎる誤作動]
これは、あの「お父さん」より厄介かもね。
[他の人物に会って、日記の具合を
確認するため、地上に戻る]
[先程日記で見た10thの行動を思い返す。
彼は、12thの後も違う二人と出会っていた。
それに比べて自分はどうだろう。
会っている人間が少なすぎる。
他の彼らがどんなオトナか、どんな考えなのか。
なにもまだ、知らない。みえていない。
(こどもは なーーんにも知らなくて いいんだよ)
…過去からの優しげな声に、デンゴはぶんぶんと首を左右に振った]
[そう、水の柱で最後に話してた相手、
それは、確かに子供、あの子だった。]
彼が九番、か な?
[日記の表示とその姿、きっとそうだろうと予測がつく。
子供が参戦すること、あまりよくは思っていないこともあり、
それと、八番の意図はわからない。
もし、八番のほうに寄るのであれば、止めにはいくだろうと、確かに思った。]
[もしもも仮定も何もない。
自分こそは、鬼。分かっている。]
……ん?
[右手首の端末が振動する。
その告げる内容に、僅か目を見開いた。]
近くにいるのか。
俺は今、食料品売り場で8thと対峙している。
[デンゴへ呼びかける声へと短く囁く。]
……っ、なあ、とりあえずその、「さん」って、なし!!
デンゴでいーって!
うう、背中がむずむずする…。
[何よりもまずセンジへ、そう主張して、]
もっと考えていることとかも日記にかかれればいいのになぁ。
そうすれば、0thや3rdが鬼か鬼じゃないかとかあぶりだせるのに。
[嘘をいうもの=鬼とすれば、それだけで一気に7人くらいに非鬼が決まるというゲーム思考]
やっぱり、隣が筒抜けだと1つ飛ばしでフォローしあうように組み合うようなんだな。
…さて、おいらはぼちぼち0thの死を回避できるかためしにいくけれど。マシロはどうするんだな?
へ? じゃあ、争ってるのって、
ゼンジのおっちゃんとヨシアキ?
じゃないのか、8th??
じゃあ、ゼンジのおっちゃんは傍にいるだけ?
[頭をハテナマークにして、
ぽそぽそと小声で絵日記に返す]
うん。オレ様も今、食料品売り場に来たんだけど。
[とりあえず、一番手近な1階に戻る。
来てみたら既に閉店後らしく、
人影はほとんどない。
メールが来た。
やはり自分の未来を知らせるもので]
『ここには日記の持ち主がたくさんいるよ』
アバウトだなあ……。
[呆れながら周囲を見渡せば]
[薄闇の中、距離をおいたまま、
ゆるりと伏せた双眸を持ち上げる]
そうだね、ニンゲンはよく群れるし。
[問いの意味を察しながらも沈黙の続くのに、菓子箱を両手に抱えて首を傾げる。得てして沈黙は肯定とも言うが――単純に警戒されているだけかもしれないという自覚はあった。
日記のあれこれは確かめたし、返事が無いので他を当たるか、と思い始めたところで続く問いが投げられる]
……そうしたら?
僕はお前と敵対する可能性が高くなる。
撤回するなら今のうちに撤回したほうがいい。
[笑っている1stをじと見やった。]
――……ほう、
今、私もそれは働きかけてはいるんだけどね。
[カノウの言葉にはそう答えてから、デンゴが来ていることを確認する。]
今、やりあってるのは、一番と八番だ。
カノウさんと、八番の名前は…自分で確かめるといい。
[そば、というか見守っている立場なことはわかるだろう。]
考えまでわかったら、それこそ鬼はひと目でわかるね。
[それは便利かもしれないけれど、あんまり嬉しくはない]
みたいだねー。1stと3rdの接触だと私が危険ってことか。
うわあ……
[やれやれと肩をすくめ。
ネギヤの問いかけに暫し考え]
んー、途中まで一緒にいくのもありかな。
そのときネギヤが一人で0thの傍にいるのだったら、くっついていってたら何か変わるかもしれないし?
[そんなことを提案してみたが。
断られたらまた一人でふらふらするだけだった**]
君……
[そして、子供が自分の前を通り過ぎようとしたとき、
男は子供を呼び止めるだろう。]
私がわかるかい?
なあ、8th。
誰かに聞いてみたかったんだが、鬼はやはり敵だろうか。
鬼を味方につける手はないと思うか?
[聞いてみたい。という調子で、少し軽く問いを重ねた。]
……んん?男?
[>>440思わず、ちょっと首を捻る。
けど、ソラさんの一人称だとか、戦いに慣れてる様子だとかで何となく、想像できた。
きっとソラさんの世界は、私が知ってるのと、役割が逆の世界なんだ。
>>438 おじさんの意図を聞いて、私はちょっと考える。
おじさんが信用できるかどうかはやっぱりまだ、分からない。
けど、チート日記持ってる人が言うには、ちょっと違和感がある言葉。
迷って、結局私は一歩踏み出す。鞄を探って、取り出したのは飴。]
おじさん、……緊張する時とか、疲れてる時は、甘いものを食べればいいんだって。
だから甘いもの食べて、一旦その棒、下ろそうよ。
[私なりの休戦の申し出。日記は、何も言わない。
だからきっと、未来はまだ、どの方向にも定まってない。]
出来るなら、そっちでも続けてくれ。
こっちが成功するかどうかは分からない。
[既に聞こえているのだろうと思いながら、ゼンジに返す。
目線は8thから離さないまま]
覚えてンなら数字で呼ぶなよ、
胸糞ぃィんだよ、あの声思い出して。
…は。
情が移るとかどの口が言うんたか。
[言って、杖の先を両方の紅い瞳で見る。
長い杖握る手]更に力が籠り、
筋肉に緊張が伝わるのを自覚した]
[しばらく忍び足した結果、
スパイス棚の方に人影を見つけた。
ではあれが1stだろうと当たりをつける。
彼はこちらとは別方向を向いている――つまり、
そちら側に、おそらく相対している人物がいるのだろう]
…、…ん?
[その時。絵日記の表紙のカボチャが、ガタガタ揺れた。
非常灯の薄暗い中で開いて中を確認する]
『9thは、4thに見られている。』
!?
[顔を上げて闇の中に視線を凝らす。
が、人影は見当たらない]
[それから、すぐ横にいる11thへ視線を流して
杖を握った手へと一度視線を落としてから]
丈夫で太い棒は男の方が似合うだろ?
[自分の持つポールで肩を、とん、と叩いてから
赤い瞳を見下しながら]
――…、11th
[わざと彼女を数字で呼べば、口髭を揺らし笑む気配。]
おや、驚かせたみたいだね。
[慌てて振り向いた子供に、口の前、指をたてる。
だが、それで意味が通じるかどうかはわからない。]
今、やりあってるのは八番だ。
君は九番だね。
というか、九番か……。
ならば、隠れても同じなのかな。
[八番には九番の動向がわかる。
むしろ、この場合、九番のほうが八番を忌々しく思うのが筋だと気づいた。]
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