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[本部に到着した。ボスに報告に向かう]
ボス…。003のことは…。
すみません…。
[暗い表情のボスに向かって開口一番謝罪を]
あの後、現場を調査しに行きましたら、すでに火を放たれた後でした。
あの場に居たのは、0011、0020、0026、0043の名でした。多分、あの中に逆スパイがいたのかも知れません。但し、0011はすでにわたしの独自の調査で、白が確定しております。
0020、0026、0043の内の、誰かかと思われます。
…0020が…?
[少し考えるように頭をかしげ]
確かに、あの現場を発見したのは0020ですし、現場にも足を入れていますが…。0020が逆スパイだとは、あまり思えませんが…。
かと言って、0026、0043も、不審な動きがありませんでしたが…。
[しかし、ボスからの0020の抹殺指令を受け]
分かりました。では、その任務は[0011 山猫 カウコ]にやらせましょう。指示します。
【ボスRP】
[0099の報告を聞き終えてから、ゆっくりと身体を乗り出し、両手を組んで顎を載せる]
『分かった。0011への指示は、私が直接下す。これは、トップシークレットに当たるからなお前は、そのままNYに向かってくれ。彼らのサポートを頼む』
[0099が部屋を出ると、深くため息をつく]
『0044と、0099がそれぞれ、0011を白と…。これが正しければ、0011の裏切りはない…。しかし…』
[0011への秘密回線を開く。0011はタシケント行きの組織専用の飛行機に乗っているはず。その飛行機に繋ぐ]
『機長。0011は起きてるか?寝ているなら、いい。悪いがそのまま本部に戻ってきてくれないか。タシケント行きはキャンセルだ。直接0011に指示を下すので、頼む。0011には、到着したら、起こしてやってくれ。で、私のところに出頭するようにと』
[そして、通信を切った]
[また、0033宛にメッセージ入りの時計を送付]
『0033。悪いが、そのままタシケントに向かってくれ。現地には0026がいるはずだ。合流して、ミセス・グリーンの居場所を突き止めてくれ。全力で頼む』
[なお、この時計はメッセージを聞いた後、<63>秒後に自動的に自爆する]
[次々に指示を下していく]
『0044の居場所はまだ掴めないのか?連絡が取れ次第、こちらに繋げ』
『幹部Bの方の情報はどうなっている?』
【業務連絡】
という訳で、今晩の投票先は、0020 鍵師 アイノで、投票先確認をお願いします。メモにて、セットOKの一言を添えておいて下さい。
狼役へ:襲撃先は、夜明け時点で一番身バレ係数の多い0099 謎の女 ウルスラでお願いします。
以上です。
【本日の無茶振りその1】
0020 鍵師 アイノと、{5}は、実は恋仲(もしくは親友)であった。刺客0011の情報を知ると、全力で0020を護ろうとするだろう。
1.0099 謎の女 ウルスラ
2.5.0066 帽子屋 ラウリ
3.6.0043 面打師 オラヴィ
4.幹部B
【本日の無茶振りその2】
タシケントにて、0026 時計屋 ニルスと0031 私立探偵 シスは、[校長室]で[Tシャツにかえるがくっついた]、という経緯をどこかですることになる。
――校長室前・NY――
[NYに来て最初の仕事は、文部を司る官僚としての視察だった。
いつまで経っても慣れないスーツで、官僚らしい所作を演出するのは窮屈だった。それでも外見上は平常を装った。
窮屈なスーツよりも、気になることがあったから。]
(……何か、視線が多いね)
[校内にスーツは目立つ。視線は当たり前だ。
それでも、何かが違うとスパイの勘が告げていた]
(テロリスト側が何か情報を掴んだ? 身元を変えたばっかりなのに?)
[笑顔を作り、相手の話を聞きながら、その裏で疑問を並べては消していく。
分からない。だが、一つ確信を持って言えることがあった。
今のままでは危ない、と]
……あ、ごめんなさい!
急用が出来たので、これで!
[ポケットの携帯端末に発信テストを入力。電話がかかってきたように見せかけて、その場を急ぎ辞した。
周りに同業者がいれば、焦りが見えたかもしれない]
――自宅――
[数度寄り道を繰り返した後、潜伏先のマンションへと戻る。
複製したマスターキーで鍵を開けると、自室を目指し階段を駆け上がった。
扉の前まで来ると、息を止め。
一気にキーを通した]
甘い!
[相手の射撃はドアに当たった。早撃ちで勝てる自信など端からない。
弾丸が扉に当たる音を聞いてから、すぐに部屋へと滑り込む。同時に鉛鋲を袖口から取り出し、打ち込んだ]
やっぱり当たんない、よね!
[黒い影は奥の自室へと回避した。
こちらも近くの浴室へと逃げ込み、相手の射撃を回避する。
このままじり貧になれば、手数も質も劣るこちらが不利になるのは目に見えていた。
しかし、唇は弧を描いた]
[スーツ裏に仕込んだ小さな端末のボタンを押して、すぐ。
どぉん、と爆発音が辺りに響いた。
衝撃に身を伏せて耐え、すぐに部屋へと駆ける]
こっちのフィールドで勝とうなんて、100年早い。
[煙の合間から見えるのは、破砕した端末。緊急時のためにつけておいた爆弾の威力は大きくない。
それでも、小さな部屋に衝撃を与えるには充分だった。
床に転がりうめく男――組織に指示されて同居していた男に馬乗りになり、首元に刃を突きつけた]
誰。
[低い地の声で告げる。当然、すぐには話さない。
無表情のままナイフを取りだし、出血している相手の腹部を抉る。]
拷問は得意じゃないの。
誰。
[悲鳴は無視して、ただ問いだけを投げる。
指を。耳を。股間を。
致命傷にはならない部分を何度も斬り付けて数分後に、ようやく男はその名を言った]
…………。
なんで?
[目眩を覚えて、ナイフを取り落とした。
男のうめき声で正気に戻り、すぐにナイフを拾い、とどめを刺す]
[返り血に塗れたまま、しばしその場に座り込んだ後。
手早く私服に着替えると、その場を去った**]
[本部を出て、NYに向かった。NYに着くと、まるで待っていたかのように、潜伏先予定になっていた自宅の前にあの男がいた]
『よぉ。遅かったな』
どうやって調べたの?
『なあにね、簡単なことさ…。あんた連絡役だろ?ちょっと受信傍受してやれば、どこにいるかを探すなんて、ちょろいもんさ。あと、あんたの素性も調べさせてもらったぜ。いろいろとな…』
[男は意味深な言い方をした]
で、どうするの?
『まあ、焦りなさんな、とりあえず、部屋に入ろうぜ。ここは寒い』
[二人は、部屋の中に入って行った]
『あんたが003を殺害した理由がようやく分かったよ…』
[0099は、はっと、顔を上げた]
あなた…組織の人間?
『ああ…。元…ね。あんたの兄さんの部下だったんだ…』
[男は「李」と名乗った。もちろん偽名だろう。元兄(現ボス)の部下で、彼を裏切って、サル・カイーダに寝返ったのだという]
『だから、あんたと、俺は、同じ種類の人間だってことだよ…』
違うわよ…。
[すぐさま否定する]
『違わないね…。実際、兄の婚約者を殺した』
[一番指摘されたくないことを言われ、ぐうの音も出ない]
………うぅ。
[小さく呻きながら薄目を開ける。爆発の直前、なんとか脱出には成功していた。明確な記憶が残っているのは、暴走列車から切り離された最後尾の車両にしがみついた所まで。
どうやって逃げ延びたのか、最後は[校長室]で力尽きて倒れこんでいたらしい]
『分かるよ。俺も、あんたの兄さんに裏切られたんだ…だから、裏切った…』
え…?
『ドロテアは、俺の恋人だったんだ…。それを寝取ったのは、あいつだ…』
[0099は口手でを覆った]
ま、まさか、兄さんは、そんなこと…!
『あんた、あいつを好きだったんだろ…いや、今でも愛してる…だから、ドロテアを殺した。だろ?』
う…。
『あんたをそこまでさせたのは、あいつだ。ドロテアに直接手を下したのは、あんただが、そうさせたのは、あいつだ…。
だから、あいつは、俺たちにとって、共通の敵ってことだよ…。な、そうだろ?』
[違う、違う…。そう心の中で叫んだ。しかし、どこか抗えない感情も同時に発生していた]
『俺たちは、仲間同士だ。そして…
俺は、あんたに惚れちまったんだよな…』
[パチン!李の顔に平手打ちが飛んだ。と、思ったが、実際には李が0099の手をしっかりと握りしめていた]
は、離して!
[0099は叫んだ]
『悪くはしねーよ』
[そう言って、李は、0099を押し倒した]
やめてー!
[男の相手は、慣れていたはずだった。任務のために、何度も何度も…好きでもない相手に、好きなように振る舞って…。
だが、それは、いつも、「兄のため」であって、相手のためではなかった。ましてや自分のためでもなかった。
しかし、兄への信頼度がすでになくなりつつある今、慰み者にされるのが辛かった…。しかし、何故か李の行為に快感を感じる。それがさらに恥辱となって0099を更なる高まりにもっていった…]
[行為を終えると、李はそのまま立ち上がり]
『行くぜ』
[と言って、服を着始めた]
え…。どこへ…?
[白んだ頭で、問いかける]
『どこって、任務あるんだろ?』
…。こんな状態で、どうしろと…?
『俺のために、働けよ』
[そう言って、李は、0099に口づけた]
え…?
[それは、まるで魔法の様だった。そして、0099は立ち上がり、言われたとおりに自宅を出た]
[兄(ボス)への信頼度がさらに(06)%下がった]
[其処は廃校舎の校長室だった。埃を被った高価そうなソファから身を起こすと、頬を掻く]
こんな状況で生き残るなんて、悪運だけは残ってたかな?
[古びた窓ガラスにぼんやりと映る自分の姿。それに違和感を感じて首を傾げる。否、違和感は、声を出した次の瞬間から感じてはいたのだけれど]
む?
[ひらひらと両手を上下させてみる。服がぶかぶかだった。珍しく狼狽を露わにしつつ、よくよく眼を凝らして自分の姿を見つめなおせば。
体が縮んでいた。いや、これは、縮んだというより]
どう見ても、……女の子になっていませんか?
[0099の言っていた「催涙弾で性転換」という言葉を思い出す。正直、殆ど冗談半分にしか捉えていなかったが。
列車から持ち出した筈の、敵の研究品が入ったトランクはいつの間にか紛失していた。あれが暴発して、その被害をまともに食らったと考えれば…]
これ、持って行けよ。
[そう言って、李は0099にブローチを渡した。多分盗聴器だろう]
『近くで聞いてるから。頼んだぜ』
[0099は、黙ってブローチを胸元につけた]
『似合ってるよ』
[李は、そう言って、にやりと笑った。そして、闇の中に消えていった]
あぁ、どうしよう。 死にたい。
[にこやかに微笑みながら、再びソファへ倒れこむ]
もう、いっそ僕は死んだことにしようかなぁ。
それでバカンスの続きを洒落込めば良いんじゃない?
[現実逃避しつつ、指でのの字を書いたりしていたが]
いやいやいや。でも、こんな恰好でどうするんだ。
どうやったら戻れるの?これ。
[呼び出され、ボスの元へ。]
なんの用ですか。
[ちゃんとですますをつけて話す無表情なその顔は、別人に見えるだろう。]
俺に0020の始末を。
・・・そいつがドロテアを殺ったんですか。
[目にも表情にも色を浮かべはしない。ボスの返答がどうだろうと、ふたつ返事で引き受ける。]
命令とあれば、お受けします。
0011の名を、穢す事はありません。
[踵を返し、ボスの前を辞した。]
ニューヨークへ・・・
【ボスRP】
『0011、お前だけに話しておくことがある。もし、0020が裏切り者ではなかった場合の話だが…。0044と0099が共に、お前の潔白を証明した。しかし、私の指令では、その任務は1名だけにしか下ししてない指令だ。となると、どちらかが、ウソを言っている可能性がある。
私は、0044ではないかと疑っている。いや、これは、まだ想像の範囲だ。
何故かというと、0099は、私の妹だからだ。
これは、他のメンバーにはシークレットにしてくれ。
そして…妹を頼んだぞ』
[表情も動かさず、ボスの話を聞く。]
妹だから信じる、ですか。
[口元が歪む。]
失望させないでください、ボス。俺達は、スパイなんですよ。
血の繋がりも、身体の繋がりも・・・
なんの意味もない。
【ボスRP】
[0011の言葉には何も言わず、そのまま椅子を反転させた。
0011が出て行くまでそのままでいることだろう]
-NYの街角-
[次の指令を待っている。今度の任務は0011が隊長になっているので、その指示を待つことになる]
0020が…?
[部下から、0020の自宅で、同居の組織メンバーが殺害された報告は受けていた]
敵もやらなきゃならないのに、味方まで相手にしてたら、こっちだって身が持たないっていうのにね…。
[と、独りごちた]
[0011がボスと、自分の話をしているとは露知らず…]
ろくろくとも、連絡とらなきゃならないわね…。あと、よんさんは今どこにいるのかしらね?
[(09)分の思案ののち、「名案」を思いついた]
分かった!もう一回同じことをすれば良いんだ!!
[つまり、再度性転換をすれば男に戻れるだろうと。そうと決めれば行動は早い。通信機器は全て焼け切れてしまっていた為、急いで本部へと向かう。
途中、不自然にならない程度に身なりを装い直して。ただ、黒い傘だけはいつも通りに]
[ボスの部屋から退室し、出入り口に向かう。
途中、見覚えある黒い傘を見かければ、じーっと見て。]
・・・0044?
[声をかけてみる。]
【ボスRP】
[たった一つだけ、0011に言わなかったことは、003ドロテアが自分の婚約者であったことだった。0011が003に片想いしていることは知っていたし(/*003どんだけもてるんだ…*/)、言う必要も感じはしなかった。
ただ、言ってしまいそうになる衝動にかられたことは確かだった。
しかし、0011の言葉、「血の繋がりも、身体の繋がりも・・・なんの意味もない。」は、まさに自分が教えた言葉だった…]
『だが、私も、人間だったのだな…』
[そう嘯いた]
【李RP】
[誰かと話をしている]
「おとしましたぜ…。
今日は、0020というスパイに抹殺命令が下されたそうですぜ。そうそう、NY。そうですね。分かりました」
[そう言うと、通信を切った]
[かけられた声に振り返ると同時、驚いて息をのむ。平静を取り繕おうとしたが、隠しきれなかった]
…………っ!!
[知り合いにこんな格好見られるなんて、一番避けたい事態だったのに。よりによって、0011と出会うなんて]
あぁ、ええと。
何のことでしょう。お兄さん?
[ふわりと曖昧に笑んだまま、見つめ返した]
[違う体型、違う声。
ちょっとずつ近寄りながら耳の形を確かめようと。]
悪ィ、違うんか。そやな、あいつは女と違うし。
――どこかの路地裏・NY――
まいったな。また、汚れちゃった。
こっちは、お気に入りなのに。な。
[ぜ、と肩で息をつく。脚がふらつき、壁にもたれ込んだ。
鉄錆の臭いが鼻につく。先刻と異なり、自分の血のそれも混じっているのが不快だった。]
[幹部Bの情報を捜して'[魚市場]'へと、捨て身で潜り込み、脱出したところだった]
――私は、東京のアジトで新たな指令を受け取った。{3}{5}(昨日のガセの分)
心ならずも、最初の4文字で事件の重要性を知った。
私のコードは0031、組織と契約する際の条件として私が要望したものだ。
そう、掛布が阪神に入団して以来の私のラッキーナンバーだ。
こんな仕事をしていれば、いつ美人の死神が訪ねてくるか分からない。
げんを担ぐのはごく当たり前の話だ。
だが、>>#10だった。
掛布と同じ時期で33番といえば、暗黒仲間のダイエーにトレードされた大野久が思い浮かぶ。
……ふっ、ヤバい仕事になりそうだぜ。
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