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[銃をしまえる状態に戻して再び外套から腰裏へと戻す。
一歩近づいたように見えて、また一歩遠くなった事実だけが横たわる]
…さて、どうしたものか。
[次第に騒がしくなっていく一等車。
幾らか身の置き場に迷いながら、小さく肩を竦めた]
[>>7ウルスラの言葉に、太い眉を上げて満足げに笑う]
ラウルは落ちて行ったようだよ。
まったく、役に立たないものだね。
[いやみなどではなく、本当に嬉しそうな笑顔]
彼のあんな姿が見れて、わしは満足だよ。
申し訳ないです…。ちょっとこのままだと何も収束しなさそうですので、イェンニさんに甘えさせていただきます。
つまり
【[占星術師 イェンニ]を[未亡人 ウルスラ]が(吊り)、】
の解釈で。
本日は、
【[未亡人 ウルスラ]が[占星術師 イェンニ]を(吊り)、
[美貌の歌手 マティアス]が[未亡人 ウルスラ]を(襲撃)排除
[美貌の歌手 マティアス]が占い対象、[美貌の歌手 マティアス]が護衛対象】
本決定【本日の投票は[占星術師 イェンニ]にセット、襲撃は [おまかせ] にセット】でお願いいたします。
「マティアス→ウルスラ→イェンニ」と追いかける形(排除合戦)となります。
イェンニさん、今度ボルシチご馳走します…!
【最終本決定】>>#6
【無茶振り】>>%0
確認された方は【最終本決定・無茶振り確認】とメモにお書き添え下さいませ。
では、ACTION!!**
>>9
君は追いかけなくていいのかね?
[窓の外を見やり、懐に手をやるが、別に武器まで準備できるわけが無く、指先に触れるのは厚い脂肪層のみ]
あちらのほうだよ。
[列車の後部を示した後]
ではわしは、部屋に戻らせてもらう。失礼。
[ウルスラに背中を向けて一号車の方へ歩き出す]
[1等車、二両目までは来られた。が、ここは衛兵が居る。そのまま行けそうもないなあ。とつぶやくと。]
ん、でもまあ行かないとねー。
[ポケットからさいころを取り出し、にこりと笑う。]
ねぇねぇそこのお兄さん方!
ちょっとこれ見てくれない?
[先ほどポケットから取り出したサイコロを衛兵の手の上に乗せる。と、それはひとりでにくるくると回りだし]
え?風の所為だって?
そんなことないってー。部屋に戻ってみてみなよ。部屋のなかでも回ってるから。
[普通ならばそんな話には乗りそうもないものだが、なぜか衛兵2人は頷いて部屋の中へ入っていってしまった。]
ごゆっくりー。
[にっこり笑って手をひらひらさせてすばやく通りぬける。自分が通り抜ける頃にはサイコロははじけて消えるだろう。衛兵の中の自分に会ったという記憶と共に。]
(…否定、しなかったわね。)
[仕掛ける気満々だったけれど、
うっかり武器を忘れていることに気づいたのだった。]
(自前の武器は通用しない相手、よね…。)
[さて、どうしたものか。
とりあえず食堂車を抜け、二等客車。
自室に戻ってアレコレした後、
向かった先は小さな紳士の部屋*]
─→一号車・先頭車両─
[一号車に入ると、警備のものたちがわらわらと寄ってくるが、鷹揚に片手を上げる]
いやぁ、惰眠って、ほんっとに良いもんですねぇ〜。
[いつもの調子でそう答えた。
曰く、気が付いたら三等車最後尾の貨物室で寝ていた、というものである]
『閣下!』『閣下!』『閣下が無事で』『ハラショー!』
黙りなさい。
─ 一号車・ミズノフスキーの部屋─
荒らされているな。
わしの居ない間に誰が来たのか分かっているのかね──いない?
わしの部下はいつから無能に成り下がったのかな。
わしが惰眠をむさぼっているうちに、徹底的に調べたまえ!
それから、ディナーを持って来るように。
眠っている間、何も食べていないからおなかがすいてね。
[ソファにふんぞり返りつつ葉巻をくゆらせ、うとうと**]
─ミズノフスキー閣下の部屋─
[ボルシチを食べながら、眉間にシワを寄せ、釈然としない顔]
(どこかでバカにされているような気がする……?)
うぉっほん!
[考えを振り払うと、ミズノフスキー閣下の部下に相応しく、通りいっぺんの調査をしている警備員に咳ばらいをした]
ええいまだ見つからぬのか!
─ミズノフスキー閣下の部屋─
まだ見つからんのか!
私自らが探してくれる。武器を持て!
[手渡されたのは黒鞘の軍刀]
ええい刀ではなく、銃だ!
[そうして一丁の小銃を渡される。
肩から小銃を下げ、ものものしいいでたちになると、部屋から出て、前方へ進んで行く。
車掌室などを通り抜け、たどり付いたのは運転室]
─運転席─
ここはわし一人で入る。
[兵士たちを押し止め、運転席に入って行く
──10分後。なかで大きな物音]
貴様なにやつ? なにをするやめろー!
[自作自演の後、扉を開けようとしても開かず]
ミズノフスキー 一生の不覚!
[中から若い男の声がする]
『ミズノフスキー閣下とこの列車は、我々モスクワの白い鷹が乗っ取った。
列車内に知らせろ。
"ロマネス家の財宝"と交換だ。
持っている奴は早く名乗り出ないと、仲間の用意した爆弾が爆発する。
運転席は押さえたから、列車が暴走して止まらないかもしれないぞ!
命が惜しければ早く持って来い!
ミ……ミズノフスキーの命が惜しくば探してくるんだな!』
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