[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
そういえば。
いつぞやは、ヌイさんがお茶を淹れてくれたんだっけ。
[お茶の味を思い出しながら]
私も、もうちょっとのんびりしていきますね。
ここで。
[呟くと、手にしたお茶を啜る]
ずずずーー。
[洗い物をしながらぼんやり巡らす思考。
手が赤く染まり感覚もなくなる頃、
現実に意識を引き戻した。]
……ん?
[左の手で栓を締めようとして、違和感。]
……………?!
[凝視して、目を白黒。]
な、んだ、これーーーーーっ!!
[他者には視えないであろう、指のそれを認め。
叫び声が、響き渡った。**]
ばーちゃんとぬいぬいに渡しちゃったんだ。
機嫌を損ねちゃうなんて、ズラさんちっちゃーいの。
お金持ちなんだから細かいことは気にしちゃダメダメなのよ。
少年より少女のほうが裕福そうに見える理由?
えーと、せーめーりょく?いわゆるひっとぽいんと。
はるちゃんいっつも不思議に思うの。
ゲームのキャラって、男だと力と体力が高くて、女だと素早さと魅力が高かったりするの。
でもね、男の人のほうが走るの早いし、女の人のほうが生き延びやすいと思うの。
むいむいはどう思う?
ばーちゃんとゲーセン、行きたかったな〜。
でもあんまり行ったことがないから、どういうゲームがあるかわかんなーい。
ヒーロー…せーぎのミカタ…。
はるちゃんたちは、ゆーしゃにはなれないんだよね。
はるちゃん、ゆーしゃに生まれたかったな〜…。
[そうポツリと呟いて、ゲーム画面の中の『ゆうしゃ ああああ』に視線を落とした]
んあぁ?
[相変わらず寝ぼけたまま身体を起こした。口の端には涎が乾いた白い痕。さすがは熟女]
ん〜、何だかちょっとくーきが違う…。
[きょろきょろと周りを見て]
あーれー?ばーちゃんいない。ぬいぬいもいない。
ばーちゃん、ゲーセンは〜?ゲーセン…はるちゃん一人じゃ行けないよ〜(財力的な意味で
ううう、はるちゃんのゲームも貸すって約束してたのに。
[ぐすぐす。涙ぐみ]
あえ?ばーちゃんは罠にはまってるの?
んーと、とらまな〜!かるふぉ〜!はダメ?指輪限定?
いっそ、ぱろぷんて〜!
[その直後、ギンスイの叫び声にびくりと身を震わせ]
な、なにーどしたー!?
はっ、死ぬな、死ぬんじゃないぞジーパン!!!
[混乱して訳の分からないことを叫びながら、台所へと*飛び込んでいった*]
[鍋を食べていると、ズイハラからへんな告白をされていた。]
いや、私普通に日本人だし。
何故コスプレ写真館なんですか?
それに…
ズイハラさんはまた他の方に告白するのでしょう?
[淡々と問い詰めるような口調。]
私日本人なのって、じゃあペケレって名前何だ?芸名?ハンドルネーム!?
コスプレ写真館は、
カメラ→写真館→普通のじゃ売れなさそうだから付加価値を
という算段ですよ。
散弾で算段。
誰だそんなこと言ったのは。
確かに俺は明日になったら[いねむり ムカイ]に求婚する運命的予定です。
ですが、今日、今この瞬間はペケレさんのことが世界中の誰よりもきっと……って聞いてます?聞いてませんね。
俺よりもカメラとジーパンのが大事なんですね。わかります。
[落胆がてら、浮いた歯を元の位置に戻す]
ええっと、写真家ぺー子さんの相手になるには、パーにならないといけないんだよ!どーん!
[相変わらず混乱中。幽霊屋敷へと向かうズイハラに、ショッキングピンクのジャケットを*渡してみた*]
ジーパンってなに!!
[若い子にはわかりません。]
いや、なんでもないからなんでもないから。
[左手を隠そうと四苦八苦。
が、コハルにばかり集中していたので、
ズイハラにはしっかり手元を見られた。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ