![人狼物語 執事国](./img/mwtitle.jpg)
36 終幕への村
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[ブランケットを畳んでくれたライデンへ]
こういうときは、
ありがとう、
言うですか。カナメ?
[声へきいて礼を紡ぐ]
ありがとうです。
かたぐるまもありがとうでした。
高いは、こころぼそいですか。
ひとそれぞれですね。
ルリは、どう感じるでしょう。
(110) 2008/11/19(水) 23:47:10[ビオトープ]
[ライデンの言葉に、
きょろきょろと首をめぐらせる。
少しばかり、広がりをみせた光景]
>>80
――またあおう。
[わかっているのかいないのか、
オウム返しじみた挨拶を]
[そしてコートが去るのを、樹上で見送って]
(111) 2008/11/19(水) 23:54:27[ビオトープ]
[新たな目覚めびとが口にする名>>104が、全くの
あてずっぽうでもなかったらしき様子>>106に、
驚いた様子で暫し薄く唇を開いたが――ふと頷いて]
宜しくお願い致します、眠り姫のペケレさん。
…貴女のカナメさんにも宜しく。
[カナメという名を口にする瞬間だけ、笑みは消えた。]
(112) 2008/11/20(木) 00:00:16[墓碑群]
[プレーチェが部屋の位置を地面へ描き示し出すと、
その傍らへ屈み――自らの記憶と照らし合わせる。]
…有難うございます、プレーチェさん。
不思議ですね、…これだけなのに解りやすい。
と、なると…ペケレさんのお部屋はこちら側――
ああ、用件があるとき以外の来訪は控えますので。
[描かれた図を共に覗き込むペケレへ、形式ばかり
慌てた様子を繕って片手を振って道化て見せ]
(113) 2008/11/20(木) 00:00:39[墓碑群]
私の部屋は、見つかったときにお知らせを…、
[言いかけて――ふと何かに呼ばれるような様子を
見せるプレーチェ>>108の背へと意識を向けた。
『 やすらかにねむれ 』
誰の言葉かとは問い返すもなく…娘の瞳を見詰め]
……。
(114) 2008/11/20(木) 00:00:50[墓碑群]
ああ、…
それも、"Prece"でしたね。
( 祈り )
[娘の名と、同じ音。]
……。 眠れますかねえ…
[プレーチェが触れた墓碑に刻まれた名は―――**]
(115) 2008/11/20(木) 00:01:24[墓碑群]
Knocker テンマが接続メモを更新しました。(11/20 00:04)
>>97
ゆめ。ゆめって。
[夢について声から説明を受けると。
やや覚束ないながら思い出したらしく]
夢、くわれるですか。喰うのは誰でしょう。
獏は、夢、もってたですか…。
[動きに乏しい表情が、
初めて戸惑った風に変化する]
帰ってきてほしいですか。
夢は、よいものでしょうか…。
(116) 2008/11/20(木) 00:11:43[ビオトープ]
そのうち帰ってくるかもです。
ずっと戻らないかもです。
喰われたならば、どこかのお腹の中でしょうか。
そこから、取り出せばいいのでしょうか。
かえらせる方法はまだ、よくわかりません。
[木肌を這う蟻の列へと視線は移ろい、
ふと――問いが落ちる]
カナメ。
どうですか、わかりますか?
[だが返答はなかった]
(117) 2008/11/20(木) 02:29:50[ビオトープ]
[ひとつ目を閉じ開き
枝から伝い下りて、足取りはよろめく。
いちどだけ獏を振り返った。
またあおうと、唇だけで象って。
そうして
水音に足並み添わせ、どこかへと*]
(118) 2008/11/20(木) 02:39:12[ビオトープ]
鍵っ子 ルリが接続メモを更新しました。(11/20 02:40)
[変わらずドームの壁際を回っていたが、ふと立ち止まり天井を見上げ]
綺麗な空だ。
こうして見ていると……
あそこを飛べたらどんなにか楽しいだろう、と想像してしまう。
何。少し休憩しようか。
[呟いた後。壁に背をもたれ、*座り込んだ*]
(119) 2008/11/20(木) 03:27:29[壁際(円周)]
>>116>>117
あぁ、夢は喰われる。
忘れたくない夢であればあるほど、それは儚く。
両手ですくった水のように、隙間から零れ落ちていく。
しばらくすれば、水滴すらも乾いて消えて。
夢がそこにあった事すらも、忘れてしまって。
今はまだ、夢があった事を覚えている。
だから、帰って来て欲しい。
夢は、大切な思い出を連れているから。
夢が帰って来たら、俺は思い出せる。
自分がなんなのか、ここが何処なのか。
[そのまま、ガラス張りの天井を見上げてみて。]
(120) 2008/11/20(木) 08:42:36[枝の上]
>>118
[ふと彼女に視線を戻すと、彼女はふわり飛び降りる。そんな彼女を、ただ眺めて。振り返った彼女の口が、何かを言ったように見えたのだけど、もちろん音は届かずに。それでも、失人は彼女に声をかけた。]
また、何処かで。
[ここではない、何処かで。きっとしばらくは、高い場所に登らないから。世界の色を変えるほど、今の世界は辛い色をしていないから。後から、世界を歩いてみようと思う*]
(121) 2008/11/20(木) 08:54:24[枝の上]
失人 バクが接続メモを更新しました。(11/20 08:54)
告げ人 アンは、メモを貼った。
2008/11/20(木) 17:53:18
[テンマの呟き>>115を聞いて、すたすたと近づく。
男の表情を見つめ、先ほどペケレにされたように自身の右手をKnockerの頭上へ伸ばした。
そして、僅かに目を丸めてから視線を外す]
……おやすみ?
[抱えているぬいぐるみへ、顔を*埋めた*]
(122) 2008/11/20(木) 19:21:33[墓碑群]
[>>112 テンマの言葉におどけたように口の端を上げる]
あなたの──?
ダーリンは浮気者なのかしら。不実な王子様ね。
[プレーチェの絵が出来上がると拍手をし]
用件が無くちゃ来てくれないの?
[>>113 一転してじぃっと見上げた]
(123) 2008/11/20(木) 19:49:31[墓碑群]
[>>109 プレーチェの視線に気付き、目を合わせて、微笑む]
ゆっくりお休みなさいってことね。
こんな風に。
[ごろんと大地の上に寝転ぶ]
みんな眠ってるのよ。
きっと──。
[その先は続かず。
すうすうと気持ちよさそうに*眠っていた*]
(124) 2008/11/20(木) 19:53:42[墓碑群]
眠り姫 ペケレは、メモを貼った。
2008/11/20(木) 20:10:15
なぁカナメ、お前は俺の歳を知っているか?
[ぽつり、虚空に問う。答えは、やはり返らないけれど。ガラス張りの天井をもう一度見上げれば、そこには輝く太陽と、大空を舞う渡り鳥の姿があった。失人は問う。]
なぁカナメ、あれはなんだ?
なんで空を飛んでいるんだ?
なんで落ちて来ないんだ?
[記憶を失う。それにも程度があるらしい。眠っていた時間の差か、あるいは環境の差か、はたまた個人の資質なのか。むしろ最初から、記憶などないのかもしれないが。とにかく、失人には、世界の全てが新鮮だった。見るもの全てが、新しい発見だった。世界は、失人を強烈に惹き付けていた。]
(125) 2008/11/20(木) 20:30:41[枝の上]
失人 バクが接続メモを更新しました。(11/20 20:31)
Knocker テンマが接続メモを更新しました。(11/20 20:40)
[此方へ伸ばされる白い手>>122を不思議そうに眺めた。
プレーチェが男の黒髪へ触れたか触れなかったか――
僅かにも感触があったのならばそれは彼女のもの。
空気を震わせるプレーチェの声は、ささやかにも届いて]
…有難う。
すこし、眠れそうな気がしてきました…
[ゆるゆると穏やかに吐く息は、何も揺らさないけれど]
(126) 2008/11/20(木) 21:24:22[墓碑群→次回2階へ]
…浮気者かどうかは、さて…解りかねます。
[上目使いで見上げてくるペケレ>>123の視線を受けて、
ひとつふたつ思案げな瞬きを落とし…緩く顎を引く。]
「御目にかかりたい」…
そんな他愛無い気紛れは、"用件"に入りますかね?
[やがて墓碑が並ぶ傍、草地へ横になって寝入るペケレの
様子に、Knockerは空気を震わせぬ声を耳触りよく落とす。]
(127) 2008/11/20(木) 21:25:20[墓碑群→次回2階へ]
おやすみのキスなど捧げてはいけませんね?
[天真爛漫な眠り姫に相応しいのは、目覚めの――――。
そして今は心地よい眠りをと、上着を脱いでふわり掛け]
こんなに愉しそうな寝顔をなさるのですから――
[ペケレが目覚める頃には跡形もなく消えてしまう其れ。
Knockerは立ち去る。齎す暖かさばかりは*残るといい*]
(128) 2008/11/20(木) 21:26:01[墓碑群→次回2階へ]
7人目、秘書 テンマ が肩書きを「微睡む亡霊」に変更して、参観者としてきたらしいよ。
[ こつ こつ こつ 石畳を歩みゆく靴音。]
[ こつ こつ こつ 草地を踏む筈の靴音。]
[其の存在は空気を震わせず――然し聴こえて]
…もう1度眠ったら、
もう1度忘れられるのでしょうか?
[握りこむ鍵は白く、跨ぎ越す時ほどに軽い。]
(129) 2008/11/20(木) 21:39:12
微睡む亡霊 テンマが接続メモを更新しました。(11/20 21:40)
[一歩後ずさり、寝そべるペケレの全身を一度に視界に入れる。
もう一歩下がり、かけられる上着の動きを瞬きもせず見つめる]
おやすみ。
[先ほどと同じ言葉は、右手の指先をあたためるかのように零された。
二人から視線を逸らし、震える指先で赤い唇をなぞる]
[墓碑の見える方へ視線を戻すと、そこにはもうKnockerはいなかった]
(130) 2008/11/20(木) 21:44:00[墓碑群]
箱入り娘 プレーチェは、あてもなく歩き出した。
2008/11/20(木) 22:28:47
―自室―
[かしゃり、と扉の開く音が室内に響く]
[冷凍睡眠装置が開く音だ]
……うーん。
[寝ぼけ眼をこすりつつ、少女が目覚める]
……んー。
[カナメと名乗る「声」に耳を傾けてはいるが、
どこか生返事でまだ夢うつつといったところか]
ふぁ……。
[あくび交じりで返事らしきものをすると、
二度寝の誘惑に逆らえないまま*再びの眠りについた*]
(131) 2008/11/21(金) 00:37:18
学生 ミナツが接続メモを更新しました。(11/21 00:38)
告げ人 アンは、メモを貼った。
2008/11/21(金) 00:43:47
学生 ミナツは、メモを貼った。
2008/11/21(金) 00:44:30
―回想・枝の上で―
[>>120に小さく唸る]
むずかしー、です。
大切なほうからナクナッテしまう。
ひどいですか。おかしいですか。
のぞみなのでしょうか。
ゆめも、おもいでも、じぶんじしんも。
獏の夢を、みてみたいです。
もし帰ってきたら、みせてくれませんか。
[ねだるともなくねだった。マジメな顔つき]
(132) 2008/11/21(金) 01:06:15[どこかうろうろ]
―現在―
[岩の上のブランケットは少女の手中へ。
偏光硝子から光注ぐビオトープを出、
点々と扉の並ぶ通路に移動し、
時折止まっては上下左右を見回す姿。
誰かの部屋か夢でも探しているのか。
やがて前方に螺旋階段が現れた。
そちらへとルリは進み*]
(133) 2008/11/21(金) 01:24:59[どこかうろうろ]
鍵っ子 ルリは、メモを貼った。
2008/11/21(金) 01:26:48
長身 ライデンは、メモを貼った。
2008/11/21(金) 03:10:15
ん──?
[テンマに掛けられた上着にくるまり、横向きに寝返りを打つ。]
[幸せな夢でも見ているのか、目と口が緩んでいる]
──ィ──ャ。
[つうっと、頬をひとしずくの涙が流れ落ちた。
唇から小さな言葉が漏れる]
[すやすやと、*眠っている*]
(134) 2008/11/21(金) 08:40:59[墓碑群]
眠り姫 ペケレは、メモを貼った。
2008/11/21(金) 08:48:43
微睡む亡霊 テンマは、メモを貼った。
2008/11/21(金) 08:57:43
告げ人 アンは、メモを貼った。
2008/11/21(金) 18:17:44
[胸にある何処かへと向かう歩は、蓮池のほとりを辿る。
淡いいろを浮かべる睡蓮の花を数えようとして…止めた。
数への連想を振り払うために、ゆるりと辺りを見回すと、
通路へ腰を下ろし休み居る長身の男>>119が視界へ入る。
ライデンが此方を見遣るかどうかは知らず…立ち止まり]
どこからどこまでが、「ひとりの時間」でしょうか?
[聴こえる程度の声が言う。答えは必ずしも求めぬ態。
互いを隔てるクチナシの茂みが人工的なそよ風に*揺れて*]
(135) 2008/11/21(金) 19:39:30[墓碑群から移動中]
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/21 20:11)
[ぱちりと目が開く]
[無表情で動かない。
目が赤く腫れている。]
私……お昼寝してたのねダーリン。
[きっちり15秒後にまばたきをひとつ。
うーんと伸びをして上体を起こし、掛けられた上着に気づく]
暖かいのは日差しだけじゃなかったみたいね。
[丁寧に上着を畳み始める]
(136) 2008/11/21(金) 20:12:09[墓碑群]
[>>127の発言などを思い出せば、明後日の方を見て照れたような笑み]
「もちろん」なんてつい答えちゃったけど、
これは浮気に入るのかしらダーリン?
[最後に襟元を調えて、上着を綺麗に畳み終えると、立ち上がる。
お腹が『くぅ』とお腹が鳴った]
嫉妬もしてくれないつれないダーリン。
あたくし、お腹が空いたの。ランチでもご馳走してくれないかしら。
[返って来た答えに、肩をすくめる]
分かったわ。料理のできる女が好みなのね。キッチンはどちらかしら?
[右手に大事そうに上着を抱えて、歩き始めた]
(137) 2008/11/21(金) 20:15:15[墓碑群]
[キッチンに向かう途中に誰かに会ったら]
グッモーニン眠り姫!
[ハグ付きで挨拶をしたり]
ご飯を作るんだけど、ご一緒にいかが?
[などと誘ったりするだろう]
[赤い目をして、裸足のまま、楽しそうにキッチンに向かって歩いていく]
[ぺたり
ぺたり]
(138) 2008/11/21(金) 20:20:54[墓碑群→キッチン]
[カナメの声に従い、たどり着いたのは、白を基調にした清潔なキッチンと食堂]
ずいぶんと広いわね。
[大きな冷蔵庫を開けると、そこには新鮮そうな野菜や、厚みのある肉など食物がぎっしりと詰まっている]
[貯蔵庫を空ければ根菜類も充実している]
[棚にはさまざまな調味料]
どうしようかな。
[腕を組んでしばらく悩んだ後、キッチン中で一番大きな鍋を取り出す]
[じゃがいも、にんじん、たまねぎを手際よく刻んでいく]
[秤も計量カップも使わず、よどみの無い動き]
[やがて漂いはじめるのは*カレーの香り*]
(139) 2008/11/21(金) 20:52:11[キッチン]
眠り姫 ペケレは、調子っぱずれな鼻歌を*歌っている*
2008/11/21(金) 20:52:28
眠り姫 ペケレが接続メモを更新しました。(11/21 20:52)
[空気を震わせず届ける穏やかな声も…やはりひとつのKnock。
通路へ座り込んで居るライデンから、いらえはあったろうか。
とろりと何処か眠たげな瞬きをして、男はまた歩を進めだす。]
…… …
[目覚めた人々が思い思いに過ごす、その気配に耳を傾ける。]
(140) 2008/11/21(金) 22:07:18[墓碑群から移動中]
[先刻幾人かが集っていた樹のほうを見遣ると、今は獏1人。
隔離されていてさえ、鮮やかな世界を味わい居るらしき>>125
少年の様子に、感慨を憶える態でじわりと双眸を眇めて…]
…ヒトが忘れていても、世界は無くならない。
[呟き。
世界が姿を変えるかたちが、ヒトに優しいかはわからない。
手の中にある鍵を確かめるように握り、その場を後にした*]
(141) 2008/11/21(金) 22:08:59[2階へ]
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