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流星群見に来たんです。
猫ちゃんお名前なんていうんですかー?
あ、わたくし日名と申します。
三丁目で弁護士やってまーす。
[すごく頭悪げな口調だ]
この前、犬をほっかいろにして生き延びたおばあさんのニュースありましたよねー。
[甘酒のカップで乾杯]
お?みんなこっちに来るのかの?
よしよし。
眼鏡の嬢ちゃん、ここに座ってはどうかね。
女の子は、足腰冷やしちゃいかんらしいからな。
ばあさんが言っとったんだが。
[と、ヒナにもらった新聞紙を自分の隣に敷いている。いい年して両手に花状態を画策しているようだ]
[ヒナのところに戻ると談笑するウミの姿を認めて一礼した。過去の依頼人ではないことを確かめると]
こんばんは、おじいさん。
センセイのお友達ですか?
私、天馬と申します。
[ヒナに倣って学生たちにも名乗った]
おぉ。弁護士先生かね。
どうりで賢そうな顔しとると思っておったんじゃ。
いや、ホントホント。
わしはウミじゃよ、よろしくな。
今夜は天気が良いから、星も綺麗に見れるじゃろて。
楽しみじゃなぁ。
ん?鼻の下!?
[慌ててこすってみる]
あぁ。猫の名前じゃね。
孫が何か外国の名前をつけとったんだが。
えぇと、ほら、あぁ、ミケランジェロとか何とか。
面倒だから略してミケだけどな。
「ひねりも何もない!」とか言って孫は怒るわい。
あ、そうそう。
[ヒナとウミに短冊のようなものを差し出すと]
活舌の悪い人でも願い事が叶うように、これに書いてツリーに吊るすんだそうですよ。
おじいさんもどうですか?
うん。
今お友達になりました。
あ、ウミさんミケランジェロさん、こちらてっちゃんと言いまして、わたくしの有能な秘書です。
特技は勘違い。
[礼儀正しい男の姿に目を細めながら]
わしはウミという。
この先生とは初対面だが、何じゃろね、話がはずんでなあ。
これのおかげかの?
[甘酒を指差して、あはは。と笑う鼻の下は、やっぱり若干伸びている]
おお。良かったな、ミケ。
長い名前を律儀に呼んでくれてるぞ。
弁護士先生は美人なだけじゃなくて優しいお嬢さんじゃね。
ん?てっちゃん?
[差し出された短冊を受け取ると]
ありがとう、てっちゃん。
センセイ、余所の人にまで「てっちゃん」は止して下さいよ。
子供みたいじゃありませんか。
[有能な、勘違い、の言葉に内心浮き沈みしつつ、ウミには改めて]
ウミさんにミケランジェロさん、どうぞ以後お見知り置きください。
[受け取った短冊を、寝ぼけ眼で見つめる]
かつぜつ悪くないよ。
あたしなら、1秒で10回ふぁっ[噛んだ]だって言えると思う!
[噛んだことに気付いていない]
ねがいごとかぁ…。
[ウミに願い事の回数を尋ねられて]
どうでしょう、恥ずかしながら流星群に対する請願手続きには明るくないので。
さしあたっては解る範囲でご記入いただきまして、詳しくは後日ご連絡差し上げても宜しいでしょうか?
優しい?美人?
てっちゃん聞いた?すごいいい人ねこの人!
[ヒナは、自分に都合のいいことしか耳に入らなくなっている]
商売繁盛は元旦にお願いするとしてー。
[眠たそうなヒナに]
大丈夫ですか?
何杯飲んでるんですか…大して強くもないのに。
[ころがる紙コップを拾い集めている。願い事の話題に]
ウコン飲みますか?
あと肩が寒そうですよ、見ている方が。
肩掛けか何か持ってきていないんですか?
[ウミに誉められてはしゃぐヒナに]
わかりました、わかりましたから落ち着いてください。
子供が見ている前ですよ、もう。
[短冊にはこっそりと『次に入る新人さんが長続きしますように』と書き込んだ]
子どもって歳じゃないでしょうに。
ねー。
[学生に傾げた]
で、南ってどっち?
天文部の人いないのかしら。
[キョロキョロと見渡す。
なんとなく、噴水に*目が止まった*]
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