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……あ。
おはようございます。
[ぼんやりと考え事をしていたためか、近付く足音には気付かず、声をかけられてようやくはっとしたよう、バクに挨拶を返し]
いえ、お気遣いな……
[続く言葉には遠慮しかけるが、昨夜は夕飯など食べていなかったせいで。痛まなくなった腹は小さく鳴り]
……すみません。有難う御座います。
・・・?もうひとつ…よく読めないけど最後に結ぶ者ってかいてあるけどなんだろうね。
此処は引っ掻いたような傷ですごく見えにくいけど…縁結びの神様かなにかかな…。
[ネギヤの死体にあったように無数の傷がつけられている]
あ、風雪センセ。これ、例のチョコですんで。
[紙袋を風雪に押し付けつつ、兎を抱いた少女の嘆きを聞いていた。
何をするでもなかったが、彼女が部屋に寝にいくまでは管理棟から離れずにいた。
心配ではあったらしい。
シーツを被った少女からの意味深な視線は、なんとなく曖昧に返しておいた。
用事があれば話しかけにくるだろうと。]
ん。
[自分が1本つまむと、スナックの箱を彼が取りやすいよう傾け。
そんな作業を繰り返しながら]
……あの、さ。昨日のって、本当だったんだよな。
あれってやっぱり、風の化け物なのかな。
[テンマに手を振られると、二人の傍へと近づいて行く]
何ですか、それは?
[木板を前にすると、目を凝らして文字を読み進める。占卦の文字に一瞬目を止めた。最後まで読み終えた後、考え込む]
何かがここに封じられていたのでしょうか。
するとあの開花は、何らかの理由で魔封じが解けたか……。
[神社に行くつもりはなく、適当に見送っておいた。
何故か炊事場にあった割烹着を拝借し、調理開始。]
腹が減っては戦は出来ませぬぞ、っとぉ。
[意外に手際がいい。割烹着は恐ろしく似合わないが。
献立は御飯と味噌汁、あと適当に焼き魚にする心算でいるようだ。]
結ぶ者ですか。
……ハナミズキの花言葉と関係があるんでしょうかね。
[テンマの言葉に写真屋の顔を一度見た後、引っ掻き傷を指でなぞる]
熊……かな?
[辞儀をしてスナックをつまむ。少ししてふと、昨夜の話題を出されると]
ええ。この村に伝わるという伝承のように……
被害者が出てしまった。
直接見てはいませんが……
人の手でも可能な様や状況なら、もっと違った騒ぎになる事でしょう。
[そして、思い出すように]
昨夜、兎を抱いた彼女は……
犯人は集まった人間の中にいる、と。
そう、兎が伝えたのだと言っていました。
はは、違いますか。
伝承を考えると、熊よりは狼と呼ばれるような風がつけた傷かもしれませんね。何にせよ……
[傷をなぞり終えると、テンマの顔を見つめ]
管理人さんのこともあるし、気をつけないといけませんよね。
そっか。伝承の通りなら、まだ続く、のかな?
それは、嫌だなあ……。
[ここに居るだろう人を指折り数えて]
犯人って、だって、化け物なんだよね?
それに、ここに居るのは俺の家族とその仕事仲間。雨園君と、医者のおっさん以外は女の人だし。あんまり想像できないなあ……。じゃあ何って聞かれても困るけど。
[そこまで言うと、魚の焼ける匂いにひくりと鼻を動かして]
……管理棟の方だ。少しはマシなもの、食えるかも。行く?
確かに…何も言わずに出て来たので 獏やニキさんの様子が気に掛かりますし。これ以上何も見つからないようならば帰りますか?[二人に声を掛けた。]
そうですね。
みんなが心配ですし、戻りましょうか。
[写真屋の顔を見た後、ゆっくりと歩く。周囲を見回してからハナミズキを見上げ]
そういえば、テンマさん……今日は体の調子は良いのですか?
そうですね。伝承では、「人狼」を倒すまで……
犠牲者は出続けたという事になっていますから。
……丁度、インディアンのような人数ですね。
[指折りする仕草にはぽつりと、独り言のように零し]
風の怪物は伝承では「人狼」と呼ばれた。
人狼……つまり、狼人間ですね。同じ名の怪物が出てくる伝説では……風の伝承でも、同じように。
それは人に化け、人を喰らう存在なのだとあります。
だからそれと疑われた容疑者達は、隣人を、血族をも怪しみ、殺し合ったのだと。
そんな事にならないうちに解決できればいいのですが。
[ふ、と傘の持ち手を握り締める。提案には頷き]
[結局、其々の借家に戻り、一夜を明かす。
朝になりテンマが神社へ向かうという話を聞くが、こちらに残ることにした。
誰かに伝承の事を教えてもらったのか、ふらり、一人外に出て、しばらくハナミズキの花を眺めていた。
また、どこからともなく声が聞こえる。
声の主が、2人になった…]
[伯父を殺した犯人がいるとチェロに聞かされ私は疑心暗鬼に陥る。状況の不明は目の前のすべての人に疑惑を抱き不審を募らせる]
(チェロ.......伯父さんを殺したのは誰なの?聞こえてるんでしょ?黙ってないで教えて.....)
[兎は黙っていたがやがて一人の男の名前を私に教える]
ニキ......イトシイボクノニキ.......
テンマハ.....ハンニンジャナイ....
ニキヲマモッテクレル.....ツヨイナカマ........
ナカマハモウヒトリイル..........
サガソウ.........サガソウ.......
「そして誰もいなくなった」……?
でも、化け物とどうやって戦ったらいいんだろ。
俺、超能力とか使えないぜ。殺し合いなんて言語道断だしなぁ。
[首を捻りながら、管理棟の方へと足を延ばす。
彼の手に力が入るのを見れば、思い出したように]
そうだ。手、平気? 昨日、何だか痛そうにしてたけど。
[言いながら、到着した管理棟の扉をきぃと開けた]
おはよーございまーす。
(テンマさんは犯人じゃない.....
そして私にはもう一人仲間がいる....)
[私はいつの間にか全幅の信頼を兎に寄せるようになっていた。どうしてこんなことが出来るのか一体何者なのかということは段々どうでもよくなっていく。わかることはこの兎は私を守ろうとしてくれている味方。伯父と同じように私がそんな目に合わないようにきっと守ろうとしているのだと私は思いこむようになっていた]
[ちょうど鮭を焼き終わったところで、管理棟入口から声が聞こえてきた。
割烹着のまま、出迎える。]
や、おはよう。
朝食はもうすぐ出来るぞ。
あとは飯が炊き上がるのを待つだけだ。
ええ、そんな事態にはなって欲しくないものです。
そうなってしまったら、それこそ「人狼」の……そして彼らの思うつぼです。
早く儀式を試みないと……
[歩きながら、手について聞かれると]
ああ……いえ。大丈夫です。
昔痛めただけ、ですので。
[無意識にか、少しだけ目を逸らして答え。
管理棟に辿り着き]
おはようございます。
[バクに続けて、中へ向けた挨拶を]
(それでこれから私はどうすればいいの?仲間を探すといっても私には手がかりひとつない)
[兎は答える]
ニキ.......イトシイニキ........
ダイジョウブ......トキガクレバ......ワカルカラ.......ワカルカラ......
[結局何をするとも言われず兎の声は遠くなり聴こえなくなった]
儀式? 何かそれ、強そうだな。いつ、何をやんの? それ、大変? で、やったら、これ解決すんのかな。
雨園君の言ってた侵略者と、この人狼は一緒なんだよね?
[手の件で目をそらされると、「そっか」とただ頷いた。
管理棟に入って、割烹着の親父を見ると目を丸くして]
あれ、親父じゃん。親父が朝飯作ったん?
てか、その割烹着、親父が着るとシュールだなー。
[それでも心持ち弾んだ声でそそくさと席につく]
シュールで悪かったなあ。
昔から料理する時は割烹着って決めてるからなあ。
[機嫌良さそうに鼻歌を歌いながら炊事場へ戻り、盛り付けと配膳を始めた。]
[何もしてくれないチェロに私は悪態をついた]
チェロは勝手だよね....
自分のことだけ話して......
こんなときくらい慰めてくれてもいいのに........
何か話してよ........
[思わず涙がまたこぼれ始める。兎は相も変わらず鼻をひくひくさせながら私の顔を見つめるだけだった。]
本当に私の幻聴なの??
わからない........うう........
[配膳を終え、割烹着を脱ぐ。
孝治にも、食べるよう促した。]
色々あるけどな、飯食わないと思いつくもんも思いつかないさ。
とりあえず食っとけ。
もう少しで準備……色々の測定が終わるんです。
その後は……そうですね、魔術的なものを想像して頂くといいかもしれません。
陣や蝋燭を使いますからね。
ええ、きっと好転するはずです。人狼は彼ら自体か、彼らの配下にあるなにものかであるはずですから。
[管理棟内、割烹着を着たグリタに礼をする。適当な場所に座り、その割烹着姿と、嬉しそうなバクとを順に見ては、少し目を伏せ]
有難う御座います。
頂きます。
[配膳されると礼を言って、*食事を始めた*]
なんっつーか、うん。
美味そうに飯食ってくれるの見るのは嬉しいもんだよなぁ。
パパはとても嬉しいぞぅ?
[メモを貼り終え、囲炉裏傍へ戻る。
ゆるゆる食事に手を付けつつ、締りのない笑顔を浮かべた。]
[話をしながら、やがて管理棟の近くに辿り着く。中からは食事の匂いと話し声。嗅覚を刺激されて、体が空腹を訴える]
……こんな時でも、お腹が空くんですね。
人って、逞しい生き物だなあって実感しますよ。
おはようございます。
[管理棟の扉を開けて、中にいた面々に挨拶。玄関脇のコルクボードを見て、新たなメモに苦笑い]
おはようございます、風雪センセ。
昨日のチョコはどうでしたかな?ん?
[飯を食みながら、そんな軽口を叩く。]
どんな時でもお腹は空くもんですからな。
食べられる時に食べておくことが肝心ですぞ。
美味しく頂きました。ビタースウィートは篭められた想いの味。
[家族団欒の場所に迷い込んだ針鼠のような、妙な居心地の悪さを隠し]
ええ、はい。頂きます。
……おお、これはっ!
一見どこにでもある焼き魚のようで、外の皮はパリリと、中はほんのり柔らかく、素材の味を殺さない絶妙の焼き具合です。さっぱりとした味付けに、またこの味噌汁が。出汁の香りが残……あ、こほん。美味しいです。
[ほんのり紅を顔に浮かべつつ、箸を動かす幸せのひと時]
[村落への帰り道。フユキの後をついていきながらペケレと由来書について談議する。]
死者の声起こるって…幻聴と関係あるのかな。占卦って言うくらいだから…魔かどうか解るという者がいたって事でしょうか。結っていうのはなんでしょう。別格に描かれていたって事は人狼と同じような物の化なのか…そういえば結ぶ者モと…読める気もする。[メモしてきた由来書をみて話す]
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