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うーん、煮詰まってるよね。
というか、犯人に繋がるような証拠をさりげなく撒きつつ進めたほうが良かったのかな?
正規アクターとしては、楽しんでもらえているかどうかがポイントなのかなぁ?
難しいねー。
[立ち去る2人にひらりと手を振り]
…アクター、ねぇ…。
[睡眠薬を考えれば怪しくなるのはあの2人。しかしそんな単純だろうか? どこかに穴があるような気がしてならない]
…ま、今日は寝るかね。
睡眠薬が抜けきってないようだし…。
[ふぁ、と欠伸を漏らすと自室へと*足を向けた*]
おはよー。
やっぱり探偵さんはトビーくんかな?って思うの。
だって誰も、ニーナさんが外部の人という可能性を言い出さないんだもん。
いちごちゃんを犯人だって言ったのも、独自のルートで調べた結果を自分の正体を出さないように証拠をでっちあげようとして失敗したって感じがするね。
ただ気になるのは、他の人は探偵さんの存在を知っているのかな?ってことなんだよね。
アーヴァインさんは専属アクターと外部の人が二人ずつ混じっていると言っただけで、探偵さんが混じっていることまでは言ってなかったもんね。
―レストラン―
んー…やっぱり、チーズオムライスは最高なのです。
[もぐもぐ]
けれどもやっぱり…
聡明なニーナが居なくなったのは…。
見てて、ニーナ。
[ごくんと飲み込んで手帳を*見つめる*]
[手にしたカードをテーブルに伏せて頷く]
コールだ。
[そう言ってカードを開く。Aのスリーペア。
決まってくれ、と祈るような気持ちでディーラーの手札を凝視する――スペードのフラッシュ。
コインチョコについて問いただそうとカジノを訪れたのだが、のらりくらりとかわされた上、ポーカーの台に通されたのだった。
ここで勝って取って帰ればいいだろう、ということらしい。
そして、一度も勝てないまま、今しがたギルバートのチップは底をついた]
またお越し下さい。
[薄暗がりの向こうでディーラーの唇に薄い笑みが浮かんでいるように見えた]
朝一番に確認したメッセージボードに変化はなかった。
まだ全員に会ったわけではないが、恐らく1日置きに人減らしされているらしいと推測がつく。
ほかのみんなは何か掴んだか?
[カジノを出て向かいのレストランに入る。
手帳を睨んでいるトビーを見つけて声を掛ける]
よぉ。昨日は散々だったな。
[結局今日は一日中何もする気が起きずに、ただただぼぅっとサンデッキで海を見ていた。きらきらと輝く波間がやがてオレンジに染まり、気が付くと真っ黒の闇に変わっていて、その底知れぬ漆黒の中に引きずり込まれそうな感覚をおぼえ身震いをする]
いけない、身体が冷えちゃった・・・。
[夜の潮風が沁みこんできて、くしゅんとくしゃみをひとつ。ラウンジへと階段を下る]
[通りがかりに、嫌でも目に入るズタズタのリボンとチョコレートのかけら。そして突き刺さったままの鋏]
はぁ・・・・。
[幾つ目か知れない溜め息をまた漏らし、レストランへと]
[ふと何かを思い出し階段のところへと戻り、チョコのかけらをじっと見詰める]
・・・・違うみたい・・・・。
[それだけ呟き、踵を返すとレストランの中へ入る]
こんばんは、バンダナさんとトビーくん。
[いつもはさらさらとしている髪が、潮風を孕んで重く萎れたように頬の輪郭を覆う。手足もが重だるそうな動きで椅子に沈み込むと、渡されたメニューをぼんやりと見詰める]
[ギルの問いかけに、泣き出しそうな微笑みを見せると]
潮風に当たりすぎちゃった・・・・。
結局色々と考え込んでしまったの。
2日おきに2人ずつ居なくなってるの。だから・・・・。
朝から、夜の心配をしてるなんておかしいよね?
[表情が苦笑いに変わって]
[メイの髪をくしゃっと撫でて]
冬の潮風は当たりすぎると毒だぞ。
気も滅入るしな。
心配は……わからんじゃないが、メイちゃんには元気でいて欲しいよ。
うん・・・気が付くと暗くなっててね。夜の海って、無数の手が海から出てきて足首を掴んで引きずり込むような、そんな気分になるのね。
でも私、これでもお化けは苦手じゃないんだよ?だって、本当に怖いのは生きてる人が引き起こすんだもん・・・。
[撫でられる手の温かさに微笑んで]
うん・・・落ち込んでる人を見ると、自分まで落ち込んだ気分が移っちゃうもんね。ごめんね、バンダナさん。
元気出すよ。
[そして元気付けのつもりか、モツ鍋と巨大なパフェを注文する]
[ギルの言いかけた言葉に、こてりと首を傾げ。しかしパフェが運ばれてくると、途端にいつものように瞳が輝いて]
わわわわわ、これが東京タワーパフェ!
すっごい、高い〜!
[特注製と思われる縦長のパフェグラスに、それに見合うだけの長いスプーンが付いてくる。高すぎて、上のほうは立ち上がらないと食べられない]
・・・・ぷ、ふ、ふふふふ・・・・・。
なんか私って、現金だなぁ・・・。
[思わずくすくすと笑い出して、小さくぺろりと舌を出す]
[むむ、と難しい顔をすると、立ち上がり伸び上がって、パフェのてっぺんのクリームを直接口でぱくりと齧って、満面の笑みを浮かべ]
これ、融けると凄いことになりそう。
先に急いで食べてしまわないと!
[倒さないように、慎重に露天掘りを始める]
・・・そうだ、さっき確かめたのだけど、散らばっているチョコは私が貰ったのと同じものだったよ。
フィリングの無い、普通のミルクチョコレート。
ばら撒いたのは、何かのヒントか演出か・・・そういうことだと思うよ。
うん、多分そうだと思うよ。
おととい配られていたのはお御籤の付いたフィリング入りのコインチョコだったんだと思うよ。
フィリングに薬が入っていたのかな・・・。
[ぱくぱくと食べ進め、背の高い器の中のクリームを掬いにくそうに手間取りながら]
階段・・・やっぱりあの階段を使っているってことなのかなぁ?
[何か言いたそうにしているのを見て、首を傾げ]
言いにくいことがあるの?
大丈夫だよ。もう落ち込んだりしないようにするから。
・・・って、何度も暗くなってたから説得力ないね。
でも情報は共有したほうがいいから。
[重大な手がかりでもあったのかと、身を乗り出しつつ]
信用か・・・カミーラさんも言ってたね。
自分を信用するか、信用できる人をみつけるか・・・って。
[ひたすらパフェを食べるのを見ているのか、ボーイはメインディッシュであるはずのモツ鍋を持ってくるタイミングを決めかねているようで]
・・・・どうしよう、お腹いっぱいになってきた・・・。
いちごちゃんは、今日も忙しいのかな?
襲撃はトビーくん、投票はカミーラさんということでいいのかな?
みんなも忙しそうだなぁ・・・。
え?・・・・わ、わわわ、わわ・・・。
[何かの情報が、と思って乗り出しているところで口元をぬぐわれて一瞬何が起こったのか分からずきょとんとした顔をして。状況把握をすると、一気に真っ赤になり俯く]
え、えと・・・。
い、一応、ありが・・・くしゅっ。
[外で冷えていたのに巨大パフェを食べたからか、ふるりと震えてまたくしゃみをひとつ]
うん・・・寒くなっちゃった・・・・。
もうちょっとで完食なんだけど、さすがに・・・。
[ちょっとだけ、負けた気分になりつつ]
[差し出された上着を受け取り羽織りつつ、ケナーにごめんなさいを言って。ケナーは「やっぱり」という表情で苦笑いをして許してくれる]
バンダナさんは大丈夫?寒くない?
パフェ食べたし・・・。
[改まって話を切り出されて、少し身構えるように真面目な顔になって]
うん、なに?
[レストランを出てラウンジまで歩く]
俺は最初はね、俺自身を信じて、それでみんなを守れるって思ってたんだよ。
結果、確かなことは何もわからないままこの状況だ。
[ちぎれたリボンの残骸を摘み上げて]
残り6人。
ゲームに終わりが見えない以上、これからはどうしてもお互いを疑いあうことになると思う。
[振り返りメイの目をじっと見詰める]
だけど…いや、だから、か。
俺はメイちゃんを信じるよ。
根拠や証拠とかじゃなく、そうしたいから信じる。
そこからはじめたいと思ってる。
それだけ、伝えておきたくってな。
・・・・・辛いね・・・・・。
こうなるのは、分かってたんだよ・・・。
信じてもらえないことより、信じてもらって、それを裏切ることのほうがずっと辛いんだよ・・・。
[何を話すのか、期待と不安をまぜこぜにしながら、黙ったままギルの後をついて歩く]
・・・・。
[手の中のリボンを見ながら伝えられる、ギルの初めてと言ってもいい明確な弱音と取れる言葉に、思わず見てはいけないものを見てしまったかのように視線を宙に彷徨わせて。それでも見詰められると目が放せない]
私を・・・信じる・・・・?
[鸚鵡返しに繰り返し、何と返答していいのか分からず頬をほんのりと紅く染めながら、両手で頬を包み込む。そしてやっと口にしたのは・・・]
・・・嬉しい・・・・。
[言葉と一緒に、なぜか涙がひと粒、ぽろりと零れ落ちる]
[言葉が出ないまま、うんうんと頷く。涙は、拭われれば拭われただけ、後から後から溢れるようにほろほろと零れ落ち]
ありがとう・・・。
[肩を抱かれれば、そのまま胸元に額を当てるようにして]
うん、また明日・・・明日・・・・。
明日・・・どうなるのかな・・・・?
いちごちゃんと私が残れば、予定通りに2人をさらってしまえば、余興のゲームはお終い。
ミステリーツアーは終わってしまうの。
どうしよう、どうしていいか分からないよ・・・・。
あうあうあー。
まだあんまり顔出せないよう。
ゲームは終わってもまだしばらく旅行は続くから、気分を一新してゆっくりお話すればいいんだよ。
誰を標的にしたとしても、終わる場合は終わっちゃうから・・・。
いちごちゃんか私のどちらかが下層送りになった場合だけ、続くの。
[胸元に額を押し付けるようにして「また明日」と繰り返すメイの髪を撫でていた。
どれくらいそうしていたか、メイがようやく落ち着くと、連れ立ってメイの部屋の前まで無言で歩いた。
ドアの前まで送り届けると、メイの右手を取り口付ける。そして照れくさそうに笑うと]
それじゃ、また明日。
[部屋の前まで送り届けられ、少し名残惜しそうにお休みの挨拶をしようとして・・・手を取られて口付けられ]
えっ、あっあ・・・。
[一瞬で顔が噴火したかのように真っ赤になって、舞い上がって、そして恥ずかしさに小さく震えると]
ぁ・・・ぅ・・・・・。
[何も言えないまま、ギルの顔も見れなくなり、逃げ込むように扉をあけて部屋の中に滑り込むと、勢いでぱたんと閉めてしまった]
わあ。
・・・って何よ!何よ!何よぉぉぉぉぉ!!!
いちごちゃんは見てないはずよね!
何が起こったかなんて、分かんないはずよね!
[部屋に飛び込んでそのままベッドにダイヴして、無意味に手足をじたばた]
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