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―デッキの片隅―
[プラスチック製の大ぶりな椅子に体を沈めるニーナの頬を、湿り気のある風がなぜる。
桜色のシフォンスカートから伸びる脚は、脱いだサンダルの上に乗って、微動だにしない]
今日も圏外……
[携帯電話をパチンと閉じて、にぎりしめたまままどろむ]
推理小説だと、何が謎かは登場人物が悩むことで提示してくれるのに、ここでは何がおかしいのかがまずわからない……
[寝言のような呟きを零し、昨日目にしたものを脳内で反芻し出す。
朧げな違和感は、まだ無意識下で*くすぶっている*]
[ベッドに腰掛け、左膝を抱えるようにして足首を緩く動かす]
うーん、ちょっと痛いな。
でも歩けなくは無いね。走るのは無理そうだけど。
[歩きやすさ優先でスニーカーを履き、転んでもいいようにキュロットスカートに着替えると、借りていたチャイナドレス一式を抱えて部屋を出る]
いったん返却するとして、しばらくは泳ぐのも無理かもだから水着を借りるのもまた次の機会になるかな・・・。
[スパ横の貸衣装受付に向かいつつ、頭の中は今夜のメニューが巡っている]
[ピタリと廊下で立ち止まる]
お腹空いたなぁ。
一日経っても、次なる事件は起こらない。
ううん、これは…アーヴァインさんが居なくなった事から推理しなくてはいけないのだろうけれど、「何が謎」なのかすら、まだ分からない…これは消失トリックでも密室でもないのだから、やっぱり僕達で「今から起こる謎」を解き明かしてゆくという趣向なのかな。
[足は歩き出し、レストランへと向かう]
──レストラン──
オムライスと、オレンジジュースを…はい、その白いカップにいれて、お願いします。
[コーヒー用に見える陶器の白いカップにいれてもらう]
[ありがとうと言いつつ、椅子に座る。メニューと一緒に、ボーイが「シェフの特別メニューだそうです」とメモを持ってくるのを、不思議そうな表情で]
特別メニュー???
[しかしメモを見て目を輝かせると、それを注文しトビーに向き直る]
ねぇ、何か新しい情報とか、ないのかな?
探偵トビーくん。
ん〜ん。
全然〜。
僕が知っているのは、昨日一緒に入ったスタッフルームでの出来事だけだよ。確か、名前は、お姉さん…メイ…だっけ?間違ってたら、ごめんね!
[もぐっ]
ん〜♪
あはは、やった。この格好してきた甲斐があったな。
[空いている席に腰掛けながら、トビーのオムライスに視線を送り]
あたしも、オムライス食べたいなって思ってたの!
見たらますます、これは食べなきゃ。
すみませーん。
オムライス。シーフードのトマトソースで。
[ニーナに気付いて手を振ると]
うん、大丈夫だよ。歩く分にはそれほど痛まないよ。
・・・そっか、うん、私の名前はメイで合ってるよ。
うーん、どうなっているのか全然分からないね。
何が起きているのかなぁ・・・・。
よかったよかった。
[メイに笑顔を向け]
わぁ、おいしそー。
いただきます。
[運ばれてきたオムライスに手を合わせて、スプーンで卵とサフランライスをほぐした]
オムライス同盟いいなぁ、明日は私もオムライスにしようかな?今日はもう頼んじゃったから。
[と言っている間に、...の目の前に注文の品が持ってこられる。大きなパフェグラスにはアイスクリームとフルーツがふんだんに乗せられ、生クリームで飾られている。しかし緩やかに波打ったパフェグラスの周囲に花びらの如くさも当然のように同居するそれは、紛うことなきトンカツ]
わわわ、トンカツパフェって、こういうものなのね!
[ちゃんととんかつソースのかかったカツとフルーツ類をしばし興味深そうに、右から左から上から下からと眺め回し]
いただきます!
[うきうきと食べ始める。表情を見るに、どうやらとっても美味しいようだ]
[もぐっ]
ん、そう?
[チラリとメイの足首を見たけれど食事に戻る]
うん、何が起こってるか分からない。確か、老眼鏡みたいなのを、昨日… [ニーナを見る]
発見してたよね。僕達も、あの人も、老眼鏡をかける程、お年寄りじゃなかった気がするから…そこに何かの謎はあると思うんだけど、さっぱりだよ。他の人の持ち物って線はあるのかなあ………
[メイの目の前に運ばれてきた料理に目が釘付け]
えええええぇぇぇぇぇぇ!????
[美味しそうに食べる様子に、ますます目が丸くなり、ぽかんと口をあけた]
うへえ…食べれるの、メイ?
[じー]
ううん、明日はメイも一緒にオムライス食べよう。
[美味しそうな表情を見るとそれ以上何も言えなかった]
…美味しいのかな。
[横を向いて、ぼそり]
[トビーの言葉に我に返って]
あ、うん、老眼鏡。
下手するとミスリードの可能性もあるよね。
捜査撹乱、みたいな。
情報の取捨選択がこんな難しいものとは思わなかったなぁ……
[言いながら、トマトソースに見え隠れする、イカや海老をスプーンでライスに寄せた]
さくさくとしたトンカツに甘しょっぱいソース、冷たいクリームとフルーツ。それらが渾然一体となって口の中で奏でるハーモニー…。
最高〜!ブラボー!
[呆然と見る二人のことなど気にしていない]
老眼鏡?そんなのが見つかったのね。
確かに誰の持ち物なのか全然見当が付かないね。
うーん・・・・。
[首を傾げながら考えるも、何も思い浮かばなかったようで]
わわわ、リューさんこんばんは。
昨日は姿が見えなかったね。
あ、リューちゃんこんばんは。
そういえば、リューちゃんってスタッフルームの隣の部屋だよね。
一昨日の晩って何か変な物音とかなかったかな?
[と言い終わるが早いか、リューがへたりこんだ]
だいじょーぶ?
そっかぁ、良く分からないけれど、お疲れ様。
疲れたときはパフェが一番だよ?
[ぐったりとしているリューに、とんかつパフェを薦めている]
あ、そっか、リューさんはスタッフルームのお隣だね。
昨日のあの騒ぎの中で熟睡しちゃったくらいだから、すっごく疲れてたんだね。そんなときはパフェが一番だよ?
[繰り返しとんかつパフェを薦めている]
[歯軋り、と聞いて吹きだしそうになり]
ストレスたまってるんだろうなぁ…。
それにしても、歯軋り。
[予想外の単語だったため、ツボにはまっているらしい]
あ、そうだ。
あのね、ケナーシェフに昨日きいたんだけど、一昨日の晩の3時位にアーヴァインさんの姿見たんだって。
それとあたし思うんだけど、あの人すごい落ち着いてるよね。
手引きでもしてんじゃないのかな〜。
>>229リュー
えっ…
昨日から姿見えないんだよ。
メッセージボードに、スタッフルームのIDカードが置いてあったんだけど、中はもぬけのカラで。
何故か老眼鏡が落ちていたり。
そしてアーヴァインさんは巨乳好きなわけよ。
[ふぁ、とあくびをかみ殺して無精ひげとぼさぼさの頭のままでレストランに姿をあらわした]
カツカレーと生中頼む。
[入り口でボーイを捕まえて簡単に注文を済ませると、テーブルを囲む皆に挨拶を投げる]
よぉ、昨日はみんなお疲れさん。
うーん、メインディッシュとデザートの合わせ技だと思ったんだけど、リューさんにはデザートに見えるのね。
[とんかつパフェを眺めつつ]
というか、ミステリーツアーだから、スタッフはみんなグルとかじゃないのかな・・・?
どの程度の関与なのかは人それぞれかもしれないけれど。
[オムライスを2/3食べ終わる]
もぐもぐもぐ…んっ、
[口一杯に頬張って、ギルバートに手を振る]
────!!!
[慌てて、オレンジジュースを飲む]
[ギルの姿に呆れてしばらく眺めて]
千年の恋も醒めるって格好だね。
[くすくすと笑って]
うん、まだ少し痛むけど、歩くだけなら大丈夫だよ。
ありがとうね。
・・・・わわわ、トンカツ同盟結成?
[姿を現したギルバートを見やって]
こんばんは〜。
今日は休日ですか?
>>234リュー
あたしは、ああいうタイプはスレンダー美女好きだと読んでいたわ。
[神妙な面持ちで呟いた]
[推理大会と化しているテーブルの一角に椅子を引いてどっかと座ると、煙草を咥えてライターを探す]
あんま余所様の好みにちゃちゃ入れるなよ。
結局、家捜ししただけみたいになって寝覚め悪いよなぁ。
ニーナちゃんはなんか見つけたんだったっけか?
[メイ>>236の体調が良さそうなのを確認すると]
千年の恋でもまな板の鯉でもどうでも構わんほど眠くてな。
結局あの後、気になってもう一回スタッフルーム調べなおしてきたんだが…収穫ゼロだ。
何をさせたいのかさっぱり見当がつかないな。
[トンカツ同盟という言葉には一瞬なんのことだ、という顔をして]
お前まねすんなよ。
現場は混乱しているのに、それを隠そうとして落ち着いたフリをしているのかもしれないね〜。
[トビーの主張に同意して]
不滅なのだ!
毎日食べても飽きないぞ!!
[そんなことを言ってる間に、オムライスをすっかり平らげている]
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