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―回想 扉の出来をチェックしている最中―
[>>16でユージーンに囁かれ]
む、いや。ここまでの出来になるとは思わなかったんだがね・・・。
私の才能程になると通常の物作っても宮殿クラスになるという事なのだろうね、はははは!
・・・でも、あの材料で、どうやって・・・?
[ユージーンの視線につられて、>>19ハーヴェイが降りてきたのに気付き]
おや、昨日は大丈夫だったかね。
ハーヴェイ君、食は生命力の基本だからね。こんな混乱した状況だからこそ、抜いてはいけぬよ。
・・・例え、ここが死後の世界だとしても、な。
[最後は誰にも聞こえない程の声でボソリと呟いた。]
(・・・考えてみればおかしい状況ではあったのだ。
建築様式の異なる継ぎ接ぎだらけの家。
懐かしい雰囲気の家。外に出られない私。それが>>15の声で確信を得られた。
おそらく、死んだ者達それぞれの魂の記憶に残っている部屋が、
継ぎ接ぎになって家を構成しているのだ。
その中には恐らく私の記憶も入っているのだろう、故に懐かしい。
所詮は他人との継ぎ接ぎ故に、ドアが壊れやすかったのだろう・・・かね?
そして、何故私は外に出られない?
あれだけ家を探索しても、ドアや部屋ばかりで外に繋がるものが全くない。
他の者の話を聞くと、墓などに行っているみたいだが・・・。
外の戸口と言っていた宮殿調の扉も、私からはただの廊下へのドアに見える。
・・・恐らく私の生前に関連する事、なのだろうね?)
[思い出そうとするとズキリと頭が痛む。未だ何故死んだのか、どうやって死んだのかに至れない]
[>>25の竪琴ファンファーレと、>>33その続きの作業を引き継いだヒューバートに気付き]
私に出来ぬ事なぞないのだよはははは!・・・だが今日のところはもう疲れた。
む、周りとの調和をヒューバート殿がやってくれるというのか。
なるほど、確かにカーテンは仕立て屋の仕事の分類だね・・・。
・・・だが気づいているかね。部屋の壁は四方にある事を・・・!
一方の壁のみが豪華になっても、まだ調和は足りんのだよ・・・。
[四方を見まわし、そこまでいったら改築だな、とか考えた]
さて、今日は疲れた。もう寝るよ。
・・・キャロル君がまだ来てないのかね。
寝るついでに少し様子でも見に行ってみようか・・・。
[大工仕事で疲れた体を動かし、自分の部屋へ。
途中、キャロルの様子も見にいったかもしれない*]
―回想 終わり―
とにかく、手に追える現実から片付けるのが良さそうですよねぇ。
…気がすすみませんけどねぇ、はあ。
[小さな革靴を眺める。それにはもはや異常は見当たらない。
ちょこちょこと、少年の後を追いかけていた小さな足。]
(あの子と関わるには、年齢が離れすぎていたけれど、「弟」が更に小さな仲間に「チビ」と呼びかけるのを面白く思ってたっけ。)
お嬢―。いや、メイ。
聞きなさい。
[あの日雪原で、墓守にした依頼を思い出している。]
「彼女は、ご両親の側に。
できれば二人の間に埋葬してやってください」
そう、彼は―いや僕は頼んだから。
だから、君は一人じゃない―です。
>>46 そして今、そう、君は一人じゃ、ないね?
[にこにこと少し痛々しげな笑顔を向ける。
対する顔は、どのような表情を浮かべているのかは判らない。]**
[サロンの隅のソファで深い眠りの中夢を見ている]
――街の劇場――
『今日の部隊も大成功でしたね!キャロルさん。これファンからのプレゼントですよー、ここに置いておきますから。お疲れ様でした!!』
はいはーい、お疲れ様ー。(ふぅ
花にチョコに香水に…、ん?本?…詩集かぁ、随分とロマンチックな。作者は…
ハ・・―イ・ウォー―・・―ガーかぁ、へえ…ってこれ!ええ?!
[夢の中なのに著者名はかすんで良く見えない]
はぁ、こんな所であの村の住人の名前を目にするとは、ねぇ…。
[その後実際に二人が顔を合わせたのは、有力スポンサーの開いたパーティーの席でのことだった]
《君、もしかしてキャロルじゃないか?!》
―――――
―夢の中で驚いたあの人の顔が見えたはずなのに、私はあの人の名前を呼んだはずなのに。
ハ……ェ…。―
[夢心地で誰かの名前を呟いた後、ゆっくりと目を覚まし上体を起こす。その眼にこちらにやってくる人影が]
ああ、ギル。大丈夫よ、ちょっとうたた寝しちゃっただけ…。ええ、そうね。下でちょっとお茶でも飲んだらちゃんと部屋で休む。ありがとう。
[気遣う声にそう答えると、階下へ*降りて行った*]
……、
ランタンの明かりが道を行って
はら。
はら…、って。
雪が、降っていましたかね……。
[あれは、いつのことでしたっけ。と、
男は、独語するように云う。]
[詩を。うたを。]
『いつか………って、くれるかなあ。』
[いつしか、自ら筆を取ったのは……だったから。
話して笑いあった、あれは誰。
詩が、再開を運んでくると、その時は知る由もなかったけれども**]
…そうでした。
おちびさんのところから、
…おかえりになった…、陽さんの肩にも…、
白が、ちらついてましたっけね。
[食餌について、淡々と語る声に男は首を捻る。]
ねェ…でも。
美味いもの。
喰ってきたなら、
もっと。
… 嬉しい顔、できるもんじゃァ、ないですか。
[淡々とした声に、男はやはり淡々と返す。]
[けれど、最後には、視線は陽へ戻され]
…自分の死に様だけは…、
はっきり、思い出せねえみたいです。
[困っている、とも、なんの感慨も伺いづらい声で、
わからない。と、男は答えた。]
…案外。どっかで…、
雨ざらしになってますかね?
結構…、殺しが…… 始まってからも…、
… 生きて… でも…たしか、…は…
[空中を見て、ぶつぶつと口の中で思考を呟き]
…、ああ。
[はた。と、聞こえた呟きに声を止めた。]
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