人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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盲目 マティアス

いッ……!

[捻り上げられる感覚>>231と、そのすぐ後に痛み。わずかに顔を歪める。]

……悪ィなァ。
間違えちゃァいけねェと思って、ついつい慎重になっちまった。

[しかしマティアスは、あくまでも強がってみせた。]

(232) 2013/06/17(月) 00:26:59[大部屋]

【赤】 役人 ミハイル

   俺も
   あんたも


   幸せを運ぶために、存在してるんだろ?


   違うか?


[おいで、おいで――死の淵へ。]

(*27) 2013/06/17(月) 00:27:12

役人 ミハイル

[>>228マティアスを跳ね除けたその時に。
 しんと静まった室内に、クレストの呟きが響いた。]


  ………そうだな。
  いこうか、もう切符は買ってある。

[>>229物憂げな表情を浮かべるクレストの手を引き。
 そうして玄関の方へと、向かう。
 腰に掛けたサーベルは揺れ、歩を踏み出す度に揺れた。


 窮地から救うことが出来る、と告げる同志には、
 心の優しいお前が、人殺しになる事は無いと頭の中で告げて。

 そう、闇から救う為に死の淵へ招いているだけ。
 人間たちがどう捉えようと、男と同志は――]

(233) 2013/06/17(月) 00:29:41[コテージ・大広間]

司書 クレスト

[だから、ミハイルへと伸ばされた手>>225
払おうとしたのは至極当然の事。
それは先にミハイル>>231が止めてしまったけれど。]

  蝶………?

[>>230 どうも、自分の知っている蝶と、
彼の言っている蝶は、別の存在のような気がする。
蝶が見たい>>215のならば、
ナッキを殺せばいい筈なのに。
彼は、『占い師』の死を願っているようで。

ニルスの意図が掴めず、首を傾げた。]

(234) 2013/06/17(月) 00:30:41[コテージ・大広間]

役人 ミハイル



    [―――魂に、救済を与えているのだ。]


    [老いに悩むことも、批難に悩むことも]
    [痛みに耐えることも嘆き悲しむことも]
    [水の底では、考える必要のないこと。]


    [優しい水面が、
       すべてを受け入れ、飲み込んでくれる]

(235) 2013/06/17(月) 00:34:20[コテージ・大広間]

雑貨屋 イェンニ

[>>230笑い声を零すニルスから目を逸らす。]

 捕まえても、蝶だってすぐに死んでしまうわ。
 見続けるなんて不可能よ。

[きっと死んでしまえば、
彼の愛する蝶とずっと一緒にいられるというのに。

始めてみる柔らかい顔に]

 ばかなひと。

[こんなことも無ければ、この男は笑うことなど無かったのだろう]

(236) 2013/06/17(月) 00:34:31[広間]

盲目 マティアス

あ、おいッ……

[さてどうしたものかと思案している間に、二人分の足音が遠ざかる。玄関の方へと>>233。]

…………糞ッ……。

[舌打ちし、頭を掻き、大きく息を吐いて。
何へ向けたものなのかわからぬ悪態を吐き、やがて部屋へと戻っただろう。]**

(237) 2013/06/17(月) 00:34:42[大部屋]

盲目 マティアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 00:36:45

盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/17 00:36)

司書 クレスト

   ………ああ。

[>>233 ミハイルの言葉に、頷いて。
彼に手を引かれる前に、肘置きへとかけていた、
いつものパーカーを身に着ける。
流石に、ズボンを履く余裕まではなかったが。]


[長い長い、小花柄のスカートを、揺らして。]

[彼と同じ存在だったのだろう、
黒を背負うその人へ、振り返り、微笑む。
ちょっぴり下がった眉尻。

――つれていって、ごめん。

そう言いたげな視線に、その人は気付いただろうか。]

(238) 2013/06/17(月) 00:37:50[コテージ・大広間]

学者 ニルス

[珍しく強張るミハイルの顔と必死さの伺える言葉>>227。そして自分の名が処刑対象へと挙がったのに、随分と落ち着いた様子のクレストの反応>>226から、彼が守りたい者が居ると考える。きっとそれは…]

ミハイル。君がナッキだろう。

[無表情にはっきりと告げる。誰から聞いたわけでもなく、ただの勘と、推測から導いた答え]

昨日の会話から、違和感があった。
過去に似た境遇に居たらしいが…それにしては詳し過ぎやしないか?

それから、持ち出した事件も。
まるで何百年も前から生きているから知ってる…そう言うような口振りだったな。

[不敵な笑みは如何なるのだろうか。そんなこと、興味などないのだけれど]

まぁいい。君がナッキだろうと。
…僕はクレストに切っ先を向けよう。

[もう何がどうでも良かった。失望したこの世界で、蝶だけが舞っていてくれれば。人間が死ぬことなど、本望だ]

(239) 2013/06/17(月) 00:40:53[大広間]

役人 ミハイル

[上着を取りに行こうかと少し考えたが。
 あの写真はもう、―――必要ないから。





 写真と共に一枚の紙切れが、
 上着のポケットへ押し込まれている。
 それは、彼の人に宛てた願いであり。]

(240) 2013/06/17(月) 00:41:02[コテージ・大広間]

【赤】 役人 ミハイル

[その紙片を最初に手に取るのは、
 宛てた本人であれば良いと、願うばかり。]


[祈る文章は、簡潔なものだった。]

(*28) 2013/06/17(月) 00:42:18

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 時と場合によるわよ…。

[>>*26しかし、図星だった。
たしかにミハイルは同じモノで、助けたい気はある。

それでも長く過ごしたこの村はとても居心地が良く、
ユノラフやマティアスにだってしっかりと情が、ある。

おそらく、今の…には誘いはすれど、
この場にいる誰もを殺せないだろう]

(*29) 2013/06/17(月) 00:42:40

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 そうよ、皆、幸せになるもの。

 だから。

[だから、苦しそうな人間を助けたりもしたのに──。
憎悪や恐怖に流されて。
ニルスに対して死ねと言っている。
ユノラフを刺しても良いと言っている。]

 嫌ね、私、にんげんみたい。

[にんげんじゃないのにと、自嘲。]

(*30) 2013/06/17(月) 00:42:52

司書 クレスト

― 屋外 ―

[吹き荒れる冷たい雪が、身体を叩く。
ミハイルと繋いだ手だけが、ただ、あたたかくて。

この雪をミハイルが降らせているのだとしたら、
彼は寒くないのだろうか。
じわりと外側から侵食する寒さに、そっと身を寄せる。]


[何も持たぬ司書がミハイルの息の根を止める術は、
彼の首を、この両手で絞めることか。
ついと、視線はミハイルの腰で揺れるサーベルへ。

 ――どちらにせよ、気乗りはしないものであるが。]

(241) 2013/06/17(月) 00:47:26[→外]

司書 クレスト、役人 ミハイルを、翡翠色の瞳でみあげた。 [飴]

2013/06/17(月) 00:48:33

役人 ミハイル

  さてねぇ。
  俺は蝶に現を抜かした学者先生よりも物知りなもんでね。


  なにせ、図書館に知り合いが居るからな。

[>>239学者の言葉には、笑みは崩さずにいなし。
 クレストの家にある本なんて、読んだ事もない。
 活字は苦手だ、目が疲れる。
 仕事以外で触れたくも無いと思っている。]

  それは困るね。
  こいつは俺のもんだからな。

  あんたに標本にされるわけにはいかないんだ。

[クレストの手を引き、足早にその場を辞す*]

(242) 2013/06/17(月) 00:49:31[コテージ・大広間]

写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/17 00:50)

役人 ミハイル、司書 クレストの手を、きつく握り締める* [飴]

2013/06/17(月) 00:50:52

雑貨屋 イェンニ、司書 クレストは、あのワンピースを気に入ったのかしら。 [飴]

2013/06/17(月) 00:52:17

役人 ミハイル

―雪降りしきる湖のほとり―

[夏日の暑さはうんざりだが、
 昔を思い起こすこの雪は嫌いじゃない。
 身を震わせるような寒さも、厭ではなく。]

  ……わるいな、

[その謝罪は、上着を着せてやれない事に対してか。
 クレストを『人殺し』にしてしまう事に対してか。

 何方ともつかない。]

(243) 2013/06/17(月) 00:55:25[雪の降る湖の前]

雑貨屋 イェンニ

[暖炉のほうは一層慌しく。
やがてミハイルがクレストを伴って外に出て行く>>233

彼は死ぬつもりなのだ、と。
2度目の人生を終わらせるつもりなのだと。]

 今日連れて行くのは、司書さんなのね。

[小さく呟く声。誰かに聞こえてしまっただろうか。]

       ふたりなら、さみしくないわ。

[…は止めることも無く。
2人の背中を見送って、広間から出て行った。]

(244) 2013/06/17(月) 01:00:41[広間]

役人 ミハイル

[>>241サーベルへと向く視線に気付き。
 握った手を離す代わりに、クレストの髪を一度撫ぜ。
 雪のかかった髪の毛を何度か梳いた後に。
 ひと振りの刀を抜き、クレストの手に柄を握らせる。]

  ……ここ、だ。

[服は着た侭で、脇腹の辺りを示す。

 布の下にあるのは、――聖痕。]

(245) 2013/06/17(月) 01:01:01[雪の降る湖の前]

司書 クレスト

[>>242 本なんか読まないくせに。
口から飛び出しそうになった言葉を、
慌てて奥へとひっこめた。

面白いから、と本を薦めたときも、
突っ返されてしまった記憶がある。

ふと蘇る懐かしい記憶に、ふっと口元を緩ませ。]

 ……… 俺は、蝶にはなれねーかもな。

[>>239 へらり、学者に笑みを向けた。

人間でありながら人間を裏切り――、
もうひとり、自分の識るナッキの存在を、
一言も口にすることなく。

さて、そんな人間が蝶になれるものかと。
肩をすくめ、ミハイルに手を引かれてゆく*]

(246) 2013/06/17(月) 01:01:28[→外]

【赤】 役人 ミハイル

  まあ、そうだろうけどなあ。
  俺の事を怖がってただろ、あんた。

[荷物をかたすのを手伝うと告げた時も、
 店から売り物を持って来てやると告げた時も。]


  怖い顔のおっさんのことなんて、忘れちまいな。

[強面だという自覚くらいはある、流石に。]

(*31) 2013/06/17(月) 01:03:23

学者 ニルス

[不可能だと言い視線を逸らしたイェンニ>>236に、笑みは止まらず]

…蝶の標本の作り方を知っているか?
捕らえたばかりの蝶の胸を圧迫させ、殺す。
そして翅をピンで留めてやれば、彼女たちはまた甦る。

一瞬で散ってしまう人間の命とは違って、蝶の命は永遠なんだよ。

[彼がこんなにも饒舌に誰かと話した事が過去にあっただろうか。ばかなひと、と言う彼女を見やれば絶やさなかった笑顔をすっと潜め、冷ややかな声で言う]

馬鹿なのは、人間だ。

[そう言って彼女の前から去った]

(247) 2013/06/17(月) 01:03:25[大広間]

【赤】 役人 ミハイル

  俺は、

[あんたにも幸せになって欲しいと思ってるんだぜ?]

[そう言いかけた所で――口を閉ざす。

 ならば何故目の前から消えてゆくのかと、
 男を『仲間』だと知った時の彼女の聲は、
 ひどく嬉しそうで、愉しげだったから。

 面と向かって告げるのは、あまりに無責任で、
 軽い言葉に思えてしまった。]

  人間と共に居すぎたせいだよ、きっと。
  ルサールカ。

[自嘲する様子を耳で触れば、そう教えてやり。]

(*32) 2013/06/17(月) 01:09:07

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 それは……あなたが、仲間だって知らなかったし。
 外からきた人間が、怖かったもの。

 なんだか、あの村で過ごす私が人間じゃないって知ってるみたいで。

[上手く溶け込んでいるのに、どこか探るような目を向けられている。
地顔なのかもしれないけど、そう思ったことが何度かあったから。]

 …そうね。
 でも、忘れられるかしら?

[また数百年立てば忘れてしまうのだろうけど、
しばらくはずっと忘れることが出来ないだろう。]

(*33) 2013/06/17(月) 01:10:41

【赤】 雑貨屋 イェンニ


[コテージから出るミハイルを見送った後、
ぽつりと告げる]

 あなたが羨ましいわ。

   私には、もう、誰もいないから。


[羨ましい。
そして妬ましい。

私は独りになってしまうのに。

それでも恨みきれないのは、独りに慣れてるのか。
諦めているのか。

わからないことばかり。]

(*34) 2013/06/17(月) 01:11:18

司書 クレスト

― 湖のほとりで、ふたり ―

  なにが。

[>>243 謝罪の言葉には、ぶっきらぼうに。

ひとの命を奪う事など、司書は初めてだ。
最初で最後が、ミハイルでよかった。
そう思ってしまうあたり、
どこか、自分もおかしくなっているのかもしれない。]

    ………ん、

[>>245 髪を撫でる手を感じるのも、
これで最後なのだろう。
心地良さそうに目を細めたあと、
渡された刀の柄を、きつく、きつく握る。]

(248) 2013/06/17(月) 01:13:33[→外]

司書 クレスト

[ぺたり、ミハイルの示した場所を、
刀を握っていない手が触れた。
服の布越し、そこになにがあるのか、
ああ、そういえば傷跡があったと。]

  あ、―― 写真、

[自室に置いてきた、ミハイルの上着。
もしかしたら取りに戻るかもしれないからと、
あのままにしてしまったのだが。

古びた写真は、彼のたいせつなものだっただろうに。
いいのか、と。ミハイルを見上げる。]

(249) 2013/06/17(月) 01:13:58[→外]

写真家 ユノラフ

─少し前─

マティアス!

[割って入るのが遅かった。
ミハイルにマティアスの腕が捻上げられ>>231、顔色が変わる。

油断した。2人で心中する気なのかもしれないという頭が、まだどこかに残っていた。

ちらり。
視線を巡らすが武器になるようなものは無い。強いて言えば、酒瓶やグラスを割って、その破片を刃物にするくらいだが、そんなことをしている間にへし折られてしまうだろう]

…え、何?

[しかし、マティアスを拘束していたのはほんの一瞬で、はね退けられたマティアスが転ばないよう、抱き留めた]

(250) 2013/06/17(月) 01:14:43[コテージ・大部屋]

写真家 ユノラフ

[ぽつり。
ぽつり。
クレストが何かを呟き>>228、ミハイルがそれに同調する>>233

緩やかに、ミハイルの顔つきが穏やかになり、やがてふたりは手を取り合って玄関の方へと]

…大丈夫か?

[珍しく悪態をつくマティアス>>237の肩をさすってやり、部屋へと促すその直前。

立ち去り際、クレストの残した視線>>238が何となく気になって

――思わずその先を見た]

(251) 2013/06/17(月) 01:15:01[コテージ・大部屋]

学者 ニルス

[黙ってミハイルの声を耳に入れていれば、彼はクレストを連れて外へと向かって行ってしまった>>242]

…ナッキにまで失望させられるとはね。

[ふ、と笑んだのは何を思ってか。去り際のクレストの言葉>>246を思い出せば]

クレスト、君は蝶になんてならない。
思い残す事なんて、何もないのだろう。

[もう離れていった彼には聴こえていないだろう。

蝶は魂を運ぶ死者の精霊。
未練もなければ、共に在りたいと想った者が隣に居るのならば。

彼らは翅を羽ばたかせる事などない。

共に堕ちるだけなのだから]

(252) 2013/06/17(月) 01:16:48[大広間]

学者 ニルス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 01:19:56

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/17 01:22)

役人 ミハイル

  色々、と……かな?

  俺が人間じゃねえって黙ってたこととか、
  こんな事に巻き込んじまった事とかよ。

  ……お前が、このコテージに偶然来るなんて、
  思ってもみなかったからな。

[>>248クレストが到着したのは、
 ミハイルがこのコテージに足を踏み入れたよりも
 ずっと後のこと>>1:34
 他にもコテージはあっただろうに、
 ―――何故此処に批難してきてしまったのか]

  クソ似合わねえな。
  馬子にも衣装なんてのは嘘か。

[サーベルを手にしたクレストを見て、破顔する。
 こんなにも、気分は落ち着いている。
 それは、己の命を奪おうとしているのがクレストだからか]

(253) 2013/06/17(月) 01:24:28[雪の降る湖の前]

雑貨屋 イェンニ

─少し前─

[ミハイルに手を引かれるクレスト>>238と目が合った。

彼の微笑みが何を意味したのかわからないけども。

ゆらり、ゆれるスカートは、まるで少女のよう。

花嫁衣裳でも持ち歩くべきだったわ、と。
場違いな感想。

なんだか少しおかしくて、…は思わず微笑んでしまった。*]

(254) 2013/06/17(月) 01:24:44[広間]

役人 ミハイル

  …ア?
  なんだ、勝手に人様の上着漁りやがって、
  コソ泥の真似事するようなガキのお守りはこりごりだ。

  金輪際ごめんだな。
  来世があったとしても、厭だ。

[>>249写真は、と口に出すクレストに、
 あれはもういいんだと素直に言わず。
 何年も、何十年も、百年も、二百年も。
 見返して来た白黒の写真は、目に焼きついており。]

  だから、もう少し大人になれや。

[ただの子供でしかないと、そう思わずに居られるように。]

(255) 2013/06/17(月) 01:31:14[雪の降る湖の前]

司書 クレスト

 別に。巻き込まれたなんて思っちゃいねぇよ。
 …それに、俺の知らねぇ所で死なれても嫌だし。

[>>253 自分が居なければ、
もしかしたら彼は上手く…というのもおかしいが、
人間達を欺き通せたのかもしれないけれど。

もし自分の知らぬところで、
彼が誰かに殺されてしまったのならば。
きっと、司書はそれを追った筈だ。]

 うっせー、ばか。
 似合ってる、カッコイイ、って言えよ。

[いつも通りの、その言葉に。
ふん、と鼻を鳴らすのもまた、いつもと同じ。]

(256) 2013/06/17(月) 01:32:53[→外]

雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/17 01:33)

【赤】 役人 ミハイル

  誰も居ない?

  ……そうかな、
  あんたの屋台は俺が行った時にゃ、
  きちんと商売出来るようになってたじゃねえか


  俺の前に、荷物を持ってった奴が居ンだろうよ。

[誰も居ない、そう落胆する彼女へと届ける聲は、
 ひどく優しいもので。]

(*35) 2013/06/17(月) 01:34:28

司書 クレスト

 お前が部屋に置いてったから悪いんだろ。
 てか漁ってねーし。落ちただけだし。

 ………俺だって、
 お前に面倒をみられるのはごめんだ。

[>>255 べ、と舌を出して。
結局、写真の事をそれ以上聞くことはなかった。]

 じゅーぶん、大人だろ。

[――つぎは、彼の背を追うのではなく、
隣に立って居られるように。]

(257) 2013/06/17(月) 01:39:14[雪の中、湖のほとりにて]

学者 ニルス

―大広間から自室へ―

[酷く居心地の悪い空間となった大広間を、静かに後にする。
溢れかえる程の憎悪や不安、疑いの眼差しは、一体どこへ?

ニルスが最後に見たのは―――互いを信頼する心や、大切な者を守る心、人を愛する心だった]

…胸糞が悪い。

[彼にしては珍しく乱暴な言葉。その顔に余裕などなく、険しいものだった。

自室へと向かう階段を上る際、ふと此処ですれ違った養蜂家のことを思い出す]

そういえば彼奴はどうしたんだ…?

[確か、何か入ったような壺を抱え自室へと向かっているようだった気がする。
何となく気になったのだが、ニルスは不愉快なまま更に人と接するなど、自身に対しマイナスになる事は微塵も考えず。
ちっ、と舌打ちを一つして自室へと戻って*いった*]

(258) 2013/06/17(月) 01:40:37[大広間→自室]

役人 ミハイル

  俺がそう易易と殺されるもんか、阿呆。


  ただちょっとな……、疲れたんだよ。

[>>256天使の真似事をするのは、とは言えず。
 共に在ってもその立場は全く違う。人と精霊なのだから。

 だが、思想は繋がらずとも傍に置いておいたのは、
 目の前のクソガキが、心の大半を占めていたから。
 それに気付けたのは、あまりにも遅くて。]

  花冠があったら、も少し様になってたかもなァ?

  ワンピースはまあ、似合ってるよ。

[もう少し髪が長けりゃ。]

(259) 2013/06/17(月) 01:41:04[雪の降る湖の前]

写真家 ユノラフ

[視線の先には、イェンニがいたか。
きっと、何かと世話を焼いてくれたイェンニに礼を述べたのだろうと、彼女の表情>>254も加味して推測し、視線をマティアスに戻す]

…悪いな。
部屋に戻るか。

ああその前に、土間に寄っていってもいいか? ビャクダを連れて行きたい。

[マティアスに告げ、大部屋を後にする。
ミハイルがナッキである事は間違いないだろう。ナッキが彼ひとりであるなら、明日には雪が止んでいるはずだと、信じて**]

(260) 2013/06/17(月) 01:42:08[コテージ・大部屋]

司書 クレスト

[結局、最期まで彼を追うかたちになってしまった。
隣に居られるようになるのは、いつのことだろう。]

   すぐ、いくから。

[冷えてきた身体は、限界が近い。
自分に残された時間も僅かであると気付き、
司書は、刀の柄をつよく握る。

寒さだけが原因ではない、手の震えは。
それでも尚、ミハイルの示した場所を、
寸分違わず狙おうと。]

(261) 2013/06/17(月) 01:43:29[雪の中、湖のほとりにて]

役人 ミハイル

  置いてあるからつったって……。

  ………写真、しか見てねえよなお前。

[>>257写真と共に潜ませた紙片は気づかれていないのか。
 写真の事にしか触れないクレストに、
 少し安堵したような様子を見せる。

 彼がミハイルの前に、その者も色を識った事など知らず。*]

(262) 2013/06/17(月) 01:46:13[雪の降る湖の前]

写真家 ユノラフ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 01:48:14

写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/17 01:49)

司書 クレスト

― すこしだけ、まえのこと ―

 疲れた……ああ、もういい歳だもんな。

[>>259 意地の悪い笑みを浮かべる。

彼が、なにに疲れたのか。
司書が知る事は無いけれど、ただ、なんとなく。
察する事くらいはできる。

だから――…、]

 そっちじゃねーよ!

[褒めて欲しいのは小花柄のワンピースじゃなくて。
こっちのサーベルの方なのに*]

(263) 2013/06/17(月) 01:50:31[雪の中、湖のほとりにて]

役人 ミハイル

  あァ、 呼んでやる。安心しな。

[>>261狙いやすいように身体を正面に向かい合わせ。

 小花を散りばめたワンピースの裾が、ひらつく。
 長年の相棒であるサーベルが、肉を貫くのを、

 只、穏やかに見守って。

 喉から溢れる朱が、
 聖痕を貫かれてまた、朱が、


 呆れるほど白い雪面を彩る。]

(264) 2013/06/17(月) 01:50:43[雪の降る湖の前]

司書 クレスト

 ………写真しか見てねぇけど。

[>>262 怪訝そうに眉を寄せ、首を傾げる。
彼の口調からするに、まだ何かあったのだろうか。

疑問を覚えつつも、
迫り来るタイムリミットに、口は閉じられる*]

(265) 2013/06/17(月) 01:54:29[雪の中、湖のほとりにて]

役人 ミハイル

[脇腹を刺された状態の侭―――


 クレストをきつく抱きしめて、

 一歩、一歩と足を下がらせる。


 その方向には、――氷浮く湖。]

(266) 2013/06/17(月) 01:55:19[雪の降る湖の前]

司書 クレスト

[>>254 ミハイルの言葉に、何故か、震えが止まる。
寒いはずなのに。ただ、安堵を覚えて。

震えの止まった手が、サーベルが、貫くのは――…]


       おやすみ、

            [――いままで、おつかれさま。]


[溢れる赤が、サーベルをつたい。
柄を握る両手にまで、とどく。]

(267) 2013/06/17(月) 01:59:58[雪の中、湖のほとりにて]

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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