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ところで。
誰に生きていて欲しいと思う? 12thは。
[その最中、視線を上向けて顎に片手を当てつつ、
12thの方を見ないで問う]
誰の頭上にもデッドエンドフラグが立っているこの状況の中。
難しいことを聞くな。
[一緒に行動したマシロ、緩い約束を交わしたコハル、唯一の子供であるデンゴ、そして、諦めるなと激励したフユキの姿が思い浮かぶ。
これは感傷にも似た想い]
世界を砕いたことを後悔しねえ、強い奴に生きていて欲しい。
その気持ちが、今いる中で一番強ええのは――
[その視線は、マシロに止まった]
なら、おいらの死もきっと、無駄じゃないものになると、思うから。
なかったことにするって奴は駄目だな。無駄になる。
[―――それから、
ソラが来ると言えば共に、
そうでなければ ナオの名を呼び1人で
再び神のいるあの場所まで戻るだろう。
そして、3階での攻防を眺めつづけるつもりで**]
わかってやっているから、性質が悪い。
[あと2人。
鬼以外が死ねば終わる状況で、自ら選ぶ権利を放棄して見える4thに悪態をついた]
――コハル。
[自ら死を選ぶような言葉。
彼女は自らを自らで殺めるようなことを言わず、そういって]
[揺れ動く感情をごまかすように、瞬きをくりかえす**]
今、3rdにもデッドエンドフラグが建ったなの。
3rdを殺すのは多分8th。
1stと8thの敵対も、恐らくは秒読み三十秒前なの。
[乱立するデッドエンドフラグ。
先の乱戦も同じ状況ではあったが、今度は、神の日記所有者にもデッドエンドフラグが躍る。
8thと9thが、本格的に、殺し合いに身を投じ始める予感を、わくわくと眺めている]
― 少し前 ―
……、まあね。
いっそただの小間使いとして振舞えれば楽なんだけど。
仕方ないね。
[肩をすくめる。
あれは確かにしおらしい反応だった、と、
迂遠に肯定する言葉と行動。
立ち去る間際にかけられた声はしっかり聞こえていたが、
今度こそ、なんでもないかのように受け流すことができた。
しかしその胸中は荒れ気味。
クレープに七味をまぶしたものを献上しようかとか、
おとなげない仕返しを思いついたとかなんとか*]
[グリタの動作を、目を細めて見る。
にぃ、と、紅い唇の端を上げて、見せる]
ここは、強いつもりだ。
そうか、なら、褒められていたんだな。
ありがとう。
[にこり と 破顔 ひとつ。]
口説く、とか、表現がアレだからだろ。
誤解したらどうするんだ。
[先ほどのグリタの言葉をそのままなぞって。
それから、上へと云うのに頷いて、
そのまま 連れて行って貰うことにする。
―――神の座と言われる場所へ。]
そうだ。
貴方はここを彷徨うか、それとも始まりの地に戻るか、
選ぶことができる。
[再び、緊迫感のない言葉を12thに投げかける。
始まりの地について訊かれれば、
ゲームが始まる前に立っていた、水流れる柱のことだと説明し、]
わたしにかかれば、こっちとあっちを行き来したり、
他の人を行き来させたりもできるってわけ。
離れてても。
[そうしてポケットから取り出したのは、
オレンジ色の花が二輪――ただし茎も葉もついてはいない]
10thと11thのところへ。
[告げ、手を離す。
花はふわりと浮いていたがやがて、言われたところに飛んで行った]
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