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『あ、それと君には修復に必要なものを集めるための力もあげるから、頑張ってね』
はぁ? ふっざけんな!
訳分かんねぇことばっか言ってんじゃねぇよ!!
[兎が消える直前、何か言ったのに怒鳴り返す。それが口から出たものではないと言うのは知らぬまま]
『……ああ、それとね。
キミには、ひとつお仕事頼みたいんだ』
[一通り話した後、兎はこう言って、わらった]
……は? 仕事?
『想いの力を集める仕事。
強い念に向けて、力を飛ばしてくれれば、時計まで誘導するから』
なんだよ、それ。
『じゃあ、お願いねー』
……お願いねー、じゃ、ねぇよっ!
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PCたちは全員、過去にあった『何か』を忘れている。
忘れた事自体を忘れているのだが、その『何か』は大事なものであり、心のどこかでもう一度向き合いたい、と願っている。
その思念が一箇所に集まり、固まった事で、前々から軋み始めていた『想い出を刻む時計』が壊れてしまい。
管理者である時計兎によって、修復のために忘れ物を探し出せ、と無茶ぶられる事になった。
・狐
過去空間に飛ばされた際の衝撃で、時計兎の力を強く持ってしまったもの。
宿した力が強いため、当人の意思に関わりなく向けられた力を弾いたり、或いは、向けられた力から何が何でも逃げようとしてしまう。
忘れないよーに設定メモ。
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あ、でもそっか。
狐って名前だと初めてだけど、妖魔と同義なんだよな。
妖魔ならやったことあるわ、ってかあれもランダ村だったな。
……なん、なんだよ、コレ。
[状況に理解が追いつかず、呆然とした声がもれる。
ただ、それが普通の声でない事には、気づかずに。
ついでに、それがどこかに届く可能性にもまだ気づいていない状態で]
……ナニコレ?
タイムスリップとかってヤツ?
祐樹もそう思うか?
あの雑貨屋、確かに10年前に建て替えたんだよなぁ。
今じゃもう汚れも目立ってて、当時の面影皆無だけど。
それが真新しいままって……。
………………………。
[聞こえて来た聞き慣れた声に、考え込んだまま声を返す。傍に居なかったはずの相手の声。電話を繋いだ記憶も無い。しばし長い沈黙が訪れた]
……あれ、祐樹、いつの間に来たんだ?
[ようやくそのことに気付き、疑問を投げかける]
……へ?
[不意に聞こえてきた声に、惚けた声が上がる]
貢?
いや、来た、って言われても……お前、どこにいんのよ、今?
[投げかけられた疑問には、逆に疑問を投げ返した]
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箱前に居られる時間が思った以上に少なそうです、ごめんなさい。まあ、このキャラな時点で縁故は軽めの予定なのだよ。時間屋をこの設定で使いたかっただけなんだw
しかし占い師かwラは、執事国でも絶好調のようですww
公園?
……俺がいるの、海沿いの道なんだけど。
[ぐるり周囲を見回したけれど、とりあえず視界には菊子の姿しかない]
そんなん、俺が知るかよ。
[尽きぬ疑問は、こちらも同じ。
故に、思うままを返して]
……さっきの謎兎が、なんかやった……ってのは。
ありそうだけど。
マジかよ。
[祐樹の居場所を聞いて、声に驚きの色が載った]
兎、兎………あ。
そーいや何か、力をあげるとか何とか……。
……もしかして俺ら、変なことに巻き込まれた?
[周囲の景色が変わっているだけでも異常だと言うのに、離れた相手の声まで聞こえるなど常識の範疇から外れている。兎が言い残していったことを思い出して口にすると、声に訝しげな色が載った]
マジかよ、って言われても、マジだよ、って言うしかねーって。
[驚きの声に返すのは、ため息混じりの声]
……なに、お前もなんか言われたの?
俺は、仕事頼むから、とかなんとか言われて……。
[先の一歩的な言葉を思い出し。
それから、盛大なため息をついた]
……多分、間違いねぇわ、それ。
あー……なんか同じことな気がする……。
[祐樹も兎に言われたと聞いて、項垂れそうな声を返した]
てことは、あの兎が言ってることは本当、なんだろうな。
こんな風にお前と会話出来るって異常な状況を考えると。
何だっけ、ワスレモノを探せとか言ってなかったか?
ワスレモノって何だよ…。
しかも時計が直らないと元の時間に戻れねーとか。
俺らにどうしろと。
/*
……はΣ
研修医 ユウキ
9回 残675pt
学生 バク
9回 残675pt
なんか揃ってた。
というか、1000ptは消費が早いwww
[同じ事、といわれて、僅かに沈黙し]
……まあ、認めたくはねーけど、そうなんだろうな。
しっかし、ワスレモノ……ワスレモノ、ねぇ。
埋めっぱのタイムカプセルでも探せってか?
[そういう、物理的なものではないような気はするけれど]
問題は、そこだよなぁ……とにかく、俺らがなんかやらんと、どうにもならん、的な事は感じるんだが……。
具体的には、どうすりゃいいんだか。
……と、いうか。
俺らの他にも、人っているのか?
[海辺の道には、他に人影はないから。
ふと気になった疑問を投げかけた。**]
んなもんどこに埋めたかも忘れたぞ。
[そして何を入れたかも勿論忘れている。ただ、それを見つけたところで変化は起きないような気がした]
俺、兎に力をあげるってしか言われてねーんだが。
祐樹の方で何か言われなかったか?
[問いかけの後、相手からの問いを聞いて]
ああ、なんか中学生くらいの男子なら今傍に居るぞ。
あと公園にも何人か見える。
[何事か声も聞こえていたから、それは間違いない。ただ、何人居る、とまでは把握し切れていなかったが]
あの良く分かんねぇ兎の言う通りにしなきゃならんのは癪だが、状況を見る限り言われた通りにするしか無さそうだな。
[言いながら、大きな溜息が零れた]
俺、家行ってみるわ。
親父達まで巻き込まれてるかもしんねぇし。
[行き先を祐樹に伝え、家へ向かおうと。力について話を聞けたなら、実行してみようとしたりするかも*しれない*]
/*
自己紹介忘れてた…
いろんな国になんの前触れもなく出没しているcoronaと申します。
今回、クローン巡りしていたら面白そうなの見つけて思わず飛び込みました。
宜しくお願いしますm(_ _)m
/*
みゅう…
現在のものとかどうしようとか思っていたのだけど、なんか確定ロルにしちゃったかも…(汗
普通に「何言ってんの奥さん?あなたに息子はいないでしょ?でよかった気が…」
/*
メモ1.昼間は人がいない。
メモ2.帰ったらこの国の文字修飾機能を灰で練習する。
メモ3.帰ったら発言する前にスクショ撮る。残777ptばんざーい。
[タイムカプセルとか、確かやったのは小学校だか中学校の時のはず。
なんて思考はすぐに流れて]
あー、俺の方は、『仕事を頼みたい』とかなんとか。
『強い念に向けて力を飛ばせば、時計まで誘導する』とか言ってたんだけど……しょーじき、わけわからん。
[もっとも、わからない、ではすまないのは察している。
そして、ため息つきたい気持ちもよーくわかった]
……そーか、んじゃ、俺らだけって訳じゃないんだな。
俺の近くには、高校生くらいの子かな……女の子が一人。
[問いへの答えに、自分の近場の状況を伝えて]
ん、わかった。
俺は一応、海の方も見てみるわ。
[家行ってみるという言葉には、こう返しておいた。**]
『仕事』、ねぇ…。
とにかく、力を使おうと意識すりゃ良いってことなんかな。
強い念とか良く分かんねぇし。
[その使い方すら良く分からないのではあるが、そんなことを言って。祐樹の傍に居る人物についてを聞くと、「へー」と一言返した]
同じ状況に放り込まれたのが少なからず居るってのは確定だな。
りょーかい、何か分かったら教えてくれ。
[非常識ではあるが便利な力があるのだからと、通話の力は遠慮なく使うつもりらしい]
多分、そんな感じでいいんじゃね?
[やり方の説明は受けていないから、アバウトな事を言って]
ん、連絡の方はりょーかい。
とはいえ、すぐには動けんかも知れんけど。
[こちらもこちらで、使えるものは使うつもり満々だった]
/*
場所提示を冒頭に持ってくるかどうか悩んでつけたりつけなかったり。
現在地書くとこあるから要らないかな、と思いつつも、つける方が見慣れてるんだよなー。
この後は無しで頑張ってみようかぬ。
[祐樹の後を追おうと立ち上がると、くらり感じる目眩に微かに眉を寄せた。
気持ち悪い。
胸が─いや、お腹が重苦しい。
錘でも入っているみたいに。]
(…何なんだろう、これ。)
[手をお腹において、気持ち悪さを逃がすように緩く細く息を吐いた。]
……っかし、なぁ。
まさか、この二人まで。
[表向き、軽く言葉を交わしながらも、こちら側ではなんとなく、ため息も出る]
貢ー、聞こえるかー。
なんか、こっち来たらチカちゃんと、ロッカがいたわ。
[そのため息と共に、伝えるのはこんな言葉]
おー?
って、チカとロッカもだってぇ?
街に居る奴らだから当然と言えば当然だが、何ゆえこんなに顔見知りが多いかね。
こっちは穂積さんが居たぞ。
覚えてっか? 美容院経営してる人。
[祐樹が溜息混じりに伝えることに対し、こちらは呆れの色を載せて応える]
あと携帯繋がんねぇ。
俺のは圏外になってねーんだが、穂積さんのは圏外になってた。
[ここに居ない相手に対してしか確かめていないが、そんな報告も伝えた]
まあ、知り合い多いのは仕方ねぇだろ。
さして広くもないんだし。
……って、穂積さん? ああ、美容院の。
[見た目年齢わかんないひと、とは心の内側に止めて]
携帯が?
……なんだろな……とりあえず、俺も確かめてみるわ。
そりゃそうだけどよ。
[肩を竦めるような雰囲気で短く返してから、今まで確認出来た人数を数えてみる]
俺と祐樹、チカとロッカ、それに穂積さん。
他に確認出来てるのは、公園に居た3人とさっきの男子くれぇか?
あ、お前が会った女の子も居たか。
これで10人だな。
まだ居るのかね。
[もう1人彷徨っている女子が居ることは、まだ目にしていないために数には入らず。携帯については「おぅ」と返事をした]
[数え上げられる名前を確かめ、人数を計算する]
……んー、そう、だな。
まだいるかも知れんけど、わかってるのは10人。
……で、この面々にっていうか、俺らに何をしろってんだか、あの兎。
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