208 時計兎の受難
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医者 ユウキが接続メモを更新しました。(12/20 21:07)
[真白に呼びかけている最中、ふと聞こえた音>>23に振り返る。
目に入ったのは、ふわふわと飛んでいく綿毛]
……いやほんと、軽々飛んでくなあ……。
[先に捕まえた綿毛は、ポケットの中でふわころしている。
一度捕まえると飛んでかないのかな、なんて思っていたら、目の前をふよっと何かが横切った]
(24) 2020/12/20(日) 22:06:02[トケイソウの丘]
医者 ユウキは、反射的に手を伸ばす。{3}
2020/12/20(日) 22:08:53
……ぉぅ、捕まった。
[伸ばした手はひょい、と横切る綿毛を捉える]
…………。
[その瞬間、ふと過ったものがあったけれど、それは一時押し込んで]
あー、また、色変わった。
[足元のトケイソウが色を取り戻す様子に、惚けた声を上げる。
直後に、あちら側で蕾がひとつほころぶ様子は見えていないけれど。*]
(25) 2020/12/20(日) 22:11:31[トケイソウの丘]
[じいっとこっちを見る様子>>26に、お? 傾げる。
やがて返されたのは大丈夫という言葉。
声の調子や顔色などは問題あるようには見られなかったから]
ん、ならいーけど。
まあ、調子悪くなったら遠慮なく言って。
いちおー、医者だから。
[そんな風にけらっと軽く返しつつ。
落ちかけた袋を確り押さえる様子に、お見事、とかちょっと思っていた。*]
(27) 2020/12/20(日) 23:42:38[トケイソウの丘]
[こそっと落とされた確認の声。
それに、あ、と小さな声が落ちた]
はいそーです、ゆーきお兄さんです。
[返す声音は、どこまでも軽いもの。*]
(*4) 2020/12/20(日) 23:43:01
芋喰って治る……って。
まあ、それならいいけど。
[好きなものを食べる事で精神的に回復する、と言うのはあるあるだから、否定はせず。>>28]
あー、せっかくだし、ご相伴しよっかね。
……思えば、昼飯ロクに食ってなかったし。
[遅々として進まぬ引っ越し後の片付けのため、食事は適当になっていた。
故に、食べます? という問いには頷いて]
あれ、そーお?
あんまりそういう風に言われた事ないんだけどねー。
[むしろ軽い、チャラいと言われる事の方が多い、と言うのは余談として置いて]
(32) 2020/12/21(月) 00:27:27[トケイソウの丘]
……あー。
[タイミング悪く、ふよりらと横切っていく綿毛。
それへの無茶ぶり>>29にしばし、沈黙した後]
いや、あれも兎絡みなら、思い通りにならないのあるあるだろ……。
[ぽそ、と本音が漏れた]
(33) 2020/12/21(月) 00:27:32[トケイソウの丘]
あー……直接顔合わせるのは初めてだから、初めまして、といいんでないの?
[テンション高い様子>>*5に、呑気な口調でこう返す。
同時、わけーなー、なんて思ってしまったのは赦されてほしいところ]
(*6) 2020/12/21(月) 00:27:42
ま、ようやく見習い抜け出したとこですけどね。
本命はこっちですけど、基本的に診療はいけますんで。
[心強い、という随原>>31に向けるのは苦笑い。
本命は、という言葉と合わせるように、心臓の辺りを軽く叩く]
っと、それはそれとして。
お二人さんは、他にも誰かと会ってたりします?
[一先ず真白も大丈夫そう、と判じた所で問いを投げる。
こちらはどうかと問われたら、先に出会った我邑の事と、灯台を目印に集まろうか、という話を伝えるのだが。**]
(34) 2020/12/21(月) 00:27:58[トケイソウの丘]
医者 ユウキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2020/12/21(月) 00:29:14
医者 ユウキが接続メモを更新しました。(12/21 00:29)
[渡された芋>>38はありがたく受け取って]
んー、そっか。
ありがとねー。
[褒め言葉を向けられて悪い気はしないから、そちらも素直に受け取った。
綿毛への突っ込みにはだよね、と頷きつつ]
(44) 2020/12/21(月) 21:57:16[トケイソウの丘]
まー、そういう出番はないに越した事ないんですけど。
[医者が必要な案件とか、正直ごめん被るから、口調だけは軽く、返して。>>35
二人それぞれの反応>>36 >>39に、今まで歩いてきた道を振り返った]
まー、ばらばらに動いててもいい事なさそうだし。
灯台に行ってみますか。
[一応、欠片と称されるものは二つ捕まえているし、と思いつつ]
んじゃ、行ってみますか……て。
[もたらされた兎の現状。>>37
ひとつ、瞬いた]
あー、動けない、ってそゆこと……何やってんだ、アイツ……。
[思わず呆れた声を上げつつ。
それ、どーすりゃいいんだ、なんてちょっと思いながら歩き出す。**]
(45) 2020/12/21(月) 21:57:26[トケイソウの丘]
はいはい……って。
いやまあ、ふつーに考えたらないけどねぇ、こんなの。
[幽霊じゃなかった、という言葉に苦笑い。
こうしてみると、あの時の俺ら自然に受け入れてたよなあ、なんて。
ちょっと思ったりしたのだが。**]
(*8) 2020/12/21(月) 21:57:36
医者 ユウキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2020/12/21(月) 22:23:38
医者 ユウキが接続メモを更新しました。(12/21 22:23)
……ですねー……こっちからはどうする事もできないし。
あー、それもあって、誰か送ってくれ、って言ってんのかな、あいつ。
[兎についての意見>>47はまるっと同意できるので頷いた。
自力で動けないから助っ人がほしい、というのなら納得はできる]
……いやそれならもうちょい扱いやすい方法寄こせってのに……。
[ぽそ、と愚痴が落ちたのは、半ば無意識]
(52) 2020/12/21(月) 23:23:04[トケイソウの丘]
……これを捕まえたら、あっちで花が咲いた?
[もたらされた新たな情報に、瞬きひとつ]
……なんか、連動してる……ってことなんでしょうけど。
[そもそもこれっと何なんだ、と。
そんな事を思っていたら、目の前にふわりとまた綿毛]
(53) 2020/12/21(月) 23:23:10[トケイソウの丘]
医者 ユウキは、ひょい、と手を伸ばしてみた。{1}
2020/12/21(月) 23:24:02
[伸ばした手の中に綿毛はころん、と転がり落ちる。
さっきと同じく、ふっと、何かが過る感覚。
昔見た光景がふっと浮かんで消えて]
…………いやほんと、なんなの。
[学生時代とか、研修医時代とか、留学してた時とか。
その時々のふとした記憶の蘇り。
あー、こんな事もあったっけ、と思う反面、なんでいきなり浮かぶんだよ、という疑問もちよっと、過る]
まー、早いとこ、兎なんとかするしかないか、これ。
[でないと答えは出そうにない、と思いつつ歩みを進める。
海に近づくにつれ、遠くに見えるのは白い灯台。*]
(54) 2020/12/21(月) 23:28:03[トケイソウの丘]
まあ、それはそうだよな。
[兎に巻き込まれた時点で、というのはまるっと同意なので頷いて。
落ち着いてた、という評にあー、と短く声を上げた]
俺、前ん時にも同じような力押し付けられてたから。
んで、その時も、おんなじ立場のダチとこんな感じで話しできたからね……ある意味、慣れてんのかも。
[あー、そういや連絡してねぇな、とかふと思い出したのは。
とりあえず、置いといた。*]
(*10) 2020/12/21(月) 23:53:40
俺も、最初は逃げられたんですけどね。
[トータル三つ目の綿毛をポケットにとりあえず入れつつ、緩く肩をすくめる]
ですよねぇ……経緯はともかく、あいつがいないと出られないのは前と同じでしょーし。
[やれやれ、と肩を竦めて息を吐く。
その頃には、風の感触は見知ったものへと変わり、微かな香りも漂うようになってきていた。
目指す灯台は、見慣れたもののような違うような、なんとも不可解な印象を与えていた。*]
(60) 2020/12/21(月) 23:58:22[トケイソウの丘]
[ひとつも、という随原の言葉>>62に、ありゃ、と短く声を上げて頭を掻く]
……運動神経がどうの、っていうんじゃないような気もしてますけど。
なんか、相性みたいなもんでもあるんですかねぇ……。
[実際の所はわからないが、そんな予測を返して]
ん、ああ。
兎にでくわしたり、色々押し付けられたり……ってのは、二回目ですよ。
あの時は、過去の街に飛ばされて、『わすれもの』探せとか無茶ぶりされたんですけどねー。
[その無茶ぶりのおかげで気づけたものもあったのだけれど。
それへの感謝よりは唐突な巻き込まれと無茶ぶりへの憤りの方が強いのは、ある炭では已む無しか。*]
(65) 2020/12/22(火) 00:20:47[トケイソウの丘]
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