52 未設定の村−トランクス−
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……駐在さんのとこに、ね。
[ンガムラの言葉>>3:93に、小さく呟く口元には、薄い笑み。
一歩、二歩、後ずさる。
後ろに回した右手。てるてるが、揺れた]
(0) 2009/11/18(水) 23:35:51[人形店前]
……社のカミサマならまだしも。
駐在なんかに、どーにかできるかよ。
[心の奥底のナニかも、笑う、わらう]
(*0) 2009/11/18(水) 23:36:37
学生 タカハルは、スピーカーをちら、と見上げ。もう一歩、下がる。
2009/11/18(水) 23:39:49
……あれ?
[唐突に零れる、声。一つ、二つ。瞬きを重ねる。
仕種はどこか、放心したような]
……や。
オレは、いかない。
[一緒に、という言葉。ふる、と首を横に振った]
(3) 2009/11/18(水) 23:44:27[人形店前]
……なんで?
[急に聞こえなくなった、声]
なんで、いないんだよ?
[問いかけ。
答えは。
ない]
……まだ、雨。
全然、足りてないよ……?
[これじゃ、『堰』は越えられない]
(*1) 2009/11/18(水) 23:45:56
[見つめるンガムラ>>6に返すのは、どこか、睨むような視線]
……そーだね。心配しといた方が、いい、かも。
[いつものお気楽さの感じられない声で、ぽつり、呟く]
一人寂しく、いってら。
[短く言うや、くるり、背を向けて。
突然、走り出した]
(8) 2009/11/18(水) 23:54:15[人形店前]
学生 タカハルは、しばらく走ったところで、てるてる坊主を空へと投げる。
2009/11/18(水) 23:55:37
[空へ消えたてるてる坊主。
いつの間にか逆さてるてるとなったそれが落ちるのは、花を気遣う少女の部屋。
部屋に主の姿はなく。
移民の青年のサマーセーターが、丁寧に畳んで置かれていた]
(10) 2009/11/18(水) 23:58:46
学生 タカハルは、降り出す、雨。その勢いは、以前よりも強いもの。
2009/11/18(水) 23:59:56
……たんない。
[ぽつり、零れる呟きは雨音に飲まれる]
これじゃ、まだ。
『堰』の先に、いけない……。
……ここから、でらんない……。
(11) 2009/11/19(木) 00:03:36[村の通り]
学生 タカハルは、通りを歩く。てるてる一つ、右手に下げて。
2009/11/19(木) 00:07:33
……てるてるぼーず、てるぼーず。
[小さく紡ぐ、歌]
あーした天気にしておくれ……っと。
[ふと、止まる歩み。
目に入るのは、立ち尽くすようにも見える、セイジの姿]
(14) 2009/11/19(木) 00:12:39[村の通り]
学生 タカハルは、笛吹き セイジに向けて──くすり。わらった。
2009/11/19(木) 00:13:45
[セイジの問いかけに、一つ、瞬く]
……そーだよ?
[問いの肯定は、呆気ない]
オレがオレじゃなかったら、何だっての、セイちゃん?
[声に乗る響きは、たのしげなもの]
(19) 2009/11/19(木) 00:25:31[村の通り]
[確かめるような、言葉。
『ああ、バレたか』
始まりからずっと、心の奥で笑っていたナニかが呟く。
もっとも、それと少年の境界線は、とっくに曖昧になっているのだけれど]
……知ってる、って言ったら?
ガム兄みたいに、駐在所にいけっていうん?
[くすり、笑う。回る、傘。ゆれる、てるてる]
(23) 2009/11/19(木) 00:37:43[村の通り]
[ゆっくりと近づきながら言い募るセイジの言葉に、掠めるのは苦笑い。
それは、『少年』の浮かべていたもの]
……セイちゃんはお人よしだよなぁ、ほんと。
けど。
[言葉が途切れるのと同時、表情は失せる]
……まだ、『還せ』ない。
足りないんだよ。
もっと、もっと、雨が降らなきゃ……『堰』はこえらんない。
(27) 2009/11/19(木) 00:58:29[村の通り]
……オレは。
『……我は』。
ここから。
『この縛から』。
出たいんだ。
『解放されたい』。
[重なるよに響く、二つの声]
(28) 2009/11/19(木) 00:59:08[村の通り]
……だから……セイちゃん。
ジャマ、すんな?
[そして声は一つとなり、笑みはたのしげなものへと変わり。
くるり、踵を返すや否や。
雨の奥へと*走り出す*]
(29) 2009/11/19(木) 00:59:32[村の通り]
学生 タカハルは、駆けて行くのは、*川の方角*
2009/11/19(木) 01:01:08
学生 タカハルが接続メモを更新しました。(11/19 01:02)
学生 タカハルは、川原の木の上でぼーっとしている。
2009/11/19(木) 21:04:46
てるてるぼーず、てるぼーず……。
[川原に生える木の枝の上。
川面に張り出すそこに腰掛け、ぼんやりと歌いながら、傘を回す]
もーちょっと、かな。
……あと、少し。
[呟く目が見つめるのは、増水して色の沈んだ水の流れ]
(49) 2009/11/19(木) 21:08:38[川原]
学生 タカハルが接続メモを更新しました。(11/19 21:08)
学生 タカハルは、「……でも、まだ、たんない」と小さく呟く。
2009/11/19(木) 21:09:57
『堰』を越えられれば。
[それは、遠い昔の戒め]
ここから、出られる。
[封じられたナニかの渇望は、現状を忌避する少年のこころと結びついて]
……なんにもない、ここから。
[歪んだ共生は、互いを浸食しかけていて]
……だから……。
[空間を共有する声が届かない今、存在は願いにのみ傾倒してゆく]
(*2) 2009/11/19(木) 21:13:18
[川面から、右手に下げたてるてるに、視線を移す。
半泣き顔のてるてる坊主]
やっぱ、あと、一人、誰か。
送んないと、『堰』を越える水は、でねーかぁ。
[呟いて、表情のない目で周囲を見回す]
……さって、どーしよっか、な?
(53) 2009/11/19(木) 21:38:34[川原]
[呟きに返る声はない。
だから、ナニかは笑わない]
……別に、静かでいっけど。
[呟くのは、少年なのか、ナニかなのか]
いつもと……かわんねぇし。
(*3) 2009/11/19(木) 21:40:46
学生 タカハルは、やって来る者たちの姿に気づき、くす、とわらった。
2009/11/19(木) 21:45:43
……ジャマすんな、って言ってんのに。
[呟きの直後に一瞬浮かぶのは、苦笑い。
けれど、それはすぐに消えうせる]
『解放を阻む者には、容赦はしない』。
[零れる声は、少年のそれとは異なるもの]
(56) 2009/11/19(木) 21:49:27[川原]
……やーだなぁ、ヌイっち。
そんなん持って、どーすんのさぁ?
[櫂を拾い上げるヌイの様子に、軽い声を上げる。
いつもと変わらぬ、少年の声]
……ジャマ。しないでほしーんだけど。
[続く言葉は、少し冷えた響きを帯びていた]
(59) 2009/11/19(木) 21:59:57[川原]
そー言われても、さ。
ここまで来て、「んじゃやめるー」ってのは、言えねーよ?
[セイジに返す言葉は淡々と。
続いた低い声。
ふ、と表情が失せる]
『『堰』は間もなく飲まれる。
……邪魔は、させぬ』。
[応ずる声は、氷の冷たさを帯びていた]
(61) 2009/11/19(木) 22:03:25[川原]
『堰』の先へ。
……縛から、自由に。
[零れるのは、ナニかがずっと願っていたこと]
……ここから、外へ。
[続くのは、少年の抱く幼い願い]
(*4) 2009/11/19(木) 22:05:28
[ンガムラの声>>62に、視線をそちらに向けて]
……なんだろね?
[はぐらかすよに言った後。
思い違い。ヌイの言葉>>63にまばたきひとつ]
……ひとつだけじゃ、ない?
[微かな戸惑いの響き。
ふるり、と。首が左右に振られた]
(64) 2009/11/19(木) 22:16:07[川原]
……なんだよ、それ。
[零れる呟きは、戸惑いまじり]
縛を超える術は、他にない。
[続くのは、戸惑いを打ち消そうとする言葉]
……『堰』の、先……。
そこに、行くには……。
[ぐらり。
不安定な相互侵蝕が、安定を欠く]
(*5) 2009/11/19(木) 22:18:41
……なこと、言ったって。
[悲しませる、という言葉。
ぎ、と唇を噛んだ]
オレ、そんなん、わかんねぇもん。
[正確には『忘れたつもり』。
そうしないと──耐えられなかったから。
誰もいない家とか、話もろくにしない父親とか、そういう冷たさに]
『何をして正と、何をして誤と成すか。
我は、我の在り方のままにゆくのみ……!』
(67) 2009/11/19(木) 22:23:40[川原]
[見せられたてるてる>>66。
ナニかの力のヨリシロとなったモノに、瞬いた]
……流行かどーかなんて、しんない。
[最初の問いには答えずに。
後半にだけ、吐き捨てるよに、返す]
(68) 2009/11/19(木) 22:27:20[川原]
……ジャマ、すんな、セイちゃん。
オレは……オレは、ただ。
[低い声で、ぽつりという。
傘を握る左手に、力がこもった]
『望みのままに在るを愚かと言うか。
そは、生命の所以。
我は、ただ、『我ら』が望むままに……!』
[それよりも、更に低い声は少年の心の奥に棲みついたナニかのもの。
歪んだ共生の果て、互いに互いを侵蝕したそれらが望むのは、現状からの解放のみ]
(72) 2009/11/19(木) 22:41:43[川原]
……んだよ、それ……?
[唐突といえば唐突な、ンガムラの言葉>>71。
弧を描く、逆さてるてるに視線が向く]
トレードって……なに、を。
[言いながら、無意識か。
右手は、てるてるを受け止めるよに差し伸べられる。
引っ掛けられた、もうひとつが、揺れた]
(73) 2009/11/19(木) 22:45:37[川原]
……だったら、ジャマ、すんなよっ!
[セイジに>>74返す声は、震えを帯びて]
『理など──ただ、縛りつけるだけのものぞ!』
[静かな声に返す、何かの声は、低く、荒々しさを増してゆく。
雨の勢いが、少し、強くなった]
(76) 2009/11/19(木) 22:59:40[川原]
[手に取った逆さてるてるを一度、見て]
……なに、ガム兄が勝ったら、みんなを『還せ』とか、そーゆーの?
……その手には、のんないよ……!
(77) 2009/11/19(木) 23:01:09[川原]
学生 タカハルは、枝の上に立ち上がる。視線は、流れを速める川へ。
2009/11/19(木) 23:01:35
……まだ、足りてない、けれど。
いざとなったら……!
[多少、強引にでも。
『堰』を越える。
解放への渇望は、ただ、それにのみ向かい始めて]
(*6) 2009/11/19(木) 23:04:48
……りょーしきあるオトナって、どこにいんだよ。
[ぼそり、零れるのは憎まれ口]
……損だと思うんなら、関わんなきゃいいんだ。
[言いながら。
枝の先へと。
立ち位置をずらしていく]
(79) 2009/11/19(木) 23:15:21[川原]
[てるてる坊主の願い。
不安定な侵蝕が、揺れる。
けれど、ナニかは笑わない。
笑えない。
少年も笑えない]
(*7) 2009/11/19(木) 23:18:36
……言ったって。
誰が、どーにか、できんだよ……!
[零れた声は、震えていた。
傘が下がって、顔を隠す]
誰も、誰にも。
どーにも、できねぇんだよっ……!
だから……だからっ!
(81) 2009/11/19(木) 23:21:51[川原]
学生 タカハルは、傘の影。きつく、唇をかみ締める。
2009/11/19(木) 23:22:26
学生 タカハルは、化粧師 ンガムラの言葉に傘を上げ。首を横に振る。
2009/11/19(木) 23:26:26
聞いて、くれなかった、よ。
一番、きいて、ほしかった、ひと。
(83) 2009/11/19(木) 23:27:40[川原]
学生 タカハルは、小さく小さく呟いて。傘を空へと投げ上げる。
2009/11/19(木) 23:28:05
学生 タカハルは、蒼の軌跡を、目で追って。川へと向けて、枝を蹴る。
2009/11/19(木) 23:29:01
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