97 未来日記〜Survival game〜
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親近感、というかなんというか……、
[ずっと見えてる相手は目前にいるので、否定も肯定もしにくく言葉を濁す]
ん……ということは、
また、見える相手、変わるのか。
[何気なくそんなことをいいながら、
問われた言葉にゆるく背を向ける]
そんなの……、
大体の世界が僕の世界より、
好きになれる世界だと思うけど。
でも大事では、あるよ……。
[刻々と変わり行く空の色を見ながら、答える]
(25) 2012/11/07(水) 02:11:36[屋上]
余計なお世話って言われるかもな……。
僕だったら、こうはされたくないし……。
[7thについてはそんなことをぽつりといって]
なんか、やたら自由な子供……、
たまに大人みたいな顔もするなまいき。
[さらっと言ったが、怪訝な顔をする9thに、
なにかあったのかと同じく怪訝な顔をした]
(34) 2012/11/07(水) 02:40:50[屋上]
[けれど、無邪気にも聞こえる声に問われれば背中を向けたまま目蓋を伏せた]
大事では、あるけど。
……僕の世界は一言で言えば、戦争しかなくて。
本当にそれだけの世界 でさ……、
ずっと憎しみみたいなのが連鎖してて僕らと人間とが殺しあって、それが当たり前で、その始まりもしらないし終わりも無い……。
他のたくさんの……こんなふうに、
穏やかな世界を滅ぼして、存続する価値は……、
――……、
[移り行く空の色、こんな風に暁の空をただ眺めたことなどなくて、なんだかとても眩しいような気がしてきつく目蓋を閉ざす。
指先がフェンスを捉えた、越えるのは簡単な境界線、カシャンと乾いた音が鳴った*]
(35) 2012/11/07(水) 02:46:40[屋上]
8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 02:46)
[フェンスに指をかけながら、
>>30 そろそろ聞き慣れた気のする声に、
ふりかえろうとして出来なかった。
きっととても惨めな顔をしてたから*]
(36) 2012/11/07(水) 02:49:03[屋上]
8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 18:51)
[価値無き世界にあるがゆえに、
――世界の美しさに打ちのめされる。
妬むような気持ちはあるけれど、
それよりも強いのは畏敬のような何かだ]
(89) 2012/11/07(水) 18:52:41[屋上]
[>>49 だから9thの叫びに、小さく首を横に振った。
7thの世界に咲いていたのだろう、あの名も知らぬ花を思う。
もう知ることもない綺麗な花、それから一面の海に映る空と、――耳に残る星のような音楽と、父親に憎まれ口をきく娘や、あるいは人と人で無い者との間で循環する命を。]
……僕の知らない世界の、
綺麗なものとか、安穏とか、……平和
そういうもの憧れるし、なんだろ……とても尊いと思う、
うん、
[今、この場所から下を見下ろして見えるたくさんの窓や、航空機から見下ろしたたくさんの家々の灯り、それにふいに涙が零れるような――たぶんそんな気持ちで、“世界”を思う]
誰の世界とか、関係ない……。
(90) 2012/11/07(水) 18:53:18[屋上]
[>>45 悲鳴のような叫び声が響く。
響いたけれどやっぱり振り返らないまま、フェンスにかけた指がしんと冷えていく。
打ちひしがれたような気持ちと、もどかしさと]
……早く、終われば……
[けれど駒でしか――兵隊でしかない、自分には戦い方がわからない。フェンスに指が食い込む、この境界線を越える想像は、ずっと付き纏っていて。呟きを零したところで、>>46問いかけられた言葉に気付いた]
沈黙のままであれば、白くなった手のを覆うように手が伸びてきた。その手が触れれば、びくりと指が震える。あたたかな温度と、背中越しの気配、フェンスから遠ざけられれば――自分の胸の裡に気付かれているのだと思った]
(91) 2012/11/07(水) 18:54:41[屋上]
っ……、
[何故ひきとめるのだろう、理由もいわないのに。
問いたくても口唇が震えて、何も言葉にならない。
そのまま4thの傍らにあるのを感じながら、
ただ俯いて自分が落ち着くのを待っていた。
他人の体温で落ち着くなんて思わなかったから、
それは少し不思議だ。抗わずに身を預けて]
……4th、お前は……僕のことがわかるの?
[そんな言葉だけを口にして、
それから12thの事を聞くことになった]
(92) 2012/11/07(水) 18:55:33[屋上]
[>>57>>58 それから3rdが来て何かを言っていく。
言葉を発したのは、4thが全ての言葉を紡いだ後。
俯いたいた眼差しが、静かに視線だけを向けた]
それが知りたかったらお前が僕を殺しにきなよ……
[>>61 一人じゃなくて、守りたいものがあって、
そんな恵まれた3rdの言葉は、
酷く身勝手で自分本位だと思った]
……お前に何がわかるの。
守りたいものがあれば、殺しても許されると思ってるの。殺すことを許すの?生きるのを許可するとでもいうの?
……何もなくても、
自分の心に正しささえなくても、
それでも戦わなくちゃいけない奴の気持ちが、お前にわかるの?
(93) 2012/11/07(水) 18:59:03[屋上]
傲慢な偽善者、
脱落するって死ぬってことだ……、
呪いの言葉をそのまま返すよ。
……お前が死ねばいい。
[それがお前が4thに言った言葉だ、と添えて。
日記を取りに戻ってきた時には、
もう3rdに視線を向けることはなかった]
(94) 2012/11/07(水) 19:00:33[屋上]
8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 19:04)
[3rdへ向けた言葉に、少し疲れたように息を吐く。
1stが聞いていたとしても、撤回をすることはない。
それでも――彼が声をかけてくるのかは>>80わからなかったが]
……、
[言葉があれば、小さく頷きは返しただろう。
1stを首筋ちらり見て、それからわき腹にじっと視線を留めていた]
お前、……余り動き回らない方がいい。
[それだけ零せば、ちら、と上にあげた視線が1stの視線と交わる。また、俯いて視線を落す、踵を返す足元だけが視界に映っていた]
(100) 2012/11/07(水) 20:49:13[屋上]
[それから全ての話が終われば、
朝焼けの時間などとっくに過ぎていた。
結局、ずっと近くにいた4thを見やる]
……ちょっと、行って来る。
[どこへ、とも言わずにそれだけ告げた。
そして続いた言葉に、4thを見ていた目が丸くなった、ぱちくり瞬く]
それは……、わからない よ。
……どうしたの……?
[あからさまに優しいだけじゃなくて、
自分を思いやるようなことを言う4thに思わず口にしてしまったが。
また答えは無いような気もした]
(101) 2012/11/07(水) 21:05:57[屋上]
8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 21:06)
8th セイジは、4th ゼンジと、話を終えれば1stを追うように階段へむかった*
2012/11/07(水) 21:07:20
8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 23:34)
[>>104 口ごもる様子には、少し珍しい気がする。
続いたなんだか、曖昧な言葉に少し視線を落として首をふる]
……僕に、戦う理由がないわけじゃない。
早く、終わらせたい。壊れる世界は少ない方がいい……、だから、どう戦えばいいか、……少しわからない。
[つい4thの袖を引こうとして、
もう相手が洋装なので手はからぶってしまった]
……僕は殺せる。他の誰かでも、自分でも。それが誰でも、心を楽にする肯定は……したくないけど。でも、お前のそういう色々は少し引き受けても、いい……。
[殺す、というのは嫌な行為だ、
だから去り際、見上げる視線には案じるような色が、少し乗っていた。]
(148) 2012/11/07(水) 23:38:03[屋上→]
[それから、足早に階段を下りる。
イヤホンはいつの間にか外したままで、
そういえばやけに静かだと思った。
まだ来店者の多い階段を下りていく。
やがて、>>147行きかう人々の影の中で壁際の人影を見つけた。心持ち急いたように早足で近寄る]
……なに動き回ってるの。
[怪我の程度はどうだったか、
出血があるようなら止血を試みるつもりで、
服の中にハンカチを探る]
(152) 2012/11/07(水) 23:49:55[屋上→]
……、別に。
きっと、寝覚めが悪い って奴だろうし……
[謝罪と感謝を告げる言葉には、
一度顔を見やってそれからまた傷口に視線を落とす。]
なんでそんな顔してるの……
[裡にわだかまりはまだ、きっとある。
けれどそれは彼自身にでは、なかったから、
やっぱり同じことの繰り返しに、なりそうだ]
(155) 2012/11/07(水) 23:57:38[階段2→3踊り場]
あるといっても痛み止めくらいだろう……、
今度は何笑ってるおまえ……
[傍らしゃがみ込んで、
取り出したハンカチを傷口の上に当て、
手で少し圧迫するように押さえる。手当てとはよく言ったものだ。
応急手当は当然の知識であったから、
何も施していないのにむしろ不可解な顔になる。
そして問いにこたえた言葉>には>158]
……酷いこと。
別に、……わかってたし、
お前が大事なのはあいつらだって。
[必然的に距離の近いまま、
視線は傷口にだけ向けられる]
(161) 2012/11/08(木) 00:26:22[階段2→3踊り場]
痛いうちはまだ生きてる……
[聞こえた呻きにぽそりと応えた。
血が止まるまで手で押さえているのだから、
しばらくはこの体勢のままだ。
それから1stの言葉を視線が彷徨うのを、
やっぱり傷口を見ながら感じていたが。
やがて口にされた告白に、ふいと視線を上げた]
……お前もか。
[4thに告げられた時も驚愕は顔に出なかったが、今回はむしろ驚愕自体があまりなかった。
鬼ではなさそうな3rdや11thと、
組んでいたのは疑問も生じたりはするが]
(167) 2012/11/08(木) 00:48:28[階段2→3踊り場]
[>>171 交わった視線は、静謐さを湛えたまま。
問い返された言葉には、ただ小さく頷きを返すだけ。
特に誰と応えることも無く。
続けられた言葉を耳にすれば、また下を向く]
そう……、
頭のいいやり方だね。
[勝つための方法にそんな言葉だけを挟んで、
あとは沈黙のままに、語られる独白を聞いていた。
利害を求める関係であったことと、その変容。
己の名が出てくれば傷口を押さえた指が、
ほんの少しだけひくりと震えた。]
(180) 2012/11/08(木) 01:49:18[階段2→3踊り場]
[それから>>175言葉に反応したように、顔を上げる。
口唇を噛む。信頼が欲しい、といわれたその時の、
きっと嬉しかったのだと思う、その気持ちを思い出して。
>>179 そして1stが口を閉じれば、こちらは重く口を開く]
……僕があの時、失望したのはさ。
お前に嫌悪で人を殺す奴だって、
思われてってことなんじゃ、ないかな……
それで失望するのはやっぱり、
お前のことがどうでもよくないからだと思う……。
だけど。
(181) 2012/11/08(木) 01:50:20[階段2→3踊り場]
お前は大事なものが多すぎる……。
そして僕はお前の大事なものを、
大事にはしてやれない、大事に思えない。
[3rdに向けた言葉を、
聞いていたのならわかるだろう。
あの女の言葉にどれほど嫌悪を覚えたか]
(182) 2012/11/08(木) 01:55:13[階段2→3踊り場]
お前のことは、いい奴だと思う、
こんな所で、会わなければよかったって。
でも、もしこの世界じゃない所で会ってたら、
それが僕の世界なら……、
きっと口を聞くとこともなくお前を殺してた。
敵だから、っていうそれだけの理由で。
[出血は大分止まっただろうか、
押し当てている手をそっと離して]
……だから、
ここでお前に会えて良かったんだと思う。
(183) 2012/11/08(木) 02:07:43[階段2→3踊り場]
8th セイジが接続メモを更新しました。(11/08 02:16)
なんか、うん……、
うまくいえないけど。
……ありがとう、
[不意に零れた感謝の言葉、
それきり何を言っていいのかわからなくて、
黙り込んだ*]
(184) 2012/11/08(木) 02:18:37[階段2→3踊り場]
8th セイジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/08(木) 02:20:25
……そう、
望むものがたくさんあるのは、
きっといいことなんだろうな。
何もしないのにそう思うのは、我儘だと思うけど……、
その為に足掻くだけ足掻くのなら、そんなふうには思わない。
[返される言葉を否定はせずに、聞いている。
手を伸ばして掴む為には、別の手を離さなくてはいけないこともある。
そんなことはきっとわかっているだろう。
自分は彼のそういう場所にしかいられない気がした]
………、動いたらまた開く。
[>>189 感嘆には脅しのように口にして、
ちゃんと自分で上から抑えていろと手を引っ張った]
(200) 2012/11/08(木) 12:30:30[階段2→3踊り場]
[嬉しそうな微笑みに、
そのまま笑みを返すには周りの雑音が多すぎる。
この場でなければ、この場であれば。
1st彼自身には、何も思うところなど、ないのに。
敵を知らずに、ただ敵として殺したきた中にも、
こんな出会いの可能性はあったのかもしれない。
少しその目元は和らいだけれど、
確かに彼とその瞬間は柔らかなものが交わったけれど、その後静かに目蓋は伏せられて。
沈黙の穴埋めのように>>194伝えることをひとつ伝えた。もうひとつ、言っておくべきことがある]
(201) 2012/11/08(木) 12:31:58[階段2→3踊り場]
……下行くか。
痛み止め、飲んでおけばいい。
[立ち上がるのに、肩と手を貸してやる。
そのまま、しばらくは付き添うことになるだろう。
1stの世界がどのようなものなのか。
彼の世界にはどんな綺麗なものがあるのか。
そんな他愛もない話を、聞いてみたかった]
(202) 2012/11/08(木) 12:35:01[階段2→3踊り場]
[だから、こんな話を告げるのはきっと最後だ。
別れる間際に引き止めひたと視線を捉えて、
静かに語る言葉は――]
……ひとつ、だけ。
僕が誰かを殺しにいくとしたら、それはきっと3rdだ。
……僕は彼女に、神になってもらいたくない。
守るべきものが無いなら死ねばいいとか、
1stが悲しむから4thを生かすとか、
お前はあの言葉をきいて、何も思わなかった?
………何か言うべきだとも、思わなかった?
[向ける双眸はゆらぎのない静謐なものだ。
ただ、静かに問いかけるだけの言葉。
殺すという意志は、感情とはまるで別にある。]
(203) 2012/11/08(木) 12:50:58[階段2→3踊り場]
止めたければ、止めてもいいよ。
……殺してでも。
[それだけ告げて立ち去る*]
(204) 2012/11/08(木) 12:51:36[階段2→3踊り場]
……少し、お前は勘違いをしている。
僕は4thの身を案じているわけじゃ、ない。
[>>209 振り返らぬまま、
ただひとつ正しく伝えるために言葉を投げた]
重みを背負う、ってなんだ。
受け止めることと開き直ることは違う。
誰かに死ね、ということはその世界にも死ねということだ。お前が悲しむから、そんな理由で……ただの感情で世界を左右しようとするような女を、僕は認めない。
[争うことだけが運命の、神のチェス盤のような世界、そんな己の世界の話は道すがら伝えていただろう。]
(281) 2012/11/08(木) 21:58:30[階段2→3踊り場]
[それから意志を伝えるように
>>210 静かに言葉を返した]
……その時は、殺す気できたほうが、いいよ。
[殺される覚悟があるということ、
それは殺す覚悟もあるということだ]
それじゃ、………さよなら。
[振り返るつもりは無かったのに、
一度だけ振り返った]
(282) 2012/11/08(木) 21:59:43[階段2→3踊り場]
『 8thは 3rdを 殺す 』
[イアホンを付け直せば、
酷いノイズ交じりに告げる電子音声。
“3rdを”というその単語は、
特にノイズが酷く、変容する未来を思わせた]
(283) 2012/11/08(木) 22:02:17[階段2→3踊り場]
8th セイジが接続メモを更新しました。(11/08 22:02)
[騒乱の場にかつりと足を踏み入れた。
9thと共にあったのだから、
そこから3rdの足取りを追うのは簡単だ]
……、
[少し離れた物陰から状況を見極める。
4thが銃を手放し、2ndの前に置くのが見えた。]
(292) 2012/11/08(木) 22:14:53[3階]
……それを僕にくれないかな。
[満身相違といえる2ndの前に歩み出る。
>>295 銃へと手を伸ばす彼女の、前へと]
2nd、お前の代わりに、一人殺すよ。
素人がその腕じゃ、撃てないだろ。
[なんでもない用事を変わるような、
そんな声音でそう告げた]
(297) 2012/11/08(木) 22:23:42[3階]
[>>301 彼がいるのはわかっていた、けれど。
一瞬だけ、反応が遅れたのは、
その姿が視界に映ったから。
振りかぶる攻撃を避けるようには動けない。
頭部を庇う片腕に打撃を受けながら、
足は反射的に踏み込んだ]
っ、
[鈍く腕に痛みが走ったけれど、
そのまま肘から当て身を食らわせようと、尚踏み込む]
(307) 2012/11/08(木) 22:38:28[3階]
……すこし、待ってろ。
[>>304 振り返らぬまま2ndへ声をあげた]
……ッ、
[>>309 声なき声に痛いような顔をしたのは、果たしてどちらだったのか。当て身から身を引けば、その向きのまましゃがみこむ。
後ろ手に触れたのは冷たい鉄]
(315) 2012/11/08(木) 22:52:39[3階]
[ゆっくりと銃を拾い上げる。
手に馴染んだ重い感触、この世界にもこんなものがあるということに、少し驚いた。
しゃがんだ姿勢のまま、>>324 2ndの声を聴く。そして呼気の苦しげな音も]
………、あまり喋るな
[半分無意識に口にして、銃を手に立ち上がる]
(327) 2012/11/08(木) 23:11:40[3階]
……どいてくれないかな。
[ポールを握り締めて立つ1stに、語りかける。
セイフティを外して、またかけて。
不確定の未来は明滅するように、
選択しうる情報を片耳に流し込んでくる。
その一つに、くちびるを引き結ぶ。]
『 8thは 3階で 3rdを 殺す 』
『 8thは 3階で 1stを 殺す 』
[確実に、時間が近づいている。]
(332) 2012/11/08(木) 23:18:59[3階]
……片手じゃ撃てない。
[1stが銃を構えるのを見れば、
まるで正しい構えた方を示すように、
銃口を向けた]
(335) 2012/11/08(木) 23:21:29[3階]
[>>336 1stに庇われる場所から、
3rdの声が聞こえたけれど銃を下ろす理由など無い。]
……ばかだな、
[>>339 答えに対してだったのか、
行動に対してだったのかあるいは彼ではなく、
自分自身に対してなのか。
そんな呟きがぽつりと零れた]
その二つが両立する未来は、無いよ。
[1stの表情に心と呼べるものは波立つけれど、
構えた腕も指先も、揺らぐことは無い]
(344) 2012/11/08(木) 23:39:43[3階]
[意志は定まっている。
ただその為に犠牲にするもの、
その重さが引き金を重くする。
こんなに重い引き金をひいたことはなかった]
……何を選べというの。
[>>341 問いを一つ、返したけれど]
(352) 2012/11/08(木) 23:57:53[3階]
[>>347 3rdの身が前に出るのを確認すれば、
セイフティをあげた、変わらず銃口に揺らぎはない]
正論だけなら誰も言えるよ。
……言いたいことはそれだけ?
[躊躇わずに、引き金を引いた]
(353) 2012/11/08(木) 23:58:08[3階]
[弾丸の行方は知らない。
1stの動く気配に、2射目の余裕は無く。
扱いに手馴れているとはいえ、それなりの反動もある。
>>348 身を引いて衝撃を殺そうとしても、
殺しきれるはずも無い、ただ鳩尾を突かれた衝撃に、
せりあがるものを感じながら、片足があとずさる]
っ、…………、
[ただ3rdがそこにあるのなら、
そちらに狙う銃口からもう一度、弾丸は発射された]
(364) 2012/11/09(金) 00:15:14[3階]
[伸ばされる手に腕を引く。
奪われるつもりはないから、
怪我をしていない方のわき腹めがけて、
反射的に足が出た]
……ッ、
[それでも少しはもみ合いになるか。
体術で怪我人に遅れを取ることは無いだろう。
その程度はきっと彼もわかっているはずだ]
(378) 2012/11/09(金) 00:36:52[3階]
なにしてる……ッ
[>>377 予想外の方向から手が出れば、
さすがに強めの声をあげたが、現状としてはそれどころではなかった。]
………、っ 、
[反射的に出てしまった足に、
血を滴らせて尚しがみ付く1stの手から、
逃れることは出来なくて]
やめろ……っ、
[ふいに搾り出した声は、
思いの他、悲痛な色を滲ませていた。]
(388) 2012/11/09(金) 00:50:32[3階]
[1]
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