97 未来日記〜Survival game〜
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10thが、2ndを…??
えーと、つまり。
クルミのねーちゃんがソラのねーちゃんを
守ろうとしたみたいな感じ、が、
そっちでもあるってこと?
[首を捻りつつ、ソラの説明>>2:528を頭の中で咀嚼する]
…じゃなくて、4th?? うう?
[クルミからの追加情報>>2:532に、
フユキの情報>>2:535も加われば、
もはや訳わからんー!な顔になった]
(6) 2012/11/05(月) 01:13:07[2F婦人服売り場]
なんか、ふっしぎ。
…まだ会って間もないのに、
なんでそんなに、命を賭けても守りたいって思えるんだ?
……ん? あれ。
もしかしてその2人が、混線する日記…とか??
[ふと思いついたことを呟く]
(*1) 2012/11/05(月) 01:15:09
[常変わらぬゼンジの吹き出しの表情を
じっと見つめて。
けらっと笑う]
ゼンジのおっちゃん、おつかれ!
(*2) 2012/11/05(月) 01:18:39
…へ?
[突然早口で訊ねられて>>2:531
目をぱちくりするものの。
その視線は、ばっちりフルーツサンド>>2:534に釘付けとなった。
餌付け作戦大成功である]
いや、そんなことさっぱり聞いた覚えねーけど…?
たぶん。
[思い返しながら答える。
ちなみに、しっかりと右手も出している]
(14) 2012/11/05(月) 01:26:48[2F婦人服売り場]
9th デンゴは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/05(月) 01:32:26
…ふも?
[受け取ったフルーツサンド>>16を
ぱくりと咥えながら声を出したので、
なんだか間抜けな音になった。
もぐもぐごくん。と味わって飲み込んでから]
なんでそんなこと聞いたんだっ?
……っていうのは、餌付けされたら
聞いちゃいけないんだろうか。
[真顔でむむむと唸りながら、ソラを見上げた――ところに届いた解説>>19に、へほー。と頷く]
ああ、そーいうこと、かっ。
なるほど納得ー!
(23) 2012/11/05(月) 01:42:54[2F婦人服売り場]
[クルミが日記に視線を落とし、呟いた言葉>>20に]
おじさん…… って、誰?
[非常に間抜けな感じだったが、
わからないものは仕方が無い。
その直後に発せられたヨシアキの発言>>26を聞いて、
自分の日記を開く。10thであれば…]
『10thは、殺される』
……あ。
(31) 2012/11/05(月) 01:57:18[2F婦人服売り場]
確実な方法なんて、やる前に誰が分かるん?
それこそ、かみさまぐらいじゃねーの?
…、…――自分の正体、
しっかり明かして、
そんでちゃんと会話しようとするヨシアキは、
オレ様さ。 …すごいって、思うぜ。
(*11) 2012/11/05(月) 02:06:14
えーと…
[ソラの言葉>>28に促されるように、
絵日記の過去の吹き出しを見返す]
『10thは、8thの押しかけ護衛をする。』
『10thは、まっくらくらい闇の中。』
…書かれてるのはこんだけみたい。
[読み上げてから、クルミ>>34に頷く]
―――オレ様も行く。
(36) 2012/11/05(月) 02:28:29[2F婦人服売り場]
[5階に着いたのは最後尾。
だから最初は身長差で見えなかったけれど、
クルミがポールを拾い上げるために身を屈めた>>35ので、視線が通った]
…、10thの、おっちゃん。
[ポールを構えて、あんなに強そうにしていたのに。
命の灯火を消して倒れている姿は…酷くもろくて儚かった**]
(39) 2012/11/05(月) 03:01:00[2F婦人服売り場]
9th デンゴは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/05(月) 03:04:30
9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/05 03:05)
……――――。
[その言葉に、思わず黙ってしまった。
しばらく返す言葉が見つからないような沈黙が下りて]
(*14) 2012/11/05(月) 03:24:28
…、なら、ヨシアキは、がんばるといいんだっ!
[遠い眩しいものを見るような――そのくせ
なんだかふてくされたような声が、小さく零れた]
(*15) 2012/11/05(月) 03:26:49
9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/05 13:45)
[ソラが10thを背負い、周りが手助けする様子を見つめる。
子供の自分に出来ることは無いから、
そのまま後について屋上にあがった。
大勢並んでぞろぞろ行進。
それはなんだか、葬儀の列のようで。
屋上までの短い距離。
幾つもの足音だけが、寂しく壁に響いた]
(69) 2012/11/05(月) 13:50:23[5F階段]
[朝焼けの空は、綺麗だけど、眩しい。
そんな空の下――屋上には、二つの死体が転がっている。
綺麗な空に包まれて、死んでいる。
もうひとり…いや、もうひとつ は
今、何処にあるんだろうと、ふと思う。
…――7th。
先程、殺したと肯定した2thの横顔をちらり盗み見た。
彼女はじっと、物言わぬ10thを見下ろしている>>62
零れ落ちた、悪態。
響いた小さな音。
見ていた横顔はいつしか背中になって、
やがて2thの姿は見えなくなった]
(73) 2012/11/05(月) 14:04:30[屋上]
へう? …おわっ。
[ソラに手を掴まれ>>68、驚いた顔を浮かべる。
その表情のまま、ソラを見て、それから周りを見て。
結局そのまま一緒に階段を下りることにした。
クルミの嘘>>71には、まだ――気づいていない]
(79) 2012/11/05(月) 14:34:07[屋上]
んー、 まあなっ。
ちっとは寝たけど… いろんなこと、起きるし。
[ソラ>>81に肯定を返しながら、スポーツ用品売り場を歩く。
クルミが投げていたボールっぽいものを棚から持ち上げ、
ぽんぽんとお手玉してみたら、3回目で落として、
ちょっぴり悔しい思いをする]
(83) 2012/11/05(月) 14:51:30[屋上]
…はっ? ちょ、ま、 ずりぃ!
てゆーか、それだとオレ様の行動は8thに筒抜けであってだなーっ?!
あっ、 ひっぱんな! こらっ。
ばかーーーーっ。
[連れ込み宿よろしく、キャンプテントに引っ張り込まれる。
相手は負傷し、疲労しているとはいえ、
体格差による力の差はいかんともしがたかった]
(120) 2012/11/05(月) 19:44:24[3Fテント売り場]
…、おい。
[逃げられないよう、手首はしかりと握られている]
…、…こら。
[オトナの女性が傍で横になっていて。
そのぬくもりは、すこぶる近い。
やってることは割とひどいのに、
あったかさは変わらなくて。
慣れない。
知らない。
…おもいだしたく ない。
―――怯えのような震えが奥底から競り上がって、]
(121) 2012/11/05(月) 19:45:14[3Fテント売り場]
っ、 いやだ!!!
[両腕を力いっぱい振り回して、
相手を突き飛ばすかのように距離を取った]
…っ、 は、 はー。はー…
[肩で大きく息をする。まだ、指先が震えていた。
ソラが目覚める気配はない。
おそらく熟睡しているのだろう]
(122) 2012/11/05(月) 19:45:35[3Fテント売り場]
[しばらく呼吸を繰り返して、なんとか平静を取り戻す。
見下ろす視界の中、眠るソラの姿がある。
――…いつもは見上げているものを、今は見下ろす]
…っ、だいたい、さ。
行動がバレるからオレ様を傍に置いて眠るとか、
そもそも根本が間違ってんだろーが!
[眠っている相手の日記を狙うことは、容易いのに]
こんな、無防備に…
[きゅっと唇を引き結ぶ]
…自分の世界を残すために。
ここにいるんだぜ、 オレ様だって。
(123) 2012/11/05(月) 19:46:15[3Fテント売り場]
そのためなら――…
[そこで。ふ、と息を吐き]
まあ、…アンタだから、しないけど。
[けらっと笑って、静かに隣を抜け出した。
時刻はもう夜。
店の照明は落ち、世界は闇に落ちている]
(125) 2012/11/05(月) 19:46:50[3Fテント売り場]
なあ、知ってるか。ソラのねーちゃん。
[テントの奥で眠る相手に、独りごちる]
子供の世界は夜から始まったんだ。
オトナの元から逃げ出した子供を、
夜がかくまってくれたんだ。
だから、夜は子供の時間なのさ!
…それにー。約束も、あるしなっ。
[話があると告げた、セイジの声>>108を思い浮かべながら。
とんとん、とリズミカルに靴の踵で床を叩く]
じゃーな。
しっかり休めよ、ソラのねーちゃん。
[最後にもう一度、テントへ視線を投げて。
そしてぶらりと歩き出した。どうせ相手は、居場所が*分かる*]
(126) 2012/11/05(月) 19:48:42[3Fテント売り場]
[ヨシアキの報告と宣言。
…口元に薄い笑みが浮かんだ]
そっか。
そうだーーよなーー。
[クルミとソラ。
ヨシアキが誰であっても、受け入れたひとたち]
“鬼”だから仲間になったオレ様たちとは…
違うもんなっ。
[仄かに浮かんだ寂しさを冗談でくるんだ言葉を、軽く投げた]
(*25) 2012/11/05(月) 19:49:15
9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/05 19:49)
9th デンゴは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/05(月) 21:33:23
9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/05 22:25)
[ぶらりと歩いていると
最近出番がないとご立腹のカボチャが震えた。
…絵日記は絵日記らしくしていればいいと思う。
書き加えたのを教えてくれるのは助かるけれど。
『9thは、ペットボトルの水を飲む』
……いや、だからもーちっと、こう、さあ!
[あまりにどうでもいい未来に思わず唸った。
これは、あれか。
こないだクルミに対して、「未来日記に頼りすぎいくない」と大口叩いたことへの反撃か。
悔しいのでペットボトルの水を飲むのは止めた。
するとカボチャはいけしゃあしゃあと、
『9thは、ペットボトルの水を飲まない』
に変えやがった。ちくしょう。]
(170) 2012/11/05(月) 22:37:39[3F]
うーむ、どうすっか。
…丸いうまいもんのためにさすらうかっ。
[ヨシアキに教えてもらった丸い食べ物情報>>2:30は
しっかり記憶に残っていたので、
視線は天井…その向こうのフードコーナーに向いた。
つい、じゅるりと唾を飲み込んだところで、
『9thは、8thに捕獲される。食べ物は遠い。ざんねん!』
…なんだとっ?!
[振り返ると、其処にぶつぶつ言ってる8thがいた>>177]
(178) 2012/11/05(月) 22:51:23[3F]
のわーっ。きゃーあ。
ひとさらいー!
[首根っこをひょいと捕まえられ>>181
つい、ノリで叫んだ。後悔はしていない]
女難…? こーいうの、女難っていうのかっ??
なんかひじょーに危険な響きに感じるんだけど
オレ様の気のせいじゃないような…。
[背中が無意味にぶるっと震えた。
多分、根源的な怖れの何かなんだと思う]
(186) 2012/11/05(月) 23:09:39[3F]
うぬ? …伝えること?
[首を傾げてから、相手の気持ちを軽くするためにか、
…単なる本音なのか。ともあれ促す言葉を続ける]
歯切れ悪いぞっ。
呼んだのはセイジのにーちゃんだぜ。
オレ様はさっさと用事を終えて、
丸くてうまいもんを食べにゆくんだ!
(187) 2012/11/05(月) 23:10:01[3F]
[ゼンジとヨシアキの吹き出しのやりとりを
じっと眺める。
…守りたいもの。
ゼンジの言いたいことは、
なんとなく分かる…気がする。
――…ただ。欲張れるのも。
ある意味、強いことではあるけれど]
(*26) 2012/11/05(月) 23:21:47
9th デンゴは、8th セイジに話の続きを促した。 [飴]
2012/11/05(月) 23:22:43
セイジのにーちゃんも、
女難で、痛い目あったことあんのか?
[好奇心に満ちたきらきらした瞳で見上げてみた。
が、続いた嘘に、表情は一気に奈落の底に落ちる]
Σ な、なんだとー!!?
うそだっ。嘘だと言ってくれー。
[袖を掴んでぶんぶん揺すりつつ。
階段へと歩きながら、質問には渋面を作る]
オレ様、ほとんど10thのおっちゃんと会ってねえよ。
一度会ったけど、見逃せ!って逃げられちゃったし。
なんつーかこう、警戒されてた、感じ?
…ふーん。セイジのにーちゃんは、
その頼みごとが何か気になってるってワケ?
(194) 2012/11/05(月) 23:28:31[3F]
[どんよりした目線と沈黙に、こう、思わずこっちも神妙になったりしつつ、掴んでいた袖を払われ、手持ち無沙汰に、手をぐーぱー動かした。
濁した部分についてはよく分からず、目を瞬いたりもしたけど、結局そのまま流す]
言いたいこと。むむーん。
…それこそ、見逃せとか、そういう系だったのかなーあ?
10thのおっちゃんが何かしたら、オレ様にはわかっちゃう訳だし。
…だいたい、あのおっちゃんがオレ様みたいな子供に
なんか大事なこと伝えるとは思えねーし。
[けらっと笑う]
(216) 2012/11/05(月) 23:57:48[3F]
えーと、女難と伝言について?
[現れたヨシアキの呆れ声>>210に、
軽い声を返してから。
…真面目な調子のセイジ>>221を、ちらと見上げた]
(228) 2012/11/06(火) 00:14:58[3F]
親っていっても、
オレ様が10thのおっちゃんの子供って訳でもねーし。
そんじゃ、子供だったら誰でもいいん?
[言葉遊びするように返事を連ねて。
大人子供を主張するセイジを見上げる眼差しを、
すっと細める]
セイジのにーちゃん。
…――伝わらないよ。
届かないまま無くなった想いは、伝わらないよ。
ああ、いや。
かみさまだったら、掬い上げれるんかな?
よくわかんねーや。
(233) 2012/11/06(火) 00:27:25[3F]
[セイジのきっぱりした返答に、
けらっと楽しそうに笑った後――
距離を一歩詰める。
伏せた眼差しの下に入り込んで、
見上げる角度は先程よりも深いもの]
じゃあ、なんのため?
自分のため?
それならそれでいーんだぜっ。
気が軽くなる、ってやつだろー。
セイジのにーちゃんがどうしてーのか、
オレ様よくわかんねーや。
このせかいのかみさまに期待しなくたっていーじゃん。
あたらしいかみさまが、やさしけりゃいーんだろ。
(250) 2012/11/06(火) 01:03:26[3F]
[ヨシアキからの情報>>239に、ぱち、と瞬いて。
自分の絵日記を取り出した。
肝心な情報は伝えないカボチャだぜ、まったく。とぶつぶつ言いながら、確認すると、確かに11th――ちなみに彼女の棒人間はキリリと格好よく棒を構えていた――の行動が書かれている]
『11thは、2ndと12thを前に、やるきまんまん。』
だって。
助けるなら急いだ方が、いーかも?
[ヨシアキに向けて情報を投げて返し、
自分も後について階段を上る]
(258) 2012/11/06(火) 01:15:47[3F]
[違わないという、その言葉>>*29に。
日記を捲る手が止まる]
………、でもっ、
日記という理由があったからじゃねーの?
協力しなきゃ、勝ち残る道が薄かったからじゃねーの?
(*31) 2012/11/06(火) 01:25:41
[それでいい、と告げるセイジから顔を背けて、階段の上階へと視線を移す。そして、]
…――、
[すうぅ、とひとつ息を吸い]
伝えたいことが大事なことだったら。
もっと早く伝えればいーのに、
ばっっかじゃねえの!!!
[階段の向こう―――その一番天辺で眠る相手に届くように、大きな声を出した]
…うむ。すっきりしたっ。
[受け取ってないものは、どうにもできない。
だから、もやもやは吐き出してしまった]
(266) 2012/11/06(火) 01:43:27[3F]
…殺し合いで生き延びるのは、悪いことなのか?
[視線を引き戻し、素朴かつ真っ直ぐな眼差しで
セイジを見つめる]
……こんな状況でさ、
自分の手をまったく汚さずに生き残って、
だから誰も殺してない、やさしいかみさまなんだよ、
なんて言われたら――――
…オレ様はいやだ。
[言うだけ言って、
ふいと身を翻して階段に足を掛けた**]
(267) 2012/11/06(火) 01:51:38[3F階段→]
9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/06 01:52)
9th デンゴは、階段で擦れ違った1stと8thを、後方から見つめる。
2012/11/06(火) 04:02:13
これも優先順位――…かな。
でもオレ様、セイジのにーちゃんの方に
共感、するかも。
(*32) 2012/11/06(火) 04:02:59
[嗤ったカボチャの絵日記を開くと、]
『9thは、8thを追いかける。』
へーえ。おまえと意見一致したじゃん。
[ぽんとカボチャの表紙を叩く。
次いでヨシアキに視線を投げて]
…自分の大事なものは自分で守れよ。
ヨシアキのにーちゃん。
[けらっと笑って、同じく4階を通り過ぎた*]
(270) 2012/11/06(火) 04:04:09[3F階段→]
…なあなあ。
[8thを追いかけながら、
絵日記の向こうに声を掛ける]
ゼンジのおっちゃんはさ、
どんな優先順位もってるん?
[それは些細な興味と。
今後のために知っておきたいという関心]
(*33) 2012/11/06(火) 04:40:20
ひとのばっか聞いてもアレだから、
オレ様のも言っとくとさ。
[階段をのぼって息が弾む。
口元には笑みを浮かべたまま]
―――オレ様は、自分の世界が一番だいじ!
そんで次に、ゼンジのおっちゃんとヨシアキだなっ。
自分の手がちっこいことなんてよく分かってるから、
これ以上は求めない。いらない。
(*34) 2012/11/06(火) 04:40:59
世界の残る価値とか。
ふさわしさとか。
…――そんなもん、知らねー。
だって誰がそんなもん決めるんだ?
かみさま?
…そのかみさまを決めるためのゲームだろこれ。
(*35) 2012/11/06(火) 04:47:52
オレ様は…オレ様の世界を残したいから生き残る。
ある意味、いっちばんわがままかもな!
自分のことしか考えてねーもん。
[けらっとデンゴが笑うと、
絵日記カボチャもケタケタ嗤った]
(*36) 2012/11/06(火) 04:50:41
―少し前―
[逆に問われ>>*40、…しばらく黙って絵日記の棒人間が喋る様を見下ろす。
空気を妙に薄く感じて、呼吸をするのが、少し、つらい]
…、…わかんねぇ。
[ようやっと、返した台詞は
ぐるぐるな気持ちのぐるぐるな言葉]
(*57) 2012/11/06(火) 17:37:01
だって大人は、 信用しちゃいけねーんだ。
[その支配力も。
その優しさも。
今はもう、どちらも怖い]
ヨシアキとゼンジのおっちゃんは、
嫌いじゃないぜ。
こうやって話してるのは …嫌いじゃない。
でも。
(*58) 2012/11/06(火) 17:38:17
―――…ヨシアキ。
アンタはいろんなもんを欲しがるけど。
欲しがるだけで、 肝心なことは、 なにもしてない。
だから、 まだ、駄目だ。
[ゆるり首を左右に振って、
貝が閉じるように口を噤んだ*]
(*59) 2012/11/06(火) 17:39:19
[ゼンジの返答>>*44を、神妙な面持ちで読む。
彼の言葉は、子供にはいささか難しい。
でもその単語のひとこと、ひとことが、
針になって心の奥にちくちくと刺さる。
吹き出しが自分の世界を肯定するに至って>>*46
表情は何かを堪えてひきつった、歪んだものとなった]
な、 んで、 ……、
なんで、そんなこと、 言えるんだよっ。
(*63) 2012/11/06(火) 18:23:34
偽りがあると、いけないんだろ?
ゼンジのおっちゃん、今そう言っただろ。
オレ様はっ、…、
…………ふたりを、偽っているのに。
[ぽつりと。溢れた真実が、零れる]
(*64) 2012/11/06(火) 18:25:20
[絵日記を持つ指先に視線を落とす。
爪の隙間が汚れている。
屋上のあの時の、微かな赤がついたまま]
でも…怖くて、言えなかったんだ。
ああ そうだな……、
ゼンジのおっちゃんになら、今は言えるかもしれない。
でも、 ヨシアキにはまだ言えない。
[日記越しで良かったとこの時ばかりは思う。
泣き笑いのような表情を見られなくて済むから]
(*65) 2012/11/06(火) 18:28:31
だからさ、
オレ様が選ばれたんだよ。きっと。
このゲームにも。“鬼”にも。
[誰よりも一番最初に、
参加者を殺すことが出来た理由は―――…]
(*66) 2012/11/06(火) 18:32:41
[ゼンジの沈黙>>*47
そして礼をする和服の棒人間の仕草が、
あまりにも静かで、丁寧で。だから不安が煽られる]
おいっ、ゼンジのおっちゃん!!
[自分でも持て余した感情のまま、
叫ぶように呼びかけた後。
続ける言葉に言いあぐねて、結局ぽつりとひとつだけ聞いた]
(*67) 2012/11/06(火) 18:35:09
…、―――ゼンジのおっちゃんは、自分の世界が好き?
残すべきとか、そーじゃないとか。
そういうんじゃなくてさ。
純粋に。単純に。 ――…好き?
[子供なりに精いっぱいの、*質問を*]
(*68) 2012/11/06(火) 18:35:56
9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/06 22:18)
[4階を通り過ぎ、セイジを追いかけていた足を。
震えて主張するカボチャの絵日記が止めた。
11thと2ndの攻防が、絵日記特製棒人間の
自動パラパラマンガつきで、中継される。
その戦いは、11thが重傷で倒れたところで止まった。
『11thは、2ndと相打ち風味。』
絵日記は、自分と11thの行動しか映さない。
だから周りでも起こっている死闘までは分からない。が、]
つっても、4Fに居るのは、
2ndと6thと11thと12thって言ってたもんなーあ。
[しかもそう教えてくれた>>239ヨシアキも、
4Fに向かった筈だ]
(359) 2012/11/06(火) 22:39:08[3F階段→]
……むむー。
[ちらり。視線を一度、階段の向こうに投げて]
セイジのにーちゃーーん。
また、話そうな!
[届くかどうかわからない声を投げた後、
一度上った階段を再び下りて、4Fに降り立った]
(361) 2012/11/06(火) 22:41:24[4F]
『9thは、ぼろぼろの2ndを見かける』
[4Fに着くなり更新された絵日記を確認し、
ひょいとフロアを歩いてみる。
しばらく進むと、傷口を押さえる2ndの姿>>358を前方に捕らえた]
随分やられてんなー。2ndのねーちゃん。
(362) 2012/11/06(火) 22:46:29[4F]
苦労してんなー。
[傷口を縛るのに難儀している様子に、
そんな感想を漏らしながら近づく]
まだ生きてる?
[軽い調子で呼びかけた]
そうそ、オレ様は9thのデンゴ。
アンタは、名前何てーの?
(367) 2012/11/06(火) 22:55:09[4F]
[まだ血が滲んでいる様子を見てから、
手元のふろしき袋に視線を移し]
てやっ。
[絵日記を除いた、
中の物をばさーっと下に落とした。
ただの布になった唐草模様のふろしきを
乱雑な3つ折りにして、相手が拒否しなければ
血の滲む傷口を更に押さえて縛ってみる。
気休めっぽい気もするけど、なんか頑張った気分になった。
そんなことをしつつ、]
10thのおっちゃんが守りたかった相手ってさ、
あんたなんだろ?
[と聞いてみたりする]
(369) 2012/11/06(火) 23:01:36[4F]
そっか。ならよーかった。
[けらっと笑って、強がりをそのまま受け取っておく]
マシロのねーちゃんか。
7thの日記を壊したねーちゃん。
オレ様、覚えてるぜ。
アンタは――ちゃんと生き残る意思が
ある奴なんだな、って。
[質問には、おどけるように軽く肩を竦めた]
オレ様の最優先は、生き残ることだからなー。
(373) 2012/11/06(火) 23:06:31[4F]
[血が止まった様子を見下ろして、
へへっと満足そうな頷きをひとつ]
ふーん?
あのさ、なんで守ろうとしてたか、言ってた?
マシロのねーちゃんにヒトメボレしちゃった、とか?
[冗談を添えつつも、訊ねる眼差しは真っ直ぐだ]
(376) 2012/11/06(火) 23:13:20[4F]
ははっ。そーだなっ。
[強気な言葉>>377に、
好感を込めてけらっと笑う。
二度否定する様子には、ぷっと破顔した]
そんな二度も言うことねーじゃん。
ああ、でも。理由知らねぇのかー。そうかー。
ちっと、残念。
(389) 2012/11/06(火) 23:54:49[4F]
ちなみにさ、なんで――守ってくれたんだと、思う?
[問いかけて、ああいや…と続けて首を振る]
答えは今じゃなくていーんだ。
オレ様さ、マシロのねーちゃんに頼みがあるんだ。
[さっき落とした自分の荷物をひとつひとつ、
ゆっくり拾い上げる。
ほとんどはズボンのポケットに詰め込んだ。
入らないペットボトルとクッキーは、
ぽんぽん、と持て余すように手の中で遊ばせた後、
―――あげる。と、マシロの目の前に置いて、]
…、…ゼンジのおっちゃんに会ってやってよ。
(392) 2012/11/06(火) 23:57:50[4F]
オレ様はマシロのねーちゃんのこと、割とさ、
嫌いじゃねーんだ。
生き残ることに貪欲で、
手を汚せるくらいの覚悟があるオトナは、
自分と、似てるから。
だから、ちっと、安心できて。…怖くない。
[年に似合わない薄い笑みと、年相応の弱々しい苦笑。
足して二で割ったような曖昧な表情を浮かべて]
だから…―――
(395) 2012/11/07(水) 00:00:41[4F]
[絵日記のカボチャがガタガタ震えるのに気付いて、
マシロの前でそれを開く]
『11thが、近くで死ぬ。』
[ごくシンプルな未来の文章を飲み込んで、
ぱたんと閉じる。表紙でカボチャが嗤っている]
…………、…――そっか。
(399) 2012/11/07(水) 00:10:01[4F]
んじゃ、頼んだからなマシロのねーちゃん!
一方的にだけどっ。
[けらっと笑った顔を最後に向けて、
その場を立ち去った。
向かうは――ここ以上に、血の匂いのする、方角]
(402) 2012/11/07(水) 00:11:51[4F]
9th デンゴは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/07(水) 00:13:12
[好きと躊躇いなく答えるゼンジ>>*69に]
……だったら、
残したいって思ったっていーのに。
[困惑したようにぽつりと呟いて、
そのまま黙ってしまった*]
(*80) 2012/11/07(水) 00:47:29
[6thと12th。
消すべき相手を話す二人の吹き出しを読む]
…ゼンジのおっちゃんは、いろいろ考えて
選んでんだな。
[自分はどうだろう。
少し振り返ってみ――なくても分かる。
答えはノーだ。
そして6thはもう傍観者じゃなくなった。でも、]
(*81) 2012/11/07(水) 00:47:44
[6thではなく、5thが、傍観者じゃなくなった。でも、]
(*82) 2012/11/07(水) 00:49:06
オレ様は…、
ヨシアキの覚悟が、 知りたい。
[それが自分の希望だ、と告げた]
(*83) 2012/11/07(水) 00:50:35
[ペンライトを使って、床を照らせば、
血を引き摺ったような跡を
容易に発見することが出来て。
それに導かれるように、エスカレーターを降りる。
乗っている途中で、
オトナの女の叫び声らしきもの>>415が聞こえた。
3Fに着くと、既に8thや6thの姿があった。
そこにゆっくり近づく]
(429) 2012/11/07(水) 00:54:12[4F→3F]
…――ソラのねーちゃん。
[屋上で凛々しく戦っていたひとが、
今は血に伏している。
なんだか、強そうに見えたひとから倒れていく。
そんな矛盾を、思う]
(434) 2012/11/07(水) 00:58:07[3Fエスカレーター付近]
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