15 狂い咲きの村
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今は昔。
ある村で、切り傷を負って死に逝く人が相次いで現れた。
突風が吹いた次の瞬間、村人は息絶えていたのである。
真夜中に風はうなり、まるで狼の遠吠えのようだと言われた。
――人々はそれを「人狼」と呼んで恐れていた。
その伝承は不透明な部分が多く、未だに謎が多い。
そんな人狼伝承のある、山奥の廃村。
ボランティアによって温存されている古い住宅数棟は、村役場に申請することによって、誰でも数日間の居住が可能である。
秋も終わろうとしているある日、やとわれ管理人が集落へやって来た。
(0) 2007/11/11(日) 22:35:54
お邪魔します。
[管理棟に現れた男は、囲炉裏の傍にいるアンに近づく]
あなたが管理人さんですか?
(1) 2007/11/12(月) 02:43:05
[ちらりとテーブルの上を見やるが、利用者帳を気にとめるでもなく、すぐに視線を外した]
あなたを描いていいですか?
[アンの正面に腰を下ろして、抱えていたスケッチブックを開いた。
一呼吸も置かずに、鉛筆と紙の擦れる音が室内に*響き出す*]
(2) 2007/11/12(月) 02:50:29
[帽子を目深に被った男は管理棟の窓に灯る明かりを見詰めて静かに笑った]
もうそんな季節なのですね。
[一陣の風が落ち葉を巻き上げる。男は踵を返すと村の入り口の方へと*歩き去った*]
(3) 2007/11/12(月) 03:16:04
[気づけば寒気の中、男が外に佇んでいた。
いつからだろう。身じろぎもせずに、村の風景を見続けている]
(4) 2007/11/12(月) 17:03:47
[飽きる様子もなく、ずっと以前からそこに在り続けた案山子の風情。
男がこの寒さを思い出すまで、いま少し時間が必要だろう。*]
(5) 2007/11/12(月) 17:11:33
[何かに気付いたかのように、パタリと手を止める]
すみません。
[苦笑を浮かべて、唐突に謝罪の言葉を告げる。
目線を落とし、スケッチブックをやや乱雑にめくると、風が前髪をなびかせた]
(6) 2007/11/12(月) 23:14:45
[借りたランプを手にして、建物の外に出た]
[寒いな、という意味を為す異国の言葉を口にして、男は借りることになった家へと*向かった*]
(7) 2007/11/14(水) 00:01:54
(8) 2007/11/14(水) 01:00:43
(9) 2007/11/14(水) 01:01:32
[落ち葉を鳴らしながら、村に足を踏み入れる。]
ここですね。
[管理棟の入り口に掛けられた看板と、手に握った小さなメモを見比べ確認した。メモには少女以外の人間が書いたであろう達筆でこの村の名が記されている。]
(10) 2007/11/14(水) 17:08:22
どなたかいらっしゃいますかー?
[二度ドアを叩いた後、返事が返ってくると部屋の中に滑り込んだ。]
あの、今日からお世話になります鈴木です。
よろしくお願いします。
[管理人の姿が目にとまると頭を下げる。テーブルの上の一冊のノートに記帳をするよう促され、肩にかけていた旅行鞄を床に置くと、それを手に取った。]
(11) 2007/11/14(水) 17:12:42
わぁ、こんなにたくさん…。
[頁をめくると、数年前から名前が記されている。最後に記してあったものに倣って、名前、住所などを記入していった]
(12) 2007/11/14(水) 17:18:21
これでいいですか?
[ノートを渡すと、確認した管理人がひとつ頷き、管理棟を案内しましょうと立ち上がる。]
はい。お願いします。
[もう一度頭を下げると帽子がずり落ちる。慌てて脱いで片手に握ると、すでに先を歩き出した管理人を追うように足早に管理棟の*奥へ*]
(13) 2007/11/14(水) 17:28:21
[やがて男は、はふ、と溜めた息を吐いた。
自分の来た方角を見て、そちらへゆるゆると歩きだす*]
(14) 2007/11/14(水) 19:43:01
[書き上げた報告書を綴ってしまうと窓の外に目を向ける。畑の向こうの丘に裸の桜並木がざわざわと枝を揺らせている]
戸が開けば獲って囲おうか、窓が開けば切って吸おうか。
[男は桜の並木を凝視しながら独特の抑揚に乗せて諳んじるように言葉を放つ。が、すぐにふんと鼻を鳴らすと身支度を整えて詰所を後にした]
(15) 2007/11/14(水) 21:23:33
[地図を片手に山道を歩き続ける男。やがて視界に入ってきた畑と寂れた家屋に口笛をひとつ吹き]
どうやら着いたみたいだね。
[周囲を見渡すと、煙突から煙が立ち昇る建物が見え、そちらへと向かっていく]
(16) 2007/11/14(水) 21:31:31
[管理棟の前へと足を進め、扉をノック。静かに中へと入り]
おや、誰もいないのかな。
[管理人の姿が見えないが、テーブルに置かれた利用者帳が目に止まると、すらすらと必要事項を記入していく。記入を終えると、利用者帳をぱらぱらと眺めた後、ぱたりと閉じてテーブルの上へと戻した]
しばらく待ってみるか。
[管理棟の中を物珍しげに眺めている]
(17) 2007/11/14(水) 21:32:50
お食事はこの居間ですね。
分かりました。
[管理人の後を追いかけながら、説明のひとつひとつに頷いた。最初の場所に戻ってくると、人がいることに気がつく]
あ、他のお客さんが来てるみたいですよ。
(18) 2007/11/14(水) 21:40:53
隊商 ロッカは、学生 アンの後ろでぺこりと会釈をした。
2007/11/14(水) 21:42:06
[管理棟に入ってきた二人に気がつく。後ろの人物に笑顔で会釈を返し、名前だけの簡単な自己紹介をすませる]
よろしく。
[管理人に、集落での注意事項を一通り聞いていた]
(19) 2007/11/14(水) 22:10:13
門番 ノギは、管理棟の玄関扉をノックした。
2007/11/14(水) 22:36:50
こちらこそ、よろしくお願いします。
[笑顔を向けられると、安心したように微笑み返した。管理人が先ほど自分も聞いた注意事項を繰り返すのを聞くともなしに聞きながら、窓の側に歩み寄った]
(20) 2007/11/14(水) 22:37:48
あの、泊まるのはあちらの方にある家ですか?
[説明が終わるころ、眺めていた風景の先を指差す。管理人は頷きながら、他にも何軒か家があることを付け足した。]
そうですか…なんだか怖そう。
[感想はノックの音と重なる。扉の方に視線は移り]
(21) 2007/11/14(水) 22:41:01
[依然として荷物を抱えたまま、ヨロヨロと管理棟に姿を現した]
管理人さん大変です。
家がどこなのかわかりません!
[予想外の人影に驚きの表情を見せた]
コンバンハ。
(22) 2007/11/14(水) 22:42:47
ありがとう。
[ロッカとともに管理人から借りる家を告げられ、鍵を受け取る。窓の外へと視線を向けた時、ノックの音が聞こえ扉を見やる。説明を終えた管理人が扉へと向かう]
こんばんわ
[管理人の応対を見ると、扉をノックした人物とは別の人だろうか。荷物を持ったまま現れた男に、観察するような視線を向けつつ挨拶を返す]
(23) 2007/11/14(水) 22:48:53
[迎え出たアンを目にした刹那、男の目に過ぎったのは憐憫の情だろうか。しかしそれも直ぐに消えうせ、男はアンに促されて管理棟に足を踏み入れる]
こんばんは。
このような田舎まで長旅お疲れさまです。
私、この村の駐在の乃木と申します。
御用の際は丘向こうの駐在所まで気軽にお越しください。
[居並ぶ来訪者たちに出来すぎた笑みを湛えて名乗ると、帽子を僅かに浮かせて礼をした]
(24) 2007/11/14(水) 22:56:52
>>23
[視線を受けて、ぺこりとお辞儀をする]
私は、ヌイです。
旅をして絵を描いています。
よろしくお願いします。
>>24
チューザイ?
[乃木と名乗る男に、わずかに傾げた]
(25) 2007/11/14(水) 23:05:58
[管理人に続き入ってきた駐在の姿を見て、一瞬驚きの表情]
はあ、ご苦労様です。
[制服を着た人種との付き合いはあまり得意ではない。丘向こうまで気軽に行くことはおそらくあるまいと思いながら、曖昧な笑顔で挨拶を返す]
(26) 2007/11/14(水) 23:10:54
へえ、どんな絵を描くんだい?
[絵描きというフレーズが耳に止まると、興味の色が目に浮かぶ]
[自分が名乗ってなかったことに気づくと、慌てて]
ああ、僕はフユキ。季節の冬に、大樹の樹。
一応、物書きの端くれ。よろしく。
[上目遣いでヌイの顔を見たまま、軽く会釈]
(27) 2007/11/14(水) 23:22:35
>>25
その通りです、あなたが困った時には私の顔を思い出してください。あなた、お名前は何と仰るのですか?
[開かれたままの利用者帳に目を走らせた]
>>26
いえいえ、仕事ですので。
それよりもどうですか、この村は。お気に召しましたかな?
[フユキの曖昧な笑顔を見て楽しげに話し掛けた]
(28) 2007/11/14(水) 23:24:12
[同時に現れた男二人にきょとんと瞬く。]
コンバンハ。あ。
[>>22の男につられてアクセントが危くなる。二人の自己紹介を聞くとぺこりとお辞儀をする。]
よろしくお願いします。
…あ、わたしは鈴木です。
(29) 2007/11/14(水) 23:24:30
フユキさん。覚えました。
私が描いているのは、景色と人物です。
[言って、スケッチブックを開く。
そこには、3割増美化されたアンの姿がスケッチされていた]
先生が教えてくれました。サービスサービス。
>>28
わかりました。
[利用者帳を示して、アルファベットの部分を音読する]
ヌイと読みます。
(30) 2007/11/14(水) 23:29:31
移民 ヌイは、鈴木さん、と発音を確認して微笑んだ。
2007/11/14(水) 23:30:11
>>30
なるほどヌイさんですか。そして絵をお描きになる。
まことに結構なことです。良いご滞在を。
[帽子に片手を添えると、くいくいと小さく持ち上げた]
>>29
[鈴木が名乗るのを聞いて、台帳に書かれた名前と顔を全て一致させると満足げに頷いた]
(31) 2007/11/14(水) 23:36:13
[ノギに話しかけられると、少し警戒した様子で]
まだ着いたばかりなので、なんとも。
[足元に置かれたままの鞄を指差して、困ったような表情を浮かべ]
[ヌイの開くスケッチブックを覗き込むと、描かれたアンの姿と実物とを交互に見やる]
へえ、上手いもんだなあ
[続くサービスサービスを聞いて、思わずふき出した]
(32) 2007/11/14(水) 23:37:27
ヌイさん、乃木さん、冬樹さん。
[それぞれの名前を確認する。ヌイが開いたスケッチブックを興味深げに、しかし集まった男達には近寄りがたく管理人の側に寄った]
絵を、描いてもらったんですか。
[囲炉裏にあたる管理人の隣に正座をすると尋ねた]
(33) 2007/11/14(水) 23:45:04
[冬樹に笑ってもらえたことに満足げに笑みを深める]
私が勝手に描きました。
鈴木さんは、学生ですか?
[管理人にちょこんと寄り添う姿に、見守るような視線を向けた]
(34) 2007/11/14(水) 23:51:08
[正座して管理人と話す鈴木を見て]
礼儀正しい人だなあ
[自分は正座なんて10分と持たないのに、とひとりごち、会話に耳を傾けている]
(35) 2007/11/14(水) 23:54:03
[管理人は頷くと、囲炉裏に手をかざす。それをまねるように火に手を伸ばしてみる]
あったかい…。
>>34
え、あ、はい。3年生です、今。
[中学と最後に付け足した]
(36) 2007/11/14(水) 23:57:53
>>35
[ヌイから隣。こちらを見る様子に気がつく]
…あの、何か。
えと、暖かいですのでご一緒にどうでしょうか。
あれ?
[不自然な誘い方に恥ずかしくなって、手に持った帽子を握って視線を漂わせた]
(37) 2007/11/15(木) 00:02:42
>>36
[0円スマイルのような笑顔で鈴木を見ていたが]
若いですね。
[学校は?とは訊けなかったようだ]
(38) 2007/11/15(木) 00:03:15
>>32
おやおや、これは失礼致しました。
物書きの先生だそうですが、こちらへは静養にいらしたのですか?
何もないところですが、都会の方にはそちらの方が宜しいのでしょうな。
[勝手知ったると言う風に戸棚から湯飲みを出すと、薬缶から茶を取り一息に飲み干した]
(39) 2007/11/15(木) 00:04:29
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