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−「イヴの時間」店内−
[マスターであるポルテは、今日もカウンターの中でコーヒーを淹れている。
壁際の棚には所狭しと飾られたコーヒーカップ。青が基調のそれらは、ポルテの趣味通りあまり主張せず上品なものばかり。
そして、ポルテは今日も自慢のEVLENDを一杯ずつ丁寧に淹れて行く]
あら、今日は早いのねネギヤさん。
何時ものでいいのかしら。
[店にくる度にパイナップルジュースを頼む彼の事を自然と覚えていた。いつもの通り彼のテーブルにパイナップルジュースを起き、また店内時間がゆっくりと動き出す]
―喫茶店『イヴの時間―
マスター
[カウンター席の隅/店員に注文を]
珈琲―EVLENDおかわり
[扉の開く音=来客/若い男/一瞥し書類へと視線を落とす**]
あれ?
こんなところに喫茶店あったかな?
今まで気づかなかったけど…
ステキなお店だな
[入り口の電光掲示板にちらりと視線を投げた後おそるおそるそっと喫茶店の扉を開いた]
[伏し目がちな女性客がひとり、入ってくる]
……こんにちは。
[視線を上げ、カウンターの中へ声を掛け、少し店内を見渡してから窓際のテーブルにつく。メニューを取ってしばし考え]
レアチーズケーキと……イヴレンド?……を。
[注文が済んだ後も、物珍しげにメニューを眺めている**]
[カウンターの中の女性と目が合えば]
こんにちは…
[こくりと頭を傾けて]
ここに座っていいかしら?
[ちらちら店内を見渡しながら薄いラベンダー色のマフラーをはずしながらカウンター席にちょこりと座って]
えっーと…
ホットミルク貰えますか?
[オーダーを入れた**]
― 喫茶店 ―
んしょ……
[扉を開き中へ入ると、入り口に佇んで店内の様子を伺った。
足元の電光掲示板をしげしげと見つめて、それから、困ったような笑みをカウンター内の店員へ向ける]
暑いですねぇ。
冷たいものがいいな。
あ、これ。桜パフェ。
[『春メニュー』を指差してから通常メニューまでページを送る]
それから、アイスコーヒーお願いします。
[ベージュ色の鞄の中から取り出したペーパーバッグへ、視線を*落とした*】
―― 喫茶店前 ――
店…、喫茶店? ここに?
[幽かな記憶を辿るようにこめかみに人差し指を当てる。]
思い出せないな。
けど…
[警戒感より上回った好奇心で、ドアノブに手を掛け中へと進む。
春の風に後押しされるかのように。]
―― 『イヴの時間』店内 ――
[中には既に数名の客の姿。
この店は、自分が知らなかっただけで恐らくしばらく前から店を構えていたのだろうと、ハツネは記憶を静かに上書きした。]
春、メニュー?
[カウンター席に落ち着いた視線は、青を基調とした食器を眺めてメニューリストへと。
柔らかく画かれた季節の出しものを確認して]
さくらケーキと、イヴレンドを。
[注文を済ませると、近くに座る、ペーパーバッグを眺めている客のひとりへと声を掛ける。]
あの、いつもこの店に*来ているのですか?*
あれ?
こんなところにお店なんてあったっけ?
[見慣れぬ店に首をかしげるが
直後には値踏みするような視線を向け]
ふむ、雰囲気はよさそう。
これで味が良かったなら
記事のネタとしてはバッチリだよね。
[興味津々といった体で店内へと入っていく]
[そこで電光掲示板の言葉が目に入り]
……もしかして、雑誌で紹介とかできなさそう?
ま、話のネタになりそうだしいっか。
[注意書きの内容だけ頭の内容に入れ、席に着く。
注文を聞く店員には]
ここって何かおすすめメニュー*あります?*
[扉が開きカランカランとベルが鳴る、怪訝そうに見た後店員に]
・・・あいかわらず、うるさいなぁ、これ。
小さい店なんだから、無くてもいいんじゃないの?
[文句を言いながらカウンターの席に座った。]
EVLENDとホットサンドー。
[近くに座る女性の返事に、二、三言葉を交わす仕草を見せて。
手許で光る電子文字の瞬きに気付いては、慣れた指先で内容を確認する。]
――ぁ…すっかり忘れてた。
春の所為かしら? 予定の欠落が激しいわね。
[口ぶりとはうらはら、少しも困った様子など見せずに立ち上がり、]
お代金、ここに置いておきます。わたしが注文した品は、今から来るひとにそのまま出してください。
…ミルクたっぷり目で。
[店の者に声を掛けると、静かに店のドアを*開けた*]
多分、この店だと思うんだ。ハツネが話してたのって。
記録にもあるし…。
[雑居ビルの片隅、見知った見慣れないドアの前で、セイジは少しだけ佇み、こめかみに指を当て考え込むように睫毛を伏せた。]
うん、場所も合ってるみたいだし、きっとこの店みたいだ。
[確認するように呟くと、少年は迷わず店のドアノブに触れた。]
こんにちは。
[カランカランと鳴るベルの音を背に、空いてるカウンター席へと腰掛ける。
視線は青を基調とした食器を眺め、メニューを眺めることなく、店の者へと向けられた。]
先程注文していた、さくらケーキとイヴレンドを。ミルクたっぷり目でお願いします*
[コーヒーとケーキを運んできた店員へ、軽く会釈する。
テーブルの上の品々に向かって手を合わせ、目を伏せて]
恵みと、友愛に……感謝を。
[祈りらしき仕草を終えると、フォークを手にして、チーズケーキを口へ運んだ]
オレンジの、香り。
[無表情だった口元へ、わずかな笑みを乗せる]
[どこか、ふわりとした物腰で歩を進め、
やがて女の店員に目をとめる。]
……ぁ。
[注文を問われ、メニューに目を落とす]
僕は、わたパチの、コーラ味を。
合体変身ガキンガーロボとのセットで。
[注文する、落ち着いた声。]
[店のマガジンラックから本を取り出して、
日の当たる場所の、ソファに座った。]
こういうのを、体が完璧にフィットするダンボールみたいな店。
っていうのかな……。
[感心しながら独り呟いて、雑誌を読み始める]
[注文した物が目の前に並べられると、]
いただきます。
[手をあわせてコーヒーカップへ。]
…苦い。
でも――、この味はハツネ好みかもね。
[「残念」。
小さく呟いては、退席した者の名を呟いて。
ミルクポットの中身を音を立てて注いだ。]
ん?
[二口目を口につけると感じた柔い視線(>>20)に振り向き、やわらかい笑みを浮かべケーキを頬張る。]
居心地の良い店だね。
美味しいし。
[辺りを見渡し、ミルクたっぷりのコーヒーを啜った。]
[一瞬だけ外された、女性の視線に含まれる観察眼を、気に止めることも咎める事もなく(>>25)]
良かった。同じ感じ方のひとが居て。ちょっとホッとしました。
[囁くように弱い、声の高さで会話に繋げる。
テーブル席に腰掛ける彼女が、メニューを手に取る様を見届けては、手のひらで光る電子端末の文字を確認し]
『イヴの時間』って…なんか謎めいた名前だね。どんな意味があるんだろう。
[おもちゃを見つけた子どものような笑みを浮かべ、セイジはもう一度店内を*見渡した*]
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