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[スナックもふもふの雇われママ、ポルテ。
以前[校長室]で働いていたのが、[次の1000年]の頃、[目と目で通じ合った]なことがあって、仕事を辞め、おみくじを引いたところ、[末凶]のおみくじに、こちらの方面にて仕事を探せばいいというのを真に受けて、この町にたどり着き、ここの経営者に拾われた]
ネギヤさん、いつものでいい?
[本日初めてのお客様は、常連のネギヤさん。
「もぎゅもぎゅ」というのは、「いつもの」という意味らしい]
どうぞ。
[いつもの、焼酎の[ナース服]割を差し出した
でも、乾飯見つけると、[伸縮式の特殊警棒とシアン化カリウム]がもらえるらしいわね。
[なにかのネットゲームの話らしい]
おとーさーん…
[からんころん。扉を開けて、中をきょろり]
あれ、まだいないのかあ…。
あ、ママ、りんごジュースちょうだい?
[慣れた感じでカウンターの隅に座ると、ポルテに注文した]
いらっしゃ…。
[ママと呼ばれて]
ま…。
[気を取り直して]
どうしたの、お嬢ちゃん?お父さん探してるの?
[引き攣り笑いで]
ね、ネギヤさん?こ、この子はわたしの子供じゃないわよ。だって、わたし、独身だしね。
[ネギヤに「ママの子供なの?」と問われて]
あ、あなたがここのママ?
[にっこりと笑って]
うん、おとうさん探してるの。
きょうはここかなーって。
ちがったかなあ…。
[引きつった笑いには気付かなかったようで]
あとでおとーさんが払うから、おねがいね?
そうよ、わたしがここのママ。あなたのママじゃないけどね。
[つられて笑い]
そう、お父さん探してるの?よくこの辺に来る方かしら?お名前なんていうの?お父さんの。
こんな時間にこんなところに来るのはいけないわよ。これ、飲んだらおうちにお帰りなさいな。
[<22>%りんごジュースを差し出して]
これ飲んだら、お帰りなさいね。わたしのおごりだから。ね。
…しょうがくせい、に見えます?
[まあ、ランドセル背負ってもたぶん、似合う]
わたし、いちおー18、なんですけどねー。
よく中学生か小学生か間違われます。
で、まあ父を探してるんですけどね、有り体に言えば。
[年齢を聞かれちゃ小学生のふりはできないなあとか]
18って…高校生!?
[かなりびっくり]
じゃあ、もうすぐ卒業ってことかしら?
[一応18歳ならここの出入りは可能。学校が禁止していなければの話だが]
お父さん探してるの?お名前教えてくれる?そうしたら、わたしが知ってるかどうか分かるけど。
[同じ質問を繰り返し]
あ、そうです。
ほら、学生証。
[高校の学生証を提示して。
学校が禁止かどうかまでは知らないが、そんなに頭のいい学校ではないのでまあいいだろう]
名前・・・ですか。
“U”“V”“P”“K”“Z”“B”
…なん、て。
あら、ほんと…。
[差し出された学生証を確認して。確かにこの子の写真と…]
どうして、名前のところを隠しているのかしら…?
[指で名前のところを隠しているのを疑問に思い]
UVPKZB?なんの暗号かしら…ね?
じゃあ、あなたのお名前は?
ルリちゃん…でいいのかしら。
[あまり信用はしてない感じだけれど]
で、UVPKZBお父さんを捜している…と?
残念ね、少なくともわたしはその人知らないわ。多分この店にも来たことないんじゃないかしら?なんか、ロシア人みたいな名前だしね。
そうです、ルリです。
[本当かどうか、それは知る人ぞ知る]
うーん、そうなんですかね…
父の行きつけとかあんまりないんですよね、日ごとに行くところが違って。
今日はどこなのかなーって、毎日探してるんですよ。
[りんごジュースをずずずと飲みながら]
毎日探してるの?まあ、それで、慣れた感じなのね…。
[やっと少し合点がいった]
でも、この辺けっこう場末よ。もっと繁華街の方に行ってるんじゃなくって?
[りんごジュースを飲むルリを眺めながら]
毎日ですよ。
父が帰ってこないといろいろ問題があるんですが…ねえ。
なかなかいなくって。
[からからと笑って]
繁華街にいるのをあんまり見かけないんですよ。
むしろ、こういったところのほうが見つかる確率が高いというか…。
毎日なの…大変ね。
[そこ、笑うとこなのかしら?と首かしげてみるが]
そう?こういう店に来るの?よく?
[自分でいうのもなんだけど、それほど人気のある店とは思えない]
ところで、お母さんはどうしてるの?
[もしやこの子を傷つける質問かも知れないが、一応確認しておかないとと思い]
毎日ですよー。
クイズみたいですね、答えがなかなか見つからないですが。
…おかあさんですか?
えーっと…いなくなっちゃいました。
顔も覚えてないんですよねー、どこにいるんだか?
[首をこてん、とさせて。
ほとんど気にしていないらしい]
なんか、こういうところのほうがのんびりできていいらしいです。
クイズとかって、なんだか気楽な言い方ね。もう慣れちゃったってことかしら?
お母さんもいないの?困ったご両親ね…。
顔も覚えてないって、そんな昔からお父さんと二人っきりなの?なのにこんなとこで飲み歩いてるなんて…非常識な人ね。
[ちょっと信じられないという顔で]
のんびりって…。
そんなんで、どうやって生活してるの?あなたたち?
[今はこんな仕事だけど、元教職員としての血が騒いだ]
慣れっこですよー。
ま、うろうろしてたら適当に見つかりますし。
非常識…といえばそうかなぁ。
私には、これが普通ですし。
…生活…ねぇ…
ま、なんとかなってますよ。
塾もいけてますし。
[かばんプラプラ*]
慣れっこなの…?
[それはそれで困ったことで]
ちゃんと勉強はできてるのね?なら…。
[よくはないんだけれど]
もうしばらくここで待ってみる?
[とりあえず、追い出すのはあきらめた]
ネギヤさん、ごめんなさいね。
…え?いや、この子はバイトとかじゃないから…おさわりとか駄目ですよ。そういう店じゃないし。
[めっっと、ネギヤを優しく睨んで]
[抱き枕]とかいります?
[女性客がまた来店]
(あら、めずらしい、また女性客…)
はい、カルーアミルクですね。少々お待ちを。
[カウンターで<74>秒ほど作業して]
はい、カルーアミルクです。どうぞ。
[と、その女性に差し出した]
そのぬいぐるみ、かわいいわね。
[と、その女性がぎゅっとしたぬいぐるみを褒めた]
ネギヤさん、今日は上機嫌ね…。
え?綺麗な女性がたくさんいて、ハーレム状態…?
どうせ、わたしは魅力ありませんから…。
そんなこと言っても、遅いですよ。
[ちょっとツンとしてみる]
…え、そんな…そんなことありませんよ…。
[ちょっとデレっとして、カウンターから[こし餡]を取り出して、ネギヤをぽふぽふ軽く叩いてみる]
あら、ごめんなさい…。
このこし餡…どこにおいてあったものかしら。
[こし餡でべとっとなったネギヤの頭をおしぼりでふきふき]
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