人狼物語 執事国


98 収穫祭の村

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昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。

村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、供儀 ドロテア がやってきました。

供儀 ドロテア

……。

身を清めておかなくては。

(0) 2012/11/13(火) 22:06:48

村の設定が変更されました。
2人目、学者 ニルス がやってきました。

学者 ニルス

― 邸宅 ―

[ニルスの職は、村に古来より伝わる物品を保管し、研究する学者であった。
本来の住まいとは別に用意されている館が、彼の職場である。
冷たい潮風を凌ぐ為、一際厚く作られた扉が、コンコンと微かな音を立てたのは、いつもの如く仕事場へと赴く準備をしている最中のことであった。]

――……おや、これは……珍しいお客人だな。
生憎、茶を振る舞う時間もないのだが……一体、どういうご用件かな?

[ニルスの問い掛けに応じるように、扉の向こうの警備員は、手の中の書を広げて見せる。
中に書かれている文章に目を走らせながらニルスは、ほぅ、と感嘆の声を漏らした。]

(1) 2012/11/13(火) 22:24:12

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/13 22:28)
3人目、囚人 マティアス が肩書きを「怪我人」に変更してやってきました。

怪我人 マティアス

― 村外れの物置小屋 ―

[数日前から、一人の若者がここに閉じ込められていた]

(2) 2012/11/13(火) 22:46:14

学者 ニルス

[百年前の騒動の際の資料には、手を付けたことがある。しかし、それに関しての研究は一向に捗ってはいなかった。
自らがその容疑者として名を挙げられるということはつまり、紐解けずにある謎へと近づくということに他ならない。学者としての探究心が、胸の内に灯る。
まるで冒険に出る子供のような心持ちで、ニルスは口許に微かな笑みを浮かべた。]

長老の星詠みであれば、仕方がない。
まあ、元より断る理由などはないが。

……暫く、待っていてくれたまえ。
折角の御招待なんだ、身だしなみには気を遣わなければね。

[そう言ってニルスは一度、宅の扉を閉めた。
仕事に向かうよりも幾分か仕立ての良い服に着替え、新しい眼鏡拭きを卸し、窓を厳重に閉じ、カーテンを引く。
そうして真っ暗になった宅を出る手にはやはり、卸したばかりだと一目で分かる鞄があった。]

(3) 2012/11/13(火) 22:46:59[自宅。]

怪我人 マティアス

[この男は、村の漁師。名をマティアス。

 物静かな男の人生は、数日前――
 
 村の娘と二人で出かけ
 一人きりで帰ってきたことから大きく変わった]

(4) 2012/11/13(火) 22:47:10

怪我人 マティアス

[一人海辺から帰ってきた男は酷い怪我を負っていた。
 事故か、事件か。
 問い詰める村のものたち。

 だが、男は何があったのか黙秘した。

 簡単な治療が終わり、出血が止まれば尋問が始まれど。
 男はそれに応えることはしなかった]

[だが、そんな日々にも終わりがやってくる]

[出ろ、といわれるままに出て、何も見えぬままに屋敷へとつれてこられた。
 手は後ろで縛られたまま]

(5) 2012/11/13(火) 22:50:25

怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/13 22:50)

怪我人 マティアス

― 屋敷入り口 ―

[引っ張られるままに屋敷につれてこられる]

 ここは……どこですかぁいねぇ

[警備員に屋敷だといわれて首を傾げる。
 恩赦? とやらの類かと思ったがどうもそうではないらしい]

(6) 2012/11/13(火) 22:52:27

4人目、遊牧民 ヴァルテリ がやってきました。

遊牧民 ヴァルテリ

― 自宅 ―

[昔からこの村と取引のあった遊牧民の一人。
 年老いて、皆についていくことが厳しくなったからと、この村に居着いたのは何年前だったか。
 大昔の人狼の話も、取引のあった自体から聞かされていた]

 ま、呼ばれたんなら、いくだけさね。

[長老からの使いの言葉に、あごひげを触りながらあっさりと返す。
 集まる場所は、村はずれの大きな屋敷だといい置いて、他に告げる場所があると去っていく使いを見送り]

(7) 2012/11/13(火) 22:53:41

怪我人 マティアス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/13(火) 22:57:55

遊牧民 ヴァルテリ

[昔々、から始まる話だった。
 それは、長い冬の間の暇つぶしで語られる話でもあり、教訓のようにももちいられる、昔話]

 人狼、ねぇ……

[口の中で転がすように呟きながら、年老い筋ばった手で荷物をまとめる。
 数日分の着替えと、煙草。
 くたびれた皮の荷物袋に詰め込んで、戸締りをすます]

 さぁ、て。
 いきますか。

[ゆっくりと、村はずれの屋敷へと歩き出した**]

(8) 2012/11/13(火) 23:00:57

遊牧民 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(11/13 23:01)
怪我人 マティアスが接続メモを更新しました。(11/13 23:23)
村の設定が変更されました。
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(11/13 23:35)

学者 ニルス、一番乗りで屋敷について、くつろいでいる。**

2012/11/13(火) 23:36:24

5人目、飾り窓の女 ウルスラ がやってきました。

飾り窓の女 ウルスラ

─ 飾り窓の家 ─

[その日も女は、窓辺から外を見ていた]

(9) 2012/11/13(火) 23:50:59

飾り窓の女 ウルスラ

[村は、収穫祭に向けた準備でどこかざわめいている。
その華やぎと関係のないように、女は常の如く、
窓辺でこしらえものの布地を手にしていた。

窓辺の女は、窓の外とは無縁のようで…否。
女の手が縫っているのは、収穫祭で用いられる飾り布。
そう、混じれずとも女もまた、収穫祭を待っている。
混じれないのは、ひとえに不自由な足の所為。]

(10) 2012/11/13(火) 23:55:40

飾り窓の女 ウルスラ

[かたん][ふぁさ り]

[不意に風が吹き抜けた。
村の向こうにある、海からの風であっただろうか。
女の髪に、一瞬潮の香を残して風は過ぎ去っていく。

秋も深まろうというこの時期の風は、ひやりと冷たい。
それでも女は出来るだけ窓を開いていた。
白いカーテンが、ふんわりと宙に踊る。
それを細い指で押さえつけ、窓を少し閉める。
……と、もうひとつの音が扉に鳴った]

            [コン] [コン]

(11) 2012/11/14(水) 00:03:06

飾り窓の女 ウルスラ

なに?

[問いかけてこしらえものをサイドテーブルに置き、
代わりに飴色の杖を手に取る。
ゆっくりと杖を鳴らしながら、片足を引いて歩いた。
随分昔に右の足に怪我を負ってから、女は杖なしでは歩けない]

長老さまの星詠みで。…そう。
来いと、いうのね。

[女は村に生まれて村に育った。
だから抗っても無駄だということを知っている。
静かに睫を伏せて、ほそい息を落とした]

(12) 2012/11/14(水) 00:07:47[飾り窓の家]

6人目、白夜卿 クレスト が肩書きを「声を失った男」に変更してやってきました。

声を失った男 クレスト

[男の家に、使いがやってきた]

[ひとこと、ふたこと。
会話を交わし――否。

使いの言葉に耳を傾け、頷くばかりで、男から発せられる言葉は無かった]


[何故ならその男は、”声”を失っているのだから――]

(13) 2012/11/14(水) 00:13:41

声を失った男 クレスト

[目で、男は答える]

[長老の星読みの事。召集を受けた事。そして、その意味――それらを理解した事を]

(14) 2012/11/14(水) 00:16:56

飾り窓の女 ウルスラ

分かったわ。少し待って。

[かたりと杖を鳴らし、迎えを待たせて部屋へと戻る。
出掛けるために衣服を少し整え、
大きな帽子を長い髪の上に被ってリボンを結ぶ。
開いていた窓をきちんと閉めて、飾り布に少し視線を落とした]

間に合わないわ…。

[随分出来ていたのが、少し悔しい。
形はもう整って、あとは刺繍を施すばかりというのに。
だからそれも畳んで、荷物の中に一緒に入れた。
ふと思いついて、鏡台の前に置いた小物も仕舞う。
荷物は、そこそこの大きさになった]

(15) 2012/11/14(水) 00:17:16[飾り窓の家]

声を失った男 クレスト

[使いに連れられて屋敷に向かう道中、男の手は無意識に自分の喉に伸びていた]

[そこには、古い傷跡があった。病で失った声の残骸が]


[幸い耳は聞こえる為、日常生活に不便は無い。己の意思は、ペンで伝えれば良いだけの話]

…………。

[声にならずに男の口から漏れたのは、果たして嘆きか、それとも――]**

(16) 2012/11/14(水) 00:24:30

声を失った男 クレストが接続メモを更新しました。(11/14 00:25)

飾り窓の女 ウルスラ

お願い。

[荷物を迎えの男へ差し出す。
杖をつく女が荷物を抱え歩くのは、少しどころでなく困難だ。
予測はされていたのだろう。
迎えに否やはなく、女は彼へ荷物を持たせたまま歩き出した。
女はもうひとつ、それとは別の荷物を持っている]

おかしなものじゃないわ。

[家の扉を閉ざしたあと、ドアノブにそれを括り付ける。
時折訪ねてきては、女のこしらえものを持っていってくれる人。
その人へと、暫く不在にする旨のメッセージを添えて、
様々な布のこしらえものを、扉に置いていく。
その人は、呼ばれていなければいい。
女は風に帽子を押さえて、不安に顔を*曇らせた*]

(17) 2012/11/14(水) 00:25:58[飾り窓の家]

飾り窓の女 ウルスラが接続メモを更新しました。(11/14 00:26)

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/14(水) 00:31:06

7人目、町娘 アイノ がやってきました。

町娘 アイノ

[お伽噺なんて子供のもの。
伝承なんて古臭いもの。
そんな価値観の中で育ったが故に、]

……へぇ。

[娘はひどく冷めた顔で、その宣告を受け取った**]

(18) 2012/11/14(水) 00:51:59

町娘 アイノが接続メモを更新しました。(11/14 00:55)
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
8人目、煉瓦工 ユノラフ がやってきました。

煉瓦工 ユノラフ

─ 作業場 ─

[冬に備えての仕事が増える時期。
忙しそうに仕事の準備をする。
その時作業場に現れたのは使いの男。

使いの男から声がかかれば、
手紙を受け取り中身を確認する。]

まーったく、今忙しい時期だってのに…。
長老の御伽噺に付き合う程暇じゃないっての。

[溜息をつけば困った表情でブツクサと、それでも使いの男に一応の了解を得てから家へ荷物を*取りに帰った*]

(19) 2012/11/14(水) 01:37:09

煉瓦工 ユノラフが接続メモを更新しました。(11/14 01:41)
村の設定が変更されました。
9人目、求道者 レイヨ が肩書きを「絵描きの子」に変更してやってきました。

絵描きの子 レイヨ

― アトリエ ―

[父は絵を描く以外に脳の無い人間だ。

物心ついた時から、母は居なかった。逃げたのだと叔母に聞いた。
だから彼が物心つく頃には、家庭の仕事はすべて彼の役割となっていた。

父一人、子一人。
毎日がこうやって続いていくものだと思っていた。

この日、アトリエに弁当を届けた彼は、父の邪魔にならぬように、床に落ちた物を片づけていた。
戸を叩く音に、父は目を向けない。
絵を描いている時はそういうものだと知る息子は、彼の代わりに、自分への客とは知らず、戸へ向かった]

(20) 2012/11/14(水) 10:25:21

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/14 10:29)

絵描きの子 レイヨ

星詠みで、……そうですか。

[警備員が広げた書には、村に伝わる話が書いてあった。
否、その当事者なのだと、書いてあった。

しばらく書面に目を落としていた彼は、振り返る。
アトリエの中、父の言葉は無い。筆の走る音だけが聞こえてくる。
嘆息すると、窺うように警備員を見た]

お断りする事は、……出来ないのでしょう。
ならば僕は、行きます。
父に手紙を書いて、食事を作り置きしたら、向かいます。
何せ父は何もできませんし、描いているものを考えれば女性を招くのも、いけません。

(21) 2012/11/14(水) 10:47:45

絵描きの子 レイヨ、多少の時間の猶予を得て、家へ戻る。

2012/11/14(水) 10:52:39

絵描きの子 レイヨ

[大きめの鍋に具沢山のスープを作り、パンを机の上に置く。
幾ら人を呼べないとはいえ、そこまで多くのものを作る時間があるわけでもない。
数日分で良いのだ。

そうして用意を整えた後、彼は手紙に文字を連ねる。
スープを温めて食べる事、下手なものに触らない事、パンが足りなくなったらあの家に買いに行くこと。菜園のトマトは自由に食べて良い事。
最後に、自分は星詠みにより外れの屋敷に行く事。

机に置くと、漸く自分の外出の準備を始める。
小さなバッグにそれは収まった。
アトリエを覗くも、声をかけることはない。
音を立てずに戸を閉めて、いってきますと口の中で呟いた]

(22) 2012/11/14(水) 10:59:45

絵描きの子 レイヨ

[屋敷へ向かう道すがら、誰が呼ばれているのだろうと考える。
誰が呼ばれていても、それは嫌な想像にしか繋がらず、顔を歪める]

――お伽噺だろう。

[何も起きない、と。
願うように、小さな声を落とした**]

(23) 2012/11/14(水) 11:22:48

絵描きの子 レイヨが接続メモを更新しました。(11/14 11:22)

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生存者 (2)

学者 ニルス
70回 残6957pt
声を失った男 クレスト
81回 残6643pt

犠牲者 (4)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
怪我人 マティアス(3d)
82回 残6550pt
飾り窓の女 ウルスラ(4d)
49回 残7611pt
煉瓦工 ユノラフ(5d)
56回 残7557pt

処刑者 (4)

町娘 アイノ(3d)
64回 残7266pt
絵描きの子 レイヨ(4d)
40回 残7773pt
漂泊民 イェンニ(5d)
49回 残7896pt
遊牧民 ヴァルテリ(6d)
69回 残7176pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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